2016年も小澤征爾音楽塾の開催が決定。同塾は世界的指揮者の小澤征爾が、オペラを通じて若手音楽家を育成することを目的に2000年にスタート。毎回、国外のオーディションによって選ばれた若い音楽家が集合し、音楽監督の小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーをはじめとする講師陣の下で指導を受け、その成果を披露する。
今回の演目はオペレッタの最高傑作と呼ばれるJ.シュトラウスⅡ世の喜歌劇「こうもり」。壮麗な舞台セットや衣装など、当時のウィーンを思い起こさせる演出にも注目。
2016年も小澤征爾音楽塾の開催が決定。同塾は世界的指揮者の小澤征爾が、オペラを通じて若手音楽家を育成することを目的に2000年にスタート。毎回、国外のオーディションによって選ばれた若い音楽家が集合し、音楽監督の小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーをはじめとする講師陣の下で指導を受け、その成果を披露する。
今回の演目はオペレッタの最高傑作と呼ばれるJ.シュトラウスⅡ世の喜歌劇「こうもり」。壮麗な舞台セットや衣装など、当時のウィーンを思い起こさせる演出にも注目。
岡山県出身の頼定氏は、IT企業、広告代理店、化粧品会社、ゲーム会社と幅広い分野の会社でその手腕を発揮。前職のモブキャスト時代には、女子サッカークラブの世界一を決めるmobcast CUP(国際女子クラブワールドカップ)の予選を岡山Kankoスタジアム(当時名)で開催した。現在、ファインシードでも岡山と世界を結ぶ事業が進行中だ。広い人脈を持つ頼定氏が今後やっていきたい事業とは。
米バンドのビーチ・ハウスが2016年の年明け早々ジャパンツアーを敢行する。彼らが来日するのは3年ぶり。
ビーチ・ハウスは、2004年にメリーランド州のボルチモアで結成された、ビクトリア・ルグラン(ボーカル)と、アレックス・スカリー(ギタリスト)による男女ポップデュオ。初期のヴェルヴェット・アンダーグラウンドのNICOにも通ずるビクトリアのルックスや彼女が生み出すメランコリックなメロディー、そしてゆったりとしたビートで世界を魅了してきた。
ブレイクを果たしたのは、サードアルバム『ティーン・ドリーム』で。本作が世界各国から称賛を集め、夏フェスや単独公演で来日も果たしている。
今回のツアーは、今年9月に発表したアルバム『ディプレッション・チェリー』、そしてそれからわずか2カ月後にリリースした最新作『サンク・ユア・ラッキー・スターズ』を携えて行われるもの。メンバーは、最新作について「自分たちがやりたかった形でリリースされるアルバム」とコメント。政治的なテーマが感じられる本作は、いつもとは違ったリリースをすべきだと考えていたようだ。また「過去数作品からの旅立ちとなるような新しい作品」だとも言っているだけに、このツアーも自信に満ちた充実の内容になることは間違いなさそうだ。
ホームアンドアウェー方式によるサッカーJリーグのチャンピオンシップ(CS)決勝が2日(大阪・万博記念競技場)と5日(エディオンスタジアム広島)の日程で行われ、第2ステージ覇者の広島が年間勝ち点3位のG大阪に1勝1分けの2試合合計4−3で、3度目のリーグ優勝を果たした。
今年から導入されたCSへの参加条件は第1ステージおよび第2ステージを通算した年間勝点1位、2位および3位のチームと、各ステージの優勝チームというもの。準決勝で第1ステージ優勝で年間勝ち点2位の浦和と年間勝ち点3位のG大阪が対戦。G大阪が3−1で勝ち上がり、第2ステージ優勝で年間勝ち点1位の広島と決勝で対戦した。
第1戦は1−1の同点から後半36分にG大阪の今野がゴールを決めて勝ち越したが、広島はロスタイムに佐々木が頭で決めて同点にすると、その直後に柏がゴール前のこぼれ球を右足で豪快に決め、3−2で劇的な逆転勝利を収めた。
アウェーでの勝利という優位な立場で臨んだ第2戦。広島は前半27分にG大阪の今野に先制点を許す苦しい流れだったが、後半12分にリーグ戦と同じように佐藤と交代する“必勝パターン”で浅野を、後半20分には柏を投入。同31分に柏の右クロスを浅野が頭で合わせ値千金の同点ゴールを奪った。
広島の森保監督は就任4年目で3度目のリーグ制覇。開幕前には昨季の攻撃を支えた高萩(FCソウル)と石原(浦和)が移籍し、戦力ダウンが不安視されたが、リーグ戦で失点は最少の30、得点は最多の73と安定した強さを発揮した。
空席となったワントップを張る佐藤の後方に控える「2シャドー」で、徳島から期限付き加入したドウグラス、2年目の柴崎が活躍。プロ3年目の浅野、野津田も大きな成長を見せるなど、的確な補強と若手を伸ばす指導力など、森保監督の手腕が光った。
また毎年さまざまなドラマが繰り広げられる「J1昇格プレーオフ」。その決勝が2日、J2で3位の福岡と4位のC大阪の間で行われ1−1の引き分け。規定により福岡が2011年以来、5シーズンぶりのJ1昇格を決めた。
TBS系人気テレビ番組「ジョブチューン」のとっておきの“食”ネタが1冊になった。超一流の農家、漁師、職人、生産者、店主など、“食”のプロが特別に教えてくれた、ぶっちゃけマル秘ネタを一挙公開。おいしい食べ方、見分け方、保存法など今すぐ役立つ美味な情報が満載。驚きの目からウロコのぶっちゃけネタが勢ぞろい。これを知ったら、毎日の食卓が“おいしい”の連続になること請け合いだ。 “豆腐は水にさらしてはいけない!?”“りんごの芯のまわりにあるのは蜜じゃない” “安いワインをおいしく飲むには、ブランデーを数滴入れて”などなど71個の衝撃ネタを掲載。今すぐ役立つものばかりなので、今日から家で実践しよう!
K-1が9日、都内で会見を開き、−65kgの日本一を決める「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜−65kg日本代表決定トーナメント〜」(2016年3月4日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に出場する選手を発表した。この日登壇したのはHIROYA、木村“フィリップ”ミノル、山崎秀晃、久保優太、左右田泰臣、野杁正明の6人。残る2人は追って発表される。
このトーナメントで優勝した選手は6月24日に国立代々木競技場第二体育館で行われる「世界最強決定トーナメント」に出場する。
野杁はかねてから「有力な日本人選手にはだいたい勝っているから、トーナメントには興味がない」という主旨の発言をしていたのだが、この日は「日本一を決めるには出なきゃいけないトーナメント。ここで実力差を見せれば“野杁は世界としかやる必要がない”と認めてもらえると思うので出場を決めた」と話した。
その野杁については3人の選手が戦いたい相手として名前を挙げた。今年対戦し敗れた山崎と左右田。そして「何度か対戦が決まりかけて流れた相手。ファンも一番見たいんじゃないかと思う。ファンが望む試合をするべきだと思うので」という木村だ。野杁も「対戦したことのない木村選手とやってみたい」と返した。
このメンバーには分が悪いHIROYA、ゲーオへのリベンジを果たしたい木村、山崎。K-1ジム五反田の代表に就任したばかりの久保、今年プロ生活初の負け越しで年を越すことになり「そろそろ焦らないとまずい」という左右田、今年は大事なところで星を落とすなど消化不良に終わった野杁と、それぞれに負けられない事情を抱えた面々だけに、“最激戦区”にふさわしい戦いが繰り広げられそうだ。
またこの3月大会には卜部弘嵩(−60kg)、ゲーオ・ウィラサクレック(−65kg)、マラット・グレゴリアン(−70kg)の3人の王者が出場する。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は9日、スイスのローザンヌで開かれている国際オリンピック委員会(IOC)理事会で、東京五輪の自転車競技会場見直しを提案し、了承された。トラックとマウンテンバイク(MTB)は東京都江東区から静岡県伊豆市に変更され、トラックは伊豆ベロドローム、MTBは既存コースを改修して使用されることとなった。
組織委はコスト削減のため、BMXも合わせて伊豆市に変更する案を検討してきたが、集客面などから都心開催にこだわった国際自転車連合(UCI)の求めに応じ、BMXについては当初計画通り、江東区有明の仮設会場で実施。ロードレースは、皇居外苑発着に変更した。
今回の承認を受け、東京五輪での実施が正式決定している28競技のうち27競技の会場が決定。残りは1次リーグの会場追加を検討するサッカーのみとなった。
ラグビー7人制女子のリオデジャネイロ五輪アジア予選日本大会最終日が11月29日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、日本代表が決勝でカザフスタンを14−7で破り優勝。アジア予選は11月7、8日の香港大会と日本大会の総合成績で争われ、日本は両大会で1位となり、男子日本代表に続き五輪出場を決めた。
日本は日本大会の1次リーグ第4戦でスリランカを49−0で下して決勝進出を決めた。勝つか引き分けで五輪出場が決まる同最終戦ではカザフスタンに5−7で敗れたが、決勝は後半に7−7から小出のトライで勝ち越して逃げ切った。
決勝は敗れても21点差以内であれば五輪出場権獲得という状況ではあったが、主将の中村が「五輪出場の条件なんて関係なかった」と試合後に話した通り、貪欲に勝ちにこだわった。
この五輪出場は想像を絶する猛練習の賜物。今年の練習日は200日以上にのぼり、1日4、5部練習は当たり前。エースの山口は「翌日がオフで(うれしくて)泣き、合宿最終日に泣く選手もいた。合宿が終わっても、すぐに次の合宿が待っていたんですけどね」と振り返る。勝ち越しトライを決めた小出は「終盤にチャンスが来るのは分かっていた」と、厳しい練習で培った運動量に胸を張った。
靖国神社爆発音事件
靖国神社の公衆トイレで11月23日に爆発音がする事件が発生。警視庁公安部は防犯カメラに写っていた不審な韓国籍の男の関与を疑い捜査を続けていたが、事件直後に出国した男が9日午前10時ごろ、空路で羽田空港に再び入国。公安部が建造物侵入の疑いで逮捕した。男は韓国人の全昶漢容疑者(27)。容疑について「よく分からない」と否認しており、再来日の理由を「日本の記者から質問を受けて、靖国神社のトイレを確認しに来た」と供述している。韓国警察は全容疑者の所在確認はしておらず、本人の意思で日本に入国した可能性が高いとみられるが、その真意は不明。
ワタミ過労自殺訴訟
居酒屋チェーンを経営するワタミ子会社の新入社員だった森美菜さん=当時(26)=が平成20年に過労自殺したのは会社の責任だとして、両親が会社側に損害賠償を求め東京地裁に起こした訴訟。8日、ワタミ側が約1億3000万円を支払い、謝罪することで和解が成立した。
ワタミ側は当初、安全配慮義務違反はなかったと請求棄却を求めたが、労働者を酷使する「ブラック企業」との批判が広がる中、一転して責任を認め、謝罪した。
五輪エンブレム
2020年東京五輪・パラリンピックの新エンブレムを選ぶ大会組織委員会の「エンブレム委員会」は7日、11月24日に開始したデザインの募集を締め切り、応募総数が1万4599件だったと発表した。同委は8日、第7回会合を開き、最終候補作品3、4点を事前に公開する方針を決めた。一時、検討していた国民投票は断念。最終候補作品を商標登録した後、大会組織委員会のホームページ(HP)などで公開し、国民から意見を募って審査に反映させる。応募者の最高齢は107歳。
課徴金73億円
東芝の利益水増し問題で、証券取引等監視委員会は7日、有価証券報告書に虚偽記載があったとして、金融商品取引法に基づき、東芝に73億7350万円の課徴金納付を命じるよう金融庁に勧告した。課徴金額は平成20年に造船重機大手のIHIに命じた約16億円を上回り、過去最高となった。この問題による旧役員への損害賠償請求額について、監査委員長の佐藤良二社外取締役は、「課徴金を支払った時点で新たに発生する損害額に応じて拡張分を決めたい」と述べ、請求額を増やす方針を示した。これまでの請求額3億円は、先月時点の10億円超の損害額から導き出されたものだった。
130万円の壁
現在の税制と社会保障の制度下では、会社員や公務員などの夫に扶養される主婦は年収が130万円を超えると社会保険料を支払う義務が発生。年収130万円未満の人より手取り額が低くなる「逆転現象」が起き、女性の積極的な勤労意欲をそぐ要因となっている。この問題の対策として政府は7日開いた経済財政諮問会議で、賃上げや勤務時間を延長する企業に助成金を支給する支援策を表明。
就職面接
経団連の榊原定征会長は7日会見し、大学生らの就職活動の採用選考の指針を改定したと発表した。面接など採用選考の開始時期を現行より2カ月前倒しし、6月1日とすることを正式に決定。会社説明会などの広報活動は引き続き3月1日解禁とする。現在の大学3年生の活動から適用する。経団連は、平成27年から採用選考時期を8月に変更したばかりで、2年連続の見直しとなる。
女優の喜多嶋舞が「私が女優だから、息子や家族が世間の好奇な目にさらされてしまった」「女優としての自分の人生にピリオドを打ち残りの人生を母として妻として生きていこうと決めた」(8日発売の女性誌「婦人公論」で)
→女優活動してたんだ…。
放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送と青少年に関する委員会」がテレビ東京に「深夜番組だから青少年のことは考慮しなくてよいという時代ではなくなりつつある」(9日、「委員会の考え」を公表)
→そう硬いこと言わなくても…。
証券取引等監視委員会が相場操縦の疑いで強制調査を行ったことを受け、旧村上ファンドの村上世彰元代表が「相場操縦するということは、私の理念と相反する」(4日、コメント発表)→ふ〜ん。
広島の黒田博樹投手が来季の去就について「ことしのモチベーションが高かっただけに、それを超えるものを探すのが難しい」(11月30日)、「来年もやります」(8日、球団に電話で)
→よかったな、広島ファンの皆様。
海老名市議会の鶴指眞澄議員「マスコミに報道された人物は優越感が出る。一例が同性愛だ。生物の根底を変える異常動物だ」(11月29日、自らのツイッターで)、「酒に酔ってふざけて書いた」(29日)
→本音が出たということだな。
深刻な大気汚染が続く中国の北京市で8日、4段階の警報の中で最悪の「赤色警報」に伴う車両の通行規制などが実施された。赤色警報が出されたのは、2013年10月に警報システムが試行・導入されてから初めて。赤色警報は中国基準における「重度汚染」が72時間以上続く見通しの際に発令される。重度汚染のもとでは、心臓病・肺疾患患者は症状が顕著に悪化し、健康な人も症状が出る。北京では11月末から12月初旬にかけて深刻な大気汚染が続き、1日には一部地域で汚染指数が、世界保健機関(WHO)の安全基準の40倍となる1000に達していた。