SearchSearch

【インタビュー】根本宗子「このままでは自分の芝居に対して飽きが来るんじゃないかと思った」

2018.12.17Vol.713エンタメ
 劇作家・演出家、そして女優の根本宗子。2018年はこれに「ラジオパーソナリティー」という肩書も加わり、いつにも増して多忙な1年となった。それでも1、4、10月には自らが作・演出の舞台を発表し、12月20日からは今年4本目となる舞台、今回は自ら主宰を務める月刊「根本宗子」の本公演『愛犬ポリーの死、そして家族の話』が上演される。

ミスマッチが呼ぶ不思議なリズム『なんてったってビジランテ』実弾生活アナザー

2018.12.17Vol.713エンタメ
「実弾生活」はマルチアーティストのリタ・ジェイがプロデュースするオムニバスコントライブ。  出演者はお笑い芸人、小劇場で活躍する俳優、女優と幅広く、そのコントも時にマニアックなネタ、時にベタなネタとバリエーションも豊富。  特にインコさんをはじめとするお笑い芸人と女優の絡みはミスマッチが呼ぶ不思議なリズムを醸し出し、いわゆる“クセになる”感は半端ない。  そんな実弾生活が今回は長編の演劇作品を上演するという。主人公はふとしたはずみで東京で多額の借金を抱えた女。女は東京から離れ、10年ぶりに地元へと戻る。 家族、友人、思い出の場所。 町の全てが変わらないように見えるのは、自分が変わりすぎてしまったからなのか…。  この一見、いい話っぽいあらすじが果たしてどのようにコメディーに仕立て上げられるのか。  出演者を見ると、上田悠介、長島光那といったこれまでの実弾生活では縁がなさそうな役者に、動物電気の森戸宏明、元カムカムミニキーナの正木航平ら小劇場出身の役者、そして歌人で俳優としても活動する枡野浩一といった名前が並ぶ。こういった面々がレギュラーメンバーたちとどういう絡みを見せるのかもとても気になる。  また24日は昼夜共に、クリスマスプレゼントが当たるアフターイベントが行われる。

星野源が新曲でノリノリパフォーマンス! ドコモの新CM

2018.12.17Vol.Web Originalエンタメ
 NTTドコモの新CMのオンエアが、きょう17日からスタートする。  星野源扮する「星P」ことプロデューサーの星あゆむと、いまいち人気のないキャラクターたちが一緒に夢を追いかける「星プロ」シリーズの最新版。「青春のドまんなか・スタート」篇では、青春をテーマに「ドコモの学割」をアピールする。  CMソングには星野の新曲「サピエンス」を起用。キャラクターと星Pが青春について語り合うなかで、みんなで見ていたアニメのように“青春する”という内容。CMでは星Pの星野がキャラクターたちとノリノリでパフォーマンスする。  フジテレビ系で放送中のドラマ『SUITS』(月曜午後9時)、12月17日放送の最終話の放送内で60秒のロングバージョンがオンエアされる。 「サピエンス」は、12月19日リリースの星野の最新アルバム『POP VIRUS』に収録されている。

高梨が大阪のJKファイターMOEを返り討ち【12・16 Krush】

2018.12.17Vol.Web Originalスポーツ
高梨が2Rにストレートでダウン奪う  Krushの2018年最終大会となる「Krush.96」(12月16日、東京・後楽園ホール)で女子アトム級のカードが2試合行われた。  初代王者の松下えみが王座を返上したことから来年、王座決定トーナメントが開催されるのだが、この日の試合はそれに向けた査定試合の意味合いを含むものとなった。  第1試合では高梨knuckle美穂とKrush初参戦の大阪のJKファイターMOEが対戦。  1Rから高梨がプレッシャーをかけて前へ。しかしMOEは左のフックをクリーンヒット。その後も左ストレート、左ジャブと左のパンチが的確に高梨の顔面をとらえていく。  2Rに入り、高梨がローから試合を組み立て始めるとMOEは前蹴りで対抗。そこからパンチの打ち合いになっても互いに一歩も引かない。  終盤、打ち合いからMOEの左がヒットするも、高梨は狙いすました右ストレートを打ち抜きダウンを奪う。すぐに立ち上がったMOE。  3Rは高梨は左のロー、右ミドルから上へパンチ。MOEはパンチを出すが距離が遠くクリーンヒットには至らない。高梨のプレッシャーが相変わらず強い中、MOEも押し返し、中央で打ち合いに持ち込む。しかしともに決定打とはならず、試合は判定となり、2Rのダウンがものをいい、高梨が3-0の判定勝ちを収めた。

軍司泰斗と玖村将史が来年2月にベルトかけ対戦【Krushスーパー・バンタム級トーナメント】

2018.12.17Vol.Web Originalスポーツ
軍司は今回も椿原に苦戦。僅差の判定で勝利  Krushの2018年最終大会となる「Krush.96」(12月16日、東京・後楽園ホール)で行われた「第6代Krushスーパー・バンタム級王座トーナメント」準決勝で軍司泰斗と玖村将史が勝利を収め、「Krush.98」(2019年2月16日、東京・後楽園ホール)で行われる決勝に駒を進めた。  軍司はプロアマ通じて3回戦い、1勝2敗と負け越している椿原龍矢と対戦した。  この2人の対戦は常にどちらが勝ってもおかしくないような内容なのだが、今回も3Rが終わった時点でジャッジ3者ともイーブンの0-0で延長ラウンドに突入。  延長は前半こそ椿原が手数で勝ったものの、軍司は終盤、ボディーフックで椿原の動きを鈍らせ、終了間際にはロープに詰め左フック、右ストレートの連打で追い込むシーンを作った。  延長の判定はマストシステムなことから会場が固唾をのんでコールを待つ。2人のジャッジが割れる中、最後の1人は10-9で軍司を支持した。

島野浩太朗が大岩龍矢を破り初防衛【12・16 Krush】

梅田彩佳「おしりをいっぱい見せようと思って、超がんばりました」

“銀座の公園”で毎晩ショートフィルムやライブを楽しむ/12月16日(日)の東京イベント

2018.12.16Vol.web original映画
 厳選された世界のショートフィルムを無料上映する、米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」とのコラボイベント『Park Cinema by ShortShorts』が本日16日からGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)にてスタート。地下4階のPARK B4にて、コメディーやドラマ、アニメなどさまざまなジャンルのショートフィルムを上映する。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

【ひめくりワンダホー】一風茶ちゃん(1歳5カ月)

2018.12.16Vol.web Originalコラム
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

最新のビートとサウンドで平成最後の12月を駆け抜けろ!【MONTHLY UPDATE ― DECEMBER.2018 ―】

2018.12.16Vol.713エンタメ
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。 TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

本気のレンタサイクルで伊豆の真ん中、伊豆の“へそ”を満喫

2018.12.16Vol.Web Original東京ライフ
 伊豆観光というと、海でのマリンスポーツや温泉を想像する人が多いだろうか。海辺での観光のイメージが強く、なんとなく通り過ぎがちな伊豆の真ん中=伊豆の“へそ”には、魅力的な観光スポットが多く、さらに2020年の東京五輪を控えて注目度上昇中。そんな伊豆の“へそ”の魅力と楽しみ方を提案する。  都心から伊豆までのアクセスはとてもいい。新幹線を使えば伊豆の“へそ”への玄関口となる三島まではあっという間。バスツアーも多く出ているし、高速を利用すれば約2時間ほどで到着だ。  伊豆の“へそ”を観光する際には、先日改装オープンしたばかりの「道の駅伊豆のへそ」を拠点にするのがオススメだ。産直や地元の味を味わえるイートイン施設などに加えて、レンタサイクル施設や格安ホテルまで擁している。  伊豆には競輪の選手を養成する国内で唯一の研修施設「日本競輪学校」があり、「競輪の聖地」としても知られる。2020年の東京五輪オリンピックでは、自転車競技の開催地になっていることから、自転車を活用した観光にも力が入っている。

前田vs清水の元パンクラス王者対決が修斗のリングで実現【1・27修斗】

2018.12.16Vol.Web Originalスポーツ
清水の「マジでやっちゃう」に前田は「わしに勝てると思っとるんかい!」  プロフェッショナル修斗の2019年第1弾大会となる「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 開幕戦」(1月27日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが12月15日、発表された。  フライ級戦で前田吉朗(世界フライ級2位)と清水清隆(同4位)が対戦する。2人はともにかつてパンクラスでベルトを巻いた経験を持つ。  2人はこの日行われた「インフィニティリーグ2018優勝決定戦」のリングに上がり清水が「吉朗さんやりますか! これは練馬(TRIBE TOKYO M.M.A)と大国町(パンクラス大阪)の大戦争。負けられない。マジでやっちゃうんで応援よろしくお願いします」と言えば、前田は「修斗の30周年記念のオープニング大会で元キングオブパンクラシス対決という修斗ではありえないような対戦になったんですが、結果としてはこれは大国町vs練馬。おい、わしに勝てると思っとるんかい! かかってこんかい! ど突きまわしたりますわ!」と舌戦を展開した。  同大会は王者・祖根寿麻に岡田遼が挑戦する「環太平洋バンタム級チャンピオンシップ」、約2年半ぶりに元ストロー級世界王者の飛鳥拳が出場。今年の全日本アマ修斗のストロー級で優勝した天才高校生・田上越累のデビュー戦など話題が豊富なカードが並んでいる。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

前田vs清水の元パンクラス王者対決が修斗のリングで実現【1・27修斗】

2018.12.16Vol.Web Originalスポーツ
清水の「マジでやっちゃう」に前田は「わしに勝てると思っとるんかい!」  プロフェッショナル修斗の2019年第1弾大会となる「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 開幕戦」(1月27日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが12月15日、発表された。  フライ級戦で前田吉朗(世界フライ級2位)と清水清隆(同4位)が対戦する。2人はともにかつてパンクラスでベルトを巻いた経験を持つ。  2人はこの日行われた「インフィニティリーグ2018優勝決定戦」のリングに上がり清水が「吉朗さんやりますか! これは練馬(TRIBE TOKYO M.M.A)と大国町(パンクラス大阪)の大戦争。負けられない。マジでやっちゃうんで応援よろしくお願いします」と言えば、前田は「修斗の30周年記念のオープニング大会で元キングオブパンクラシス対決という修斗ではありえないような対戦になったんですが、結果としてはこれは大国町vs練馬。おい、わしに勝てると思っとるんかい! かかってこんかい! ど突きまわしたりますわ!」と舌戦を展開した。  同大会は王者・祖根寿麻に岡田遼が挑戦する「環太平洋バンタム級チャンピオンシップ」、約2年半ぶりに元ストロー級世界王者の飛鳥拳が出場。今年の全日本アマ修斗のストロー級で優勝した天才高校生・田上越累のデビュー戦など話題が豊富なカードが並んでいる。

ストロー級インフィニティリーグで小巻洋平が優勝【12・15修斗】

2018.12.15Vol.Web Originalスポーツ
小巻「来年はベルトの絡む試合をしていきたい」  プロフェッショナル修斗の「インフィニティリーグ2018 ストロー級」の最終戦2試合が「インフィニティリーグ2018優勝決定戦」(12月15日、東京・新宿FACE)で行われ、小巻洋平の優勝で幕を閉じた。  小巻は試合後の表彰式で「来年はベルトの絡む試合をしていきたい」とアピールした。  小巻はすでに全日程を終了。この日のメーンで行われる箕輪ひろばvsニシダ☆ショー戦で箕輪が1RでKO、または一本勝ちを収めれば箕輪の逆転V、それ以外の結果だと小巻の優勝という条件だった。  箕輪は1Rでの勝利を目指しアグレッシブに前に出るが、ニシダは箕輪のパンチに合わせたタックルで箕輪の動きを止める。そして足を払ってテイクダウンを狙うが、ここは箕輪ががまん。その間も刻一刻と時間は過ぎていく。

EXILE SHOKICHIがファースト写真集「体もバッチリ仕上げた」

2018.12.15Vol.Web Originalエンタメ
 EXILE SHOKICHIの初めての写真集『BYAKUYA』(株式会社blueprint)が15日発売され、都内で発売を記念したイベントが行われた。  SHOKICHIはイベント前に取材に対応。発売日を迎えた感想を聞かれると「音楽以外で何かをリリースするのを想像していなかったので、すごい驚いている気持ちと、ファンのみなさんが喜んでくれたのでやってよかったなと思います」と、自信を伺わせた。  本人いわく「自分史上一番セクシーに表現できたらというコンセプト」の写真集。“究極のセクシー”と“沈まない夜=白夜”をテーマに、〈Music〉〈Life〉〈Sexy〉という3つのシチュエーションで撮り下ろした。「体もバッチリ仕上げることもできましたし、いい感じに仕上げることができたんじゃないかと。手応えありますね」。

【FRONT LINE in 韓国】”美しい”を目指すべての人へ、ブランドの信念も人気の理由「LITTLEBLACK」(1)

中村勘九郎と阿部サダヲ『いだてん』登場シーンはインパクト大

2018.12.15Vol.Web Originalエンタメ
 1月6日にスタートする大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の第1回完成披露試写会が14日、都内で行われ、主演をリレーする中村勘九郎と阿部サダヲが出席した。  日本で初めてオリンピックに参加した金栗四三と、日本にオリンピックを招致した田畑政治がつなぐ、1964年東京オリンピックが実現するまでの、日本人の泣き笑いを刻む物語。中村は金栗、阿部が田畑を演じる。  第1回「夜明け前」では、1959年の五輪招致前の東京、そこから50年前の日本のオリンピック初参加時の話と時代を行き来する。スポーツという言葉が知られていなかった日本で、柔道の創始者である嘉納治五郎がストックホルム大会(1912年)を目指して悪戦苦闘する。  中村は「脚本が面白くて映像的になったときにどうなるのかと思っていたんですが、もう衝撃的だった。怒涛のように登場人物が出てきて、時代は変わるわ場所は変わるわで、これからものすごい1年が始まるぞっていう視聴者の方たちに叩きつけた挑戦状のようで見ていてワクワクした。何回かご覧くださった後で見返していただくと、こんな伏線がはってあるんだなという1話になっている」。

Copyrighted Image