“ヤットサー、ヤット、ヤット” 大塚の夏の風物詩!「第51回東京大塚阿波おどり」開催
大塚の夏の風物詩である「第51回東京大塚阿波おどり」が、8月22~23日の2日間、南大塚通り、豊島区立南大塚ホール、トランパル大塚にて開催される。

8月22〜23日に開催される大塚の夏の風物詩「第51回東京大塚阿波おどり」(写真は前回の様子)
「東京大塚阿波おどり」はかつては都内有数の歓楽街として栄え、天祖(てんそ)神社の縁日や遊興客で賑わっていた戦前の大塚の姿を取り戻そうと、昭和47年に地元商店街の主催でスタート。人と人とのつながりや手作り感を大切にし、毎年多くの踊り手が参加する夏の風物詩として親しまれている。
8月22日(金)の前夜祭は、南大塚ホールと大塚駅南口前広場(トランパル大塚)にて地元選抜連による舞台踊りを披露。23日(土)の本祭は、大塚や池袋を拠点に活動する合計15連の団体が出演予定。トランパル大塚では、それぞれの連が特長のあるフォーメーションで舞い踊る「組踊り」を、南大塚通りでは “ヤットサー、ヤット、ヤット” の掛け声とともに練り歩く「流し踊り」を行う。