PSYCHIC FEVERがマカオで初パフォーマンス! オーディエンスの熱狂ぶりに“おかわり”アンコール
国内外で精力的に活動を展開している男性グループのPSYCHIC FEVERが、マカオで開催された国際的なイベント「Creator Week Macao 2025」(10月24~28日)に登場、マカオで初パフォーマンスを披露した。ダイナミックなダンス、圧倒的な歌唱力など世界基準のパフォーマンス力で会場に熱狂を巻き起こした。
PSYCHIC FEVERがパフォーマンスしたのは26日。3月のSXSW(米オースティン)、9月のMusic Matters(シンガポール)、10月のSXSW SYDNEY(豪シドニー)を経ての出演で、世界の音楽見本市で大注目のアーティストとして高い評価を受けているなかで、アジアのみならずアメリカやヨーロッパでも注目される期待のアクトとして、CreatorWeek Live 2日目のヘッドライナーとして登場。代表曲やファン人気の高いナンバーを中心としたエネルギッシュなセットリストで、会場を埋め尽くした観客を喜ばせた。
特に世界的に注目を集めたヒット曲 「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」 では、会場のボルテージは最高潮に達して大合唱が巻き起こった。ラストナンバー 「What’s Happenin’」 まで圧巻のステージを展開した、観客からは「期待以上のステージだった」「次は単独公演でPSYCHIC FEVERを見たい」といった多くの声が上がっていた。
MCではメンバーが中国語で観客に語りかけて会場をさらに盛り上げた。
中西椋雅は、ライブ終了後にステージ上で「今日は皆さんにお会いできてとても嬉しいです。これからも音楽を通してLOVE、DREAM、HAPPINESSを届けていきます。応援よろしくお願いします。皆さん、ありがとうございます。愛してます!」と、中国語で感謝のメッセージを伝えた。
するとアンコールを求める声が会場に響き渡り、予期せぬ声援にメンバーは驚きながらも笑顔で応じ、「Just Like Dat let’s go!!」の掛け声で予定していなかった“おかわり”アンコール。「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」が再び流れると、観客の熱気はさらに高まり、最後まで熱狂に包まれたまま初めてのマカオでのライブは大成功に終わった。
また同日に、ボーカルの小波津志は、アジアで注目を集めるフィリピンのバンド Lola Amour のステージにサプライズ出演し、今年7月に発表したコラボ楽曲「The Moment」を披露した。バンドの軽やかながらも心に響くサウンドと小波津のソウルフルな歌声がマカオの夜を特別なものに彩った。
PSYCHIC FEVERは今後、米ロサンゼルスで開催されるグローバルショーケース「ennichi ’25: Japanese Music Experience LA」(12月2日/Aurora Warehouse) への出演が発表されている。

