石原さとみ、子育てに見つめ合うルーティン「10秒とか5秒でもいい」新CMで母の顔

 発表会では、子育てをする800人の親の調査結果をベースにしたクイズを軸にトーク。その中で、自身の子育てに対する考え方もシェア。

 多くの親が子どもの好き嫌いに悩んでいるという状況について、「友達がそれで悩んでいて大変そうだなと思うんです。その友達ともよく話すんですけど、好き嫌いがあったとしても大きくなってる、好き嫌いがあったとしても元気よく生きてるって」と笑うと、石原自身も子どもが葉野菜を食べずに工夫した経験があったそうで、「その時、嫌いなものがはっきりしてるって何て素敵なんだって! 好きなものもはっきりしていて、好き嫌いがあるって人間らしくてとっても素敵だなって思ったことがあって、下の子ができて食べる姿を見せているうちに、いつのまにか何でも食べるようになってきました。大人でも今日はこういう気分じゃないなとかってムラがあるので、子どもがこれ嫌だなって言った時は、分かるー!って言ってます」

 そこから話題は子育てにおける悩みの向き合い方にも発展。石原は「前提として、思い通りになると思ってないです、そもそも。天気と同じような感覚というか、雨降って!とか、晴れてくれ!とか無理じゃないですか。思い通りにならない、コントロールできないって思ってると自分の中でいろんな感情が抑えられる部分があると思います」

 また、子どもとのルーティンも「恥ずかしいんですけど……」と共有。

「どんなに忙しくてもどんなに時間がなくても、見つめ合って、あなたのことがどれだけ大事なのかってことを伝える時間を必ず持ってます。寝ながらポンポンっていう時ももちろんあってもいいと思うんですけど、しっかり目を見て大事だってことを伝えるって他の人ではできないコミュニケーションな気がするんです。同じ方向を向いて遊ぶとか一緒にかけっこするとかはできると思うんですよ。ですけど、見つめ合うって、子どもってすごく純粋なんで心から心を許してる人、安心できる人にだけできる行為な気がして。10秒とか、5秒でもいいんです。その時間を持つことはどんなに忙しくても欠かさないようにはしてます。それが日常、ルーティンではあるんですけどですけど、子どもたちにとって安心であり、頑張れるベースになってたらいいなと思いますね」と話した。