まるで和食店の味!揚げだし豆腐【午前0時に揚げてみた】

第16回 まるで和食店の味!揚げだし豆腐【午前0時に揚げてみた】



 カリッと揚がった衣につゆがじゅわ〜っと染みた揚げだし豆腐。和食店や居酒屋ではおなじみですが、実は豆腐と麺つゆがあれば簡単に作れます。レシピのポイントは「豆腐は大きく切ること」と「油の“かけ湯”テク」です。時間がかかる水きりは必要ありません!

材料(2人分)
木綿豆腐 1丁(絹豆腐でもいいが崩れやすい)
塩 少々
<衣>
 小麦粉 大さじ2
 片栗粉 大さじ2
揚げ油 適量
市販の麺つゆ(ストレート) 適量
おろししょうが、きざみねぎ 各適量


【作り方】

1)豆腐は半分に切り、塩をふる


豆腐は半分に切る。塩を全体にふって5〜10分ほどおく。表面に出てきた水気はペーパータオルでふきとる。

<ポイント>
☆豆腐は大きく切る

「豆腐は大きく切るとふっくらした豆腐のおいしさが味わえ、切る手間がかからないのでおすすめです。豆腐は小さく切って揚げると、衣のカリッとした面積が多くなります」



2)小麦粉と片栗粉を混ぜて、豆腐にまぶす

ラップを20cmほど広げて<衣>の材料の小麦粉と片栗粉をのせる。ラップを包んで軽くふり、粉を混ぜる。1)の豆腐に粉をしっかりとまぶす。

<ポイント>
☆2種類の粉を混ぜる

「小麦粉は豆腐にぴったり着き、カチッと揚がります。片栗粉はさっくりふわっと揚がって、つゆをよく吸います。どちらの粉を使ってもOKですが、おすすめは2つの粉を混ぜること。それぞれの特長を活かした衣に仕上がります」



3)揚げ油を170〜180℃に熱して、豆腐を揚げる

フライパンに揚げ油を少し多めの3cm深さまで入れて強火にかけ、170〜180℃の高温に熱する。2)を縦長に立てて持ち、油に入れてからそっと横に倒す。慣れないうちは1個ずつ揚げるとよい。衣が色づいてカリッとするまで揚げて、網に取り出す。

<ポイント>
☆“かけ湯”のように揚げる

「大きな豆腐を少ない油で揚げるときは、“かけ湯”のように大きなスプーンや玉じゃくしで油を豆腐にかけながら揚げます。豆腐の表面が少し膨れて、底面が色づいてきたら上下を返し、同じように“かけ湯”をしながら揚げましょう」



衣はカリじゅわっ、豆腐はふわとろ!



揚げたての豆腐を器に盛って麺つゆをかけます。豆腐がアツアツなので、麺つゆは温めなくてもOK。好みでおろししょうが、きざみねぎをのせていただきます。麺つゆがじゅわっと染みた衣と豆腐のふわとろ〜な食感が絶妙なバランスです。
【揚げ物大好き!編集部員がやってみた】
これまで揚げだし豆腐を家で作ろうと思った事がなかったが、今回挑戦してみて、もっと早くやってればよかったと大後悔。なぜなら、おいしくて超簡単だったから。 粉つける、そして揚げる。それだけ。豆腐の表面がぷっくりなってくるから、油から引き上げるタイミングも分かりやすく、ほんとお手軽。揚げたては居酒屋で食べるより熱々で、くせになりそう。味付けも市販の麺つゆでいいというのが、ズボラな私にはありがたかったです。

揚げる道具、揚げるコツに迷ったら基本に帰ろう!
第1回 揚げもの基本のキ

http://www.tokyoheadline.com/412642

同じく、“かけ湯テク”を使った揚げ物はこちら!
第8回 ごちそう感が半端ない、油淋鶏

http://www.tokyoheadline.com/414151/
【監修】林幸子先生

料理研究家。東京・表参道の料理教室「アトリエ・グー」主宰。愛称は“グー先生”。
兵庫県出身。大手食品会社で料理開発に携わったのち、独立。料理研究家として30年以上のキャリアをもつ。栄養士、フード・コーディネーター、江戸ソバリエ・ルシック、日本茶アドバイザー、雑穀エキスパート。実生活にそったむだのないレシピが好評で、基本の料理からアイデアあふれるオリジナル料理まで得意分野は幅広い。NHK「ガッテン!」などのテレビや雑誌、書籍等でも活躍。レシピ本の著書も多数出版しているほか、台所仕事のかしこい時短テク満載の『料理研究家がうちでやっているラクして楽しむ台所術』も好評発売中。
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