シェイドゥラエフの対戦相手は“ただ一人、2Rまで戦った男”久保優太。「勝機は見出している。同じ失敗はしない」【RIZIN 福岡】

2024年大晦日、傷だらけの顔で試合後の会見場に現れた久保

「負けてから、格闘技を嫌だと思うどころか、いつかリベンジしてやるぞと思っていた。ダウトベック戦の前に公言していた通り、いつかシェイドゥラエフにたどり着くように。最終目標というか、これまでの20年以上の格闘技人生の集大成というか。久保優太の最終章と思っている」と並々ならぬ決意を口にした。

 そして「負けるつもりは1ミリもない。なんでそんなに“勇気がある”とか“怖い”とか“正気じゃない”とかコメントがあるのか。逆に夢を叶えられないほうが怖い。夢を追いかけられないとか挑戦できないでうずくまるくらいなら格闘家なんて僕はやらない」と勝利への自信は揺らがない。

 シェイドラエフは昨年5月の「RIZIN男祭り」(東京ドーム)でクレベル・コイケを1RKOで破り王座を獲得。9月の「RIZIN.51」ではビクター・コレスニックにわずか33秒でTKO勝ちを収め初防衛に成功、大晦日には朝倉未来をわずか3分でKOで下し2度目の防衛を果たした。RIZINではこれまで6戦しているのだが、2Rまで戦ったのは実は久保一人。久保は「経験できたことは大きい。同じ失敗はしない」と最後まで強気の姿勢を崩さなかった。

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