ルーカス・アハテルバーグが3試合連続1RKO勝ちでトーナメント制覇。王者ターザンへの挑戦にも意欲【K-1】

準決勝のストイカ戦。右フックでダウンを奪う(撮影・三田春樹)

 試合後の会見でアハテルバーグは「トーナメントに優勝したことに対しては夢のようです。今までK-1 WORLD GPのDVDをもう150回以上は見てきました。そういったトーナメントに自身が参加して、しかもそこで優勝することができたというのはいまだに信じられません」と喜びをかみしめた。

 現在、K-1のクルーザー級はティアン・ターザンが王者に君臨。アハテルバーグは「実はティアン・ターザン選手は何回か練習を共にしている選手でお互いに知っています。彼がいい選手だということも知っています。試合が組まれるのであればやりますし、それを待つだけだと思います。タイトルがかかるのに戦いたくない選手なんていません」とターザンへの挑戦に前向きな姿勢を見せた。

 また「ドイツではキックボクシングがそこまで有名じゃなくて、誰も私のことを知らないですし、サポートもしてくれませんでした。ドイツの誰もがこのK-1のトーナメントに参戦するということの意味を理解していないという状況でした。実はこのキックボクシングをしながら私は仕事もしていて、1日2回トレーニングした後に仕事をしたりとか、週末はずっと仕事をしていたりとか、そういった生活をずっと続けていました。こうやって世界のトーナメントを優勝することができたので、ファイターとしてそこに値するような生活を今後送りたいです」と別に仕事を持ちながらキックボクシングの試合に出ていることを明かした。