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敏感肌にも使える日やけ止め

2015.02.21 Vol.637

 皮膚科医が採用する敏感肌のためのスキンケアブランド、ラ ロッシュ ポゼから敏感肌にも使える、デイリー用日やけ止め「UVイデアXL アクアフレッシュジェル クリーム」が発売される。独自のUVフィルターシステムで紫外線からお肌をしっかり防御、肌深部にまでダメージを与えるロングUVA(長波長UVA)領域もブロック。みずみずしい感触で肌にとろけるようになじむジェルクリームのテクスチャーは、ベタつかず、化粧下地としても使え、顔のほか首やデコルテにもおススメ。また、紫外線や乾燥などの外的影響から肌を守るシアバター由来のデトキシル、ビタミンE、角質層のバリア機能をサポートするラ ロッシュ ポゼのターマルウォーターを配合。紫外線の影響を受けた肌をすこやかに整えてくれる。

イマドキゴルフはカジュアルリッチにリゾート気分!

2015.02.21 Vol.637

 千葉県富津市の「ブリストルヒル ゴルフクラブ」は、日本初のスケールで開発された“ゲーティッド ゴルフコミュニティー”にあるゴルフクラブ。これは、敷地内のレジデンスに暮らしながらプライベートコースを楽しむことができるという究極のリゾートゴルフのスタイルで、アメリカなどでも多くの富裕層が利用している。そんな海外リゾートのような景観が広がるラグジュアリーなゴルフクラブだが、ビジターもプレーすることが可能(※クラブゲストへの登録が必要)。

 コースは、自然の地形を生かした戦略性あふれる作り。難易度は高めだが、レジデンスのオーナーたちをも飽きさせない、奥深いコースにハマるゲストも続出。

 レストランは都内の有名レストラン「AWkitchen」が運営しており、契約農家直送の新鮮野菜を使用した自慢のパスタや、定番の「農園バーニャカウダ」などの人気メニューがゴルフ場で味わえるとあって、レストラン目当てのゲストも多いとか。浴場には、男女それぞれに炭酸泉とサウナを完備。男性浴場にはドライサウナ、女性浴場には、ミストサウナと寝湯コーナーが設置されており、ラウンド後のリラックスタイムも大満足。

 ゴルフ好きを飽きさせないこだわりのコースと、リッチなリゾート気分を盛り上げてくれる充実の施設。都心から日帰りでリゾートゴルフの醍醐味を味わえる。

2020年東京五輪の追加種目を目指し各団体が熾烈な戦い

2015.02.20 Vol.637

 2020年東京オリンピック・パラリンピックまであと5年…なのかもう5年なのか。開幕まで2020日となった先月12日には東京都庁舎前の都民広場で初のカウントダウンイベント「みんなのスタート! 2020 Days to Tokyo 2020」が開催された。「まだ2000日もあるのか〜」と思うのは見る側。やる側は計画の一部変更もあり、そう悠長には構えてはいられない。そんななかでも追加種目に名乗りを上げている競技団体は今がまさに勝負時となっている。

柏がACL本戦出

2015.02.20 Vol.637

 サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフが17日、日立柏サッカー場で行われ、柏はタイのチョンブリを延長の末に3−2で下し、本大会出場を決めた。

 柏は前半8分に大谷のシュートをGKが弾いたところ、詰めていた武富が押し込み先制したが、2分後に追いつかれる。後半13分にレアンドロのPKで勝ち越すものの、またすぐに同点にされるという苦しい展開。延長戦でも決定機を何度も外し、残り5分となったところで、CKをレアンドロが頭で合わせ、やっと勝利を収めた。シュート47本と圧倒したものの、精度を欠きてこずった。

 柏は24日から始まる1次リーグではE組で全北(韓国)山東(中国)ビンズオン(ベトナム)と戦う。

男子次期監督選びは難航中

2015.02.20 Vol.637

 日本サッカー協会は12日、東京都内で理事会を開き、日本代表のハビエル・アギーレ前監督が解任された問題で大仁邦弥会長ら幹部3人の処分を協議。責任を問わず、処分なしとの結論に至った。

 ただ、就任から約半年での解任で混乱を招くなどしたことを受け、大仁会長が給与の50%を4カ月間、監督招聘の中心となった原博実専務理事と霜田正浩強化担当技術委員長が給与の30%を4カ月間、自主返納する意向を示し、了承された。

 注目の次期監督については大仁会長は13日、「間に合わせるために、これでいいやにしたくない。間に合わないなら他の手を考える」と、3月に予定される2試合の国際親善試合に、代行監督で臨む可能性を改めて示唆した。

 これまで海外メディアでは、前イタリア代表監督のチェザーレ・プランデリ氏や元イングランド代表監督のグレン・ホドル氏が就任要請を断ったという報道が流れている。

なでしこアルガルベ杯メンバー発表 澤は選出されず

2015.02.20 Vol.637

 日本サッカー協会は13日、女子の国際親善大会アルガルベ・カップ(3月、ポルトガル)に臨む日本代表「なでしこジャパン」のメンバー22人を発表した。

 宮間や大儀見らは順当に選ばれたが、澤は選出されなかった。

 不選出の理由については佐々木則夫監督は「一人の選手のことだけを話すのはフェアではない」としたが、「このメンバーが100とは思えないし、まだ枠の外には(選手が)たくさんいる」とも話した。

 澤は昨年10月のカナダ遠征でも選に漏れたのだが、その時と同様に澤が長くつける背番号「10」は今回も空けたままとなっている。澤は13日に神戸市内で行われたチームの練習後に取材に応じ、「がんばります、また」と淡々と話した。

 大会にはドイツや米国など強豪12チームが参加。日本の2連覇がかかる6月開幕の女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会へ向けた強化の場となる。なでしこは23日から国内で合宿を行い、26日に出発。1次リーグで3月4日にデンマーク、6日にポルトガル、9日にフランスと対戦し、11日に順位決定戦が行われる。

「俺の名前を気安く出すんじゃねえ」武尊と大雅が一触即発

2015.02.20 Vol.637

「K-1 WORLD GP2015~-55㎏初代王座決定トーナメント~」(4月19日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のトーナメント組み合わせが12日、発表された。1回戦は日本人選手と外国人選手の組み合わせで第1試合「武尊vsアレクサンダー・プリリップ」、第2試合「瀧谷渉太vsダニエル・ウィリアムス」、第3試合「寺戸伸近vsチャールズ・ボンジョバーニ」、第4試合「大雅vsソフィアン・エラージ」。第1と第2試合の勝者、第3と第4試合の勝者が準決勝を戦う。リザーブファイトでは出貝泰佑とルイ・ボテーリョが対戦する。

 会見には日本人5選手が登壇。それぞれが試合に向けての意気込みを語った。

 まず口火を切ったのは武尊。「K-1というリングはスターの集まる場所。必ず僕が世界一になります。55キロの選手がライバルとは思っていません。全階級の選手がライバル。全階級で一番輝いて、スターになって、俺がK-1を引っ張ります」と語る。その言葉ひとつひとつは「Krush.51」(2月6日)でKrush-58kg級王座を防衛したばかりの現在の充実っぷりを垣間見せた。

 質疑応答での「戦いたい相手は?」という質問に、大雅「(11月のK-1で)武尊選手に負けているので、そこはやり返したい」、武尊「俺の名前を気安く出すんじゃねえ」、大雅「待っとけよって感じです」というやり取りが繰り広げられ、会見場に緊張が走る場面もあった。

 この2人に挟まれる形で座っていた瀧谷は「今回のトーナメントでは新空手代表として、全世界のドラゴンボールファンから元気玉をもらって、当日は超でかい元気玉を作ってリングにぶち込みたい」などとマイペースを貫き、寺戸は「昔からK-1は華やかな舞台で自分の階級はなかったけど『やっときた!』と思います。自分がトーナメントに出る以上、チャンピオンになることしか考えていないです」とベテランならではのコメントを残した。

 Krush-55kg級王者の大雅にとって、この階級で武尊に負けっぱなしというのは許されないこと。決勝でこのカードが実現すれば大きく盛り上がることは確実。

 しかし初代&第2代Krush-55kg級王者の瀧谷、元キック三冠王で現在はISKA世界バンタム級王者に君臨する寺戸も含め、実力は紙一重。外国人選手も強豪ぞろいで、優勝の行方は混とんとしている。

 また19日にはスーパーファイトに出場するゲーオ・フェアテックス(K-1 WORLD GP -65kg初代王者)と、卜部功也(K-1 WORLD GP -60kg初代王者)の対戦相手がそれぞれ、野杁正明とハビエル・エルナンデスと発表された。先に発表された「HIROYA vs 木村“フィリップ”ミノル」「久保優太vs左右田泰臣」と合わせて、豪華なカードが並んだ。

有村架純 22歳の抱負は「知識を増やす」

2015.02.20 Vol.637

 有村架純が17日、都内で行われた新しくなった生理用品ブランド「elis(エリス)」のCM発表会に出席した。13日に22歳の誕生日を迎え、イベントではバースデーケーキが登場するサプライズも。有村は「台本にもなかったですよね」と驚いてろうそくを吹き消した。22歳の抱負は「知識を増やす」こと。「知識は努力しないと手に入れられないもの。英語や社会勉強など、知識を増やしたいと思います」と意気込んだものの、「家でひとりでご飯を食べたりするとちょっと…」と寂しがり屋な一面も見せた。

 リニューアルした「elis」は、肌への優しさや快適な使用感やをより追求したもの。商品を通じて女性たちにより快適な毎日を提供することで、前向きに生きる女性たちを応援する。有村が出演するCMもその優しさが伝わるような内容だ。「ロゴから飛び出た妖精のような、柔らかい存在にしたくて、優しい気持ちでやらせていただきました」と、撮影を振り返った。

 有村はまた、「女性にしか分からないこともあります。男性も一緒になって女性の気持ちを分かってほしいですね。こんなふうに優しくしてほしいじゃないけど、そういうところが伝わったら」と、話した。

 CMはオンエア中。

KEY WORD で見るニュース 2015.2.6〜2015.2.19

2015.02.20 Vol.637

エアコン住民投票
 埼玉県所沢市で航空自衛隊入間基地の航空機騒音を軽減するため整備された28小中学校の防音校舎にエアコンを設置すべきかを問う住民投票が15日、行われた。設置に賛成が5万6921票、反対が3万47票だった。住民投票条例は結果の尊重を定めているが、法的拘束力はない。条例では、多数票が有権者の3分の1以上の場合は「結果の重みを斟酌する」と規定されたが、投票率自体が31.54%で3分の1に達しなかった。
 藤本市長は16日の会見で「投票率が他の住民投票に比べて高くないのは残念」とする一方、エアコン設置について「まっさらで検討する」と語っている。

夫婦別姓・再婚禁止180日規定
 民法で定める夫婦別姓を認めない規定と、離婚後に女性の再婚を6カ月間禁止する規定(180日規定)について、それぞれの違憲性が争われた2つの訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷は18日、両審理を大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)に回付した。大法廷回付は、最高裁での初めての憲法判断や判例を変更する場合などに行われる。今回の大法廷回付により、家族のあり方について定めた2つの規定について、最高裁が初めての憲法判断を示すとみられる。

八王子スーパー強盗殺人事件
 平成7年7月30日、東京都八王子市のスーパー「ナンペイ」大和田店2階事務所で、パートの稲垣則子さん=当時(47)、アルバイトの矢吹恵さん=同(17)、前田寛美さん=同(16)の3人が粘着テープで縛られた上、頭を拳銃で撃たれ死亡した事件。
 女子高生らが縛られていた粘着テープから検出された犯人のものとみられる指紋が、約10年前に死亡した日本人男性のものと酷似していることが18日、分かった。警視庁八王子署捜査本部は男性と事件との関連を慎重に調べる。

全国がん登録
 平成25年12月に成立した「がん登録推進法」に基づき、28年1月以降に「がん」と診断された全患者を登録する制度。全国の病院と都道府県が指定する診療所が対象で、がんと診断したら必ず都道府県に報告しなくてはならない。報告内容には、診断した医療機関名、日付、患者の氏名や年齢、がんの進行度、放射線や化学療法、外科的治療の有無などが予定されている。がんの地域的な偏りの調査や「がん健診」の効果確認などに役立つと期待されている。
 ちなみに内閣府が1月中旬に発表したがん対策に関する世論調査では、「あなたはがん登録について知っていましたか」との問いに「知っている」と答えたのはわずか17.1%。

旅券返納命令
 シリアに取材目的で渡航を計画した新潟市在住のフリーカメラマン、杉本祐一氏に外務省が7日、旅券返納命令を出した。菅義偉官房長官は9日の記者会見で、「政府の責任として国民の生命、財産、身体保護のため法律に基づき返納させることは国の責任ではないか。ギリギリの慎重な検討を行って判断した」と説明。
 杉本氏は12日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見し、「あしき先例となり、報道の自由、取材の自由が奪われることを危惧する」「「『返納しなければ逮捕する』といわれ、応じざるをえなかった」などと語ったが、外務省幹部は12日、「逮捕するとは言っていない。罰則規定があると言った。われわれは行政官だから、逮捕権はありません」と述べている。

今週の一言 & 究極の一言 2015.2.6〜2015.2.19

2015.02.20 Vol.637

 宮崎駿さんが仏政治週刊紙「シャルリー・エブド」の風刺画問題について「異質の文明に対して、崇拝しているものをカリカチュア(風刺画)の対象にするのは、僕は間違いだと思う。やめたほうがいい」(16日放送のTBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」で)
→正論。表現の自由とかいう次元じゃない。

 藤本正人所沢市長が小中学校へのエアコン設置の是非を問う住民投票で、賛成票が過半数となったことを受け「財政配分も考慮しながら慎重に考える」(16日、市役所での会見で)
→今年の夏までには間に合わせてあげたいけどな。

 NHK語学番組のレギュラーとなった壇蜜が「Eテレの景観を損ねないように善処したい」(13日、発表会見で)
→どんどんやっちゃってください。

 なでしこジャパンの佐々木則夫監督がアルガルベカップに向けた代表メンバーから澤が外れたことについて問われ「一人の選手についてコメントするのはフェアではないので、ここでは控えさせて頂きたい」(13日、会見で)
→分かるけど気になる。

「イスラム国」のウェブ版英字機関誌「ダビク」が日本人の人質殺害について「傲慢な日本政府に恥をかかせるのが目的だった」「日本の標的としての優先順は低かったが、今や、あらゆる場所で標的になる」(最新号で)
→そんなに恥にはなってないような気もするんだけど、標的になるのは困るな。

 お笑いコンビ・千鳥のノブが「ラッスンゴレライ」でブレイク中の8.6秒バズーカーに「売れるのに便乗させてくれ!」(12日、『大阪よしもと漫才博覧会』開催発表会見で)
→芸人の鑑、ということでいいんですよね。

 新潟市のフリーカメラマン、杉本祐一さんが外務省から旅券の返納命令を受けたことについて「旅券を失うことは、フリーカメラマンの仕事を失うことであり、私の人生そのものが否定されることだ」(12日、有楽町の日本外国特派員協会での記者会見で)
→まあいろんな意味でタイミングが悪い話だな。

JA全中が農業改革を受け入れ

2015.02.20 Vol.637

 政府・自民党は9日、全国農業協同組合中央会(JA全中)の一般社団法人化を柱とする農協改革案をまとめた。

 改革案では、平成31年3月までにJA全中を現在の農協法に基づく特別認可法人から社団法人に転換。地域農協の経営状態などを監査してきた監査権や指導権も撤廃し、監査部門は独立させて新監査法人を設立する。独自の「農協監査士」が担ってきた監査を民間の公認会計士が行えるようにし、地域農協が監査法人を選択できるようにする。

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