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42歳の城戸康裕「“疲れた~”とは思うけど年齢は関係ない。40代に夢を与える戦いを見せたい」 王凱峰を相手に初防衛戦【SPACE ONE×BOM】

2025.04.24 Vol.Web Original

 中国の格闘技イベント「SPACE ONE 宇宙栄耀」と日本のムエタイイベント「BOM(Battle Of Muaythai」がタッグを組んでのイベントとなる「SPACE ONE×BOM」が5月11日に東京・立川立飛アリーナで開催される。同大会のメインイベントで初防衛戦に臨むSPACE ONE初代ライト級世界王者・城戸康裕(TEAM ONE)のインタビューが主催者から届いた。

向井理『パリピ孔明』は「20代だったらできなかった」反響に驚き映画化は「ご褒美」

2025.04.24 Vol.web original

「映画化は“ご褒美”みたいなものでしたね」と顔をほころばせる俳優・向井理。2023年秋に放送されたドラマ「パリピ孔明」では、現代の渋谷に出現した三国志の英雄・諸葛孔明という異色の役どころを演じ、大いに話題を呼んだ。4月25日にはファン待望の映画『パリピ孔明 THE MOVIE』が公開。主演にして“軍師”、向井理が同作へかける思いを語る。

イーロン・マスクの弟キンバルも惜しむ日本の農業後継者不足 最先端コンテナ農場で高い技術を次世代へ

2025.04.19 Vol.web original

 世界的起業家イーロン・マスクの弟キンバル・マスクが現在、アメリカで農業革命を起こしている。2016年、キンバルと起業家トビアス・ペグスがブルックリンで立ち上げたSquare Roots(スクエア・ルーツ)は、光、温度、湿度といった気象条件を自動調整し、少ない環境負荷で無農薬、遺伝子組み換えフリーの作物を育てることができる屋内農業プラットフォームだ。キンバルたちが海外初展開の場所に選んだのが、ここ日本。最先端のサステナブル農業を目指す彼らが日本に見出した可能性とは。

THE RAMPAGE 川村壱馬、文字で吠える!「思っていることをありのまま」綴ったフォトエッセイ『PROMISE』は「大問題作です」

2025.04.14 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEの川村壱馬が2冊目となるフォトエッセイ『PROMISE』(幻冬舎)を発売した。自ら「自分としては大問題作!」と笑って話す本作では、アーティストであること、応援してくれるファンのこと、推しというブームについて、そして生き方についてまで、川村自身が考えていること、川村のリアルをどストレートに文字にした。本書に込めた思いとは? 本人に聞いた。

『PROMISE』は「大問題作」?

 

ーー2冊目のフォトエッセイ『PROMISE』が発売されました。「大問題作」なんだとか。

川村壱馬:僕にとっては大問題作です。フォトエッセイって、これは自分の中でですけど、書いた本人のバックボーンであったり過去を赤裸々に話すようなイメージが強かったりするんですけど、この『PROMISE』は……何て言うんですかね、ある意味……哲学書(笑)? それは言い過ぎかもしれないですけど、自分の生き方をそのまま文字にしたみたいな。すごくストレートで突っ込んだことを書いています。その部分に該当する人からしたら「あ、やべ」みたいな気持ちになることもあるかもしれない。それによって僕に対しての印象が悪くなるとか、都合が悪いことを突っ込んできて嫌だなって思うことがあるかもしれないですけど、世の中が良くなるって、きっとこういうところからじゃないかって、はっきり書かせてもらいました。僕の印象がそういうことになったとしても、そう思われた方の心のどこかに刺さって、何か変化があったり、人生が少しでも豊かになったりしたら、いいなって思っています。

ーー読ませていただきましたが、「痛いところを突いてくるな」って思う方は、確かにいらっしゃるだろうなって。いろいろ書いちゃいましたねと思いましたし、それが川村さんらしさというか、川村さんのありのままだなとも思えました。

川村壱馬:このフォトエッセイが出て、いろんなご意見もいただくと思うんですが、これが俺の生き方だし、これで世の中変えてやるぐらいのコミットメント、強い思いがあるんで……そういう変わった内容とか作品という意味で大問題作なんです。

ーー『PROMISE』は、THE RAMPAGEのメンバーが月替わりでいろいろな書籍を出していく企画「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」の第10弾として発売されます。個性を生かして、いろいろな書籍を出していいというなかで、フォトエッセイというスタイルを選んだのには理由がありますか?

川村壱馬:僕、幻冬舎さんからファーストフォトエッセイ『SINCERE』を出しているんです。発売からもう5年が経ってるのかな。その時に次は5年後ぐらいかなみたいな話をしていたんですよ、で、気づいたらもうそのくらい時間が流れていたんだなって。そんなこともあって、幻冬舎さんから出すのならフォトエッセイしかないなって思ったんです。

白濱亜嵐プロデュース!GENERATIONSの新曲はカッコいいサイド!「海外とかでBUZZってほしい」

2025.04.11 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが新曲「Two Steps Back」をリリースした。6人のメンバーがそれぞれGENERATIONSのために楽曲をプロデュースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」の第3弾で、担当したのは白濱亜嵐だ。ソロ名義、クリエイティブユニットのPKCZでも楽曲制作を手がける白濱がGENERATIONSのために用意した曲とは……? 本人に聞いた。

洋楽テイストの「Two Steps Back」


ーー中務裕太さんの「True or Doubt」、片寄涼太さんの「気づいたことは」とが世に出て行き、「PRODUCE 6IX COLORS」は、白濱さんの「Two Steps Back」で第3弾となりました。この曲はどのように誕生したのでしょうか。

白濱:「PRODUCE 6IX COLORS」をやることが決まって、僕はどういう手法で楽曲を作ろうかってすごく考えていました。王道のJ-POPをやろうかなっていうのもあったし、ゴリゴリのアイドルソングっていうアイデアもあったんですけど、最終的には「Two Steps Back」のような洋楽的な楽曲に落ち着きました。それは裕太君と涼太の出方を見て、こうなったっていうところもあるんですけど。

ーー中務さんや片寄さんはリリースが早かったこともあって他のメンバーの作品は知らずに進めていたとお話になっていたんですが、聴く時間があったんですね。

白濱:情報収集程度ですけど。2人ともまだ曲はできてなかったんで本当にイメージだけ。

ーー 制作を始めたのはいつぐらいですか?

白濱:2.0のツアーが始まって……10月くらいだったかな。11月中にデモアップみたいなことは思ってたので。作り始めたら早かったです。

ーー楽曲制作の経験は豊富ですからね、それに自分で手も動かせるし(笑)。

白濱:そうなんですよ、楽曲制作の経験はメンバーの中で1番あると思います。だから自分で作詞作曲でもいいかなと思ったんですけど、それをやっても面白くないじゃないですか。いつもやってるし。せっかくの機会だし誰か一緒にできる人はいるかなって思った時に……Shintaro がいた。

 ご飯友達のShintaro Yasudaとのタッグ

 
ーー楽曲を一緒に制作した、Shintaro Yasudaさんですね。アメリカ在住の方ということですけど、その感じは元々面識があった?

 白濱:共通の友達がいて。Shintaro も日本に来る機会がよくあったから、ご飯に行ったり……もう普通にご飯友達なんですよ。彼は日本語は話せないから英語でのコミュニケーションになるんですけど、すごいシャイで、おしとやかな日本人というか、めちゃくちゃいいやつ。出会った時も、お互いに好きな音楽の話をして、これまで、どういう曲を作ってきたのか聞いてみたら彼のホームページを見せてくれて……アリアナ・グランデ!? うっそー!って。それで、いつか一緒に仕事できたらいいなぐらいの気持ちはありました。でもそこから3年、いや2年ぐらいか、何もなくて……

 ーーそこに「PRODUCE 6IX COLORS」の企画が?

 白濱:そうなんです。あっ、そうだ、Shintaroがいるじゃないか!って。あいつが曲を作れるプロデューサーだったことを忘れてたので本当に思い出せて良かった。頼んだら返事は早くて、やろう!って。ただ、予算が限られているからお友達価格でお願いします、と。……それも、大丈夫だよって(笑)。

 ーー それは本当の友達(笑)。そのときにはもう「Two Steps Back」のイメージはあったのですか? もともと洋楽的な楽曲を作りたいという気持ちがあってShintaroさんが浮上したのか、Shintaroさんと組むことが決まったから洋楽だったのか、ということなんですが。

 白濱:さっきもお話したようにいろいろアイデアはあって、Shintaroと組むならこれだなって固まった感じはあります。

BALLISTIK BOYZ、新章開幕に向け“IMPACT”を企み中! 第1章を総括するベストアルバムをリリース!

2025.04.10 Vol.Web Original

7人組ダンスボーカルグループのBALLISTIK BOYZが3月26日、ベストアルバム『Chapter 1』をリリースした。2019年のデビューから約6年間でリリースした楽曲を収録した聴きごたえがありすぎる作品には、7人それぞれの思い出もぎっしりと詰まっている。昨年11月に目標のひとつであった日本武道館での初の単独公演を成功させて第1章を完結、既に次のチャプターへと歩みを進めている彼らにインタビューした。

成長や音楽性の変化を感じ取ってもらえるアルバム

 

ーーベストアルバム『Chapter 1』をリリース。今の率直な気持ちを教えてください。

奥田力也(以下、力也):昨年11月に日本武道館でライブをして、タイミング的にも今なのかなって。このベストアルバムは今まで自分たちがやってきたことや自分たちの成長を感じ取ってもらえる作品。これまで応援してきてくださったBALLY’S(BALLISTIK BOYZのファンの呼称)のみなさん、そしてこれから僕たちに注目してくれるであろう新しいファンの方たちに届いたらいいなっていう気持ちです。

ーーこれまで世に送り出してきたBALLISTIK BOYZの楽曲43曲を収録しました。

日髙竜太(以下、竜太):本当にいろんな楽曲をやってきたなと思います。その中にはメンバーが作詞作曲した楽曲も含まれていて、それってすごいことだし、うれしいことだなって。楽曲をリリースし、ライブをし、さまざまな経験を重ねながら、自分たちが理想とする形も作り上げてきたんだなって……歴史みたいなものも感じます。

ーーベストアルバムはどのように準備を進めてきましたか? オリジナルアルバムを作るときとはまた違う臨み方になるのかなと想像します。

深堀未来(以下、未来):2人が話してくれたように、ベストアルバムでは、僕らの成長だったり、ちょっとした音楽性の変化だったりをシンプルに感じてもらえるようなものにしようと話して、曲もリリース順に並べようということになったので、聴いていただける方はそのまま再生していただければ、僕らの歴史を楽曲でたどってもらえます。

ーー制作にあたって43曲を収録した順番で聴いてみましたか?

竜太:もちろん!全員で聞きました。

ーー聴いている時、それぞれどんなことを思ったり感じたりしていたんでしょうか。

砂田将宏(以下、将宏):最初の方は声も若いし、正直、恥ずかしさはありました。すごい成長を感じるんですけど。聴いていくほどに、みんなの歌い方が変わっていくし、 7人の声のコンビネーションの良さ、なんていうのかな、合っていく感じがどんどん良くなっていくのは感じますよね。たぶんそれはみんな同じだろうなと思います。

25周年の後藤真希、写真集ヒットに導くプロデュース力「記録を作ったのはファンのみんな」

2025.04.09 Vol.Web Original

 13歳で衝撃のデビューを果たし、25周年を迎えた歌手でタレントの後藤真希。本人の意見を多く取り入れたという最新写真集『flos(フロース)』(講談社)は重版10刷、電子版の売り上げが日本歴代1位を達成する快挙を成し遂げた。そんなセルフプロデュース力に長けた後藤が、このほど「ramus(ラムス)」シャンプー&トリートメントをプロデュース。商品発表会の直後に開発に込めた思いとますます輝き続ける理由を聞いた。

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今田美桜、朝ドラ『あんぱん』で“生きるよろこび” アンパンマンのやなせたかしさん夫妻がモデル「自分もそうなりたい」

2025.04.06 Vol.Web Original

 俳優の今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合、朝8時など)の放送がスタートした。それにともなって、ドラマをPRする番組を始め、さまざまなメディア、SNSなどで、今田の元気な笑顔を見かける。笑顔になったり、ほっとしたり、時には胸を締め付けられるような気持ちにさせられたりする朝ドラこと連続テレビ小説。『あんぱん』はどんなふうに視聴者の感情を揺さぶってくるのか?  放送開始を控えた今田に聞いた。

「のぶが生活の一部になっています」

 撮影をスタートしてから約半年。今田は朝田のぶとして生活をしてきた時間を「あっという間。今はのぶが生活の一部になっています」と笑顔で振り返る。

「毎日とても自然にのぶになれている気がしています。撮影期間が長いというのも大きいと思いますが、現場の空気がとっても穏やかなんです。緊張感もちゃんとありながらですが、みなさんが放つエネルギーが柔らかくて。そこはすごく助かっているところです」

 現場の雰囲気の良さは『アンパンマン』の影響かと問われると「そうだといいですね。現場にいるみんなが『アンパンマン』がすご好きなのが伝わってくるんです」

『あんぱん』は、時空を超えて子どもから大人まで幅広く愛される『アンパンマン』のやなせたかしさんと妻の暢さんをモデルにした愛と勇気の物語。何者でもなかった2人が人生を歩んでいく中でさまざまな荒波を乗り越え、“逆転しない正義”のストーリーを届ける『アンパンマン』に辿り着くまでを描く。

 のぶについて、今田は「男まさりで元気いっぱいな女の子ではあるんですけど、感情豊かというか人の悲しみとかそういう部分もしっかり向き合う女の子。そこがのぶの魅力なのかなと思います」と語る。

 子役が演じるのぶは初回から元気いっぱいに駆け回る。都会からやってきた男の子・嵩が、学校で男の子たちにしゃれた弁当をいじられた時も、男の子たちをひとりで追い払ってしまった。ただ、嵩と出会ったことで、のぶが変化していく兆しが見えた。

岩田剛典と考える超越した幸せのカタチ 4月スタートの『超越ハピネス』でレギュラーMC

2025.03.29 Vol.Web Original

三代目 J SOUL BROTHERSなどアーティストで俳優の岩田剛典が、4月からレギュラー放送がスタートするトーク番組『超越ハピネス』(Eテレ)でレギュラーMCを務める。番組は、ゲストの多様な価値観に迫る内容で、カップルや親子、友人など互いの人生を認め合う“超ハピメイト”が、世間の固定概念を超越した幸せのカタチについてトークする。岩田は、この番組で初めてトーク番組のレギュラーMCを務める。番組収録直後の岩田にインタビューした。

 

――本日の『超越ハピネス』の収録を終えてみて、手応えはいかがですか?

岩田:100点! 冗談です(笑)。収録は特に構えることなく、いつも自然体でやらせてもらっています。ただ、まだ僕のテンションが定まっていないなとは思います。僕のテンション次第で、その日の収録の雰囲気も決まっちゃうので「今の2倍くらい声出してもいいかな?」なんて思う時もあるんです。

――すごい盛り上がりでした。

岩田:それはゲストの平子(祐希)さんとIKKOさんを含む、皆さんのおかげです。あと今日のIKKOさんの唐突な「超越〜!」はやばかったですよね。もう最高です(笑)。

――岩田さんは急な振りにも上手に対応されていますよね。

岩田:でも別に何も考えてないですよ(笑)。僕自身が皆さんとの交流を楽しんでいます。

――緊張もされてないですか?

岩田:番組を進行しなくてはいけないので、どこか冷静な自分がいます。MCとして進行する上での緊張はあまりないですね。僕が緊張しちゃうと、番組に変な間が生まれてしまうので気をつけてはいます。実は今日も収録中に変な間を感じる瞬間はあったんだけど、大変さは感じてないです。本当に楽しい!

――MCとして番組に期待していることは?

岩田:今は情報があふれている時代だから、キャッチしなくても色々入ってくることもあるんですけど、番組を観て「こういう考え方もあるんだな」とか「こういう生き方をしている方々もいるんだな」と知る良いきっかけになると思っています。実際に僕自身もこの番組のMCをやっていて、新たな気づきをたくさんもらえるんです。だから、視聴者の皆さんも凝り固まっていた考え方からものの見方が変わるかもしれない。それと超ハピメイトの方と同じ悩みを持っている方々も全国にいらっしゃると思うので、この番組が誰かの背中を押せるところまでいけたらすごく良いなって気がします。

教えて WOLF HOWL HARMONY ! 新生活のアドバイス

2025.03.27 Vol.Web Original

 注目のラップ&ボーカルグループのWOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)。作品をリリースし、立ったステージの数を増やしながら、進化し続けている。音楽性と豊かな歌唱力、そして彼らならではの表現力でファンを魅了し続けています。先日、待望のファーストアルバム『WOLF』をリリースし、グループとしてまたひとつ歩みを進めました。そんな新しい段階へと進んだ彼らだから、新しい環境でのサバイブ術には詳しい……かも? と、新生活のアドバイスを聞いてみたら……

 

ーー気づけば、卒業、入学、新社会人と新しい環境での生活をスタートする人が多い季節。ファーストアルバムをリリースし新たなフェーズに突入したみなさんに、スタートダッシュをキメる秘訣みたいなものを聞きたいです。

SUZUKI:こういうのは、先に言ったほうがいいからね(笑)。引っ越しとかされる方、多いと思うんですよね。やることが多くて、何かを忘れるってことはよくあること。なかでも忘れがちなのが……手続き系、電気代とか水道代とか支払い系です。すぐに口座引き落としの手続きをしておけばいいのに忘れてるってことが多すぎる。引き落としになってると思ってて、何カ月も払われてなかったことがあとになって分かって、絶望したり。だから、僕は、すぐに口座引き落としにすることをお勧めします!

ーーめっちゃしっかりしてますね。

SUZUKI:しっかりできてなかったんで、それを今すごい感じてるってことです。すごい困るっていう……反面教師にしてください。

RYOJI:じゃあ、僕は……タオルですかね、バスタオル。最初にたくさん用意しておいた方がいいですよって。

ーーどのぐらいが、たくさん? バスタオル問題は白熱するトピックではありますよね、いつ洗うかとか、捨てるタイミングはいつだとか。

RYOJI:僕は最初4枚ぐらい用意してたんですけど、すぐなくなっちゃって困ったんです。お風呂は毎日使う上に、朝と夜とか1日に複数回使うことも。僕はバスタオルは一度使ったら洗濯なので、気づくともうバスタオルがない……洗濯をサボっているわけじゃないんだけど、あっという間になくなってしまう。タオルは多めに買っとくといいよ。

ーー前回は、ロックな俺はパンイチでフライパンからステーキでした。なんか多いな、肌色系なエピソード(笑)。では……GHEEさん。

THE RAMPAGE 長谷川慎が丸わかり? 初のファッション・スタイルブックは「僕を作っている、すべてのものからできている」

2025.03.23 Vol.Web Original

16人ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、長谷川慎が3月20日、ファッション・スタイルブック『melt』(幻冬舎)を発売する。グループのなかでも随一のファッショニスタで、グループが展開するアパレルブランド『*p(R)ojectRⓇ(プロジェクトアール)』を率いるメンバーのひとりでもある長谷川が最高傑作だという本作で表現しようとしたこととは? 本人に聞いた。

 

「信じてやってきたことの結果を表現できた」


―― ファッション・スタイルブック『melt』が完成しました。こちらがどんな本なのか教えてください。

長谷川慎(以下、長谷川):写真集『CHARACTER』を出版してから3年ぐらいが経ちましたが、その間に仕事やプライベートで、僕が見て感じて経験したこと、ファッションだけでなく音楽とかアートとか、僕の周りにあふれているものすべてから感じ取ったインスピレーションを落とし込んだファッション・スタイルブックです。いろいろこだわっていて、スタイリングも自分でやらせていただいたりしています。それに、関わってくれた人はみんな僕と親交の深い方々。自分のコミュニティというか人脈というような、数年前の自分では表現できなかったことが表現できたと思います。自分が信じてやってきたこと、その結果を表現することができたのかなと思っています。

―― 自分が信じてやってきたことというのは何でしょうか。ここ数年、自分たちで切り開いていこうとメンバーの浦川翔平さんと精力的に動き回っている印象がありますが、そのことと重なりますか?

長谷川:……まさにそうですね!日頃から自分たちで動いていこうっていう。そのスタンスは間違ってなかったなってこのスタイルブックを作る中で改めて思いました。『melt』は平本ジョニーさんが全部プロデュースしてくれた感じなんですけど、ジョニーさんとの出会いもこの期間のことだったし、関わってくれたヘアメイクさんやフォトグラファーの方たちも、自分で動く中で知り合って友達になった人たちなんです。

―― カッコいいと思う人たちと積極的に交流し関わってきたということだと思うのですが、そうさせたのはなぜでしょう?

長谷川:……カッコいい人たちの周りにダサい人って絶対いないんです。カッコいい人たちはカッコいい人たちとつるむし、その連鎖。そういう人たちの周りにいるといろいろなアイデアが沸いてくるんですよ。その人のファッションからカッコよさを学んでいくし、刺激的な場所に行けば自分がそれまで知らなかった何かを自然と学んでいる。それがまた自分がまとう雰囲気にもつながっていくんです。カッコいい人たちがいるところ、刺激的なところに行くんだったら、自分ももっとオシャレを勉強しようと思うし、音楽のことも知らなきゃなって思います。僕は勉強しに行こうという感覚ではなかったけど、そうやってカッコいい人たちの周りにいることで、何かが自分の身になっているのに気づきました。『melt』ではそれが確かに表現されています。

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