SearchSearch

日本アカデミー賞新人俳優賞の顔が渋谷に出現!

2013.02.22 Vol.584

 日本アカデミー賞の新人俳優賞受賞を記念して「Hello!New Cinema Face」と題した巨大ポスターが、西武渋谷店A館ガラス壁面に出現。武井咲、二階堂ふみ、橋本愛、染谷将太、チャンミン、東出昌大、松坂桃李ら7名の受賞者の中からチャンミンを除く6名の写真が掲出される。未来へ飛び立つ新人へのエールを込めたその写真撮影に参加した武井は、「どんな仕上がりになっているのか楽しみ。みなさんに紛れてぜひ見に行きたい」とにっこり。

 掲出期間は、3月1日(金)から11日(月)まで。期間中は同店3階の連絡通路で、受賞該当作品の予告映像やポスターを展示したミニギャラリーも展開する。

アルガルベ杯に新顔6人

2013.02.22 Vol.584

 日本サッカー協会は18日、3月にポルトガルで行われる女子の国際大会アルガルベ杯に臨む日本代表「なでしこジャパン」のメンバー23人を発表した。昨夏のロンドン五輪代表18人のうち澤や宮間ら10人が外れた一方、田中陽や田中美ら6人が初招集。欧州組も中堅・若手のみ招集となり、戦力底上げが主な目的となるメンバー選考となった。

 なでしこは25日から国内で合宿を行い、3月1日に出発。6日から13日にかけて4試合を行い、3月15日に帰国する。

全柔連第三者委が初会合

2013.02.22 Vol.584

 柔道女子日本代表の指導陣らによる選手への暴力、パワーハラスメント問題を受けて設置された全日本柔道連盟(全柔連)の第三者委員会が19日、第1回会合を開いた。

 同委員会は、前検事総長の笠間治雄氏が委員長を務め、日本サッカー協会副会長の田嶋幸三氏、精神科医の香山リカ氏、柔道の元フランス代表で慶応大コーチのピエール・フラマン氏、空手家の高橋優子氏の5人で構成。3月18日の全柔連理事会に向けて答申をまとめる。

WBC代表の侍ジャパン28人が発表

2013.02.22 Vol.584

 野球の国・地域別対抗戦『第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』に出場する侍ジャパン(日本代表)のメンバー28人が20日発表された。内訳は投手13人、捕手3人、内野手7人、外野手5人。

 合宿に招集された33人のうち、山井大介、浅尾拓也(ともに中日)の2投手と村田修一(巨人)、大島洋平(中日)、聖沢諒(楽天)の野手3人が落選した。

 侍ジャパンは17日に広島と強化試合を行い0−7で敗れた。18日には西武と強化試合を行う予定だったが雨で中止に。西武戦後にメンバーを絞り込む予定だったが、先送りし急きょ20日に紅白戦を行ったうえで決定することになった。その紅白戦では、右肩に不安を抱えていた浅尾は登板を回避。山井は広島戦で“滑るボール”に対応できず2回4安打2失点。頭部死球を含め3四死球を与えるなど大乱調だった。村田は春季キャンプ中に右手中指のツメを割っており、大島は左ヒジを痛めていた。

 山本浩二監督は「攻撃面ももちろん、守りも大事。投手を含め守り、足を考えて議論した」と選考の理由を語った。

 しかし当初は抑えの筆頭候補として考えていた浅尾の落選は誤算。浅尾が外れたことで抑えは涌井、牧田、山口らを軸に調整するものとみられる。

 WBC3連覇を目指す日本の初戦は3月2日に福岡・ヤフオクドームで行われる1次ラウンド、ブラジル戦。2次ラウンドは8日から東京ドームで開催される。

キーワードで読むニュース -TOKYO HEADLINE-

2013.02.22 Vol.584
原電がウラン売却  日本原子力発電が原発の燃料であるウランの一部を売却していたことが20日、分かった。原発3基の再稼働は見通しが立たず、借金の返済資金を確保するため、ウランの一部を手放す方向となったとみられる。ウランを手放す場合は売り主に引き取ってもらう手段があり、この方法を取った可能性がある。
退任演説で経済政策を自賛  韓国の李明博大統領は19日、24日の退任に先立ち国民向けにテレビ演説し、「世界的経済危機を克服して国民所得は2万ドルを超えた」などと政権の成果を強調した。約25分間の演説の6割以上を経済関連に割き、韓国の発展に尽くした政権だったと総括した。演説では対日関係について言及しなかった。
中国軍がサイバー攻撃  米国のコンピューターセキュリティー企業「マンディアント」が、米国の企業や政府機関に対するハッカー攻撃に、中国の人民解放軍の部隊「61398」が関与している可能性が濃厚だとする報告書を20日までに発表。19日には米アップルの従業員のパソコンがサイバー攻撃を受けていたことも明らかになった。
「かんだやぶそば」半焼  19日午後7時20分ごろ、千代田区神田淡路町の老舗そば店「かんだやぶそば」から出火、木造2階建て店舗が半焼。当時営業中で、客約20人と店員15人ほどがいたが、避難してけがはなかった。同店は明治13年創業。店舗は大正12年に建てられた数寄屋造りで、東京都選定歴史的建造物にも指定されている。
海江田代表を損賠提訴  4000億円超の負債を抱えて破綻した畜産会社「安愚楽牧場」をめぐり、出資者30人が18日、経済評論家時代に出資を勧める記事を発表した海江田万里民主党代表を相手取り、計約6億1000万円の損害賠償を求める訴えを起こした。海江田氏は昭和62年〜平成4年ごろ、安愚楽牧場を雑誌や書籍で紹介していた。

五輪除外危機問題で福田会長と吉田が会見

2013.02.22 Vol.584

 レスリングが2020年五輪の中核競技から除外された問題で、国際レスリング連盟(FILA)副会長を務める福田富昭・日本協会会長と女子55キロ級五輪3連覇の吉田沙保里は20日、東京都内の日本記者クラブで会見を行った。

 福田会長によると、ロンドン五輪の26競技を対象に、IOCがチケット売り上げやスポンサー収入など39項目を数値化した資料では「レスリングは20番前後と聞いている」という。

 しかし、「除外危機」の事前情報を察知できず、福田会長は「ロビー活動が不足した。東京五輪招致と併せて、レスリングの復帰を訴えたい」と話した。

「20年東京五輪」に選手として出場を目指すという吉田は「子供たちの夢を壊さないよう、できる限り活動したい」と訴え、IOC理事会に赴いてプレゼンテーションを行う意向も示した。

 今回の問題では日本や米国、ロシアなど強豪国の協会が政治の壁を超えて手を結び、IOCに五輪復帰を訴える動きに発展する動きも見せている。

ニュースの焦点 規制委が評価報告書案了承「東通原発に活断層」認定

2013.02.22 Vol.584

 原子力規制委員会の専門家調査団は18日、東北電力東通原発(青森県)敷地内にある断層の一種「破砕帯」についての評価会合を開き、「13万〜12万年前以降に活動した耐震設計上考慮する活断層の可能性が高い」とする報告書案を大筋で了承した。調査団以外の専門家からも意見を聞き、最終的に報告書を規制委に提出するが、停止中の1号機の再稼働は当面困難な見通しとなった。

 報告書案で敷地内の活断層が指摘された原発は、日本原子力発電敦賀原発(福井県)に続き2カ所目。活断層の可能性が高いとされる東通原発の破砕帯は、北側に隣接する建設中の東京電力の敷地にも延びており、影響は避けられない。

 報告書案は、断層「F−3」について「断層面に石が取り込まれる横ずれ断層の一般的な特徴がある」と認定。その東側を走る「F−9」は「F−9を境に本来は山側より低くなる海側の地形が高まっており、断層活動で隆起したと考えられる」と結論付けた。1号機直下を走る「f−2」については、さらなる検討が必要とした。

 東北電はこれまで地層の変形は地中の粘土が水を吸って膨む「膨潤(ぼうじゅん)」が原因で活断層ではないと主張。しかし報告書案では「膨潤の場合、岩盤が膨らむので、断層面に隙間は生じず、砂礫(されき)層を引きずり込むような構造にはならない」と東北電の主張を否定した。敷地内破砕帯の活動性は低く、規模が小さい「C級」と評価。ただ、耐震補強工事などが必要となることは必至で、運転停止は長期化が予想される。

 評価会合には事業者の東北電力にも発言の機会は与えられたが、会合参加の打診があったのが3日前の金曜日(15日)ということもあり、発言に窮する場面が再三見られた。また先月末の日本原子力発電敦賀原発の評価会合では、原子力規制庁の審議官(当時)が事前に原電に報告書案を渡すという問題があったため、今回の報告書案は厳重に管理され、東北電に渡されたのは会合当日の朝だった。

 もっとも調査団がまとめた報告書案が万全というわけでもない。産業技術総合研究所の粟田泰夫主任研究員は「見てきたことだけが書かれており、過去の膨大なデータや隣接する東京電力の敷地も含めて評価する必要がある」と自ら報告書案の欠点を指摘した。

 座長役の島崎邦彦・規制委委員長代理も「(可能性が高いというだけで)活断層だと判断する根拠としては不十分というのはまさにその通り」と認めざるをえなかった。

 一方、東北電側が「活断層ではない」ことを主張するための調査に終始していることも議論が停滞する一因ともなっている。活断層を否定する根拠とする「膨潤説」はもはや破綻しかかっているが、規制委に対して再度の調査を求める計画書を提出するなど調査は長期化する見通しだ。

 報告書案では活断層は規模が小さい「C級」と判断されているため、耐震設計を改めれば早期の再稼働が望める。だが梅田健夫副社長は「ステップ・バイ・ステップで、まずは活断層ではないとする調査を進めたい」と譲らなかった。

土屋アンナ、吉田沙保里、高橋尚子さんが東京タワーでトークショー

2013.02.20 Vol.583

 東京タワー内ランナーズサロン「LOVESPO TOKYO」で19日、ASICSのランニングシューズ「ASICS33」の発表イベントが開催された。
 イベントにはASICS33のプロモーションアンバサダーを務める土屋アンナをはじめ、レスリングの五輪金メダリストの吉田沙保里、女子マラソンでシドニーオリンピックで金メダるを獲得した高橋尚子さんが登場し、ナチュラルをテーマにトークショーを展開した。

「いつも自分らしく自然でいられるか?」という司会者からの質問に、土屋は「どうしたら作れるんでしょう? 作ってみたいです。いつも出しすぎなんですね」と語ると、吉田も「全く同じ!」と共感。すると、高橋さんが「吉田選手がナチュラルじゃないのは恋愛だけ!」と暴露、会場が笑いに包まれた。

綾小路翔と原幹恵が『UFC JAPAN 2013』大会サポーターに就任

2013.02.20 Vol.583

 氣志團の綾小路翔とタレントの原幹恵が3月3日にさいたまスーパーアリーナで開催される『UFC JAPAN 2013』の応援番長とオフィシャルサポーターにそれぞれ就任。就任発表会が19日、都内で開催された。
 発表会には大会に出場する岡見勇信も登場。岡見はUFCで戦う日本人選手の中でもトップの戦績を誇り、世界王座への挑戦経験もある。「応援してくれる人や支援してくれる人に身近で見てもらえるのは日本大会だけ。なんとかみんなの前で勝利したい」と大会への意気込みを語った。
 原はこの日はUFCのラウンドガールである「オクタゴンガール」の衣装で登場。岡見に1週間遅れのバレンタインプレゼントのクッキーを送った。初めて会う岡見について「物静かな印象だったんですけど、闘争心もすごくて強い選手だとお聞きして、そのギャップが魅力だと思いました」と語ると、岡見は「こういう機会はそうないので、力になります。計量が終わったら甘いものが食べたくなるので、計量後に食べたい」と照れ笑いで答えた。
 岡見の対戦相手であるヘクター・ロンバードがまだ無名時代に日本で行った試合を観戦したことがあるほどの格闘技ファンの綾小路は、岡見を前にしていつも以上のハイテンション。「格闘技全般の中でもUFCが一番好きなので、今回このような役をいただいてすごくうれしいですし、たくさんの方々に広めていきたいです」と語った。

COVER INTERVIEW 玉木宏

2013.02.19 Vol.583

俳優・玉木宏が、新たなステージに進む! 現在放送中の人気番組「アイアンシェフ」の華麗な主宰から一転、初舞台・初主演で挑むのは伝説の戦場カメラマン。そこにかける玉木の思いとは?

人気芸人が東京タワー外階段に挑戦

2013.02.19 Vol.583
20130219a.JPG
 東京タワーの外階段を駆け上がる「東京タワーマラソン600段」が23、24日に開催される。その記念イベントが18日、同所で行われ、お笑いコンビのFUJIWARA、ロバート、トレンディエンジェル、そして手島優が出席した。

 イベントでは、"若手"のロバートの山本とトレンディエンジェルの斉藤が、展望台から300段駆け下がり、折り返し地点に置かれた水の入ったポリタンクを持って駆け上がってくるという変則ルールながら、600段マラソンに挑戦。折り返し地点以外コース上には山本と斉藤しかいないという「注目度が低い」状況だったが、勝利した斉藤によれば「下りはデッドヒート」。ポリタンクが想像以上に重かったそうで、山本は「帰りは、励ましあっていた」と話した。

 東京タワーマラソン600段の当日にも配布される疲労回復ドリンク「アバンド」を口にした山本は「もう1回行けそう」と、ゼロ疲労芸人宣言をしていた。

Copyrighted Image