サイバードの新謎解き絵本アプリ「NAZO」のサービス開始と、子どもたちの夢を見るための手助けをする「Share the Dreamプロジェクト」の記者発表が23日、都内の会場で行われた。ふしぎな劇場「シアターNAZO」を舞台に、数々の謎を解き明かしながら、最後には本当の「宝」を得ることができる謎解きアプリだ。また、同アプリの専用アイテムの販売収益すべてを寄付する「Share the Dreamプロジェクト」も同時に始動。音楽養育プログラム「エル・システマ」を通じ、子どもたちに寄付が届けられる。そんな「Share the Dreamプロジェクト」に賛同した世界中の著名人から提供される夢のような体験、時間、品物数々を「宝」として用意。例えば、三浦雄一郎との北極冒険への旅や片山右京率いる「Team UKYO」の一員として1週間右京氏に同行する権利、ハリウッド俳優のプライベートなホームパーティーに招待など、まさにワクワクする宝探しにふさわしいものばかり。その「宝」は2015年3月31日までに「NAZO」アプリ内のすべての謎に解答し、その後対象者に出題される「最終謎」に早く正解した中から順に選ぶことができる。また、同日は「宝」のひとつである「東京ガールズアワード」に出演する小倉優子も駆けつけ、「素敵な宝がいっぱいで楽しそう。私の宝物の息子と一緒にやってみたい。私が提供するなら? 何日か我が家にご招待して、ファミリーのようにおもてなししたいですね」と語った。
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KEYWORDで見るニュース 2014.9.12〜2014.9.25
クラブ規制
若者を中心に音楽とダンスを楽しむ「クラブ」の営業のあり方などを議論してきた警察庁の有識者会議が、風営法上の規制を「ダンス」をさせているかどうかではなく「店内の明るさ」に改めるよう求める提言をまとめた。提言では、照度が休憩中の映画館と同程度の10ルクス超の店は、新たに「深夜遊興飲食店」として午前0時以降の営業を認める一方、10ルクス以下の店は、条例などで営業時間を緩和する余地を残しつつ従来通り風俗営業として規制するとした。
在職通算1000日
安倍晋三首相は20日、第2次政権発足からの在職日数が634日となり、第1次政権(366日)との通算で1000日を迎えた。戦後の首相で1000日を超えたのは小泉純一郎元首相以来7人目。首相が敬愛する祖父の岸信介元首相は在職1241日。政権運営が順調なら来年5月には祖父を超える。
初の無配
ソニーは17日、平成27年3月期連結業績予想を下方修正し、最終損益が2300億円の赤字に拡大する見通しだと発表した。期初予想は500億円の赤字だった。スマートフォン(高機能携帯電話)などのモバイル事業の不振で営業損失を計上するためで、約1000人の人員削減も行う。合わせて、27年3月期の年間配当を無配とすることも発表した。ソニーが昭和33年に東京証券取引所に上場して以来、無配は初めて。
今週の一言 2014.9.12〜2014.9.25
「維新の党」の江田憲司共同代表「橋下氏と私の考えは全く一致している」(21日、会見で)
→「改革勢力の結集」つーのは一致しているみたいなんだけどな…。
みんなの党の渡辺喜美前代表が自らへの離党勧告問題について「やれるものなら、やってみろ」(24日のTBSラジオ『荒川強啓 デイ・キャッチ』で)
→それを言っちゃあおしまいでしょ。
民主党沖縄県連代表の喜納昌吉元参院議員が沖縄県知事選への出馬を表明「はれ物に触れるような形で(基地問題について)議論できずにいる党を活性化すべき」(24日、会見で)、民主党の海江田代表は「公認は無理。関係団体や党本部と十分な意見のすりあわせをせずに突然、一方的に(公認の話を)上げてきた」(24日、会見で)
→どこもまとまらねえな〜。
岸田文雄外相が米軍などがシリア領内で「イスラム国」への空爆を開始したことについて「これ以上の事態の深刻化を食い止めるために行われた措置だと理解する」(ケリー米国務長官との会談で)、ロシア外務省「国際法違反だ」(声明で)
→せっかくうまくいきかけた日露関係が…。
亀田興毅が河野戦の入札中止に「まだこの先も見えない状況で、正直辛いです」(18日、亀田プロモーションを通じてコメント)
→迷惑してるのは河野のほうだからな〜。
東京都議会の超党派でつくる「男女共同参画社会推進議員連盟」の野島善司会長がプライベートの場では「『結婚したほうがいい』と私だって言う」と発言したことについて「会長という立場をわきまえず、個人的なことを発言したのは大変申し訳ない」(17日、報道陣に)
→またかよ。でもって、発言内容自体は「個人的な信条」として撤回しないって…。じゃあ謝罪しなくていいわ。
10・4『VTJ 6th』宇野薫が11連勝中の未知の強豪と対戦
ケージで行われる総合格闘技『VTJ 6th』(10月4日、東京・大田区総合体育館)のカードが続々発表されている。21日には宇野薫の対戦相手がラージャ・シッペンに決まった。シッペンは米カリフォルニアのXFSの現王者。日本では無名だが、現在11連勝中で、そのほとんどがKOまたは一本勝ちというアグレッシブなファイターだ。
宇野は現在39歳。続々とニューフェイスが登場する格闘技界だが、現在6連勝中とまだまだその実力に陰りは見られない。堀口恭司、佐々木とVTJからUFCへ参戦する選手が続くが、宇野も狙うは3度目のUFC参戦。年齢的にも一度負けたらもうおしまいという崖っぷちの戦いが続くが、その緊張感というスパイスがただでさえ面白い宇野の試合をよりいっそう面白いものにしているのだ。
24日には修斗ウェルター級王者・弘中邦佳vsキム・ドンヒョン戦も発表。UFCで活躍中のキム・ドンヒョンとは同姓同名で所属ジムも同じ。少々ややこしいがこちらも21戦13勝5敗3分という強豪だ。
宇野同様、UFC復帰を狙う弘中だが、今年3月にISAOにTKO負けを喫しており、連敗は許されない。
宇野、弘中ともに無名の強豪というリスキーな戦いとなるが、ベテランの生きざまをまざまざと見せつけてくれるに違いない。
11・3『K−1』本紙注目カードは「左右田vs木村」
『K-1 WORLD LEAGUE』(11月3日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で開催される「-65kg初代王座決定トーナメント」の出場全選手とトーナメントの組み合わせが22日発表された。
1回戦は①「HIROYA vs マイケル“トマホーク”トンプソン」、②「左右田泰臣vs 木村“フィリップ”ミノル」、③「山崎秀晃vs ゲーオ・フェアテックス」、④「久保優太vs ラズ・セルキシアン」の4試合。準決勝は①の勝者vs②の勝者、③の勝者vs④の勝者で行われる。
この日行われた会見にはトンプソンとセルキシアン以外の6人が登壇。それぞれ対戦相手の印象やトーナメントに向けての決意を語ったのだが、案の定、木村が早速、左右田に舌戦を仕掛ける。
木村が「どう頑張ってもしょせんは左右田なんで、僕には敵わない。自分と戦ってこの世界で生きていくことをあきらめさせたい」と挑発するが、左右田は「この試合が盛り上がるように挑発してくれて、おつかれさまでした。用意してきたコメントを言われても響かないですし、気持ちはたぎりません」とクールに切り返し、一瞬漂った不穏な空気をクールダウン。しかし戦いはもう始まっているという印象だ。
また日本人相手に11戦全勝のゲーオと戦う山崎は「ゲーオ選手と1回戦でバチバチにやれることに興奮している。この1回戦はK-1からもらったチャンスだと思うので、自分が全部持っていって、格闘技界をさらに盛り上げて、新しいK-1を盛り上げたい」と語った。
柔道女子52キロ級で中村美里がアジア大会連覇達成
仁川アジア大会は19日に開会式が行われ、10月4日まで16日間に渡って熱戦を展開中だ。20〜23日にかけて行われた柔道では日本は第2日(20日)に行われた女子52キロ級で元世界女王の中村美里がアジア大会連覇を達成し、今大会の日本の金メダル第1号となった。女子では第3日(21日)の57キロ級の山本杏、男子では第3日(21日)の73キロ級の秋本啓之、第4日(22日)の100キロ超級の王子谷剛志と90キロ級の吉田優也が優勝した。
中村は一昨年夏のロンドン五輪でまさかの初戦敗退。直後に左膝を手術し、患部の状態は一進一退だった。しかし決勝では完全復活を印象づける得意の足技で試合を決め、「自分の中で今年の一番大きな大会。結果を出せてすごくうれしい」と、確かな手応えを口にした。
100キロ超級の王子谷は決勝で、試合中に左肩が外れるというアクシデントに見舞われたが冷静に対処。自分で肩を入れ直し、残り時間はまともに組ますことなく巧みに試合をコントロールして金メダルを獲得した。
また第5日(23日)に行われた団体戦では女子は優勝、男子は銅メダルだった。女子は決勝で韓国と対戦。完全アウェーのなか、先鋒の中村がまさかの一本負けと嫌なムードが漂ったが、2番手の山本は動じることなく開始2分41秒に縦四方固めで一本勝ち。続く阿部も投げを打って技ありを奪うと、すぐさま抑え込みに入り、合わせ技の一本勝ちを収めると、新井、稲森と4連勝で優勝を決めた。
男子は前日の100キロ超級の決勝で負傷した王子谷の欠場もありウズベキスタンとの初戦で敗れたが、3位決定戦では73キロ級の秋本の活躍もあり銅メダルを獲得した。
米がシリア領で空爆開始
米軍は22日(シリア時間23日)、シリア領内でイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対する空爆を中東諸国と共同で実施した。米軍は8月上旬からイラクで空爆を続けているが、シリアでは初めて。
オバマ米大統領は23日、ニューヨークで国連を舞台にイスラム国と対抗する有志連合への協力を呼びかけるのを前に、ホワイトハウスで声明を発表。中東諸国が空爆に加わったことを挙げ、「米国単独の戦いではない」と述べた。
「維新の党」が結党大会
日本維新の会と結いの党の合流による新党「維新の党」が21日、東京都内のホテルで結党大会を開いた。橋下氏は「改革勢力の結集に向け本気のメンバーを集める。安倍晋三政権の対抗軸をしっかり示す」と訴え、江田氏は「政策の一致を前提として(野党を)どんどん糾合していかなければ安倍政権に対抗できない」と意気込みを述べた。しかし政府・与党との立ち位置や国家観にはなお距離がみられ、懸念材料を抱えたままの船出となる。
ホワイトハウス侵入相次ぐ
米ホワイトハウスで19日から20日にかけて侵入騒動が相次ぎ、オバマ大統領を守る大統領警護隊のピアソン長官は20日、原因究明と警備体制の見直しを命じたと発表した。最初の侵入は19日夜、テキサス州出身の男(42)がホワイトハウス北側の柵を乗り越え、庭を突っ切って玄関に入ったところを拘束された。20日午後にも車で侵入しようとした10代の男が逮捕された。
スコットランド独立ならず
英国からの独立の是非を問うスコットランドの住民投票は19日、選管が開票結果を発表、反対票が賛成票を上回り、スコットランドの独立は否決された。最終集計結果は独立賛成が44.7%、反対55.3%。
英国分裂による国力低下や経済混乱の危機は回避されたが、スコットランド側は今回「最大限の自治権」を得るとの約束を英政府から取り付けた。
独立運動を率いてきたスコットランド行政府のサモンド首相は19日、敗北の責任を認めて辞任の意向を表明する一方、スコットランドの自治権を拡大するとした英政府の約束が速やかに実行されるよう求めた。
11・3『K-1 WORLD LEAGUE -65kg初代王座決定トーナメント』組み合わせ発表
K‐1実行委員会が22日、都内で会見を開き、『K-1 WORLD LEAGUE』(11月3日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で開催される「-65kg初代王座決定トーナメント」の出場全選手とトーナメントの組み合わせを発表した。
これまでアマチュアの大会、K-1甲子園が開催されてきたが、新生K-1の本格始動戦とあって刺激的なカードが並んだ。
1回戦は「HIROYA vs マイケル“トマホーク”トンプソン」「左右田泰臣vs 木村“フィリップ”ミノル」「山崎秀臣vs ゲーオ・フェアテックス」「久保優太vs ラズ・セルキシアン」の4試合。
会見にはトンプソンとセルキシアン以外の6人が登壇した。
カード発表で一番ざわついたのが、左右田と木村の一戦。木村が「どう頑張ってもしょせんは左右田なんで。僕には敵わない。自分と戦ってこの世界で生きていくことをあきらめさせたい」と挑発すると、左右田は「この試合が盛り上がるように挑発してくれて、おつかれさまでした。用意してきたコメントを言われても響かないですし、気持ちはたぎりません。木村選手のコメントについては…特にありません」と切り返した。