「大阪の個人商店が減っている」子どもたちが地域の課題と「住み続けられる未来の大阪」のアイデアを議論〈国連を支える世界こども未来会議〉
小学生がSDGsの視点から自分たちが暮らす地域の未来の姿について考え、アイデアを提案する「国連を支える世界こども未来会議in OSAKA 2026」(主催:一般財団法人ピースコミュニケーション財団 後援:外務省)が9月27日、大阪市北区で開催された。
「国連を支える世界こども未来会議」は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。2023年2月には国連からタイトルの認定を受け、以降毎年、子どもたちの代表団が米ニューヨークの国連本部を訪問し、提言書を届けている。
冒頭、開会挨拶を行った星野俊也氏(元国連日本代表部大使/大阪大学ESG-IREC共同代表/国連ユニタールCIFALジャパン国際研修センター副代表)は「ぜひ子どもならではの自由で新しい発想で、自分たちの住んでいる街のことを考えていただけたら。“住み続けられる”という言葉には“今、街が抱えている問題を解決する”というものと“今よりさらに良くする”という、2つの側面があると思います。その2点から考えてみると、いろいろなアイデアが出てくるかもしれません」と、ヒントを与えつつ子どもたちの活発な議論に期待を寄せた。
会場には、関西テレビのキャラクター・ハチエモンとABCテレビのエビシーも駆け付け、子どもたちにエール。
この日は、近畿2府4県から集まった小学生19名が5つのグループに分かれて「住み続けられる未来の大阪」のためのアイデアを考えるワークショップを経てグループごとにプレゼンテーションを行う。
初めて会った者同士も多い中、アイスブレイクでは「より平和な未来をつくるため自分に何ができるか」というピースコミュニケーション宣言とともに自己紹介。自分の考えを伝え、メンバーのアイデアを聞くという作業を通して、自然と互いに意見を出し合える雰囲気が生まれた様子。






