渡慶次幸平が地元沖縄で鈴木千裕と引退エキシ。「敬意を持って思いっ切りいく」の鈴木に「勝ちに行く。本気の戦いを見せる」【KNOCK OUT.63】
この試合について2人の所属ジムの会長でもあるKNOCK OUTの山口元気代表は「渡慶次の引退試合の相手は千裕しかいないと思った。千裕にとってはケガの手術が開けての復帰戦になるが、本格的な試合の前にグローブとすね当てを付けてしっかり試合の感覚を取り戻すのにちょうどいいかなと思う。おそらくこの大会後にRIZINの試合が決まると思うが、非常にいいウオーミングアップになると思う」とその経緯を説明。そして「昔、うちの炎出丸という選手が引退する時に引退エキシビションの相手はジムの後輩の小笠原瑛作が務めた。引退エキシビジョンというのは普通、軽く先輩を立ててやるもんなんですけど、瑛作の控室に行って“絶対に本気でやってぶっ倒してやってくださいよ。それが引退を教えてやる後輩の責任なんですよ。俺もやるときは絶対ぶっ倒しますから”って言ってたんで多分本気で行くと思う」と鈴木の過去の言葉を暴露。
これに鈴木は「下積みがずっと先輩と一緒。先輩の最後を飾ることができる役目を任せてもらえたので、ここは敬意を持って思いっ切りいくのが筋かなと思っている。もう覚悟を決めていきますよ」とスイッチを入れた。
渡慶次も「多分、ちゃんと鈴木千裕でリングに上がってくると思うので、しっかり引導を渡してもらおうかなと思います。散ります。散るためにしっかり体重を落として体を作ってリングを上がって、千裕の折れた拳が治っているのかどうかっていうのを体で確認したいと思います」と受けて立つ姿勢を見せた。そして「最後は2024年に2試合してるんですけど、その2試合とも勝っているのでエキシビジョンですけど勝ちに行こうかなと思っています。どこまで通用するかは分らんないんですが、半端な試合はしないので」と続けた。

