SearchSearch

【夏フェス】フジロックフェスティバルが開幕! 
N.E.R.D、サカナクションが圧巻ライブ

2018.07.28Vol.Web Originalエンタメ
 人気夏フェスのフジロックフェスティバルが27日、新潟・苗場スキー場で開幕した。  台風12号の影響も心配されるなか、雲ひとつない晴天の下でのスタート。MONGOL800の勢いのあるライブパフォーマンスでキックオフすると、体感気温の上昇と比例して、オーディエンスもヒートアップした。  初日のヘッドライナーは、米ヒップホップグループ、N.E.R.D。ファレル・ウィリアムスは何度もカラダを直角にする長いお辞儀で、オーディエンスにアピール。セクシーでパワフルな男女のダンサーを引き連れてのステージは始まりから終わりまで明るくてキラキラ、ハッピーな空気感にあふれ、さながら大自然のなかで展開するパーティーだった。ファレルは持ち時間のあいだ中、大きなステージを右に左に行ったり来たり。リズミカルかつ軽快で、躍動感にあふれていた。セット中には何度も「さあ、スペースを開けて ! みんなでサークル(モッシュ)して」とあおり続けた。

涼やかな水槽アートと「生茶」を無料で楽しむ!/7月28日(土)の東京イベント

2018.07.28Vol.Web Original東京ライフ
 涼やかな水槽アート「ネイチャーアクアリウム」の世界と「キリン 生茶」を楽しむ都会の“茶室”が表参道に登場! 本日28日から31日まで表参道ヒルズ スペース オーにて開催される。  期間中は、水草などの植物や魚などを使って水槽の中に自然の美しさをイメージした景観を作り出す「ネイチャーアクアリウム」を展示。水槽に合わせて畳やベンチなどを配置し、座って眺めることができる。会場に展示される作品はすべて、ネイチャーアクアリウムの創始者・天野尚によって設立された水草育成関連用品メーカー・アクアデザインアマノの水景クリエイターが制作したもの。自然の景観的な美しさと生態系の仕組みを取り入れた、まさに小さな地球のようなネイチャーアクアリウムの世界を鑑賞しよう。  さらに毎日、生茶300mlペットボトルを無料で配布(無くなりしだい終了)。水槽の中に広がる非日常の水中世界に囲まれて、ゆったりとお茶を味わう特別な時間を過ごすことができる。18時以降は、国内外のコンテストでも活躍するバーテンダー藤井隆氏監修による生茶カクテルも提供(有料)。  新感覚の都会の茶室を体験してみて。

“レッサーパンダの聖地”が教える市立動物園の未来と課題

2018.07.28Vol.Web Originalニュース
 日本国内のレッサーパンダの繁殖計画を担っている静岡市立日本平動物園は、“レッサーパンダの聖地”とも言われている。現在、7頭のレッサーパンダが暮らし、あの“立ち姿”で一世を風靡した風太くんも日本平動物園で生まれたOBだ。SNSでも人気拡大中で、インスタグラム開設から2か月で10000人以上のフォロワーを獲得するなど、愛くるしい姿が大人気の日本平動物園のレッサーパンダたち。しかし、その裏には知られざる動物園の努力と、日本中の動物園が向き合わなければいけない課題があった。 「次世代に引き継ぐために動物たちに会いに行ってほしい」日本平動物園の試み   動物の生態や能力を、自然な姿として動物園内で誘発させることで、来園者に飽きさせない工夫をする「行動生態展示」。 日本では、旭川市・旭山動物園が先駆けと言われ、昨今は多くの動物園が行動生態展示を取り入れている。来年、オープンから50周年を迎える静岡市立日本平動物園もその一つ。レッサーパンダ(レッドパンダ)の行動展示に優れ、さまざまな姿を楽しめると来園者から人気を博している。 「レッサーパンダはユキヒョウやテンなどの天敵から身を守る習性があるため、基本的に樹木や竹の上など高いところに身を置いています。そのため、行動生態展示をするとなると立体的な環境が必要でした」と教えてくれるのは、日本平動物園・柿島安博園長。

進撃の巨人THE ANIMATION GALLERY Season3の放送を記念した原画展

2018.07.28Vol.708エンタメ
 テレビアニメ「進撃の巨人」の人気は増すばかりのようだ。このたび、Season3の放送がスタートするのを記念して原画展が開催される。  会場には、「進撃の巨人」の残酷で美しい作品世界を描き出したアニメーション原画が集結するのに加えて、貴重な制作資料も展示。原画や資料を見ながら、巨人と人類の壮絶な戦いを振り返ることができるのが見どころだ。また、書き下ろしイラストを使用したイベント記念品も揃う。  夏休みに最も行きたい展覧会のひとつ。9月には大阪にも巡回する。 ローソン・ミニストップ店頭で発売中 【日時】8月11日(土)〜26日(日)10:00〜17:00 ※最終入場は閉場の30分前、最終日は16:00閉場 【会場】東京・池袋 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA 【料金】一般・大学生1,600円、中高生1,200円、小学生以下1,000円/音声ガイド付き入場券一般・大学生2,300円、同中高生1,900円、同小学生以下1,700円/グッズ引換券付き入場券一般・大学生2,100円、同中高生1,700円、同小学生以下1,500円 【備考】3歳以下無料。小学生以下は高校生以上の同伴が必要。再入場不可。音声ガイドは当日会場でも利用可(別途700円)。 【チケットの購入及びお問い合わせ】http://l-tike.com/event/kyojin-ex2018 『進撃の巨人×東武動物公園』7/14(土)〜10/8(月・祝)開催決定!/

【ひめくりワンダホー】ちょこちゃん(1歳1カ月)

2018.07.28Vol.web originalコラム
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

浅倉カンナ RENA戦は「もう1回勝てばいいだけ」【7・29 RIZIN.11】

小池百合子東京都知事「2020年の大会も今日くらい涼しければ…」

トラウマ必至! 富士急ハイランド「絶凶・戦慄迷宮~収容病棟篇~」(2018年)

2018.07.27Vol.web Original東京ライフ
 記録的な猛暑となった今年、じわじわと涼しくなれる場所といえばずばり“お化け屋敷”。「そんなもの所詮は子どもだまし、作り物」とあなどるなかれ。昨今のお化け屋敷は、明確なコンセプトと細部に至るまでのこだわりで、リアル感が半端ない。一度そこに足を踏み入れれば、恐怖の鳥肌地獄に引き込まれること間違いなし!

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

投稿を削除しろ【田口桃子の「死ぬまでモテたい」 第12回】

2018.07.27Vol.Web Originalコラム
 趣味でサンバをやっているのですが、実は皆さんが思っているよりも熱心にやっていたりします。  毎日、会社行って、仕事終わりに練習に行って、帰宅してから資料を作ったり衣装を直したりという生活。  土日は丸一日練習で踊りっぱなし、もしくは、イベントやお祭りに呼んでいただいてショーやパレード。  8月に浅草サンバカーニバルがあるのですが(これもあまり知られていないことですが、コンテスト形式で順位がつきます。だから日本のサンバ関係者は、このイベントを目指して一年頑張っているのですね)、それに向かって今の時期は超詰め込み期だったりします。  私が所属しているのは、それほど規模の大きくないチームですが、3年前からパレード演出を任せてもらい、今年はダンサーとしても重要なポジションを任せてもらえることになりました。  ありがたいことに、チーム外の方にも知っていただくことが増え、チームの代表として振舞う機会があることも。  ……というと聞こえはいいのですが。  そういう私の環境の変化に伴って、さまざまな発信がしづらくなりました。  たとえば、ネガティブな発言は一切できなくなりました。  不安や怒りなど負の感情を人に見せてはいけないようです。  常にみんなを盛り上げる存在でい続けなければならない。  まぁ、それ自体は、自分自身に良い影響を与えている部分もあるのでいいのですが。  面倒だなと思うのは、SNS等で自分の仕事のことを発信できなくなってしまったことです。  これまでは、「最近はこんな作品を作ったりしています」「こんなイベントをやります」ということをお知らせしたりしていました。  私が少しでも発信することで、女性向けAVのことを知ったり、考えたりしてもらう機会が生まれればと思って。  でも、アダルトであるという表面だけをとらえ、何かよくないもの、非常識なものだと思われて、「サンバのイメージを悪くする」とか「もっと立場にふさわしい振る舞いをしろ」と言われ、投稿を削除させられたりしたことがあります。  正直、いつもの私であれば、こっちだって意思があってやっているんだ!と付き返すところなのですが。  私の発言で、チームの人に迷惑がかかったり、サンバに関わっている人全体がいやな思いをしたり、偏見を持たれることがあったらいけないと、ぐっと言葉を飲み込んでしまったのです。  ましてや、浅草サンバカーニバルという一大イベント前の大事なときに、何かトラブルを起こすのは本位ではありません。  そんな折、先日、はあちゅうさんとしみけんさんが事実婚を発表されました。  案の定、ネット上では大変な話題になりましたね。  ここぞとばかりにお二人を叩こうとする人もたくさん見かけました。(なぜ叩くんだろう? 何か迷惑を被ったのか……)  私は、お二人とは直接面識がないものの、こういう反応は予想していただろうし、覚悟していただろうし、そして予想しているよりも傷ついたんだろうな、と想像しています。  でも、それでもちゃんと自分の立場を表現している二人は、かっこいい、うらやましいなと思いました。  私も喧嘩したいわけではないので、「投稿を削除しろ」なんていう人に「うるせえ」とは言うつもりはないのですが。  余裕を持って「削除しません、なぜなら……」と説明していかなくては。  また闘わなければいけないことが増えてしまいました、わかってはいるのですが、闘い続けなければいけないこの業界は、つらいことも多いです。  と、サンバ業界でも肩身が狭くなる田口でした(汗)

【インタビュー】スガダイロー ソロピアノ作品「季節はただ流れて行く」リリース

2018.07.27Vol.Web Originalエンタメ
 フリージャズピアニストのスガダイローがソロピアノ作品『季節はただ流れて行く』をリリースした。同作は「暦」をテーマにした12曲に、至極のバラード「海を見ていた」を加えた全13曲からなる楽曲群。スガといえば「即興」「対決」といったキーワードとともに語られることが多いピアニストなのだが、今回はそういったイメージとは対極の演奏スタイルと旋律の作品となっている。

【ひめくりワンダホー】てでぃくん(2歳7カ月)

2018.07.27Vol.web originalコラム
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

格闘家 エリアス・マムーディ「K-1のチャンピオンになりたいと強く思う」

2018.07.27Vol.708格闘家イケメンファイル
 フランスからK-1のベルトを取るためにやってきたエリアス・マムーディ。モデル顔負けの甘いマスク、長い手足、細マッチョのバランスのとれたボディー。どこから見ても完璧な彼が、6月17日にさいたまスーパーアリーナで開催された「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜第2代フェザー級王座決定トーナメント〜」に出場するために来日。試合前に話を聞いた。 「K-1へ参戦するのは1年7カ月ぶりですが、ほかの選手のアテンドのほか、自分自身もKrushの試合に出場するために何度か来日しているので、すごく久しぶりという感じではありません。僕は格闘技のおかげで、世界中のいろいろな国に行ったことがありますが、日本は一番好きな国です。なぜなら、街はキレイで、人々には教養があり、とにかく皆さんとても優しい。自分は格闘技のために来ているので、試合会場とホテルの周りぐらいしか知りませんが、チャンスがあったら日本各地を旅行したいですね」
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

格闘家 エリアス・マムーディ「K-1のチャンピオンになりたいと強く思う」

2018.07.27Vol.708格闘家イケメンファイル
 フランスからK-1のベルトを取るためにやってきたエリアス・マムーディ。モデル顔負けの甘いマスク、長い手足、細マッチョのバランスのとれたボディー。どこから見ても完璧な彼が、6月17日にさいたまスーパーアリーナで開催された「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜第2代フェザー級王座決定トーナメント〜」に出場するために来日。試合前に話を聞いた。 「K-1へ参戦するのは1年7カ月ぶりですが、ほかの選手のアテンドのほか、自分自身もKrushの試合に出場するために何度か来日しているので、すごく久しぶりという感じではありません。僕は格闘技のおかげで、世界中のいろいろな国に行ったことがありますが、日本は一番好きな国です。なぜなら、街はキレイで、人々には教養があり、とにかく皆さんとても優しい。自分は格闘技のために来ているので、試合会場とホテルの周りぐらいしか知りませんが、チャンスがあったら日本各地を旅行したいですね」

スポーツクライミング・伊藤ふたば【プロの瞬撮】

2018.07.27Vol.web originalスポーツ
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

100種類以上のはちみつが大集結!/7月27日(金)の東京イベント

2018.07.27Vol.Web Original東京ライフ
 日本・世界のはちみつ100種類以上が大集結する、はちみつ尽くしのイベント『はちみつフェスタ2018』が本日27日から29日まで、銀座の紙パルプ会館にて開催される。  美容や健康に良いイメージがあるものの、パンやヨーグルトにかけるなど、なんとなく使い方が限られていしまうという人は多いのでは。イベントでは、さまざまな種類や地域のはちみつを試食したり購入できるほか、はちみつの美容・健康・食などへの簡単な活用方法が学べるワークショップやセミナー、ミツバチ見学会などのイベントも実施(事前予約優先)。また、日本で購入できる最も美味しいはちみつを選ぶコンテスト「第4回ハニー・オブ・ザ・イヤー」で最終審査まで残ったはちみつを来場者に食べて投票してもらう一般部門も会場内で行われるので、ぜひ参加してみて。 「はちみつの日」である8月3日直前の週末に、はちみつのさまざまな楽しみ方に触れてみよう。

岡田結実、初の連ドラは「空気が読めないけど憎めない女の子」

緻密な伏線、鮮やかな切れ味、驚きと余韻の残る結末。『道具箱はささやく』【著者】長岡弘樹

2018.07.27Vol.708エンタメ
『傍聞き』で第61回日本推理作家協会賞短編部門を受賞、13年刊行の、警察学校を舞台にした『教場』がベストセラーとなった長岡弘樹の最新刊。同書は原稿用紙20枚前後のごく短い作品を15編収録。短編の名手と言われるだけあり、すべての作品が前振りから結末まできっちりと伏線を回収しつつ、鮮やかに展開。エッジの効いた作品が並ぶ。  張り込みをしていた2人の刑事は、油断したすきに犯人を取り逃してしまう。ホテルの宴会場に逃げ込んだ犯人は、招待客に紛れてしまい…(「声探偵」)。犯人をあぶり出すため、1人の刑事はある作戦を決行する。唐突にも感じる行動だが、最後の最後で、その理由が明らかに。それまでのストーリーに、さまざまなヒントが隠されているのだが、その一連の流れが見事過ぎて、不意を突かれてしまう。何度か読み返すと伏線が複数張られていた事が分かり2度、3度と驚かされる。 「仮面の視線」は、インドの建設現場に赴任している日本人が誤ってタクシー強盗を殺してしまった事から起こる悲劇を描いた作品。過剰防衛で有罪になる事を恐れた彼は逃げる事を選択。だが、その様子を見ていたものが。目撃者が自分の運転手だと知った時、彼はある決意をするのだが…。選択肢を誤った結果訪れる悲惨な結末。最後の1行に背筋が寒くなるとともに人間の愚かさ、そして歯車が狂った人生のやるせなさに胸が痛くなる一編。 『道具箱はささやく』 【著者】長岡弘樹【定価】本体1500円(税別)【発行】祥伝社

Copyrighted Image