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「爆買い」「トリプルスリー」

2015.12.11 Vol.656

 今年話題になった言葉を選ぶ「2015ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に1日、「トリプルスリー」と「爆買い」の2語が決まった。トリプルスリーは、プロ野球で打率3割、30本塁打、30盗塁を1シーズンで達成すること。爆買いは、来日した中国人観光客が家電製品や化粧品などを大量購入することを意味する。

 トップテンにはお笑い芸人とにかく明るい安村の「安心して下さい、穿いてますよ。」、パクリ疑惑で世間を騒がせた「エンブレム」など納得できるものもあれば、「これ、そんなに流行ったっけ?」と首をかしげたくなるものもちらほら…。

米軍施設返還一部前倒し

2015.12.11 Vol.656

 日米両政府は4日、平成25年にまとめた沖縄県の嘉手納基地(嘉手納町など)以南にある米軍施設・区域の返還計画に関し、2カ所の一部施設を最大8年間前倒しして返還することで合意した。菅義偉官房長官とキャロライン・ケネディ駐日大使が首相官邸で発表した。菅氏は、一部米軍施設の前倒し返還に関し「沖縄負担軽減のために政府が行ってきた米国との話し合いが実を結んだ」と意義を強調。ケネディ氏は「沖縄県民の日常生活にプラスの影響を与える」と訴えた。

 両政府は在沖縄米軍の統合に関する新たな文書「日米共同報道発表」として公表。文書では、普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設が「継続的な使用を回避するための唯一の解決策」と明記した。

レノン射殺から35年

2015.12.11 Vol.656

 ジョン・レノンが凶弾に倒れたのが1980年の12月8日。それから35年が経った今年も、ニューヨーク・セントラルパークの「ストロベリー・フィールズ」には多くのレノンファンが集まった。公園内にある「イマジン」の一語が刻まれた記念碑にはレノンの写真や花が置かれ、周囲を取り囲んだファンたちはレノンの曲を歌い、偲んだ。

 レノンは当時住んでいたニューヨークのアッパー・ウエスト・サイドにある「ダコタ・ハウス」に帰宅したところ、待ち構えていたマーク・チャップマンに撃たれ、搬送先の病院で死亡した。無期刑の判決を受けたチャップマンは現在も服役中。

ジャスティン・ビーバー「自分は人間だと伝えたかった」

2015.12.11 Vol.656

 米アーティストのジャスティン・ビーバーが来日、4日、各種メディアの質問に答えた。最新アルバム『パーパス』が好調。このアルバムについて、「とにかく伝えたかったのは、自分は人間だということ。自分には感情もあるし、傷つきやすい部分もある。そういったことを感じるのは間違いではないし、悪いことではない。それでも“ベストな時はこれから来るんだ”と思って、常にそれを目指そうとすることが、人間にできる唯一のことなんじゃないかな、と思う。それを言いたかった」と、語った。

 ヒット祝いに、所属のレーベルから『目的(パーパス)』と書かれたスケートボードをプレゼントされたジャスティン。ステージの上で何度も技を決めようとしたもののうまくいかず、照れ笑いだった。

「RIZIN」に日菜太が参戦。MIXルールで宮田和幸と対戦

2015.12.10 Vol.655

 年末に開催される格闘技イベント「RIZIN」が10日、都内で会見を開き「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」(12月29日、31日 さいたまスーパーアリーナ)の追加カードを発表した。
 今回発表されたのは、宮田和幸(Brave)×日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS)・-70kg、カルロス・トヨタ(ブラジル/HARD COMBAT)×キリル・シデルニコフ(ロシア/レッドデビル)・無差別、長谷川賢(フリー)×ブレナン・ワード(アメリカ)・-81kgの3カード。宮田×日菜太の試合は、1Rがキックルール、2RがMMMのルールのMIXルールが用いられ、決着がつかない場合はドローとなる。
 ツイッターで同イベントへの出場を榊原信行RIZIN実行委員長へ出場を直訴していたという日菜太は「K-1がなくなり地味にコツコツやってきた選手の代表として出場する気持ち。最後のチャンスだと思って、3分2ラウンドを止まらずに動きたい。1ラウンドに60発は得意のキックを繰り出したい。やるかやられるかのKO決着しか望んでいません」とコメント。榊原RIZIN実行委員長は「宮田君と日菜太君に熱い思いを伝えられ、この2人をうまくマッチメイクしてあげたいと思った。このMIXルールは、そんな2人の思いを形にしてあげるために、みんながそれぞれ歩み寄って作ったルール。特別な色を放ってくれると期待しています」と2人の対戦が決まった裏側を説明。対する宮田も「日菜太選手は日本で一番強いキックの選手。僕にとってはチャレンジなので、逃げないでやりたい。その上で2ラウンド目をきっちりとってしとめたい」と静かな闘志を燃やしていた。
 なお、宮田×日菜太とカルロス・トヨタ×キリル・シデルニコフは29日、・無差別、長谷川賢×ブレナン・ワードは31日に対戦が行われる。

今年の顔に五郎丸ら 世相を映す変わり雛

2015.12.09 Vol.655

 人形メーカーの人形の東玉が9日、今年の世相を人形で表す変わり雛を披露、ラグビー日本代表を率いたキャプテンのリーチ・マイケル選手と五郎丸歩選手、ノーベル賞を受賞した梶田隆章氏と大村智氏など、今年日本を沸かせた面々が勢ぞろいした。

 それぞれの変わり雛は、顔だちなどを似せただけではなく、その人物やできごとを象徴するポーズや背景にもこだわっている。もっとも多くの票が集まったラクビーW杯での日本代表の活躍をテーマにした『感動をありがとう 桜の戦士雛』では、五郎丸歩選手がキック前のポーズを決めているのをリーチ・マイケル選手が見守っており、背景にはW杯のスタジアムが描かれている。2位の『祝ノーベル賞 日本の科学雛』では、梶田氏が宇宙を見上げている様子、大村氏はゴルフ場で土を採取している様子になっている。

 そのほか3組は、ピースの又吉直樹と芥川龍之介が並ぶ『芥川賞受賞 お笑い芸人快挙雛』、テレビ小説『まれ』の主人公と北陸新幹線を表現する『夢を乗せて開業 北陸新幹線雛』、そして体操の内村航平選手とフィギュアスケートの浅田真央選手からなる『美しい演技で世界一 復活雛』。

 変わり雛は、一般からモチーフを公募し、その結果を踏まえたうえで、人形制作にふさわしい上位5組を製作したもの。一般公募は10月5日から11月9日まで行われた。

 この変わり雛は、10日から、人形の東玉 総本店(埼玉県さいたま市岩槻区)にて展示される。2016年3月3日まで。

RIZINにK-1から武尊とHIROYAが参戦。曙vsサップはSBルールで対戦

2015.12.08 Vol.655

 年末に開催される格闘技イベント「RIZIN」が8日、都内で会見を開き「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」(12月29日、31日 さいたまスーパーアリーナ)の追加カードを発表した。

 すでにフジテレビの格闘技情報番組「FUJIYAMA FIGHT CLUB」などで発表されていた曙vsボブ・サップの一戦を正式発表。またこの試合がシュートボクシング(SB)ルールで行われることも合わせて発表された。SBは立ち技のヴァーリトゥードといわれ、スタンディングの打撃に加え、投げ技、スタンディングの関節技・絞め技が許されるルール。両者のファイトスタイルを考慮し、もっとも実力が発揮できるルールということで白羽の矢が立った。レフェリーはSBの創始者であるシーザー武志SB協会会長が務める。
 サップは「私のライバルである曙選手と前回戦った時、私たちは歴史を作りました。それは格闘技業界にとって大きな遺産だと思っています。今回もそれと同じようなことをやる覚悟で試合に臨みます。2人ともスーパーヘビー級なので長く続くとは思いませんが、エキサイティングな試合になることを約束します」。曙は「12年前に大晦日で負けまして、ずっとその苦しみや悔しさを心の奥の奥まで押し込んで前に進んだんですけど、いずれはやりたい、リベンジしたいと思っている矢先にこの話が来ました。正直、体のこと、年のこと、プロレスのこと、すべてのことを考えたんですけど、このムカムカしている気持ちを、今やらないとチャンスが来ないと思って、すべて切り捨てて、この試合を受けることにしました」と挨拶した。
 曙にとっては「この話が来た時は、“ボブ・サップ以外とはしませんよ”ということでこの試合をやることになった。二度と苦しい、悔しい思いはしたくないので、大晦日は絶対に勝ちにいきます」と並々ならぬ覚悟での試合となる。一方サップは「前回同様、早い時間帯でKOします」と返り討ちを宣言した。

Krush.61 堀尾が-55kg王座を初防衛 -58kg王座決定戦は神戸vs小澤に決定

2015.12.05 Vol.655

 立ち技格闘技の「Krush.61」(4日、東京・後楽園ホール)のメーンでKrush -55kgタイトルマッチが行われ、王者・堀尾竜司が挑戦者のハキム・ハメッシュを3R2-0の判定で破り、初防衛に成功した。

 ハメッシュは7月のK-1で武尊と対戦し判定負けを喫したものの、最後まで武尊を苦しめた実力者。堀尾はその強豪にKOで勝つことが「大きなアピールになる」とこの一戦に臨んだ。
 しかしハメッシュは1Rから重い右ストレートにフック、ヒザ蹴りで堀尾を追い込む。堀尾はカウンターの飛びヒザでいったんはその猛攻を食い止めるが、ハメッシュは体勢を立て直すと再び重いパンチで堀尾を追い込んでいく。堀尾は早い段階で鼻血を出すなど苦しい展開に。

『シカゴ』で再来日のシャーロット、ピン子サプライズ登場で感激!

2015.12.04 Vol.655

 ブロードウェイミュージカル『シカゴ』が4日、渋谷・東急シアターオーブで開幕する。初日を控えた3日、公開舞台稽古などが行われ、ロキシーを演じるシャーロット・ケイト・フォックスらが取材に応じた。泉ピン子も駆けつけ、シャーロットにエールを送った。

 サプライズのタイミングは、フォトコールを終えて取材対応をしていたとき。報道陣から『マッサン』で共演した泉ピン子が見たらなんというと思うか聞かれ、「よく頑張った、と言ってくれると思います」。それが合図だったのか、次の質問に答えている途中で、泉が花束を持って登場。存在に気付いたシャーロットは一瞬言葉を失い「……ハウ・アー・ユー・ドゥーイング?」と駆け寄ってハグ。泉の「よく頑張った」の言葉に、涙をこぼした。

 10月に念願だったブロードウェイデビューを果たし、今回はその作品をもっての凱旋公演。「とてもうれしい。この(『シカゴ』の)カンパニーの一部になれたことがすごくうれしいし、誇りに思います。すばらしいキャスト、音楽と一緒に帰ってこられてうれしいです」と、シャーロット。「見どころは、ここにいるキャストのみなさん。振り付けもすばらしいです」と、胸を張った。
 
 フォトコールでのシャーロットは、小悪魔的な魅力あふれるロキシーそのもの。体の線がぴったりと出るタイトでセクシーな衣装にジャケット姿、汚い言葉を吐きながら銃を撃ち、細マッチョな男たちを侍らせて歌い、踊る姿に、泉も「…別人だった」と目を細めていた。

同作は、ブロードウェイ史上最長ロングランを誇るミュージカル。1920年後期のイリノイ州シカゴを舞台に、ロキシー・ハートとヴェルマ・ケリーの2人の女囚を中心に展開する。これまでにも、複数回、映画化、舞台化されている。23日まで同所で。その後、大阪でも公演がある。

藤井尚之が8年ぶりのソロアルバムリリース! クリスマスライブも開催!

2015.12.03 Vol.655

 ソロで、そして数々のバンドやユニットで。藤井尚之は好きな音楽を奏で続けている。近年はそうした活動やライブが目立っていたが、ようやく新しいソロアルバム『My Life』を完成させた。とてもチャレンジングな内容で、収録曲全13曲すべてを自分で歌唱している。シンガーであり、ソングライターとしての作品。サックスプレイヤーの顔は潜められている。

「8年ぶりだったっていうのもあるでしょうね。その間、いろんなバンドとやったりしていて、好きな世界観にどっぶり浸っていた感があるというか、そこばかりやりすぎちゃったかなって思うんですよ。ジャンルっていうとらえ方をするなら同じジャンルばっかりやってた。本来はそれでいいんでしょうけど……自分が作っていていうのも変なんですけどね、やっぱり、いろんなパターンがあったほうが楽しいって思うんです。やりたいこと得意なところで押し切ってもいいのかなあって考えながら、やっぱりバリエーションをつけたがる。そうなったときに、歌だ!と。バリエーションをつけたいってなるから、歌おうって思ったのかな。まあ、自分で首絞めてるっていうかね…(笑)」

  楽器から、歌から、いろんなアプローチで作った楽曲を渡し、信頼する人たちに作詞を依頼した。YOU、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦、木下裕晴、屋敷豪太、そして藤井フミヤ。豪華というか、バラエティーに富んでいるというか。ものすごい面々だ。

「僕が東京に来てからの青春だとか、ある時期を切り取ってくださいってことだったり、キーワードみたいなものを一言二言ぐらい添えて、あとはご自由にって。書いていただいた歌詞はどれも素晴らしいし、自分にはないものなので、いろいろ発見がありました。こういう部分は自分が苦手なんだなとか、ね」

 なかでも苦労したのは『20代のすべて』という曲だという。苦さや甘さ、いろんな気持ちがミックスした内容で、ついつい行間を読みたくなるような詞。歌詞は藤井フミヤが担当している。

「詞の世界の人間には、やりやすい人とやりづらい人があるんですよ。自分とはまったく違った人間だったりするとコスプレするのと同じような感じで意外となりきれちゃう。その一方で、自分自身に本当に近い人物というか、そういう曲は表現するのが非常に難しいんですよ。あまりオーバーにもできないし。実際にこの曲が僕のことなのかって言われたらそれはどうかなってところですけど、僕の20代を知っているごくごく少数の人間のなかの一人が書いているわけだから…、僕がそういうふうに見えていたのかもしれないし、自分自身を振り返ってみてってところもあるのかなとも思いますね」

 この曲はもちろんアルバム収録曲は、それぞれが独特の世界を持っている。とはいえ、すべての曲が同じ軸でつながっているようにも感じる。人生の一つひとつの点がつながって線を作る。藤井が本作のタイトルを『My Life』としたのにも納得がいく。たとえ本人は「……なんか、LIFEというのを付けたかったんですよ」という説明で終えたとしても、自然と想像が広がる。
 
  さて、このアルバムに収められた楽曲を聞けるのは、まもなく行われるクリスマスライブになりそうだ。藤井は恒例ともいえるバースデーライブを少し前倒しして、19日に『Nao’s Christmas Night Show』を豊洲PITで開催する。

「全曲ではないと思いますけど、このアルバムの楽曲も入れる予定です。クリスマスライブだから、クリスマスっていうのも、まあ、あるとは思いますし(笑)」
 
 このライブには、本人に加えて、藤井フミヤ、MY LITTLE LOVERも出演。今後も出演者は追加される予定だという。

「去年は50歳のバースデーライブっていうこともあって、いろんなゲストを呼んで大騒ぎしましょうみたいな感じでやったんですよ。あれがスタートじゃないんだけど、なんかこう、企画的なライブ、いろんな人と一緒に発信できるライブを続けられたらいいなって思っているんです」

 誰かと一緒に音楽をするには、一緒に制作をする、曲を提供する、プロデュースするなどさまざまな方法があるが、そのなかでもライブは特別だという。

「当たり前のことだけど、自分以外の人と一緒に音楽をやるとなると、その人の世界観におじゃましますみたいな感じなんですよ。緊張感もあるし、すごく勉強になります。自分にないもの、ない世界観のなかで、どういうことができるのか。そういうのが非常に面白い。ライブになるとそれがさらに増すような気がしていて。その人が積み上げたものが絶対あって、僕にもそれがあるんだけど、その上で誰でもいいパフォーマンスをしたいし、自分をかっこよく素敵に見せたいと思うんです(笑)。そうなると互いにいつも以上に頑張っちゃって、相乗効果っていうかエネルギーが爆発する。そうすると、“今までこんなのなかった…”じゃないけど、そういうのが出てくる……かもしれないですから」
 
リハーサルにも力が入る。

「本番に向けて素晴らしいものを表現したいと思っています。そんなに決まり事はなくて、それぞれがまずやりたいことをやっていただいて、音をだしてから考えていこうかなって思っています。出演者全員でセッション? それは私次第かな……リハーサルをしながら必要だと感じたら仕込んでいきたいとは思います。とりあえず、しっくり、しっとりした世界観が出せたらいいのかな。大人の雰囲気のライブ、今はそんなふうに考えています」

松本伊代が堂々ライブ「伊代はまだ50だから~!」

2015.12.03 Vol.655

 松本伊代が2日、都内で行われた美容フェイスマスクブランド『LuLuLun(ルルルン)』のブランド戦略発表会に出席した。

 松本は、同ブランドが新たにラインアップに加える40~50代向けの新商品『LuLuLun Precious(ルルルン プレシャス)』のCMに出演。また「伊代はまだ50だから~!」などと、自身のヒット曲をアップデートした『センチメンタル・ジャーニー まだ50ver.』もCMソングになっている。

 この日松本は、CMソングをライブパフォーマンス。16歳の時から歌い続けてきた楽曲だけに堂々たる歌いっぷりだった。「歌詞がごちゃごちゃにならないように気を付けました。これまでは“16だから~”のところはごめんなさいって歌ってたんですけど、今日は“まだ50”って堂々と、恥ずかしさもなく歌えました」と、ほっとした表情だった。

 トークでは、「まだ50」と思うか「もう50」と思うかで肌年齢に大きな違いが出てくるという調査結果も紹介された。そのうえで変わらぬ魅力の秘密について聞かれると「“まだ”と思うようにしている」。さらに「(夫の)ヒロミさんが、朝からかわいいねとか、おいしいとか言ってくれるんです。そういうのも関係があるのかな。言葉でコミュニケーションをとるのは大事だと思う」と語った。また、「落ち込まないタイプというか、(そういうことがあっても)ヒロミさんに話してすっきりしたり、寝ると忘れちゃう。ポジティブなのがいいのかな」と、話した。

『ルルルン プレシャス』は、潤いやハリなど大人の肌を考え抜いた商品。

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