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三代目J Soul Brothers が刻む、レガシー『PLANET SEVEN』から約1年。待望のニューアルバムついに完成!

2016.03.27 Vol.663

 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)の勢いが増すばかりだ。リリースやライブを重ねるたびに加速し、さらに強大に。周囲を巻き込みながら存在感を増して、文字通り、圧倒的なグループになりつつある。
 それを裏付けるのが、30日リリースのニューアルバム『THE JSB LEGACY』。昨年リリースされ、出荷数が100万枚を超えたアルバム『PLANET SEVEN』に続くフルアルバムだ。

 アルバムの大ヒット、そしてグループ初となる全国ドームツアーで約120万人を動員するなどグループが進化、かつ深化した2015年を経て発表されるこの作品には、彼らのエンターテインメントの最新型が詰め込まれている。

 収録曲は、ボーナストラックを含めて全13曲。SLASH(ガンズ・アンド・ローゼスに2016年に復帰)のギターが唸るロックナンバー『STORM RIDERS feat.SLASH』、世界的DJでありビヨンセの楽曲を手がけたこともある音楽プロデューサーAfrojack作曲の『Summer Madness feat.Afrojack』、そして第57回レコード大賞に輝いたバラード『Unfair World』といったなじみのあるシングル曲を筆頭に、映画主題歌にも起用されている『BREAK OF DAWN』や、CRAZYBOY(ELLY)が初参戦となる『Feel So Alive』など。さらに、ダンス&ヴォーカルグループとしての魅力が余すところなく発揮されそうなアグレッシブなダンスナンバー、艶のあるR&Bテイストの『Dream Girl』など三代目JSBの引き出しの多さを示している。また、ボーカルの今市隆二と登坂広臣の初の共作楽曲となる『Born in the EXILE』は、メンバーが三代目JSBとして活動していくことへの誓いを歌いあげているように感じられる曲だ。

 聴かせるナンバー、泣かせるナンバー、踊らせるナンバーと、大きく3つのカテゴリーの集合体に感じる本作すべての歌詞をたどっていくと、三代目JSBというアーティスト自身のこれまでの苦悩、新たな夢、感謝などの心の奥からの叫びを、どこか三代目JSBというアーティスト自らに対して歌っているように感じられる。

 今、三代目JSBが国民的アーティストとして多くの人々から共感を得ているのは、まさに今の時代を駆け抜ける三代目JSB自身が、今の時代を生きる人々の等身大の想いを表現し、誰かの心に寄り添うことができるアーティストだからだろう。

 アルバムタイトルには、遺産、伝えられたものという意味があるレガシーという言葉が組み込まれている。そこから、三代目JSBの集大成、総括と予測もしたが、それは少し外れていたかもしれない。三代目JSBはもちろん、代々のJ Soul Brothersが積み重ね伝えてきたレガシーをさらに更新する、それがこのアルバムなのだろう。

 アルバム、そしてそう遠くない将来にきっと行われるであろうアルバムを携えてのライブツアーなどを通じて、三代目JSBのエンターテインメントは間違いなく存在感を増す。そしてそのたびに、レガシーは更新されていく。

ディカプリオ“受賞報告”来日予定!『レヴェナント:蘇えりし者』で悲願の主演男優賞受賞【TOKYO HEADLINE vol.662】

2016.03.13 Vol.662

 ハリウッドのトップスター、レオナルド・ディカプリオが、現地時間2月28日、ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われた第88回アカデミー賞において、最新主演作『レヴェナント:蘇えりし者』で見事、主演男優賞を受賞した。ディカプリオが同賞にノミネートされるのは5度目。悲願のオスカー受賞となった。

 同作は、ハンティング中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負った上に、目の前で息子を殺され復讐心をその胸に生還を果たした主人公の戦いを描いた、実話を元にしたドラマ。実際に極寒の地でおよそ9カ月間にもわたるロケ撮影を敢行。自然光のみで撮影した臨場感あふれる映像も絶賛されている。監督・脚本・製作は、2015年の賞レースを総なめにし、オスカー4冠に輝いた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ・G・イニャリトゥ。今年は同主演男優賞・監督賞・撮影賞を受賞。監督賞の2年連続受賞は65年ぶりという快挙だった。

 休養宣言を撤回しての、まさに鬼気迫る演技で悲願のオスカーを獲得したディカプリオ。壇上のスピーチでは「本当にありがとうございます。ここにいる皆さんに感謝します。この作品は信じがたいキャスト、スタッフの努力の賜物です。(共演の)トム・ハーディは兄弟のように取り組んでくれ、素晴らしい才能を出してくれました。そして素晴らしい友情を築いてくれました。(監督の2年連続受賞に対して)監督は過去2年間で映画の歴史を切り開き、時代を超越することをしてくれました。チームの皆さんに感謝します。両親にも感謝します」と、自身の受賞の喜びよりもスタッフ・キャストへの感謝を述べた。さらに「本作は人間と自然界の関係を描いた作品。2015年は気温が最も厳しい年となりました。我々は力を合わせて行動を起こす必要があります」と、環境保護に熱心に取り組んできたディカプリオならではの熱いコメントで行動を呼びかけた。

 本作の日本公開を前に、来日も決定。3月23日に都内でのジャパンプレミアに登壇する予定。日本のファンにどんな喜びの受賞報告をしてくれるのか、楽しみだ。
『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日公開。

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