体の内側から “ととのう” 新感覚サウナ体験「スゴイサウナ五反田駅前店」でひと汗かいてみた!

 先月16日にグランドオープンした「スゴイサウナ五反田駅前店」。50代男性記者がひと足先に体験する機会を得た。これまで赤坂店、麻布十番駅前店、札幌すすきの店と展開してきたスゴイサウナの新店舗だが、今回はインナービューティブランド「エステプロ・ラボ」がプロデュースという点で従来店とは一線を画す。単なるサウナ施設ではなく、”温活×腸活” をコンセプトとした次世代ウェルネス空間として誕生した。

上:先月16日にグランドオープンした「スゴイサウナ五反田駅前店」/下:黒を基調としたモダンな内装の店内(撮影:上岸卓史)

従来のサウナとは一線を画す「マグマスパ式サウナ」

 五反田駅東口から徒歩2分という好立地にある同店に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは洗練された内装だ。黒を基調としたモダンな空間に、富士山をモチーフにした装飾が映える。

 施設の核となるサウナ室は、従来の高温乾燥型とは全く異なるアプローチを採用している。室温65℃、湿度60%という「低温多湿」設定で、一般的なサウナの80℃以上の高温とは対照的だ。しかし、扉を開けた瞬間に感じるのは、数値以上の強烈な体感温度。その秘密は富士山の溶岩プレートにある。溶岩プレートから放たれる輻射熱(ふくしゃねつ)とも呼ばれる60℃の遠赤外線により、体感温度がグッと上がるのだ。

 座面だけでなく床と壁面にも敷き詰められた溶岩プレートが遠赤外線を放射し、体の表面ではなく深部から温める仕組みだ。国際特許技術である湿度発生装置により、溶岩プレート下部に溜められたお湯をプレートが自然に吸い上げ、湿度を発生させる。この自然な湿度が、肌に優しくも効果的な発汗を促す。

 実際に座ってみると、一般的なサウナで感じやすい息苦しさや肌のヒリヒリ感はない。最初は物足りなく感じたが、すぐに体の芯から温まってくるのを実感。5分も経つと体中から滝のような汗が流れ出した。室温65℃だからと侮ってはいけない!

座面と床、壁面に設置されている溶岩プレート
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