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吉川晃司が演劇に初挑戦 上川隆也と『陽だまりの樹』

2012.01.23 Vol.538
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 上川隆也と吉川晃司がW主演する舞台『陽だまりの樹』の製作発表が19日、都内で行われた。原作は手塚治虫の同名の漫画で、幕末を舞台に、上川演じる遊び人の医者と吉川演じる無骨で真面目な武士という対照的な男2人が絆を深めていく物語。ストレートプレイに初挑戦する吉川は、出演者の胸を借り「余計な策は立てず、裸でいく」とヤル気。4月13日からサンシャイン劇場で上演。大阪、名古屋公演もある。詳細は、公式ウェブサイト(http://hidamari-no-ki.com/)で。


まつ毛と目元に優しいジェルマスカラ

2012.01.23 Vol.538
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 トリートメント成分13種類を配合した「ヒートジュエル ジェルマスカラ」が全国のバラエティーショップ・ドラッグストア・WEBで発売中。速乾性の高い濃厚なジェルが、ひと塗りで上品なロングセパレート、重ね塗りで美ボリュームロングに仕上げてくれる。ブラシは、液含みが良く、液を絶妙に絡ませる「中空繊維」を採用。コンパクトなヘッドに使用した900本の繊維が、塗る度にしっかりまつ毛をコーミング、自まつ毛を美しく魅せる。色はブラックとココアの2種類。読者4名(各2名ずつ)にプレゼント(係名:「黒もしくは茶」)。

【価格】1575円(税込) 【問い合わせ】アメイズビューティー TEL:03-3400-1122 【URL】www.heat-jewel.com


前田敦子「リアルな自分が映ってた」

2012.01.20 Vol.537
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  AKB48の第2弾ドキュメンタリー映画 『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』の完成披露プレミア試写会イベントが18日行われ、高橋みなみ、前田敦子、小嶋陽菜、柏木由紀、高城亜樹らメンバーと秋元康、高橋栄樹監督が登壇した。

  冒頭、秋元は「この1年日本はいろいろなことがあった。AKBは華やかに見えるかもしれないけど、みんな必死に生きている。そんな一生懸命さがみなさんにも届いているのでは」と挨拶。AKBのPVも多く手掛ける高橋監督は「昨年1年のAKB48の活動がつまったドキュメンタリー。国民的なアイドルグループだけど、特別な人じゃない。彼女たちを身近に感じてもらいたい」と等身大の彼女たちの姿が映し出されていることをアピールした。

  昨年の9万人を集めた西武ドームでのライブについて高橋みなみは「3日間あったんですけど、1日目は最悪のコンサートと言われて、2日目からは葛藤しながらステージに立っていました。がむしゃらで覚えていないほど壮絶でした」と言うと、「私も覚えていない部分がたくさんあって、みんなが声をかけてくれていたこととか客観的に見られました。感謝の気持ちでいっぱいです」と前田。

   最後にリーダーの高橋みなみは「アイドルだけど、私たちも1人の人間。いろんな感情があるし、見られて恥ずかしい気持ちもあるけど、頑張ろうって思ってもらえれば。背中を押せる作品になったと思います」と自信をのぞかせた。
  
  被災地ライブやじゃんけん大会、総選挙、さらにレコード大賞や紅白の舞台裏まで、AKB48の2011年がつまった同映画は、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか、全国で絶賛ロードショー中。

佐々木希が女子スーツをプロデュース

2012.01.20 Vol.537
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 洋服の青木の新ブランド「n©line by nozomi」の記者発表会が20日、都内で開かれた。新社会人となる女性たちに向け、洋服の青山が打ち出す新ブランドで、佐々木希が企画から素材選び、仕上がりまでトータルにプロデュース。発表会に出席した佐々木は「スーツのデザインは初めて。難しかった」と振り返った。

 佐々木が「こういうスーツがあったらいいなと思うものを作った」というスーツは、女性の華やかさを表現するスイート派と、知的な印象を与えるクール派の2ラインで展開。セットアップスーツ、コート、ブラウス、パンプス、バッグのアイテムで、トータルコーディネートが可能だ。佐々木は、「ガーリーな(女性らしい)ほうはドット、メンズライクのほうはストライプの裏地がついています。同じ素材でシュシュも作りました。女の子ならテンションがあがると思います」と、こだわりも語った。

 全国店舗とオンラインストアで発売中。詳細は洋服の青山公式ウェブサイトで(http://www.y-aoyama.jp/)。


オリラジあっちゃん「カップル麺にしてほしい」

2012.01.19 Vol.537
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   日清ラ王と吉本芸人がコラボした『吉本ラ王芸人 麺下分け目の戦い 全国47都道府県芸人、大激突!ラ王に合う食材�bPを決めろ! −全国決戦の儀−』が19日、渋谷のヨシモト∞ホールで行われた。同イベントは、2011年9月から展開している、ラーメン好きの軍師芸人7組が、日清ラ王にぴったりのご当地食材を探すキャンペーンの決戦の場として開催。全国7ブロックの最終候補の中から、北海道ブロックの北見たまねぎをトータルテンボス、中部ブロックのイセエビ粉末を麒麟、中国・四国ブロックのトマトをオリエンタルラジオがそれぞれ最終プレゼンした。

 ラーメン評論家・石神秀幸氏らの厳正な審査の結果、北見たまねぎが最高食材に、またイセエビ粉末が、審査員特別賞として選出。急きょ設けられた審査員特別賞に麒麟の川島は「選ばれずに恥ずかしかったから、このサプライズはうれしい。この中で断トツ人気のオリラジが選ばれてないので、この選考はガチだなと思った」とコメント。

 また熱愛が発覚したオリエンタルラジオの中田は報道陣に「ラーメン同様アツアツですか?」と聞かれると、苦笑いをしながらも「ラーメンもアツアツが一番。のびきってない」と答えるとトータルの大村に「いずれ冷めるから」と突っ込まれていた。

 今回選ばれた、北見玉ねぎとイセエビ粉末を使ったラーメンは日清ラ王の新商品として、3月に発売予定。

西野カナ「めっちゃ好きやに」。三重弁で故郷をPR

2012.01.14 Vol.537
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  東京ミッドタウンで、三重県のレストランフェア「愛してるって、いうために。三重の美味しいパワーフード」が開催、13日のオープニングセレモニーに、みえの国観光大使の西野カナが出席した。

  故郷の三重県が大好き過ぎて、3年前三重県知事に観光大使になりたいと直談判したという西野。三重県の魅力を聞かれると「松阪牛が有名ですが、そのほかにも海の幸、山の幸が豊富でおいしいものがたくさんあります。その中で私のオススメはひじき」とアピール。 

  また三重の女性の魅力を尋ねられると「方言です。言葉が丸いというか…。 “めっちゃ好きやに”って言います」と照れながら披露した。

  同イベントは22日まで開催され、ミッドタウン内のレストラン13軒で三重県の食材を使ったメニューを提供するほか、プレミアムショップが期間限定でオープン。三重県の自然、伝統、そして豊かな食が堪能できる。


 

すみれ「理想の男性はパパみたいなジェントルマン。でもノーソックスはイヤ!」

2012.01.13 Vol.537
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   女優や歌手としても活躍中のモデルのすみれが12日、都内のホテルで行われた「YUMI KATSURA×プリモ・ジャパン」の新作発表会に登場、ウエディングドレス姿を披露した。

  ブライダルリング専門店「アイプリモ」が、世界的ブライダルデザイナー・桂由美デザインのエンゲージリング、マリッジリングの発売を発表した同イベントで、すみれは桂由美デザインのウエディングドレスと5000万円のティアラを着用。「お姫様みたいでうれしい!パパ(俳優の石田純一)もキレイだって言ってくれると思う。でも、ちょっと心配しちゃうかも」とコメント。桂が「すごく恵まれたルックスでとても似合う。輝ける年代、あと4〜5年のうちに結婚して欲しい」と言うと「5〜6年はないかな…」と苦笑い。

  理想の男性について、「才能があって面白い人が好き。いつも冗談を言っているような。あと、優しくてジェントルマンがいいです」と語ると報道陣から「パパみたいな?」とすかさず声が。すると「そうですね。でもノーソックスはいやです。靴下ははいてほしい」と会場を笑わせた。


フジロック 英バンドのレディオヘッド出演を発表

2012.01.12 Vol.537
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 人気夏フェスのフジロックフェスティバル(7月27〜29、新潟・苗場スキー場)は12日、英人気ロックバンドのレディオヘッドが出演することを発表した。すでに発表されている伝説の英ロックバンドのザ・ストーン・ローゼスと最も影響力のあるロックバンドとされるレディオヘッドがラインアップに加わったことで、早くも2度目の盛り上がりを見せている。

 今年は精力的にライブ活動を展開することを表明、すでに世界各地でのライブ開催を発表していたレディオヘッドがフジロックにやってくる!

 レディオヘッドが日本のフェスティバルに出演するのは2003年のサマーソニック以来9年ぶりで、フジロックフェスティバルは初出演。ボーカルのトム・ヨークは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーらと組んだAtoms for Peaceで2010年に出演し、話題を集めた。


 レディオヘッドは、英国のオックスフォード出身の5人組。1992年にメジャーデビューし、『ザ・ベンズ 』や『OKコンピューター』に代表される名アルバムをリリース。有力音楽雑誌で、最も影響力のロックバンドに挙げられるカリスマ。映画『告白』の主題歌『Last Flowers』も彼らの作品。

 夏に向けて、レディオヘッド熱がさらに高まりそうだ。

★早期割引チケットは2月4日から受付

 フジロックフェスティバルでは、例年争奪戦が繰り広げられる「期間限定早い割引チケット」の受付を2月4日からスタートする。販売チケットは、、先行発売3万9800円、一般発売4万2800円の入場券(3日通し券)をFRF'12早期割引価格の3万4800円で。入場券とともに、キャンプサイト券、駐車券(3日通し分)も販売される。

 チャンスは2回。1回目はインターネット受付。2月4日の10時から12日の23時まで、イープラスおよびローソンチケットの特設ページで受け付け、抽選で販売。2回目は店頭受付で、同フェスのオフィシャルショップ岩盤(渋谷パルコ・パート1 特設会場)で、2月18日の6時と11時の2回整理券を配布の上、限定枚数販売する。(整理券がなくなり次第終了)。

 詳細は、公式サイト(http://www.fujirockfestival.com/)で。






修斗 上田将勝がラストマッチで堀口破る

2012.01.11 Vol.537
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チョークスリーパーを狙う上田(撮影・神谷渚)

  プロフェッショナル修斗公式戦(8日、後楽園ホール)で行われたフェザー級ワンマッチ「上田将勝vs堀口恭司」で「今年のベストバウトはこれで決まった」といった声も飛び交うほどの好勝負が繰り広げられた。

  上田はこの試合を最後に日本を離れ、米の総合格闘技団体ベラトールFCに参戦。3月から開幕するバンタム級トーナメントに出場する。2005年にデビューし、2008年の王座決定戦で岡嵜康悦を破り第5代世界フェザー級王座を獲得。2010年に4回目の防衛戦で勝村周一朗に敗れたものの、その後も白星を重ね通算16戦13勝(2KO・4S)1敗2分けの戦績を持つ、修斗のパウンド・フォー・パウンドともいわれる存在だ。

   一方の堀口は2010年のデビュー以来、ここまで6戦6勝(5KO)。そのファイトスタイルと合わせ、これからの修斗を背負っていく逸材と目される逸材。上田はこのクラスで戦っていく以上は越えておかなければいけない選手で、今回はラストチャンス。
 
   試合の焦点は上田のグラウンドテクニックと堀口の強打。どちらが自分の土俵に持ち込むかで勝負の行方は大きく変わる。
 
   1Rから緊迫の攻防が始まる。堀口は蹴り足を捕まれることを警戒しながらも強烈なインロー、左フックで上田のタックルを牽制する。上田も堀口の打撃のすきを狙って、タックルを試みるがなかなかとらえられない。しかししつこく組み付き左足への片足タックルに成功。テイクダウンするが、すぐに立ち上がる堀口。今度はバックを取って引きずり込み肩固めを狙う上田だが、堀口は驚異の身体能力でこのピンチを脱出。スタンドに戻ってからは前蹴りを多用し、距離を保つ。
2Rに入ると堀口は前蹴りからの左フック、右ミドルを上田のタックルに合わせ放つ。時折捨てタックルを見せ距離を測る上田は、堀口のヒザを被弾しながらもそのままタックル。スタンドでバックを取り、グラウンドへ引きずり込むも、堀口は体を入れ替え上を取る。サイドポジションに移行しパウンドを放つものの、バランスが乱れたところを上田が体を起こし危機を脱出。めまぐるしい展開。スタンドに戻ってからは両者打ち合いへ。
   
   そして最終3Rを迎える。これまでKO決着続きで3Rは未知の領域となる堀口。スタミナは果たしてどうなのか…。3Rも1、2R同様打撃とタックルの攻防。開始早々に上田のタックルに合わせた堀口の左フックがアゴをとらえる。千載一遇のチャンスだったが堀口が追い打ちをかけないとみるや上田が下からタックル。バックを奪うやチョークスリーパーを再三狙う。何度も決まりかけるが、その度に驚異的な粘りを見せる堀口。最後こそ力ずくで外しパウンドを打ち下ろしたものの、上田はしのぎゴングが鳴った。

   判定は29−29、29−28、29−28の2−0で上田が勝利。その実力で若い力を跳ね返した上田、元王者と互角に渡り合った堀口。緊張感にあふれた白熱の試合に、場内は大歓声だった。

   試合後のリングで「しんどかった。負けたと思いました」と激闘を振り返った上田は「今回が(修斗での)最後の試合となります。ありがとうございました」とファンに別れを告げた。


扇久保が環太平洋フェザー級初防衛

2012.01.11 Vol.537
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初防衛を果たした扇久保(撮影・神谷渚)

   プロフェッショナル修斗公式戦(8日、後楽園ホール)のセミファイナルで扇久保博正vs徹肌ィ朗の環太平洋フェザー級チャンピオンシップが行われた。

   入場時のコスプレでも会場の注目を集める徹。今回はマリオで入場。セコンド陣ももちろんルイージ、姫、クッパと徹底的だ。

  2009年に一度対戦している2人。当時は扇久保が徹底的に徹の寝技につきあわず判定勝ちを収めた。その後、扇久保は昨年4月に松本輝之との王座決定戦を制し、第2代環太平洋フェザー級王者となり、この試合が初防衛戦。

  今回も扇久保はグラウンドを回避。パンチ、キックを当てては組み付き、突き放してはパンチといった展開が続く。徹はスタンドでのフロントチョークを何度か試みるも、扇久保は体を密着し防御する。2R終盤、組み合いからの足払いで徹がやっとテイクダウンするものの、ロープ際とあってパウンドの威力も半減。3Rには組み合いからのサバ折りで扇久保がテイクダウンを奪うなど終始試合を支配。

  3Rを通じて自らの戦法を貫き通した扇久保が30−28、30−28、29−28の3−0の判定で初防衛を果たした。扇久保は消化不良気味の試合内容に客席に両手を合わせながらも「勝ちは勝ちなんで、次、岡�アとやらせてください」と世界王座への挑戦をアピールした。


環太平洋ライト級トーナメント「ガイvs美木」はドロー

2012.01.11 Vol.537
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ガイ・デルモ(上)はテイクダウンもロープが邪魔になり有効なパウンドを放てず(撮影・神谷渚)

   8日、水道橋の後楽園ホールで2012年最初のプロフェッショナル修斗公式戦「ISAMI presents サバイバートーナメント決勝 環太平洋ライト級チャンピオン決定戦」が行われた。

   メーンでは土屋大喜の返上によって空位となった環太平洋ライト級王座をかけて昨秋の「SHOOTO THE SHOOT2011」から始まったサバイバートーナメントの決勝戦「ガイ・デルモvs美木航」が行われた。ガイは優勝候補と目されていた田村一聖を破り、美木は不死身夜天慶とドローとなったが抽選で決勝の切符を手に入れた。
 
   オールマイティーのスタイルの美木にレスリング主体のガイ。2人は昨年8月にも対戦。前回は2Rでの戦いとあって、お互いに1Rずつ取り合ってのドロー、文字通りの決着戦だ。

  1Rから打撃でプレッシャーをかけ続ける美木だが、ガイはかまわずタックルへ。ガイがバックをキープする時間が続くが、なかなかそこから先へと攻めきれない。美木も左フック、時折見せるテンカオでダメージを与えるものの、ガイがかまわずタックルにくるため攻撃が単発に終わり、深いダメージを与えられない。3Rともどちらが取ってもおかしくないままゴング。三者三様のドローに終わり、王座は空位のままとなった。



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