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林健太が新必殺技開発? 謎の公開練習披露【12・8 大阪K-1】

2018.12.01Vol.Web Originalスポーツ
パンチのラッシュ? 声だけは気合満点だったが…  新生K-1初の大阪大会「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~」(12月8日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)で開催されるトーナメントに出場する林健太(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が12月1日、公開練習を行った。  林は弟の林勇汰相手に1分間の「ミットを打たないミット打ちwith声だけは気合満点」という謎の動きを披露した。  その後の会見で、林はこの動きについて「新しい必殺技です。これから試合当日までにゆっくり完成させようと思っています」と話した。  動き的にはパンチのラッシュと思われるが林は「気合です(笑)」と説明。「この前(安保瑠輝也戦)は公開練習でやった“二段パンチ”を出さなかったから負けたんだという声がすごくたくさんあったんで、今回は使うと思います」と続けた。

「これが劇団EXILE」まさにjamのような“ぐちゃぐちゃ”舞台挨拶に大爆笑

2018.12.01Vol.Web Originalエンタメ
 劇団EXILEが総出演した映画『jam』初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、出演した青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、SABU監督が登壇した。  青柳が演じる落ち目のアイドル演歌歌手、町田が演じる意識不明の恋人を救おうと善行を積む男、鈴木が演じる復讐する男、崖っぷちの男たちの運命が交錯するエンターテインメント。 「劇団EXILE全員で出演しSABU監督に監督してもらった作品をようやく公開することが出来てうれしく思います」という青柳の挨拶を皮切りに初日を迎えた喜びを語ったメンバーたち。小澤がひと際、大きな声で「皆さん、おはようございます!もうちょっと元気にいきましょう(笑)」と会場をさらに盛り上げると、小野塚が「はい、じゃあ授業を始めていきまーす」となぜか先生のノリで会場を笑わせ、野替が「なんだか事務所の朝礼みたいな感覚に陥りますが、目の前にいるのは僕らの愛する皆さん1人ひとりに愛のメッセージを送りたいと思っていますので」と会場を見渡し、メンバーから“抜け駆け”に突っ込まれながらもファンの心をわしづかみ。 

【ひめくりワンダホー】ジャックくん(2歳11カ月)

2018.12.01Vol.web Originalコラム
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

林家たい平のライフワークが今年も。年の瀬は名作「芝浜」で笑い泣き

2018.12.01Vol.web Oliginalエンタメ
林家たい平独演会「22年目の芝浜の会」  笑点で人気の林家たい平の独演会。オレンジの着物でおなじみのたい平は、小遊三と小競り合いをしたり、座布団運びの山田君をいじったり、会場を盛り上げるムードメーカーだ。その明るいキャラクターは、落語においても存分に発揮され、テンポが良く勢いがある落語が抜群に面白い。しかし、たい平も50代半ば。じっくりと聞かせる噺もまた味がある。「芝浜」は年末になるとあちらこちらの高座でかけられる定番の噺。その「芝浜」を22年、毎年工夫をこらし演じてきたたい平。年月を重ね、練り上げられた「芝浜」で、年の瀬を過ごしてみては。

【FRONT LINE in 韓国】注目のコスメブランド、アートな香りに満ちた「tamburins」(1)

2018.12.01Vol.Web Originalファッションリポート FRONT LINE
 世界中どこでもファッション&ビューティにみんなが夢中。今はインスタで地球の裏側のトレンドだって、1タップでチェックできるけど、やっぱり現地にいって自分の肌で感じるものこそが本物の最先端、トレンド! 【FRONT LINE】は、モデル、DJ、コラムニストとしても活躍する、一木美里が現地に飛び、最前線をリポート。世界からファッション&ビューティのリアルなトレンドを発信します。  第1弾は、韓国! K-POP、K-Beautyと世界から注目を集める韓国の最前線をリポートします! 韓国で注目のコスメブランドtamburins(タンバリンズ)を紹介します。

進化したハイサワーとハムカツのマリアージュ!/12月1日(土)の東京イベント

ラジオでボディーアートを披露 三宅克己さん&ビックスモールン

単独初主演映画で2.5次元俳優・小澤廉がパンチパーマ姿に!

2018.12.01Vol.712インタビュー
 2.5次元俳優として、ミュージカルや舞台で、女子をキュンキュンさせている小澤廉。さらに朝の情報番組のレギュラーや、映画など映像のほうでも注目を集め、大人の女性からの人気も急上昇。そんな小澤が新宿・歌舞伎町のスカウトマン役に挑戦した映画『新宿パンチ』が公開。まさかのパンチパーマ姿を披露する。  王子様キャラのイメージが強い小澤の映画単独初主演となった同作。意外(?)にもパンチパーがお似合いですが…。 「本当はもっと似合っていたんです(笑)。似合い過ぎて、直したくらい。おしゃれパンチに見えちゃうから、もうちょっとダサくしようって。最初に鏡を見た時は我ながら驚きました(笑)。すごくインパクトのある髪形ですし、普段の僕のイメージとまったく違うので、逆にすごく新鮮でした。ファンの方が見たら驚くかも知れませんけど、この髪形でもカッコいいと思ってくれたら、根っからのイケメンと呼んでいただいていいんじゃないでしょうか(笑)。ただ違和感を覚えるのは最初だけで、中盤くらいからは見慣れてくると思います」  見た目は怖いが、小澤演じる道場方正は、熱血漢で人に優しい男だ。 「方正のパンチって実は天然パーマで、それゆえに小さな頃からからかわれる対象になっていたんです。コンプレックスは武器になると言いますが、方正のパンチは武器に…なってるのかな(笑)。少なくとも恋愛の面では武器になっていないような(笑)。でも、それをいじられてもなお、真っすぐでピュアで優しい方正は、ある意味武器にしているのかも知れません。そんな方正がスカウトの世界に入って、歌舞伎町を舞台にいろいろな事に巻き込まれていくんですけど、怖いというより、熱い青春ストーリーになっています。バイオレンスな場面も多いですが、ちょっと笑えるような場面もあって、そんなにハードじゃないと思います。ただ、今回僕はなぜか殴られる事が多く、めっちゃ血を出していますが、そのおかげでちょっとカッコよく見えたりもするので、その辺りも楽しんで見ていただければと思います」

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

西武・森、広島・下水流にドラマティック・サヨナラ賞!「印象に残っている一打」

2018.12.01Vol.Web Originalスポーツ
 劇的なサヨナラ打を放った選手に贈られる「2018 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」の表彰式が11月30日、都内で行われ、埼玉西武ライオンズの森友哉捕手と広島東洋カープの下水流昂外野手が受賞。トロフィーと賞金200万円が授与された。    森は8点差を逆転した4月18日の日本ハム戦のサヨナラ二塁打で受賞。森は「個人的にも印象に残っている一打です。逆転できたことでチームとして勢いに乗れ、リーグ優勝にもつながった」。下水流は7月20日の巨人戦の逆転サヨナラ2点本塁打で「豪雨災害により16日ぶりのホームゲームで、ファンの皆様、県民の皆様になんとしても勝利を届けたいゲームでした。本当に苦しい試合でしたが広島に勝利を届けたいという想いが乗ったホームランだったと思います」と振り返った。  この日は、落合博満氏も加わってトークセッションが行われ、受賞プレーを振り返りつつ、来シーズンの意気込みも語った。  森は「来シーズンはまず、キャッチャーとして 100 試合以上はマスクをかぶり、打つ方はホームランを40 本以 上打ちたい。今シーズンはリーグ優勝できましたが、日本一という目標には届かなかったので、来シーズンこそは日本一を目指して熱い試合ができればいいなと思います。そして今季以上に良いプレイをして、またこのような賞を受賞できる ような勝負強い選手になっていきたい」。  下水流も「来シーズンは チームとしてリーグ四連覇、そして日本一を目指し、選手一丸となって最後まで諦めることなく勝利に向かって全身全霊で 頑張りたいと思います。個人的にはプロ野球選手である以上、レギュラーを目指してやっていますのでなんとか一試合でも 多く試合に出られるように頑張っていきたいと思います」と、意気込んだ。  落合氏は「森選手はあれだけバットを振れるのはすごいと思います。来シーズンは40本以上のホームランを期待したいです。下水流選手にはレギュラーポジションが手の届く位置にあると思うので、来季はぜひレギュラーを獲得していただきたいです」とエール。そのうえで「来シーズンは全12球団に良い試合を見せてもらい、どのチームにも優勝して欲しい思いはありますが優勝できるのは2球団しかないので、今年実現できなかった西武と広島の日本シリーズは来年こそは観たいですね」と、話した。

EXILE TETSUYAが信州大学で中学校のダンス授業で意見交換

2018.12.01Vol.Web Originalエンタメ
 EXILE TETSUYAが11月29日、信州大学で行われた「中学校のダンス授業の現状および、これからの新しいダンス授業モデル」についての意見交換会に参加した。  今年の4月から長野県教育委員会とともに、中学で必修科目となったダンス科目の「新たな授業デザインづくり」に取り組む。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科在学中には中学校のダンス授業をテーマに研究していたTETSUYAの意見やアドバイスを聞こうと、会場には信州大学教育学部の学生や教員が集まった。  TETSUYAは、中学のダンス授業の現状について、「生徒間のコミュニケーションの機会を増やしており、前向きに受け止めている」と、学習指導要領の狙いについて評価する一方で、「現場の教員の方々の多くは、指導方法への困難感を抱いており、生徒と教員の温度差をどのようにして埋めていくか」と、課題についても提議した。

最上もが「2台持ちでデキる女アピールしたい」

2018.11.30Vol.Web Originalエンタメ
 新しい携帯電話「INFOBAR XV」の発売を記念したイベント「Inspired by INFOBAR」が30日都内で開催され、最上もがが登壇した。  INFOBARは今年で15周年を迎えるKDDIの携帯電話。初代INFOBARが発売された2003年当時、最上はまだ学生。「中高生時代は目をひくデザインのINFOBARを欲しいと思ったものの、まだ自分では買えなかったので……よくカタログをもらってきて眺めていました」と、コメント。 「今はシンプルなケータイが多いけど、昔はもっとデザイン性からケータイを選んで、おしゃれのアピールをしていましたよね。仕事用とゲーム用で、2台目として持ってデキる女アピールしたい」と、話した。

【インタビュー】白濱亜嵐×関口メンディー、きょう配信スタートの『ハピゴラ!』でハッピー・ゴー・ラッキーに!

2018.11.30Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
白濱亜嵐が主演するオリジナルドラマ『ハピゴラ!』の配信が今日30日、21時30分からスタートする。『ハピゴラ!』は、白濱演じるサラリーマンがひょんなことから社長令嬢を助けるドタバタ騒動を描く、笑いあり涙あり友情ありのストーリー。ドラマには。関口メンディー、そして須田アンナも出演する。配信スタートまでカウントダウン中のいま、亜嵐とメンディーのスペシャルインタビューをお届け!
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

【インタビュー】白濱亜嵐×関口メンディー、きょう配信スタートの『ハピゴラ!』でハッピー・ゴー・ラッキーに!

2018.11.30Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
白濱亜嵐が主演するオリジナルドラマ『ハピゴラ!』の配信が今日30日、21時30分からスタートする。『ハピゴラ!』は、白濱演じるサラリーマンがひょんなことから社長令嬢を助けるドタバタ騒動を描く、笑いあり涙あり友情ありのストーリー。ドラマには。関口メンディー、そして須田アンナも出演する。配信スタートまでカウントダウン中のいま、亜嵐とメンディーのスペシャルインタビューをお届け!

【徳井健太の菩薩目線】第9回 奢られるのを前提にしているコンパって、八百長みたいなもんだと思いません!?

2018.11.30Vol.Web Originalコラム
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第9回目は、コンパと酒の席について梵鐘をつき鳴らす――。

山崎育三郎が寒空の下で美声響かす 六本木ヒルズのクリスマスの期間限定イベント

2018.11.30Vol.Web Originalエンタメ
 山崎育三郎とすみれが30日、六本木ヒルズ 66プラザにクリスマスまでの期間限定で登場する「MOET CHRISTMAS MARCHE 2018」のオープニングセレモニーに出席した。  イベントは午前中で、日も上がり切らない時間なのもあってぐっと冷え込んだが、すみれは大胆に肩を出したドレスで登壇。「めっちゃ寒いですね(笑)。気を張って、シャンパンを飲ませていただいて温まりたいと思います」と、すみれ。山崎は「素敵ですね。シャンパンみたいですね。色合いも」とほめると「かぜをひかないでくださいね」と気づかった。  お祝い事や女の子で集まったときに楽しむなど、シャンパンに親しんでいるという2人。この日は、オープンを祝して、かわいい小瓶の「ミニ モエ」で乾杯した。

【FRONT LINE in 韓国】注目ブランド「rolarola」(4)人気の秘密をインタビュー

栄冠は誰の頭上に輝く? 仏大会レビュー&ファイナルのポイント【フィギュアGP 2018】

2018.11.30Vol.Web Originalスポーツ
フランス大会:冷静な紀平、逆転優勝のネイサン・チェン  グランプリシリーズ最終戦の今大会。男子ではアメリカのネイサン・チェン、女子では紀平梨花が2戦連続の優勝。両選手ともグランプリファイナル進出を決めた。    紀平は冷静だった。ショートプログラムでは冒頭に予定した3回転半ジャンプが抜け1回転半とされて、その要素は無得点に。それでも、コンビネーションジャンプや後半に入れた3回転フリップは綺麗に降り、ミスを最小限にとどめた。翌日のフリースケーティングでも冒頭の3回転半はやや傾いた着氷になる。その次も3回転半からのコンビネーションを予定したが、ここは切り替えて2回転半にすることを選択した。最初に高難度の要素を組み込めば、そこだけに気持ちが集中してしまうことも少なくない。3回転半に縛られずに最後までまとまった演技ができる、紀平の強みが生かされた大会となった。  三原舞依はショート1位で折り返すも、フリーで一歩及ばず2位。フリーで最後に跳ぶ3回転サルコウが2回転になるなど、細かいミスが足を引っ張ってしまった。ファイナルに進むには優勝が必須であっただけに、この順位は悔しい結果。けれども、今シーズンは初戦からコンスタントに総合200点台を記録、実力をつけてきた。次は年末の全日本選手権で、四大陸や世界選手権をかけた戦いに挑んでいく。  3位はアメリカのブレイディ・テネル。昨シーズンの全米女王が、今シーズン2大強国である日露に割って入った。長い手足を生かしたダイナミックでスピード感のある演技が持ち味で、昨シーズンに全米を制して以降トップ選手への階段を駆け上がっている。  平昌五輪銀メダル、ロシアのエフゲニア・メドベージェワは4位に。今シーズンからカナダに拠点を移し、ブライアン・オーサーコーチの指導を受ける。ロシアとカナダではスケートにおける流派が異なり、環境にすぐ順応するのは難しい。これまで表彰台の頂点に君臨してきたメドベージェワの成績が伸びにくいのも、その変化の真っ最中であるからにほかならない。ファイナルを逃したショックは大きいが、これまでエッジエラー判定に悩まされた3回転ルッツをフリーで正確に降りるなど、成長点は確実にある。  本田真凜は6位。こちらも今シーズンは新天地・アメリカで練習を重ねる。前戦のアメリカ大会で足を痛めたことが心配されたが、今大会ではショートとフリーともにシーズンベストを更新する出来で復調をアピール。もとからの魅力である滑らかなスケーティングもパワーアップしている。今後の伸びにも期待だ。

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