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インスタで励まし合うライバル。一ノ瀬「いつも勇気もらう」2019ジャパンパラ水泳競技大会が閉幕

2019.09.24Vol.Web original スポーツ
 国内最高峰のパラ水泳の大会「2019ジャパンパラ水泳競技大会」が23日、横浜国際プールで行われ、100m女子バタフライS9クラスの決勝で一ノ瀬メイが準優勝。6カ国からの海外選手を含む約480名のスイマーが3日間に渡り熱戦を繰り広げた。  100m女子バタフライは大接戦だった。リオパラリンピック女子100mバタフライ銀メダリストのサライ・ガスコン モレーノ(スペイン)が大会新記録の1秒10秒90で優勝。同レースの一ノ瀬メイは日本新記録の1分11秒20を出したものの、2位で優勝には届かなかった。

リベラル男子の間違い恋愛観……リベラルの強要は「リベハラ」?

2019.09.23Vol.Web Original特集
「モラハラ夫」という言葉が昼のワイドショーで騒がれ出してから、はや数年が経つ。そしていま、そんなモラルハラスメントの系譜に、また新たな項目が生まれつつある。その名も「リベラル男子」。リベラルとはもともと自由主義な思想のことを指し、多様性を受け入れる考えとして位置していたが、これが日本の男女間ではまたも「ジェンダー的」な泥沼関係を生んでいるのである。

ヱビスビール発祥の地で限定樽生ビールを!/9月23日(月・祝)の東京イベント

2019.09.23Vol.Web Original今日の東京イベント
 連休最終日、秋空の下でおいしい生ビールはいかがだろうか。ヱビスビール発祥の地「恵比寿ガーデンプレイス」で、第11回「恵比寿麦酒祭り」が行われている。  2009年から恵比寿の街とヱビスビールを育んだ人への感謝、そして日本のビール文化をより豊かにすることを目的にスタートしたビアフェスティバル。「恵比寿ガーデンプレイス」は1890年に発売された「恵比寿ビール」の工場の跡地で、ビールの名にちなんで地名が「恵比寿」となった。今年は日本初のビヤホールである「恵比壽ビヤホール」開業から120周年で、メイン会場のセンター広場を「恵比壽ビヤホール」と銘打ち、120年の歴史を振り返るとともに当時を再現した「冷やしおでん」や「塩えんどう豆」などのメニューも楽しめる。

ちょっぴり大人♡な海の生物の“性の世界”

2019.09.23Vol.722東京ライフ
 海の生き物たちの「性」に関するコンテンツを体験できる、夜のサンシャイン水族館「性いっぱい展」を開催。“生き物たちの性の多様性”をコンセプトに、館内を「歓楽街」と「ムーディーなお部屋」ゾーンに分け、普段は見ることのできない夜の世界を展開する。

いつまでも消えないクリームソーダ『空色のクリームソーダRecipe』

2019.09.23Vol.722【TOKYO HEADLINEの本棚】
 本から「素敵」さがあふれ出ている。なにせ「空色」で「クリームソーダ」で「旅する喫茶」の店主なのだ。これでときめかない乙女はいるまい、というくらいの「素敵」のロイヤルストレートフラッシュだ。  普段は洋服デザイナーをしている著者。友人と作り始めたクリームソーダをきっかけに、オリジナルのクリームソーダを作っては撮影した写真をSNSに投稿し、現在では旅先でクリームソーダを作って振る舞う一期一会の活動も行っているのだという。  そうしてできた35のクリームソーダをレシピにまとめたのが本書だ。空の色や季節、旅先の思い出などが閉じ込められたクリームソーダは、味わいやそこに込められた物語まで想像させて文字通り「ずっと眺めていたい」気分になる。  食べ物や飲み物というのは作って食べてしまえば跡形もなく消えてなくなってしまい、それがどんな姿や味だったのかはもはや記憶に頼るしかない儚いものだ。著者のクリームソーダには、そうした儚いものをなんとかこの世につなぎとめておきたいという願いが感じられる。  もちろん想像の味を現実にするためにも有効なレシピなのだが、いつまでも消えない記憶のように、繰り返し眺められるクリームソーダがあってもいい。

【ひめくりワンダホー】もなかちゃん(0歳8カ月)

王者・岡田遼が難敵・安藤達也を相手にドローながら初防衛【9・22 修斗】

王者・斎藤裕が12年ぶり修斗参戦の髙谷裕之に1RKO勝ち【9・22 修斗】

2019.09.23Vol.Web Originalスポーツ
ケンカ屋にパンチで打ち勝つ  プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第7戦」(9月22日、東京・後楽園ホール)で世界フェザー級王者の斎藤裕が12年ぶりの修斗参戦となった髙谷裕之と対戦。1R1分17秒、KOで下し修斗世界王者の実力を見せつけた。  髙谷は7月大会で「若い世代に何か伝えられれば」と修斗参戦を表明。DREAMフェザー級王者という実績を誇る髙谷に修斗は最大の敬意を表し現世界王者の斎藤を用意した。  斎藤コールと髙谷コールが会場を二分する中、試合開始。1R開始早々に髙谷の左フックに会場が沸く。  斎藤のキックに髙谷がパンチを合わせる。しかし斎藤は慌てることなく、徐々に距離を詰めるとケージの中央で左右のストレートを連打。まともに食らった髙谷がバランスを崩したところでラッシュをかける。体勢を立て直した髙谷に首相撲からヒザ蹴りを叩き込むとケージに吹っ飛んだ髙谷になおもパンチの連打。必死にガードを固める髙谷だったが、ぐらりと体勢が崩れ、なおも斎藤がパンチの連打を浴びせたところでレフェリーが割って入り試合を止めた。  1R1分17秒という鮮やかなKOに会場が大きく沸いた。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

女子インフィニティリーグで杉本恵が勝ち点5でトップに立つ【9・22 修斗】

2019.09.23Vol.Web Originalスポーツ
杉本が北野に2RTKO勝ち  プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第7戦」(9月22日、東京・後楽園ホール)で「Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019」の2試合が行われた。  ここまで1試合ずつを消化し杉本恵と北野きゅうが勝ち点2を獲得。この日はこの2人が対戦した。  1R、杉本はスイッチしながらパンチの距離を探る。北野は前蹴りを放って牽制。しかしともに手が出ず、消極的ファイトにレフェリーから注意を受ける。再開後、杉本がパンチのフェイントからタックルでテイクダウンを奪う。北野はガードに入れるが、杉本はヒジと鉄槌を落としていく。  杉本がサイドポジションから首を取りに行くが、このすきに北野は立ち上がる。杉本はなおもケージに押し込みヒザをこつこつと当てていく。杉本は再度テイクダウン狙うが、北野は許さない。倒せないと見た杉本はパンチの連打からまた押し込み、ボディーブローの連打。北野はケージ沿いに逃げながら引き込み、杉本の右足をキャッチ。上からパンチを放つ杉本に対し北野が下からヒールホールドを狙ったところでラウンド終了のホーンが鳴る。  2Rは北野がパンチで仕掛けると、杉本もパンチで迎撃。そしてタックルで押し込むと、両足タックルでテイクダウンに成功。杉本がパウンドを落とすと北野はもぐるが、杉本は逆にサイドポジションに移行し右のパンチを連打。なんとか脱出を図る北野だったが、杉本の抑え込みは強力で逃れることができず、レフェリーが試合を止めた。  2Rでの決着で杉本は勝ち点3を獲得し計5点としてリーグ戦のトップに立った。

LDH PERFECT YEAR 2020、EXILEのベストライブで本格スタート! 今市登坂、THE RAMPAGEなどの日程も明らかに

2019.09.22Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 2020年に開催する「LDH PERFECT YEAR 2020」の詳細が明らかになった。22日、東京ドームで行われた三代目 J SOUL BROTHERSのライブツアー「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2019 “RAISE THE FLAG“」で発表された。今回発表されたのは、EXILE、今市隆二と登坂広臣によるドームツアー、E-girls、THE RAMPAGEによるアリーナツアー、そして、BALLISTIK BOYZの初の単独ホールツアー。BALLISTIK BOYZはデビューからわずか9カ月でのホールツアー開催となり、EXILE TRIBEのなかでは最速でのホールツアー実施となる。

世界一臭い「シュールストレミング」や「くさや」も!臭くて旨いグルメイベント「くさうまレストラン」がすごい

2019.09.22Vol.Web Originalグルメ
 世界各国の臭くておいしい食材を使用した日本初のグルメイベント「くさうまレストラン」が21日、都内で開催された。世界一臭い缶詰といわれるスウェーデンのニシンの塩漬け「シュールストレミング」や青魚やトビウオをくさや液に漬けて干物にした伊豆諸島の特産品「くさや」など、独特の臭いを放ちながらもクセになる発酵食材をメインにした創作料理の数々をビュッフェ形式で楽しめる。会場は参加者にしか明かされないなど、一風変わったイベント。  会場に到着すると、すでにカウンターにはくさうま料理の数々が並ぶ。滋賀県の郷土料理である鮒ずしをモッツァレラチーズと合わせた「鮒寿司のカプレーゼ仕立て」、フランスで2番目に臭いといわれるエポワス・ド・ブルゴーニュを使った「ウォッシュチーズと無花果のクロスティーニ サラダ仕立て」、納豆のような粘り気と臭いの韓国の大豆発酵調味料「チョングッチャンのビビンバ風」、豆腐を発酵液に漬けた台湾の発酵食材「臭豆腐のフリット 自家製パクチーソース」。  ウォッシュチーズはもともと記者が好きだということもあるが、臭豆腐はカリカリに揚げられるなど臭いを抑えておいしく食べられる調理法で仕上げられ、想像したほど臭いは気にならない。この4種を臭い順に並べると①鮒ずし、②チョングッチャン、③ウォッシュチーズ、④臭豆腐といったところか。

日比谷公園に和牛料理、クラフトビール、ラーメン、からあげが集結!/9月22日(日)の東京イベント

2019.09.22Vol.Web Orizinal今日の東京イベント
 連休中日のお出かけにぴったりな「JAPAN FOOD PARK 2019」が千代田区の日比谷公園にて行われている。近年の食フェスで特に人気のある4大グルメ「和牛料理」、「クラフトビール」、「ラーメン」、「からあげ」がすべて揃う国内最大級のグルメイベントだ。  国内最大級の和牛フェス「東京和牛ショー」、クラフトビールの祭典「大江戸ビール祭り」、絶品B級グルメ「からあげ祭」、全国のラーメンイベントを監修する「ラーメンデータバンク」の4つのフェスが一同に会し、全41店舗のグルメがその場で堪能できる。そのほかにも初登場の魚介エリアやYouTuber「SUSURU」おすすめラーメン店、配信ドラマ「逃亡料理人ワタナベ」とのコラボブースなど盛りだくさんだ。  淡路島の食材で作る「淡路島と喰らえ」は、「東京和牛ショー」から出店の注目店舗。「淡路牛のハンバーグステーキプレート 〜淡路玉ねぎのねぎ塩だれ〜」は、淡路牛100%のジューシーなハンバーグに甘くてやわらかい淡路玉ねぎたっぷりの塩だれが食欲をそそる。また、魚介エリアでは12時間かけて鯛から取った旨出汁付きの名物「淡路島と喰らえの鯛めし」も出店。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

日比谷公園に和牛料理、クラフトビール、ラーメン、からあげが集結!/9月22日(日)の東京イベント

2019.09.22Vol.Web Orizinal今日の東京イベント
 連休中日のお出かけにぴったりな「JAPAN FOOD PARK 2019」が千代田区の日比谷公園にて行われている。近年の食フェスで特に人気のある4大グルメ「和牛料理」、「クラフトビール」、「ラーメン」、「からあげ」がすべて揃う国内最大級のグルメイベントだ。  国内最大級の和牛フェス「東京和牛ショー」、クラフトビールの祭典「大江戸ビール祭り」、絶品B級グルメ「からあげ祭」、全国のラーメンイベントを監修する「ラーメンデータバンク」の4つのフェスが一同に会し、全41店舗のグルメがその場で堪能できる。そのほかにも初登場の魚介エリアやYouTuber「SUSURU」おすすめラーメン店、配信ドラマ「逃亡料理人ワタナベ」とのコラボブースなど盛りだくさんだ。  淡路島の食材で作る「淡路島と喰らえ」は、「東京和牛ショー」から出店の注目店舗。「淡路牛のハンバーグステーキプレート 〜淡路玉ねぎのねぎ塩だれ〜」は、淡路牛100%のジューシーなハンバーグに甘くてやわらかい淡路玉ねぎたっぷりの塩だれが食欲をそそる。また、魚介エリアでは12時間かけて鯛から取った旨出汁付きの名物「淡路島と喰らえの鯛めし」も出店。

「武尊二世」橋本実生【格闘家イケメンファイル Vol.103】

2019.09.22Vol.722格闘家イケメンファイル
「1回も負けたくない。上り続けて、誰の手も届かないところへ行きたい」  AbemaTVで放映された『格闘代理戦争 4thシーズン』でTEAM武尊の優勝に貢献した19歳の橋本実生。決して引くことのないファイトスタイルに甘いルックスが加わり”武尊二世”として注目を集める橋本が、『格闘代理戦争』でK-1ファイターが率いたチームの中から選抜された7名とK-1選抜の7名が対抗戦を行う「K-1 KHAOS NIGHT.9〜K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦」(9月27日、東京・新宿FACE)で、格闘代理戦争チームとして、メインイベントでプロデビューを飾る。 「デビュー戦でメインイベントなんて予想もしていなかったことなので、本当にありがたいです。その分プレッシャーも感じていますので、まずはそのプレッシャーに打ち勝つこと。それから、この試合が決まって対戦相手の松本日向選手の過去の試合を見たのですが、アグレッシブで強いファイターなので、圧倒的な試合をして勝利したいです。そのために今は自分の弱点を補う練習をしています」  幼少期から空手を習っていて、全日本ジュニア空手道選手権大会で優勝経験も。ブランクの末にキックボクシングにたどり着いた経緯は? 「特に打たれ強さという点では空手の経験は今に生きているのですが、空手自体は習い事として親にやらされていただけだったので、小学生の頃はやめたくて仕方がなかったんです。それでもやらなくてはいけなかったので仕方なくただただ励んでいたら結果が伴ってしまった。中学に入ってサッカーをかじった時期もありましたが集団競技の“連帯責任”という考え方が性に合わなかったりと、他のスポーツに目移りすることもなく、一方で中学生の頃には空手も楽しくなっていました。ただそれでも“空手をやってても将来性がない。続けていても未来がない”という気持ちのほうが強かったので両親には中学いっぱいでやめる意思を伝えたところ“やめるなら結果を出せ”と。それで全日本大会で優勝してきっぱりとやめました。高校時代は何もせず学校以外は仕事と遊びに夢中でしたが、高校卒業にあたって“これからどうしよう”となった時に、ずっと好きだったK-1に挑戦してみよう、と。お兄ちゃんと一緒に“空手やってたし、やってみたらいけるんちゃう?”と、割と軽い気持ちで話をして(笑)、とりあえず、武尊さんや卜部功也さんをはじめとする憧れの選手たちのいるK-1 GYM SAGAMI-ONO KREST(以下、KREST)の体験に行ってみたんです。それで、最初にジムにたどり着いたら中で卜部弘嵩さんと功也さんがシャドーしてて、そんな人たちがいるかたわらで体験させてもらえるなんて思ってもいなかったので、“場所間違えたかな?”と思って、思わず一回引き返しちゃったんです(笑)。でもマップを見る限り“ここだよな?”って確認して(笑)。体験させてもらっている時に功也さんが来てくれていろいろ教えてくれたりして……、憧れますよね。その体験の際にプロ志望であることを用紙に記入していたら、(渡辺雅和)代表から“明日スパーリングがあるからおいで”と誘ってもらえたんです。本来はトライアウトで勝ってプロ練に入っていくので、これはあまりないことだと思うんですが。その時は自分も正直“やれるだろう”と思って行ってみたんですが、みんなにボコボコにされちゃって。それで地元に戻って近所でキックボクシングを習い始めながらお金を貯めて、お兄ちゃんと東京に出てきました。もともと、いろんなジムに行ってみようと思っていたのですが、KRESTでボコボコにされてしまったので、それでKREST以外のところに行くというのも嫌だったんです。だからここで強くなろう、と」

【ひめくりワンダホー】めんまくん(1歳10カ月)

2019.09.22Vol.web Originalコラム
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

ここでしか見られないライブがある「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2019」

鴻上尚史が円谷プロに令和の「カネゴン」制作を期待

2019.09.22Vol.Web Originalエンタメ
鴻上尚史と森永卓郎が「カネゴン」について語る  劇作家・演出家の鴻上尚史氏と経済評論家の森永卓郎氏が9月21日、円谷プロダクションの「ウルトラQ」に登場する「カネゴン」について語り合った。  特撮作品でおなじみの円谷プロダクションではウルトラマンシリーズの魅力を幅広い世代に伝えるべく昨秋、「ULTRAMAN ARCHIVES(ウルトラマンアーカイブス)」というプロジェクトを発足。  同プロジェクトでは作品の上映と作品ゆかりのクリエイターなどを呼んでのトークショー「『ULTRAMAN ARCHIVES』Premium Theater 上映&スペシャルトーク」を開催しているのだが、この日は鴻上氏と森永氏をゲストにその第4弾が行われた。  上映されたのは「カネゴンの繭」。鴻上氏は上映前にこのシリーズでトークショーの進行役を務める映画評論家の清水節氏とのトークセッションに登場し、ウルトラQについて「小学2年生の時に見ていた。“なんだこれは”という面白いんだけど理解しがたいものが始まったという印象だった」と話した。  カネゴンについては「怪獣は無敵の存在だが、カネゴンは絶対的な存在としての怪獣ではない。非日常の存在ではないところが好き。ベムラーが山を壊したりということにはあまりピンとこなかった。圧倒的な存在ではないものと人間がごにょごにょしているのが面白かった」 「カネゴンの何がすごいかというと、子供たちがカネゴンという非日常と割と普通に接している。最初に金男君がカネゴンになった段階で、街の中を歩いているというのはまだあの時代は非日常とか異物に対して受け入れる余裕が大きかった時代だと思う。子供たちはカネゴンと通常のコミュニケーションをしている。最初は助けたいと思っているが、あんまり金を食うから嫌だとなる。対等のコミュニケーションを外見が異形の人間に対して普通にやっている風景は、今やろうとしても説得力がないと現場に言われる可能性が高い」などと劇作家ならではの視線で語った。そして「カネゴンを見てお金には執着するのはやめようと思った」などと幼少期のカネゴンとの出会いを振り返った。

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