『イタリアの料理の本』などで知られる人気料理家・細川亜衣が、最新刊『スープ』を刊行した。新にんじん、たけのこ、銀杏、馬、いちご、メロンなど、旬ごとの豊かな味わいを凝縮したスープは、これまでのスープの概念を軽やかに超えて、新しい美味しさを教えてくれる。同書はそんなスープ32皿のレシピと、それぞれの素材から喚起されたエッセイを収録。また、在本彌生の写真が、素材や料理の美しさだけではなく、スープが生み出す幸せな空気を感じさせる。「見て」「読んで」「作って」「食べる」。毎日の生活の中で、季節のたびに何度でも繰り返し手に取りたくなる1冊だ。
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『G-ROCK PARTY』でガールズロックを盛り上げる まちゃまちゃ&ALICE
楽器を担いで街を闊歩する女の子たちの姿が目に付く。ギターケースを抱えているのは共通しているが、鋲を打ったレザージャケット、特徴のあるヘアメイク、はたまた制服姿と、その雰囲気はさまざまだ。彼女たちはいったいどんな活動を? そんな疑問に答えてくれそうなガールズロック専門音楽情報バラエティ『G-ROCK PARTY』(TOKYO MX)が25日にスタートする。
リアルなライブイベントと連動した番組で、ライブの模様を紹介するほか、Risky Melody(リスキー・メロディー)、CREA(クレア)、Caramel(キャラメル)といったガールズロックバンドのメンバーがドッキリ企画や新しいスポーツ、さらには飼育員まで体験するなど、バラエティーに富んだ内容だ。
MCを務めるのは、ロックなお笑い芸人・まちゃまちゃと、Risky MelodyのALICE。収録に臨んだまちゃまちゃは「イメージ違ったというか、驚きました。ガールズロックっていうと、私は、SHOW-YAとかのイメージが強いんで、今回登場してくれたバンドを見てかわいいんだなって。いろんなタイプのバンドがいるのでおもしろいですね。これからが楽しみです」。まちゃまちゃに出演を自ら打診したというALICEは「ガールズロックをもっと広げていきたいし、そのためにはガールズロックも変わって行かないとって思うんです。バラエティー番組もやるっていうのもそのひとつです。こんなこと、私のような新参者が言うのはどうなんだろうなって思っていますけど、だからこそ言えることもあるのかなって。まちゃまちゃさんっていう力強い味方もいますし、頑張ります」。
「ロックは男のもんじゃない。それを支えるのは女の子だし、どんな人も女がいなければ生まれてないんですから」と、まちゃまちゃ。ガールズロックの新しいムーブメントを巻き起こす!
RUN&音楽&DANCE
全米で人気のRUN&DANCE PARTYが日本上陸!「Electro Dash TOKYO」は、視覚でも楽しめる新感覚な夜ランイベント。さまざまライトの演出と、参加ランナーのライトアップがイベントをクールに彩る。ゴール後はステージ前で豪華DJ陣による音楽とダンスが楽しめる新感覚のエンターテインメント。現在参加者のエントリーを受け付け中。申し込み、大会詳細は「ローソンDO」で検索!
修斗 内藤が世界王座奪取、根津が環太平初防衛
本紙の格闘コラム「格闘家イケメンファイル」に登場した内藤のび太と根津優太が9月27日、東京・後楽園ホールで開催されたプロフェッショナル修斗の公式戦に出場。内藤はメーンで行われた「世界フライ級チャンピオンシップ」で王者・室伏シンヤに挑戦し、5R4分57秒、チョークスリーパーで勝利を収め、新チャンピオンに輝いた。
1、2Rは室伏のテクニックの前に防戦一方の内藤。背中に乗られ、チョークスリーパーを狙われる展開となったが、じっと辛抱。この攻防で室伏がスタミナをロス。3、4Rは逆に内藤があわや一本の場面も演出した。5Rも優勢に進めた内藤は残り3秒でチョークスリーパーを決め、世界王者に輝いた。
環太平洋フェザー級王者の根津はセミファイナルで石橋佳太を相手に初防衛戦に臨んだ。打撃の根津vsグラウンドの石橋、という戦前の予想を覆し、石橋が打撃で勝負に出る。プランが狂った根津は強烈なフックを食らい、あわや秒殺KOのピンチを迎えたが、1Rをしのぐと2Rには得意のキックで反撃。最後はスタミナが切れた石橋にパウンドの連打を浴びせ2R4分57秒、KOで初防衛を果たした。
VTJ 6 th 格闘技人生19年の宇野薫が6連勝
ケージで行われる総合格闘技『VTJ 6th』が4日、東京・大田区総合体育館で開催された。
3度目のUFC参戦を目指す宇野薫はアメリカ・カリフォルニアのMMA団体XFSのタイトルホルダーで、現在11連勝中というラージャ・シッペンと対戦。2R4分33秒、チョークスリーパーで一本勝ちを収めた。宇野は今回の勝利でVTJと修斗公式戦を通じ6連勝となった。
宇野は1R開始早々からシッペンの打撃に苦しめられる。タックルに活路を求めるもシッペンはテイクダウンを許さない。2Rに入ると、シッペンのヒジで宇野が流血。会場には嫌な予感が漂った。しかし宇野の左ストレートから形勢が逆転。タックルからテイクダウンに成功するとラウンド終了間際にバックからチョークスリーパーに移行し勝利を収めた。
試合後「UFC、格闘技をあきらめませんので、これからも応援よろしくお願いします」と挨拶した宇野は現在39歳。この日が格闘技を始めてちょうど19年目だった。
メインでは「VTJフライ級トーナメント」決勝戦、扇久保博正vsシーザー・スクラヴォス戦が行われ、5R3−0の判定で扇久保が勝利を収め、優勝を飾った。
トーナメントでマモル、神酒龍一という修斗の前と現世界王者を破ってきたスクラヴォスだったが、扇久保はあらゆる局面で圧倒。ジャッジも50−45が1人、49−46が2人という完勝だった。
扇久保は試合後、「UFC参戦の前に日本でやり残したことがある」として、DEEP王者・元谷友貴との対戦をアピールした。果たしてこの対戦は実現するのか…。
この日は初代修斗ヘビー級王者・エンセン井上の引退セレモニーが行われた。エンセンは「エンセンらしい試合ができないと失礼。大和魂を教えてもらった格闘技に、そういう試合ができないと格闘技に失礼」と引退の理由を語った。そして「いま、この会場で一番思うことは感謝。感謝の気持ちが燃えてます。プロモーターの人、照明やイスを並べたり小さな仕事をやってくれる人、最後に感謝してるのはファン。選手が忘れてほしくないのは、ファンがいなければ選手は必要ありません」と後に続く選手たちに言葉を残した。
ベイビーレイズが川越シェフのラーメンに大興奮
アイドルグループ、ベイビーレイズが2日、都内で行われた『らあめん花月嵐』の新メニュー、イタリアン・ラーメン『スーパー GTR misomo』の発表会に出席した。同社と、川越スマイルの川越シェフがタッグを組んで開発したもの。ラーメンが好きだというベイビーレイズの面々が食レポに初挑戦。大矢梨華子の「…トマトが苦手で」という一言が会場をどよめかせたが、続けた「トマトが苦手なのは酸っぱさ。これは甘くって、全然食べられる!」とのコメントで一安心。他メンバーも「(トマトを練りこんだ)赤い麺がするっとはいってくる」「ヘルシー」と大興奮だった。
同メニューは、同店でおなじみの『GTR』(ガーリック・トマト・ラーメンの略)の最新版。
マギーが吉祥寺で秋の新作シューズをスタイリング!
靴の専門チェーン・チヨダの新作シューズイベントが3日、吉祥寺で行われ、ブランド・セダークレストのイメージキャラクターを務めるモデル・マギーが登場した。
イベントでは、マギーがセダークレストの今年の秋冬新作シューズ6種に合わせたコーディネートをそれぞれ紹介。マギーは「定番からトレンドまで幅広いラインアップになっているので誰でも履きたいと思える靴があります。着たい服にセダークレストの靴を上手に合わせてみて」とアピール。さらに、ボーイッシュな靴にフェミニンな服を合わせるといった“ミックス”がポイント、と解説した。
さらにイベント第2部では、SHOE・PLAZA吉祥寺本店で、サイン入りポスターの抽選イベントを実施。マギーのサイン入りポスターに、その場で自分の名前を書いてもらった当選者たちは興奮しきり。さらにマギーが「当たらなかった人たちにも!」とサービス。集まったファンは大喜びだった。
KEYWORDで見るニュース 2014.9.26〜2014.10.9
「懇ろ」やじ
「ねんごろ」と読む。民主党議員が7日の参院予算委員会で、答弁中の山谷えり子国家公安委員長に対し、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)関係者と「懇ろの関係じゃねえか」とやじを飛ばし、審議が一時中断した。8日になって野田国義参院議員が名乗り出て釈明した。「懇ろ」にはいくつか意味があるのだが、なかには男女の仲が親密であるとの意味もある。この発言に注目が集まり、肝心の山谷氏と在特会との関係についてはどうなったんでしょう!?
192安打
プロ野球ヤクルトの山田哲人内野手が6日のDeNA戦で4安打を放ち、今シーズンの安打数を192とした。これは昭和25年に阪神の藤村富美男選手が記録した191安打を越える日本選手の右打者の最多記録。この日の1打席目でセンター前ヒットを放つと、3、4打席に二塁打、ヒットであっさりと藤村の記録に並ぶ。迎えた8回裏の打席で左中間への逆転満塁ホームランを放ち新記録を達成した。
論文再提出
早稲田大は7日、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーに授与した博士号について、1年程度の猶予期間中に博士論文を修正しない場合は取り消すと発表した。STAP細胞の有無を検証中の小保方氏の博士号は当面維持されることになった。
小保方氏の指導教員で、博士論文審査の主査を務めた常田聡教授を停職1カ月、副査の武岡真司教授を訓戒の処分にした。鎌田薫総長は役職手当の20%、5カ月分を自主的に返上するとした。
鎌田総長は記者会見で「現在は訂正のための猶予期間だ。博士号には値しない」と話した。
前支局長在宅起訴
産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が書いた朴槿恵韓国大統領に関するコラムをめぐる問題で、ソウル中央地検は8日、加藤前支局長を「情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律」(情報通信網法)における名誉毀損で在宅起訴した。外国の記者に同法を適用して起訴するのは極めて異例。これに対し、韓国の外国メディアで構成する「ソウ外信記者クラブ」は8日夜、「メディアの自由な取材の権利を著しく侵害する余地がある点に深い憂慮を表する」などとする声明を発表した。ちなみに、前支局長が記事を引用した韓国の新聞社も、その記事を書いた記者も処罰されていない。
今週の一言 2014.9.26〜2014.10.9
「イスラム国」で戦闘員になるためにシリア入りを計画していた北海道大学の男子学生「義勇兵になれないなら自殺する」(ジャーナリストのインタビューに)
→もともとの理由を「就職活動がうまくいかなかったため」って事情聴取で話してるとか。現実逃避の度が過ぎる。
民主党・蓮舫氏の「うちわですね?」に松島みどり法相が「うちわと解釈されるならば、うちわとしてお使いいただければ」「このうちわは…うちわ、のように見えるかもしれませんが」(7日、国会・参院予算委員会で)
→もう、うちわでしゃあないやん。
ノーベル物理学賞を受賞した中村修二さんが研究生活を振り返り「怒りがすべてのモチベーションだった。怒りがなければ何も成し遂げられなかった」(7日、会見で)
→日本の研究環境や企業を批判。まあお互いに言い分はあるでしょうから…。
キミ・ライコネンがF1日本GPでのジュール・ビアンキの大クラッシュについての話の中で「安全だったかって? いったい安全て何だい?」→もう何も言い返せない。
EXILE TAKAHIRO&SHOKICHI「スーツで夜の街へ…」
Krush.46 “トルネードスター”尾崎が引退
立ち技格闘技の「Krush.46」が5日、東京・後楽園ホールで開催され、尾崎圭司の引退試合が行われた。テコンドー出身の尾崎は「トルネードスター」と称され、バックスピンキック、バックハンドブローといった華麗な回転技で立ち技格闘技で一時代を築いた選手。2003年にデビューし、2007年から「K−1 MAX」に参戦、2010年からはKrushに主戦場を移していた。
引退試合の相手を務めたのは栗原圭佑。栗原は計量をクリアできず、ファイトマネー半分没収、減点2、グローブハンデのペナルティが課されたなかでの試合となった。尾崎は1Rに栗原の右フックでダウンを喫したが、2、3Rを制し、3−0の判定で引退試合を勝利で飾った。引退式は後日行われる。
この日のメーンでは王者・牧平圭太vsアブデラ・エズビリの「Krush −67kg級タイトルマッチ」が行われ、牧平が3−0の判定で初防衛を果たした。
エズビリは初代王座決定トーナメントで決勝に進出し、久保優太に敗れるも再延長戦にまで持ち込んだ強豪。1R早々、牧平はローキックに右ストレートを合わせられ、一瞬ヒヤリとする場面もあったが、左のロー、ミドルで主導権を握り、危なげなく勝利を収めた。