ケンコバがバニーのトラウマを解消? 人気ドラマシリーズ『桃色探訪』最新話
お笑い芸人のケンドーコバヤシが主演する人気ドラマシリーズの最新作『桃色探訪~伝説の風俗~【横浜・野毛町編】』が12月27日、CSの映画・チャンネルNECOで放送される。
ケンコバことケンドーコバヤシ演じる、うだつが上がらないサラリーマン・梶山恒夫が、己の勘と経験を頼りに「今月はこの一発に懸ける!」と極上の風俗を追い求める物語。本編内で登場する風俗店は実在する名店で、数々の格言も飛び出す。
第21弾の舞台は、横浜最大級の歓楽街・野毛。梶山は、密かに想いを寄せていた、得意先の女将で未亡人の加奈子の旦那の遺品処分を引き受ける。箱の中にバニーガールが表紙のエロ本を発見し夢中で読み進めていると、ふと中に一巻の巻物があることに気づく。そこには、加奈子と旦那の情事の様子がおとぎ話風に綴られていて……。
「今日の撮影でバニーへのトラウマがやっと解消されました」と、ケンコバ。「昔、札幌のバニー店にジュニアさんと2人で行って、1階にかわいらしいバニーがいっぱいいたんですけど、2階のVIPルームに通されたら、そこに190センチくらいのビッグマムみたいな日本人のバニーがいて。お綺麗な方なんですけどあまりの迫力で、一応しゃべりのプロの2人が言葉を失いました(笑)。だからうさぎが愛玩動物という感覚がなくなってたんですけど、今回の撮影で、やっぱりうさぎってかわいいな、と取り戻すことができました」
梶山と相対する風俗嬢・おとはを演じたのは、女優やグラビアアイドルとして活躍後、2024年にセクシー女優へと鮮烈な転身を遂げた矢埜愛茉。
矢埜は、「ケンコバさんにお会いできて、一緒にお芝居ができたことがすごくうれしかったです。私はけっこうお尻をほめられることが多いので注目して楽しんでいただきたいですし、2種類のバニー姿で登場するので、そのかわいらしさも楽しんでいただけたらなと思います」
梶山がヘルス店の待合室で出会うコスプレ姿の風変りな客を、お笑いコンビのサルゴリラが演じている。
12月27日、23時55分から。

