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ミネラルのチカラで紫外線をカット

2019.04.23Vol.717ニュース
 敏感肌のための、肌に優しい日焼け止め乳液「アベンヌミネラルフルイドUV」が発売された。アベンヌ温泉水が配合された同商品は、酸化亜鉛と酸化チタンのダブルミネラルUVフィルターにより、紫外線A波とB波をしっかりカット。さらに持続型安定ビタミンE「トコフェリルグルコシド」が紫外線による肌荒れや乾燥を防ぎ、肌のうるおいを保ってくれる。また、メーク前の化粧下地としても最適。専用クレンジングが不要で石けんで簡単に落とすことができるのもうれしい。顔にも身体にも使用できる。 【価格】3300円〈編集部調べ〉(税別)【問い合わせ】ピエール ファーブル ジャポンお客さま窓口 TEL:0120-171760(9〜17時、土日祝日除く)【URL】http://www.avene.co.jp

2019年のGWはちょっと遠出して「富士芝桜まつり」

2019.04.23Vol.717東京ライフ
 関東最大級80万株の芝桜の祭典「2019富士芝桜まつり」が4月13日(土)から5月26日(日)まで開催。残雪の美しい世界遺産・富士山と広大な園内いっぱいに咲き誇る芝桜の競演が楽しめる、富士山麓の春の訪れを感じられるイベントだ。  12年目を迎える今年のテーマは“ピンクの夢空間”。新たな演出として、芝桜などでできた高さ2.5mのフラワータワーや全長約70mのフラワーウォール、園内の竜神池での噴水の演出など、思わず写真を撮りたくなる光景が広がる。さらに、今年は気球に乗って空から芝桜と富士山の絶景を楽しめる「気球搭乗体験イベント」も初開催。まさに、「芝桜に囲まれる」「芝桜を見下ろす」といった、これまでにない絶景を体験できる。

【ひめくりワンダホー】chocolatくん(3歳8カ月)

2019.04.23Vol.web Originalコラム
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

鈴木伸之が始球式で122キロ!「気持ちよかった」

2019.04.22Vol.Web Originalエンタメ
 鈴木伸之(劇団EXILE)が22日、福岡ソフトバンクホークスのオリックスバファローズ戦で東京初開催となる「タカガール♡デーin TOKYO」の始球式に登場した。  月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』に出演中。鈴木は、白衣姿で登場、マウンドで白衣を脱いでホークスのユニフォーム姿になって、投球した。  始球式後の記者会見で鈴木は、「めちゃくちゃ気持ちよかったです。少年野球をずっとやっていたので、別の形で夢が叶ってうれしかった」と満面の笑み。自身のピッチングについては「90点。高めにいってしまったので、欲をいえばもう少しストライクコースを目指したかった」と感想を述べた。

堤真一、石田ゆり子、鈴木亮平らが新しい一番搾りで乾杯!

2019.04.22Vol.Web Originalエンタメ
 キリン一番搾り生ビールの「新おいしい!新・一番搾り完成体験会」が22日、都内で行われ、同ブランドのCMキャラクターを務める堤真一、石田ゆり子、鈴木亮平、濱田岳、足立梨花が100名の「一番搾り」ファンと乾杯した。  濱田と足立がサーバーから全員分のビールを注いで、堤の掛け声で乾杯。「今までのもおいしかったけど、ますますおいしくなった」と、堤。石田は「飲みやすくて私は一番好きです」と、幸せそうな表情。鈴木は「一口飲むと次も行きたくなる、飲み飽きないおいしさが新しい」とグラスに口をつけた。

田中圭「スケールアップして五角関係に」! 映画版『おっさんずラブ』新キャストに沢村一樹、志尊淳

年に一度のスペシャルウィーク! 日本酒の祭典が六本木ヒルズで開催中/4月22日(月)の東京イベント

2019年のGWは東京タワーで楽しもう!

2019.04.22Vol.717東京ライフ
 東京タワーは“桜”にまつわるイベントやコンテンツ「東京タワーさくらフェス」を開催中。東京上空150mから見渡せる“リアル”な東京の夜景と、“桜”をモチーフにした色鮮やかな春限定のオリジナルマッピング映像を《融合》させた、3D プロジェクションマッピングイベント「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA(シティライトファンタジア)〜YOZAKURA NIGHT〜」を、メインデッキ2階フロアで毎日投映する。窓ガラスには東京の夜景をバックに咲き乱れる桜、床面には水に浮かぶ無数の桜の花びら。やがてそれらは、桜吹雪となり、東京上空を踊るように舞い遊ぶ。  また“桜”や “イースター”を融合させた春限定の室内ディスプレイ「東京タワーSAKURA EASTER」を、メインデッキ2 階エレベーター前に設置。日本の春を象徴する「桜」の装飾と、春の訪れを祝うイースター(復活祭)に欠かせないカラフルな色にさまざまな模様を描いた「イースターエッグ」を東京タワーの高さ333mにちなんで333個飾った。この春限定のウエルカムゲートは、日没ごろからピンク色にライトアップ。華やかでインパクトのある夜桜で来場者を迎える。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

まつりじゃ、まつりじゃ、若者の街・渋谷で落語の祭典じゃ!

2019.04.22Vol.717お笑い
「毎日新聞落語会“渋谷に福来たる SPECIAL2019〜落語フェスティバル的な〜”」  毎年恒例の「渋谷に福来たるSPECIAL」が今年も開催!落語界をけん引する実力派真打、全力で進化する若手真打と二ツ目、さらに講談界、浪曲界から新星も参加。バラエティーに富んだプログラムで渋谷の街を大いに盛り上げる。1日中楽しむもよし、好きな演者の出ている公演をピンポイントで狙うもよし、公演名で冒険するもよし、まったく違う世界をのぞくもよし。いろいろなタイプの芸人、演芸を心行くまで楽しもう! 平成最後にふさわしい“春の祭典”で大笑いし、新しい時代へ突入だ! 【出演】春風亭昇々、瀧川鯉八、玉川太福、玉川みね子、立川吉笑(4月26日)ほか 【日時】4月26日(金)〜4月28日(日)※全9公演 【会場】渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール/伝承ホール(渋谷) 【料金】2300円〜3900円(会場、公演、座席種類により異なる) 【問い合わせ】Zeppライブ(TEL:03-5575-5170、平日13〜17時)

【ひめくりワンダホー】凛音ちゃん(9歳4カ月)

2019.04.22Vol.web Originalコラム
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

緊急参戦の村田夏南子が実力差見せつけ一本勝ち【4・21 RIZIN】

2019.04.22Vol.Web Originalスポーツ
電光石火の肩固めをがっちり 「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で緊急出場となった村田夏南子がメキシコの サライ・オロスコと対戦した。  村田は1Rからレスリング仕込みのタックルで難なくテイクダウンに成功。フロントチョークの体勢から腕を巻き込み三角締めで極めにかかる。潜ってスタンドに戻すオロスコだが、村田のプレッシャーは強烈で再度のフロントチョークをしのぐのに精いっぱい。オロスコは1R終盤に一瞬反撃を見せたが、村田はすぐにポジションを取り返す。  2Rも早々にタックルでテイクダウンに成功する村田。最後は組み付いた村田が大きくリフトするとオロスコがフロントチョークを取りかける。村田はこれを冷静にさばき、リング中央でテイクダウン。上のポジションを奪うと電光石火の肩固めをがっちりと極めオロスコを絞め落とした。  村田は試合後の会見でフィニッシュの前の展開について「しょうもない試合をしているなと思い、ここで持ち上げててぐるぐる回せば会場が沸くかと思ったらギロチンが入りかけて“やばい”と思って、これで、一気にバンていったら極まってしまうなと思った。うまくさばけて、よかった」などと振り返った。  今後については「INVICTAで6月に試合が決まっていると聞いたので、そこに向けてまず体も心も作り上げていきたい」と話した。

朝倉未来がライト級をやめて68kgでのトーナメント開催を提案【4・21 RIZIN】

2019.04.22Vol.Web Original格闘技
ソウザが北岡にKO勝ち 「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で今夏から開催予定のライト級グランプリを見据えた試合が行われた。  昨年大晦日に川尻達也に勝利を収めた北岡悟と柔術の世界大会で数々の優勝経験を持つホベルト・サトシ・ソウザが対戦。ソウザが2RKOで勝利を収めた。  ソウザは柔術の世界大会で数々の優勝経験を持ち、北岡も日本を代表するグラップリング技術を持つ。高度なグラウンドの技術を持つ2人だが、試合は打撃の攻防が目立つ展開となった。  1R、北岡は左右のパンチを振って前へ。バックステップでかわしたソウザは右ハイキック。北岡はそのタイミングで組み付くとソウザは逆にコーナーへ押し込みテイクダウンを狙うが、北岡はスタンドでフロントチョークの体勢に。しかしソウザは引き込みながら脱出。離れたところでソウザの左目尻から出血があり、ドクターチェックが入る。  再開後、北岡がロープ際で組み付くとソウザは引き込みフロントチョーク。しかし北岡は脱出。再びスタンドの攻防に。北岡の左右のパンチがヒットするも、ソウザは左ジャブの連打と一歩も引かない。  2Rは北岡がパンチの連打から組み付き、ソウザが引き込むと北岡はサイドポジションを取ることに成功。ここで一連の流れの中でソウザが放った右のジャブで今度は北岡の左目尻から出血。ドクターチェックが入る。北岡にとっては大きなチャンスとなるポジションだったのだが、再開はスタンド状態から。  再開後、足を取り合う展開から今度はソウザがバックを奪いスリーパーを狙うが、ここは北岡がしのぐ。ソウザは続けて腕を狙うが、ここも北岡が脱出。  最後はスタンドの打撃の展開になると、北岡がロープに詰めるが逆にロープを背負ったソウザがパンチの連打。北岡は腰が落ちかけるが、踏みとどまると、ソウザはなおも連打を浴びせると北岡は後ろに吹っ飛ぶ形でダウン。ソウザが追撃を狙ったところでレフェリーが割って入り試合を止めた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

朝倉未来がライト級をやめて68kgでのトーナメント開催を提案【4・21 RIZIN】

2019.04.22Vol.Web Original格闘技
ソウザが北岡にKO勝ち 「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で今夏から開催予定のライト級グランプリを見据えた試合が行われた。  昨年大晦日に川尻達也に勝利を収めた北岡悟と柔術の世界大会で数々の優勝経験を持つホベルト・サトシ・ソウザが対戦。ソウザが2RKOで勝利を収めた。  ソウザは柔術の世界大会で数々の優勝経験を持ち、北岡も日本を代表するグラップリング技術を持つ。高度なグラウンドの技術を持つ2人だが、試合は打撃の攻防が目立つ展開となった。  1R、北岡は左右のパンチを振って前へ。バックステップでかわしたソウザは右ハイキック。北岡はそのタイミングで組み付くとソウザは逆にコーナーへ押し込みテイクダウンを狙うが、北岡はスタンドでフロントチョークの体勢に。しかしソウザは引き込みながら脱出。離れたところでソウザの左目尻から出血があり、ドクターチェックが入る。  再開後、北岡がロープ際で組み付くとソウザは引き込みフロントチョーク。しかし北岡は脱出。再びスタンドの攻防に。北岡の左右のパンチがヒットするも、ソウザは左ジャブの連打と一歩も引かない。  2Rは北岡がパンチの連打から組み付き、ソウザが引き込むと北岡はサイドポジションを取ることに成功。ここで一連の流れの中でソウザが放った右のジャブで今度は北岡の左目尻から出血。ドクターチェックが入る。北岡にとっては大きなチャンスとなるポジションだったのだが、再開はスタンド状態から。  再開後、足を取り合う展開から今度はソウザがバックを奪いスリーパーを狙うが、ここは北岡がしのぐ。ソウザは続けて腕を狙うが、ここも北岡が脱出。  最後はスタンドの打撃の展開になると、北岡がロープに詰めるが逆にロープを背負ったソウザがパンチの連打。北岡は腰が落ちかけるが、踏みとどまると、ソウザはなおも連打を浴びせると北岡は後ろに吹っ飛ぶ形でダウン。ソウザが追撃を狙ったところでレフェリーが割って入り試合を止めた。

復帰戦で判定勝利のRENA「試合前なのに泣きそうになった」【4・21 RIZIN】

2019.04.22Vol.Web Originalスポーツ
グラウンドでアームロック、腕十字を狙うも一本はならず 「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で昨年大晦日に自らの計量失敗で試合を流してしまったRENAが復帰戦に臨み、判定で勝利を収めた。  対戦相手は大晦日に対戦予定だったサマンサ・ジャン=フランソワ。仕切り直しの一戦となった。  フランソワはRENAの打撃を恐れることなく距離を詰めて組み付き、テイクダウンを奪う。RENAは立ち上がりバックを取られた体勢からフランソワの左腕をからめとりアームロックでグラウンドに引き込み、下から腕を極めにかかる。  フランソワがしのぎ切って立ち上がる。そこからRENAが強引に首投げでテイクダウンを狙うが投げ切れずフランソワにバックを許してしまう。スリーパーを狙うフランソワ。4の字ロックもがっちり決まり絶体絶命のピンチを迎えたRENAだが腕を取ってしのぐうちにゴングが鳴る。  2RもRENAのパンチをもらいながらもひるまず組み付くフランソワはテイクダウンに成功し上を取るがRENAは下から腕十字を狙う。リフトしてたたきつけ脱出を図るフランソワだったがRENAは離さない。極まらないとみたRENAは離れ、立ち上がるとグラウンドのフランソワにパウンドで飛び込む。  スタンドに戻り、フランソワが再度テイクダウンに成功するが勢い余り、RENAが上のポジションに。マウントをキープしパウンド、ヒジを落とし続ける。嫌がり背中を向けたフランソワの右腕を再度十字に取りに行くがフランソワはしっかりクラッチし極めさせない。  3RはRENAが打撃で先制もすぐにフランソワが組み付き、首投げに行くが投げ切れずRENAがマウント。しかしフランソワはその体勢から足を効かせ不利な体勢を挽回。目まぐるしい攻防の中スタンドに戻ると、RENAが前蹴りを連発。嫌がるフランソワはタックルに行くが、がぶったRENAは上四方から頭部にヒザを叩き込むがフランソワはここでも立ち上がり脱出。RENAはなおも前蹴りを放つがゴング。ジャッジ3者ともRENAを支持し、3-0で判定勝利を収めた。

大雅がまさかの逆転KO負け【4・21 RIZIN】

2019.04.22Vol.Web Originalスポーツ
1Rにダウン奪うも2Rに3度のダウン奪われる 「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の第1試合に元K-1スーパー・フェザー級王者の大雅が出場。ブラジルのタリソン・ゴメス・フェレイラと対戦し、2R、逆転のTKO負けを喫した。  大雅はK-1離脱後、勝利がない。今回は「気持ちの面から変えて試合をしてみようと思う」と決意の出陣だった。  大雅は入場の花道で自らに気合を入れるように雄叫びをあげる。前々日会見で「気合を出して1Rからガンガン行く」との言葉通り、1R序盤から積極的に仕掛け、ラウンド終盤にはフェレイラの右のパンチに合わせ左のヒザをボディーにめり込ませ、ダウンを奪う。  ゴングに助けられたもののフェレイラのダメージは明白で大雅の約2年ぶりの勝利を会場のみんなが確信した。しかし2R、大雅の右のパンチにフェレイラが大振りの右フックを合わせると、まともに食らった大雅がダウン。一瞬、目が泳いだ大雅だったが、立ち上がりファイティングポーズをとる。しかしまたも大振りの右フックを食らい、2度目のダウン。それでも立ち上がり、フェレイラに向かう大雅だったが、飛びヒザを撃ち落とされスリップダウンを喫するなどダメージは大きく、最後はフェレイラが放った左ストレートがカウンターの形となり3度目のダウン。大雅はスリップダウンを主張するが、レフェリーはダウンと判断。1Rに3度のダウンを喫し、TKO負けとなった。  大雅は試合後の会見で「倒された。それだけ。今後のことは本当にゆっくり考えたい。1Rでいけると思ってしまって、そこで隙が生まれた」などと肩を落とした。  カード発表会見で「勝って天心選手と戦いたい」と語った大雅だったがその目標はまた大きく遠のいた。

渡辺華奈がハバに勝利も試合後に顔面破壊で病院直行【4・21 RIZIN】

堀口恭司 元UFC戦士に1RKO勝ち。そして6月にMSG登場【4・21 RIZIN】

2019.04.22Vol.Web Original格闘技
大晦日に勝ったコールドウェルと再戦 「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で初代バンタム級王者の堀口恭司が元UFCファイターのベン・ウィンと対戦。1R2分53秒でKO勝ちを収めた。  ウィンは試合開始早々にプレッシャーをかけ堀口を詰めるが、堀口は組み止めるとロープに押し込み投げ気味にテイクダウンを狙うがすっぽ抜け、ウィンがバックを取り、背中に乗りスリーパーを狙う。しかし堀口は慌てることなく振りほどく。今度は堀口がパンチから組み付き押し込む。  攻め手に欠き離れると再び打撃の展開に。ここで堀口は左のフックをクリーンヒット、ぐらつくウィンに右フックで追撃するとウィンはヒザをつきダウン。コーナーに逃げるが堀口が追いかけパンチの連打で追撃するとレフェリーが試合を止めた。  試合後のリングにRIZINの榊原信行実行委員長が上がり堀口が6月14日に米ニューヨークのマジソンスクエアガーデンで行われる「Bellator」の大会で大晦日に対戦したダリオン・コールドウェルと再戦することを発表した。この試合にはコールドウェルの持つベルトがかけられる。  堀口は試合後の会見で「自分の距離をつくらせないようプレッシャーかけてきたので、すごいやりづらいとは思いました。自分の距離をつくらせないようプレッシャーかけてきたので、すごいやりづらいとは思いました」などと試合を振り返った。  6月のコールドウェル戦については「しっかりと、むこうのベルトを獲ってきたい。自信はある。(MSG出の試合については)行ったこともないし、どこでやろうと自分の中では関係ない。しっかり倒すということだけ」と話した。

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