王者マナート「いつかは拳を交えると思っていた。どちらが上かを証明」、挑戦者のマチャドは「僕が持っているべきベルト。それを証明する」【K-1】

王者マナート(左)と挑戦者のマチャド

「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~」(11月15日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の前日計量が11月14日、都内で行われた。

「K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ」で対戦する王者ロエル・マナート(オランダ/Mejiro Gym Amsterdam)は101.2kg、アリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)は108.8kgでともに規定体重をクリアした。

 マナートは2018年3月にアントニオ・プラチバットを破り王座を獲得。翌年11月にはクリス・ブラッドフォードを下し初防衛に成功。2020年に始まったコロナ禍の影響もあり、しばらく来日がかなわず、今年7月に約5年半ぶりにK-1に出場。K-Jeeを破り、2度目の防衛を果たした。

 マチャドは2023年9月にK-1初参戦。K-1ではここまで9戦8勝(6KO)1敗で昨年行われた「無差別級トーナメント」では3連続KO勝ちで優勝している。

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