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RHYMESTER 初自主フェスで一本〆

2015.05.11 Vol.642
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 人気ラップグループのRHYMESTER(ライムスター)が10日、初めて主催したフェス『人間交差点 2015』をお台場の青海で行った。フェスには、ジャンルも年代も超えてさまざまなアーティストが集結し、"交差"。最後には出演者や遊びに来ていたアーティストたちまでもステージに上がり、ライムスターのDJ JINの音頭で、5000人のオーディエンスとともに、一本締めでフィナーレを飾った。

 KGDR(キングギドラ)やスチャダラパー。レキシ、10-FEET、スガシカオ......。「俺たちがまぐわりたい人たちを集めた」(ライムスター)といい、フェスでは多様なアーティスト、人間が"交差"した。それぞれのアーティストの登場前には、ライムスターのメンバーと出演アーティストがステージに立ちアーティストとのエピソードなどを交えたトークで楽しませ、次のアーティストを呼び込むというスタイルで展開。また、それぞれのステージにライムスターのメンバーが「おじゃまします」と参加し、コラボ曲の披露やバトルをして、盛り上げた。

 大トリを務めたライムスターが登場するころには、日も暮れ昼間の暑さを忘れされる肌寒さだったが、大歓声のなか現れた3人は、『ONCE AGAIN』、『Still Changing』、そして次のアルバムに参加しているというPUNPEEを迎えての『SOMINSAI』とアップテンポな楽曲を立て続けにプレーして、気温も上昇しそうなほどに盛り上げた。しっとりとした『It's A New Day』で聴かせた後は、「いろんな5月10日の過ごし方があったと思うけど......」と『The Choice is Yours』。最後をこのフェスのために書き下ろした新曲『人間交差点』で締めくくった。
 
 アンコールの前、宇多丸が「初年度でこれなら上出来」とフェスを振り返って来年の開催の可能性もほのめかすと、オーディエンスは再びヒートアップ。そのまま大団円というところだが、「普通ならここで花火がドーンとあがってなんですが...お台場、花火がダメなんです」と、宇多丸が吐露。そこで、ライムスターのDJ JINことプロの一本締め師・山本仁が、正しい一本締めのレクチャーを行ったうえで、「パパパン、パパパン、パパパンパン」と全員で一本締めを行った。

 フェスの様子は後日、スペースシャワーTVで放送される。


 撮影:渡辺志功

「ティンカー・ベル」シリーズついにファイナル

2015.05.11 Vol.642

 ディズニーの大人気キャラクター『ティンカー・ベル』のシリーズ最新作にしてファイナルとなる『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』のDVD&Blu-rayが発売される。また同日、レンタル、デジタル配信も開始。さらに、シリーズ全作がセットになった「コンプリート・ブルーレイ・ボックス」と「コンプリート DVDボックス」も発売される。シリーズ第6作の同作は、自分の心を信じ、勇気を持って行動する姿、そして友情の大切さを描いた感動作。リリースを記念し、オリジナルリングノートを読者5名にプレゼント(係名:「ティンカー・ベル」)。

「野菜生活100」×「エヴァンゲリオン」がコラボ

2015.05.11 Vol.642

 カゴメは「野菜生活100」の発売20周年を記念し、同じく今年20周年を迎えた「エヴァンゲリオン」とのコラボレーションキャンペーン“「野菜の壁」破壊プロジェクト”を実施中。同プロジェクトは、対象商品に張られたシールのシリアルナンバーをWebから登録し、ポイントを貯めて応募すると、抽選で賞品が当たるキャンペーン。職人が一本一本手作りで製作する「ガラス工芸、ロンギヌスの槍」など、エヴァンゲリオンとコラボしたレアアイテムが当たる。また、抽選にハズレても「野菜生活国産プレミアムギフトセット」が当たるダブルチャンス賞も! キャンペーン開催を記念し、オリジナルクリアファイル&トートバッグのセットを読者10名にプレゼント(係名:「カゴメ」)。

ワガママ娘と御曹司の胸キュンラブコメディ

2015.05.11 Vol.642

 台湾№1貴公子マイク・ハー主演の『とん♡だロマンス』のDVDがリリースされた。イケメンだけど財力以外は無能なダメ御曹司を生き生きとコミカルに熱演するマイク・ハーは弾けた演技で新境地を開拓! 見た目はかわいいのに、ガサツで凶暴、好きな人には素直になれないヒロインを演じるアン・アンとドタバタで胸キュンなラブコメディーを繰り広げる。彼氏に振られ、悔しさのあまり、1年以内に大金持ちのいい男と結婚してセレブになると宣言したマンリン(アン・アン)はある日、御曹司でイケメンのファンジャン・ユー(マイク・ハー)と出会うが…。リリースを記念し、オリジナルQUOカードを読者3名にプレゼント(係名:「とんだロマンス」)。

格闘家イケメンファイル Vol.24 戦慄のヒザ爆弾 中島弘貴(なかじまひろき)

2015.05.10 Vol.642

 リングを降りると穏やかでちょっと天然(?)といわれている中島。今年の1月から開催されたKrushー70kgの王者を決める「第3代Krushー70kg級王座決定トーナメント」では、 2月に元同門の松倉信太郎を判定で下し、4月に行われた決勝へ出場。前回負けを喫した山崎陽一と対戦。判定の末、勝利を収め念願のー70kg級のベルトを手にした。

「相手の山崎選手には一度負けていますし、今回の試合の前に3連続KOをしていて、乗っている選手だったので、最後まで気を抜けない試合でした。パンチもすごく強かったし、一発で試合をひっくり返されるというのがあったので、かなり神経を使いました。でも自分の動きがきちんとできて、ベストの力が出せれば絶対勝てると思っていたので、相手がどうとかより、自分のベストを出そうという気持ちで対戦していましたね。しかし、絶対に勝たなければいけない試合だったので、勝てたのは良かったんですけど、試合内容に関しては自分的には納得していません。盛り上がらなかったわけではありませんが、もっといい試合ができたと思う。もっといい試合をして、KOで倒して盛り上がる試合をしたかった。僕は常にそういう選手を目指しています」

 結果だけに満足するわけではなく、試合内容にも自分のスタイルを求める中島。格闘技との出会いは高校時代。

「小学校から中学校まで野球をやっていたんですけど、中1の時にもうプロ野球選手にはなれないぞと気が付いて(笑)。高校に行っても野球を続けようかと悩んでいた時に、夜中にテレビで格闘技を見て、自分もやりたいなと思いました。格闘技は自分が頑張れば上に行けますし、当時はPRIDEが大好きで、ヴァンダレイ・シウバを見て、“コレだ!”って思い、格闘技ジムに入りました。最初のジムに高校1年で入って、高校3年でプロになったんですけど、4戦したところでジムが閉鎖になってしまったんです。理由? 練習がキツすぎて、人が来なくなって潰れちゃった。そこから1年間ぐらいいろいろな所を転々としながら、練習を続け、現在のジムに入ることになりました」

 格闘技にストイックな中島だが、プライベートでは意外な一面も。

「趣味は…最近スケボーを始めたんですけど、まだ2回しかやったことないので、趣味とは言えないし(笑)。まあ、甘いものを食べに行ったりするのが趣味みたいなものですね。今日もジムに行く前にアイスを食べて、帰りにもアイス屋さんがあったので、食べちゃいました。バニラにはちみつがかかっているやつ(笑)」

 4月の試合の勝利会見で、「K-1 WORLD GP 2015〜ー70kg初代王座決定トーナメント〜」への出場を猛アピールした中島。その結果、7月4日(土)に開催される同大会への出場が決定。

「そうですね。アピールはしていましたけど、自分の中では2月と4月に勝てれば出られると信じていましたので。むしろ2月に勝った時点で、7月のK-1に出て優勝するという目標を立ててやってきました。ワンデートーナメントですが、1回戦から全力で倒しに行く。Krushのー70kg級のチャンピオンにもなりましたし、K-1でも優勝して、ー70kgといえば、その中心にいるのは自分だという時代にしたい。ー70kgは多分世界でも一番層の厚い階級だと思いますし、その中心に自分がいたい。そしてもっとK-1もメジャーになってほしいし、そのためにもっといい試合をして盛り上げていかなければいけないと思っています。K-1 MAXのときは電車に乗っていると気づいてくれる人がいたんですけど、今は全然気づかれない(笑)。ですからもっと強くなってもっと有名になりたいですね」

 まずは7月の試合に勝利することと語る中島。将来の夢は。

「自分のジムを建てて、チャンピオンを育てたい。自分が格闘技を始めたジムの先生がブラジル人なんですけど、すごくいい先生だったんです。もうブラジルに帰ってしまったけど、その先生のようになりたいと思っています」

中田氏監修の日本酒情報アプリ

2015.05.10 Vol.642

 日本が世界に誇るもののひとつである日本酒。でも日常生活で、実際飲むとなると、いつも飲むもの、お店がオススメするものばかりで、日本にどれだけ美味しい日本酒があるかはなかなか知ることができない、と思っていたら、なにやらすごいアプリがあるらしいじゃないですか。

「いま日本では日本酒の銘柄は1万5000種類ほどあるのですが、現在そのうちの約6300種類が登録されています。そのお酒の詳細なデータやレコメンド機能もついていますので、ぜひ!」というのは日本酒情報検索アプリ『Sakenomy(サケノミー)』の広報を担当する宮野さん。

 元サッカー日本代表の中田英寿氏が監修とのことですが。

「もともと日本中を旅する途中、日本酒に出会い、酒蔵さんの人柄に触れていくなかで、日本酒ばかりではなく酒蔵さんたちの魅力も伝えたいという思いもあったようです」

 この『Sakenomy』という名前、ちょっとしたダジャレっぽくて耳に残りますね。

「美食文化、美食学を意味するガストロノミーという言葉があって、“Sake”+“nomy”=Sake学として日本酒に親しみ、楽しんでいただきたいという願いがこめられた造語です。“酒飲み”とも引っかかっていて裾野が広がりやすいいい名前だな、と思います」
 ちなみにイタリア語版、英語版もあるとか。2020年に東京でオリンピック・パラリンピックが開催されますが、観光客にも便利なアプリですね。

「それも大事なんですが、中田本人も言っているように、オリンピックを見越してというものではなく、世界に日本酒を文化として根付かせたい、もっと知っていただいて、広めていきたい。そのためのツールのひとつと考えています」

 記者も今日からこのアプリ使ってみます!

世界初!真空サウンド

2015.05.10 Vol.642

 魔法びんで有名なサーモスが、その真空断熱技術を活用した真空ワイヤレスポータブルスピーカー「VECLOS」を発売。「真空二重構造」のエンクロージャーが雑音を遮断、ノイズの少ないキレのあるクリアな音を実現した。本体は軽量かつ、コンパクトなので持ち運びに最適。出張先のホテルなど、出先で手軽に使用できる。Bluetooth対応でスマートフォンやオーディオプレーヤーとワイヤレスで簡単に接続できるのも便利。カラーはブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色。最新家電が好きなお父さんへの父の日のプレゼントにも。

“プチ贅沢”なソーセージ

2015.05.10 Vol.642

 全米ソーセージ販売シェア№1のジョンヴィルが日本限定新商品『グリル・ブラッツ』を発売した。同商品は、本国アメリカで圧倒的な人気を誇る“生タイプ”のソーセージ「フレッシュポーク」を最適な温度でじっくりとグリルした贅沢ソーセージ。ぷりぷりとした食感で、ジューシーな肉本来の旨みを楽しめる『グリル・ブラッツ オリジナル』と、ピリッとした辛さが肉汁とともにあふれだすハラペーニョとチリペッパーが刺激的な『グリル・ブラッツ ホット&スパイシー』の2種類。

 ウィスコンシン州の自社工場で製造から包装までを一括管理し、新鮮な生の豚ひき肉と秘伝のスパイスを配合した同社のソーセージは弾力のある食感と噛むたびにあふれるジューシーな肉汁が人気。ディナーのメインディッシュに、またホームパーティーのおもてなしにも最適。

布袋寅泰Special Gig開催決定!!

2015.05.10 Vol.642

 布袋寅泰のファンクラブbeat crazy Presents Special Gig“B.C. ONLY+1 2015”が開催される。年内JAPAN TOURの予定が無い中、このGig はHOTEIの今を感じる貴重なライブになることは間違い無し! 6月19日(金)までにbeat crazyに入会・継続すると、“B.C. ONLY+1 2015”のチケット申し込みができる。

 公演概要・チケット申し込み詳細は(http://www.hotei.com/special/bconly2015/)で。またファンクラブ入会は(http://l-tike.com/fc/hotei/)で受付中。

お湯で落せる日やけ止め

2015.05.10 Vol.642

 敏感肌のスキンケアを考える低刺激性化粧品ブランド「ノブ」は、お湯でも落せるミルクタイプの日やけ止め「ノブ UVミルクEX」(35g SPF32、PA+++)を発売した。同日やけ止めシリーズは、紫外線をしっかりカットすることはもちろん、肌への摩擦を軽減するのびの良さなどにもこだわっているほか、皮膚への負担が少ない紫外線散乱剤のみを使用しているので、敏感な肌でも安心して使うことができる。今回発売の新商品は、みずみずしく軽いつけ心地のミルクタイプ。人気のジェルタイプのような使用感を紫外線吸収剤不使用で実現、お湯で落とすことも可能だ。軽い使用感が好みの人や、赤ちゃんや小さい子ども、クレンジングを使用しない男性などにおススメ。日やけ止め特有の閉塞感や乾燥感がなく、肌への負担が少ないので、毎日気持ちよく使用できる。

中村倫也「エロしかない映画です」

2015.05.10 Vol.642

 80年代伝説のキング・オブ・エロ漫画「やるっきゃ騎士(ナイト)」が、2015年にまさかの実写映画化。エロで頭がいっぱいの主人公・誠豪介を実力派俳優、中村倫也が熱演。

「情報解禁した時、ツイッターがすごかったですね。“なぜ、今?!”みたいな(笑)。周りの大人がザワザワしていましたけど、僕自身は生まれる前の作品なので知りませんでした。でも実際原作を読んで、すごくピュアなスケベで、ピュア・エロス漫画の礎を築いた作品だと思いました」

 スカートめくり、ブルマ女子に興奮、女子風呂のぞきなど昭和感漂うエロが満載。

「今は携帯でエッチな動画がいっぱい見れちゃう時代ですからね。スカートめくりをして女子のパンチラに興奮するなんて今の10代の若者からしたら逆に新鮮だと思います(笑)。僕自身はスカートめくりが嫌で、幼稚園のころから、やっている子がいたら止めていました。“君たちやめたまえ!”って(笑)。それが24年も経って、こんなにめくるなんて…。ほんといい思い出になりました。成仏できます(笑)」

 中村演じる豪介は、エロいながらも学園を守るために、立ち上がる熱い男だ。

「豪介は、言っていることはバカなんですが、筋は通す男です。彼なりの筋があって、そこからは外れない。正義感よりスケベがちょっとだけ勝っちゃってる人間ですが、その狭間で揺れている、そういう相反するものを持っているとても振り幅の広い魅力的な男だと思います」

 この映画の楽しみ方は?

「男性は、いい料理を味わうように見ていただければ(笑)。まず目で楽しみ、そのあと耳で楽しみ、最終的に味を想像して楽しんでいただく。五感で楽しめる映画です。また女性には、“男って馬鹿だな”って思ってもらえれば(笑)。ファーストシーンの“なんだこれ感”が、慣れてくると、その壮大な成長ストーリーに巻き込まれていきます。でも見終わって1時間ぐらい経って、ふと冷静になった時に、 “エロしか言ってなかったな”っていうことに気づいてもらえたら本望ですね(笑)」

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