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第2次安倍改造内閣発足

2014.09.12 Vol.626

 安倍晋三首相は3日、第2次政権発足後初の内閣改造を行い、第2次安倍改造内閣が発足した。閣僚18人のうち初入閣は8人。首相は同日夜、官邸で記者会見し、「日本の将来を見据え、有言実行、政策実現に邁進する『実行実現内閣』として国民の負託に応える」と決意を示した。

改造内閣の最大の課題を「元気で豊かな地方の創生」と説明。その担当相に石破茂自民党前幹事長を起用した。同時に行われた自民党役員人事では総裁経験者の谷垣禎一前法相を幹事長に起用した。

11・3『K-1』で−65kg初代王座決定トーナメント開催

2014.09.12 Vol.626

 5月の記者会見で発足が発表された『K-1 WORLD LEAGUE』が本格的にスタートする。9月5日に都内で会見が開かれ、11月3日、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される大会で「K-1 WORLD LEAGUE2014〜−65kg初代王座決定トーナメント」を行うことが発表された。

 トーナメントには第3代Krush−63kg級王者・山崎秀晃、K-1甲子園2008王者HIROYA、K-1 WORLD MAX 2011 −63kg Japan Tournament王者・久保優太、元RISEスーパーライト級王者・左右田泰臣の日本人4選手に海外から4選手が参加して行われる。

 同大会ではこの他にK−1甲子園の決勝戦「平本蓮vs佐野天馬」、日本人選手と海外の選手によるスーパーファイトが行われる。

 また、大会の模様はGAORA SPORTSとニコニコ生放送で完全生中継される。

10・4『VTJ 6th』でフライ級トーナメント決勝戦

2014.09.12 Vol.626

 ケージで行われる総合格闘技『VTJ 6th』(10月4日。東京・大田区総合体育館)の対戦カードが8月28日発表された。

 まず注目は過去2大会にわたり繰り広げられてきたVTJフライ級トーナメントの決勝戦「扇久保博正vsシーザー・スクラヴォス」。扇久保は第8代修斗世界フェザー級チャンピオン。階級を下げ、このトーナメントに参戦してきた。1回戦の春日井健士戦は11カ月ぶりの復帰戦で、しかも初めてのケージとあって本来の動きではなかったが、準決勝のカナ・ハヤット戦は1R開始早々に組みつき、バックマウントを取るやスリーパーで電光石火の一本勝ちを収めた。

 一方のスクラヴォスは1回戦で元修斗世界2階級王者のマモルをスリーパーで秒殺。準決勝では現修斗世界バンタム級王者の神酒龍一を圧倒。ジャッジ三者ともに30−27の3−0の判定で破り、決勝に上がってきた。

 準決勝後のインタビューで扇久保が「次も締めて勝つ」と宣言。対してスクラヴォスはこの日の会見に「過去にチョークでタップしたのは誰だっけな?」とコメントを寄せた。これは昨年行われた世界戦で堀口恭司にスリーパーホールドで一本負けした扇久保を挑発したもの。試合前から波乱含みの様相だ。

 またライト級キング・オブ・パンクラシスト(70.3キロ)のISAOがフェザー級(65.8キロ)に階級を落として参戦。元修斗ライト級世界王者・リオン武と対戦する。ISAOは昨年、修斗世界ウェルター級王者の弘中邦佳と対戦し、TKO勝ちを収めており、修斗の王者クラスの実力者とは続けての対戦。リオンは2011年9月以来、勝利から遠ざかっており今回の一戦はまさに生き残りをかけたシビアな戦いとなる。もはやベテランといっても過言ではないリオンがISAOの勢いを止め、時計の針を戻すのか、それとも若さに飲み込まれて引導を渡されてしまうのか…。

 この日は他に「高谷裕之vs高橋遼伍」、オープニングファイトの「内藤太尊vs林 太陽」の2試合と宇野薫の出場。そして初代修斗ヘビー級チャンピオンで日本の総合格闘技界を牽引してきたエンセン井上の引退セレモニーが行われることが発表された。

新生アギーレジャパン 新戦力が存在アピール

2014.09.12 Vol.626

 サッカー日本代表の新監督に就任したハビエル・アギーレ監督の初陣となる国際親善試合「キリンチャレンジカップ2014」が行われ、新生日本代表はウルグアイ(5日、札幌ドーム)に0−2で敗れ、ベネズエラ(9日、横浜国際総合競技場)とは2−2で引き分けた。

 アギーレ監督が就任以来、常に口にしていたのは「扉は誰にでも開いている」ということ。スタメンが保証されている者は誰もいない。ウルグアイ戦のスタメンでその言葉が証明された。センターバックに坂井達弥、センターフォワードに皆川佑介という初召集の2人をいきなり起用。MFの田中順也も代表初スタメンだ。

 システムも4−3−3の新布陣。本田が右ウイングに位置するなど、ピッチ上ではこれまでと違った風景が見られた。しかしこの日を迎えるまで「3回の練習しかしていない」(アギーレ監督)こともあって、日本は攻守に精彩を欠く場面が見られる。なかなか前線にボールを運べず、バックパスが目立つ展開に。攻め込んでもシュートまで持ち込めず、カウンターを食らいヒヤリとする場面もあった。そんな膠着した空気を打開すべく、前半17分、岡崎が左サイドで粘って相手DFを振り切りクロスを上げる。ドンピシャのタイミングで皆川がヘッドで合わせるもシュートは無情にもクロスバーの上へ。しかし皆川は後半13分に交代するまで、ゴール前で体を張ったプレーを見せ存在感をアピールした。

 日本の失点は前半34分、酒井宏からのバックパスを坂井がトラップミスしたのがきっかけ。後半25分にはDFのクリアミスから2点目を失った。

 2点ともミスからの失点だった。

 攻撃面では後半13分に武藤を投入し、システムも4−4−2に変更。その後、柿谷、酒井高、森岡と投入するも、連動した動きができず、攻撃の形を作ることができない。終了間際には武藤が左足でミドルシュートを放つも惜しくもポストに直撃。代表初ゴールはならなかった。

 アギーレ監督は試合後「ディフェンスで2つの大きなミスを犯してしまい、今日の試合を失った。ウルグアイのようなビッグチームの前でミスを犯してしまえばやられてしまう。向こうの経験と、こちらの2つのミスが違いを生んだ」と敗因を振り返った。そして「ボールがないときに少し集中が切れてしまっていた選手が何人かいた。あとはボールを持ったときにもう少し早く動かすことが必要だったと思う」と問題点を指摘した。

 中3日開けて行われたベネズエラ戦ではスタメンには鹿島アントラーズのMF柴崎岳とサンフレッチェ広島のDF水本裕貴が名を連ねた。

 試合では相手のボールを奪ってから素早く前に運ぶという意識が徐々に徹底されてきたものの、シュートまで持っていけないもどかしい展開が続く。

 しかし後半開始から大迫と柿谷に代わって岡崎と武藤が入ると攻撃陣の動きががらりと変わる。後半5分、岡崎がくさびとなって落としたボールを武藤が中央にドリブルで持ち込んで左足でシュートを決め、待望の代表初ゴールを挙げた。なおもかさにかかって攻める日本だったが思わぬ落とし穴。ベネズエラのカウンターに水本がペナルティーエリア内でゲラを倒し、PKを与えてしまう。これをロンドンが難なく決めて同点に追いつかれた。しかし攻撃のリズムが出てきた日本は後半22分、左サイドをドリブルで駆け上がった岡崎のクロスをフリーで走り込んできた柴崎が角度のないところから右足で決め、こちらも代表初ゴールを挙げた。

 後半25分にはゴール中央やや左で得たFKを本田が蹴るも左ポストに直撃。惜しくも追加点はならなかったが、本田はしばらくFKの精度を欠いていただけにサポーターもほっと胸をなでおろした瞬間だった。

 しかしまたもやとんでもないミスが出る。後半26分、シチェロが放ったミドルシュートが川島の正面を突く。何でもないボールに見えたが、川島がファンブル。ボールは無情にもゴールラインを割って同点に追いつかれ、結局2−2のドローで終わった。
 アギーレ監督は「結果は妥当だと思う。前半は相手が上回っていた。後半、ポストに当たった(本田の)シュートが決まっていれば、試合を決定づけることができていたと思う」と振り返った。今後の課題としては「より堅い守備ができないといけない。守備であまり運が味方してくれなかったが、2試合で4失点は多すぎる」とした。また今回招集した選手の評価については「次のリストを見たとき、だれが良くて、だれがあまり良くなかったかが分かると思う」と語った。

東京マラソン倍率10.7倍

2014.09.12 Vol.626

 東京マラソン財団は1日、東京マラソン2015(来年2月22日開催)の参加申し込みが30万5734人になったと発表した。前年より2348人増えた。フルマラソンには30万4825人の申し込みがあった。今大会から準エリートの部を新設したため、一般定員は前年から1000人減の2万8400人となり、倍率は過去最高の約10.7倍となった。抽選結果は9月25日以降、申込者全員にメールで通知される。

49歳25日の山本昌が64年ぶり最年長勝利記録更新

2014.09.12 Vol.626

 中日の山本昌投手が5日、ナゴヤドームで行われた阪神19回戦に先発登板し、49歳25日で今季初勝利を挙げ、1950年に阪急で浜崎真二が中継ぎでマークした最年長勝利のプロ野球記録(48歳4か月)を64年ぶりに塗り替えた。

 山本昌は今季初登板も、要所を締める投球で5回を5安打無失点に抑えた。

 山本昌は浜崎が50年にマークした48歳10カ月の最年長登板、最年長出場、最年長先発のプロ野球記録も更新。自らの持つ最年長先発勝利記録を更新した。

 さらに一軍公式戦出場の実働年数が28年となり、自身が持つセ・リーグ記録を伸ばした。プロ野球記録は西武、巨人などセ、パ両リーグにまたがって活躍した工藤公康の29年。

 山本昌は試合後「皆さんに感謝している。(記録より)チームが勝てたことがうれしい」と語った。

八重樫 真っ向勝負の殴り合いの末ロマゴンに敗れる

2014.09.12 Vol.626

 世界ボクシング評議会(WBC)のダブルタイトルマッチが5日、東京・代々木第二体育館で行われた。4度目の防衛戦に臨んだフライ級王者・八重樫東は同級1位のローマン・ゴンサレスに9回2分24秒、TKOで敗れた。

“ロマゴン”の愛称で知られるゴンザレスはミニマム級、ライトフライ級の2階級を制覇し、今回は3階級制覇のかかった一戦。ここまで39戦全勝で、いわゆる「強すぎて王者が対戦を避ける」選手。そんななか八重樫は「強い人に勝ちたい」という本能からあえてこの強者との対戦を選んだ。

 4日の前日計量の時に「聞き飽きた」というほど戦前の予想では八重樫の圧倒的不利というものだった。

 試合は結果だけ見れば、9回に2度目のダウンを喫したところでレフェリーが試合を止め、TKO負け。8回までの判定でも1人が80−71、2人が79−72と確かに圧倒的なゴンザレスの勝利。しかしリング上では数字には表れない激闘が繰り広げられた。当初は足を使ってゴンザレスの攻撃を交わそうと思った八重樫だったが、相手のスピードと圧力に断念。2回からは打ち合う作戦に切り替えた。3回には左フックでダウンを喫したが、これはしりもちをつく程度のダメージはないもの。しかしこれでよりいっそう玉砕覚悟の打ち合いに臨まざるを得なくなってしまった。

 しかしゴンザレスとまともに打ち合おうという選手がこれまでいただろうか。殴られてもひるまずに殴り返す八重樫。いいパンチはいくつもあった。しかしディフェンスにも長けるゴンザレスは連打を許さない。逆に3発、4発、5発と八重樫にパンチを叩き込む。勝負が決まった9回も八重樫はまだ立ち上がって戦う意思を見せていた。

 試合後のリングでは勝者と敗者が並んでインタビューを受けるという異例の光景があった。ゴンザレスの「八重樫は一番強かった」という言葉は社交辞令ではないまぎれもない本音だろう。

 八重樫は「負けたのにインタビューなんてすみません。やっぱりロマゴンは強かったです。打たれたら打ち返す。ボクシングの根本のとこでしか勝負できませんでした。むちゃ怖かったです」と語った。そして控室では「僕はこれまでに何回も負けている。失敗とか挫折を経験として、これからまだあるかもしれないボクシング人生に生かしたい」と前を向いた。

 一方、ライトフライ級はチャンピオンの井上尚弥が同級13位のサマートレック・ゴーキャットジムを11回1分8秒、TKOで下して初防衛に成功した。

錦織効果 独占放送のWOWOWに加入申し込み殺到 関連株も上昇

2014.09.12 Vol.626

 全米オープンテニスの独占放送権を持つWOWOWには錦織がベスト8に残ったあたりから契約の問い合わせが急増。決勝進出が決まり、決勝戦の生中継が「世紀の一戦」と報道され始めると、7日朝から加入申し込みが増加。前年の全米オープン準決勝から決勝にかけての3日間と比べ、問い合わせは約20倍に上ったという。

 また錦織の決勝進出を受け、8日の東京株式市場では関連銘柄への買い注文が殺到。WOWOWは、前週末比490円高の4880円と取引時間中の年初来高値を更新。その後も高値を維持し、310円高の4700円で取引を終えた。

 スポーツ用品大手のヨネックスにも買い注文が殺到。午前は取引が成立せず、150円高の1080円と、値幅制限の上限のストップ高で終えた。

 錦織が所属する日清食品ホールディングスやスポンサー契約を結ぶファーストリテイリングにも買いが集中。日清食品は、30円高の5720円で取引を終えた。ファーストリテイリングは、錦織のユニホーム完売などが伝わり、午前中に一時325円高の3万4360円をつけた。

錦織 全米オープンテニス決勝進出も準優勝

2014.09.12 Vol.626

 テニスの全米オープンは8日(日本時間9日)男子シングルス決勝が行われ、男女を通じて日本選手として初めて四大大会のシングルス決勝に進んだ第10シードの錦織圭(24)は、第14シードのマリン・チリッチ(25)=クロアチア=に3−6、3−6、3−6で敗れ、準優勝に終わった。

 錦織はチリッチの強力なサーブに苦戦。四大大会シングルス初優勝は逃したが男子の決勝進出はアジア初の快挙。試合後「また決勝に戻ってきたい」と再挑戦を誓った。

 錦織は3日(日本時間4日)に行われた準々決勝で、世界ランキング4位のスタニスラス・ワウリンカ(スイス)をフルセットの末に破り、日本選手としては1918年大会の熊谷一弥以来96年ぶりとなる準決勝を果たした。4回戦では4時間19分の死闘を繰り広げたのだが、この試合も4時間を超える厳しいもの。錦織のスタミナと回復力を、米メディアは「マラソン・マン」と称賛した。

 続く準決勝の相手は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)。世界ランク1位に君臨するこの強豪を相手に錦織は第1セットから果敢に攻め、6−4、1−6、7−6、6−3で破った。

 ジョコビッチは「以前よりフォアも素晴らしいし、バックハンドはどの角度からでも打てる最高の質を兼ね備えている」と錦織を称賛した。

 四大大会シングルスで男女を通じ日本選手で初の決勝進出はもとより、日本選手が四大大会のシングルスで第1シードに勝ったのも史上初めて。そしてこの試合も2時間52分に及ぶ激闘だった。

 決勝の相手はクロアチアのマリン・チリッチ。過去5勝2敗とリードしている相手とあって、初優勝も期待された。しかしチリッチも元世界王者・フェデラーを破っての決勝進出で、こちらも絶好調。

 試合は身長差20センチ。198センチもあるチリッチの210キロ超の高速サーブに翻弄され、勝負どころで左右に振られ、ラケットの芯を外される。バックとフォアのストロークに精緻さを欠き、空中で強打する“エア・ケイ”も鳴りを潜め、ストレート負けした。

 試合後、錦織は「勝てるというのが少し見えたのが良くなかった。迷走していた。正直、フェデラーとのほうがやりやすかったかもしれない。ここまで硬くなったのは久しぶり。試合に入り込めなかった」と悔やんだ。決勝独特の重圧にのまれ「勝ちたい」と意識したことも裏目に出た。しかし今回の躍進で試合前に発表された世界ランキングで、錦織は8位に上昇した。

 錦織はマレーシアオープン(9月22〜28日)を経て、楽天ジャパンオープン(9月29〜10月5日)に出場の予定だ。

John Legend日本公演を3組6名にプレゼント!

2014.09.09 Vol.625

 実力派シンガーJohn Legendの待望の日本公演が決定。「AN EVENING WITH JOHN LEGEND THE ALL OF ME TOUR」と題され、9月30日に大阪、10月1日には横浜で開催される。グラミー9冠受賞、全世界トータル・セールス700万枚以上、アルバム収録曲「オール・オブ・ミー」が55週続けてクランクインし続け、全米シングルチャート1位を獲得を記録し、単独公演としては待望の3年ぶりの来日となる。本公演ではペアで座れるカップルシートの用意も。横浜での本公演のチケットを読者3組6名にプレゼント
※カップルシートではありません。

ラブシャで5万5千人が大熱狂!

2014.09.02 Vol.625

 開局25周年を迎えたスペースシャワーTVが主催する野外ライブイベント「SWEET LOVE SHOWER 2014」が、8月29〜31日に山梨・山中湖交流プラザ きららにて開催された。同フェスは5年ぶりに3日間開催となり、3日間で約5万5000人が来場した。

 参加アーティストは、きゃりーぱみゅぱみゅ、MAN WITH A MISSION、KANA-BOONなどいま注目若手から、矢沢永吉、山下達郎といった、日本音楽界を代表するトップミュージシャン合計57組が熱いライブを繰り広げた。

 初日は一番手にエレファントカシマシが登場し、冒頭から破格の盛り上がりとなりました。さらにナオト・インティライミ、きゃりーぱみゅぱみゅ、back numberといった人気アーティストや、the HIATUS、9mm Parabellum Bullet、フジファブリック、サカナクションなどの実力派バンド、そして今年初登場となる矢沢永吉までもが顔をそろえ、それぞれ強烈な個性でオーディエンスを魅了した。トリとして注目されたのは、本イベントの出演をもって解散をアナウンスしていたandymori。ラストライブは1時間強で全19曲を演奏し、小山田壮平(Vo, G)の口からは「もう1回ライブやろう!」といったサプライズ発言も飛び出した。

 続く2日目はSiM、the telephones、Dragon Ash、[Alexandros]、くるり、THE BAWDIESなど各地の夏フェスを席巻したロックバンドたちに混ざり、3年ぶりの岡村靖幸、2年ぶりの山下達郎といったベテラン勢も貫禄のパフォーマンスを見せました。この日は、[Alexandros]のステージに川谷絵音(ゲスの極み乙女。、indigo la End)、山下達郎のステージに妻の竹内まりや、トリを務めたMAN WITH A MISSIONのステージにKj(Dragon Ash)といったサプライズゲストの登場もあり、観客は思わぬセッションに喜びの表情を見せた。

 そして最終日もSuperfly、高橋優、THE BACK HORN、NICO Touches the Walls、赤い公園、ハナレグミ、憂歌団、ザ・クロマニヨンズなど、実力派ぞろいのラインナップが実現。大トリを飾ったのは、今年4年半ぶりに復活を果たしたウルフルズでした。彼らは「ガッツだぜ!!」「バンザイ〜好きでよかった〜」「ヒーロー」など新旧の名曲を演奏したのち、ライブに欠かせない「いい女」でアンコールを締めくくった。

 また、イベント中にスペースシャワーTV25周年記念ソングの制作も発表されました。アニバーサリーソングは、いずれもスペースシャワーTVでのレギュラー番組出演経験があるROY(THE BAWDIES)、川上洋平([Alexandros])、サイトウ“JxJx”ジュン(YOUR SONG IS GOOD)の3人のコラボによって現在制作中。さらに開局記念日の前日となる11月30日には、3人それぞれの所属バンドが出演するライブイベント「NEW WORLDS, NEW PASSIONS.」が開催される。

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