高須克弥氏、6年ぶり新刊で心境「“今日は死ぬのには良い日だな” って思ったらその日でいい」

“全身がん” を公表している高須クリニック院長の高須克弥氏が10月8日、約6年ぶりの著書『高須の遺言』(講談社)を発売することが分かった。

10月8日に約6年ぶりの著書『高須の遺言』(講談社)を発売する高須克弥氏 Ⓒ小川内孝行/講談社

 2014年にがんを発症し、2018年に全身がんであることを公表。その闘病についてSNSなどで積極的に発信している高須氏が、満を持して自身の集大成となる著作を発表する。

 第二次世界大戦中の1945年に防空壕で産声を上げ、日本における美容医療の第一人者として確固たる地位を築いてきた高須氏。過去にバブル崩壊で約100億円の借金を背負い、医業停止の行政処分を受け、部下の裏切りなどを経験。一方で周防郁雄氏や郷ひろみをはじめとする各界の交友関係や妻の高須シヅ氏、現在のパートナーの西原理恵子氏との出会いなども自らの言葉で明かす。

 人生を大きく変えたという2020年「愛知県知事リコール署名偽造事件」での河村たかし市長(当時)とのやり取りから今の関係に至るまでの真相。さらに「地面師詐欺未遂事件」や「空き巣事件」など数々の事件に巻き込まれたエピソードを初めて披露する。波乱万丈な人生の最終章で全身がんと闘う高須氏が残す “最期の言葉” とは――。

 高須氏は現在の心境を「この間、病院で検査をしたら検査した部分の全部からガンが見つかった。でも、僕は “死ぬこと” は怖くないんです。今までの人生に起きたすべてのことは必然だったし、このガンという病気も生きていれば自然なこと」と表現。

 著書の発売を前に「僕の人生は人よりも多少、大なり小なりいろんなことがあった。成功も失敗も偶然のことだけど、80年という時を経ていま後世に残したい言葉を見つけたのでここに記しました。僕が自分で綴る最後の作品です」とコメントしている。

「“今日は死ぬのには良い日だな” って思ったらその日でいいんです」と高須氏。同書では伝説の深夜番組「11PM」準レギュラーとして人気を博した “絶倫ドクター” 時代、アイドル時代の郷や西原氏とのツーショットなど秘蔵写真も収録している。

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