岩田剛典「海外でのライブは目標のひとつ」海外アーティストの日本での活躍を見ながら「なんで逆がない?」

岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS)が、日本旅行業協会(JATA)の海外旅行アンバサダーを務めることになり、5月28日、都内で行われた就任発表会に出席した。イベントではアンバサダーとして海外旅行の魅力を自身のエピソードや、クイズに答える形でアピールした。
これまでに10~20カ国を訪れたという。とくに刺激を受けた場所を聞かれると「アメリカ」とのこと。「グローバルな視野を持てるようになるというか、職業関係なく刺激をもらえて、自分の生きてる世界が広がるような刺激がある」
また、「割と近々訪れた」というシンガポールでの刺激的な経験もシェア。
「エンターテイメントの街っていうのもあるんで、街中にポスターが貼ってあるんですよ、いろんな各国の方々がライブするよって。僕が行ってた時にYOASOBIさんのポスターがあって……すごいなあって。こうやって国外でも活躍されているんだなって。(僕も)国外にアプローチできるようなアーティストを目指していきたいなって。海外でライブやりたいなって気持ちは強まります」

三代目JSBは今年、デビュー15周年のアニバーサリーを迎えている。
「芸能ってすごく移り変わりの激しい仕事です。そういう中で7 人組ダンス&ボーカルグループといて15 年間も走ってこれたのは、支えてくださるファンの皆さんのお力が本当に大きくて。年々感謝の気持ちが深まっていきます。俳優業だったりとか個人活動とか、本当にいろんなお仕事をやってるんですけども。やっぱり三代目というグループがあって、全てが始まっています。15 周年とかそんなに気負うものでもないんだけども、初心に返るというか、そういう思いが大事なのかなって思って最近過ごしています」
ソロも海外ということになるかと問われると「海外でのライブは夢というか目標の 1 つです。韓国のアーティストの皆さんが日本で精力的に活動されてますけど、なんで逆がないんだろうって。もっともっとあってしかるべき。アジアは近い感じがあるし、チャレンジしたい思いでいます」とした。