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小日向文世『キントリ』12年に感慨「気づいたら前期高齢者」塚地武雅は「お墓を買いました」

2025.12.26Vol.web originalエンタメ
   劇場版『緊急取調室 THE FINAL』の初日舞台挨拶が12月26日、都内にて行われ、俳優の天海祐希、田中哲司らキャスト陣と常廣丈太監督が登壇。シリーズ開始から12年の月日の流れを笑いとともに振り返った。  2014年1月より4シーズンにわたりテレビ朝日系列で放送され人気を博したドラマの劇場版。可視化された特別取調室で厄介な被疑者たちと対峙する、捜査一課の取調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の奮闘を描く。  12年にわたるシリーズを感慨深げに振り返った一同。田中哲司が「天海さんに引っ張ってもらい、自由に泳がせていただいていた」と感謝し「僕たち、めちゃくちゃ仲がいいんです。年齢の垣根を超えて…」と言うと天海が「性別の垣根もね」。田中もうなずいて「本当に仲良し。宝物のような12年間でした」と感謝。  小日向文世も、公開延期、再撮影を経て迎えた初日に「前回、終わるという気がしないと思っていたら本当に終わらなかった」と笑いを誘いつつ「今回もまだ終わったような気がしない。もうこの撮影で会わなくなるとか…」とややしんみり。  でんでんが「64歳くらいの役をやらせてもらっていたけど、終わると急に年を取ったような…」と言うと、小日向が「実際、年を取ってますから。僕ら50代から始めたのに気づいたら前期高齢者ですよ」とぼやき観客も大笑い。  速水もこみちと鈴木浩介も「30代でシリーズに入ったころ、先輩たちがずっと健康とお墓の話をしてて。最初は実感なかったんですけど…」と言うと、塚地が「僕はもうお墓あります。独身です。家もありません。最後に入るところはあります」と胸を張り、会場の笑いを誘っていた。  この日の登壇者は天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、佐々木蔵之介、石丸幹二、でんでん、小日向文世、常廣丈太監督。

天海祐希「私は泣きません」劇場版『キントリ』ついに迎えた公開初日「待っててくれてありがとう」

2025.12.26Vol.web originalエンタメ
   劇場版『緊急取調室 THE FINAL』の初日舞台挨拶が12月26日、都内にて行われ、俳優の天海祐希、田中哲司らキャスト陣と常廣丈太監督が登壇。公開延期、再撮影を経て迎えた“ファイナル”に天海が感謝のメッセージを語った。  2014年1月より4シーズンにわたりテレビ朝日系列で放送され人気を博したドラマの劇場版。可視化された特別取調室で厄介な被疑者たちと対峙する、捜査一課の取調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の奮闘を描く。  満を持して迎えた“ファイナル”の初日。一同、実際に公開日を迎えるまでハラハラしていたと言い、天海が「昨日も“頼む、公開してくれ!”って」と苦笑すると、大倉孝二が「鈴木浩介さんから“交通違反でも公開できなくなるぞ”と言われた」、塚地武雅も「定食屋でもご飯をこぼすところ見せないようにした」と笑いを交えて明かし、常廣監督も「(延期したことで)皆さんに協力いただいて、なかったはずのもう1シーズンを作ることができた」と感謝。“悲願の公開”に観客も大きな拍手。  当初のキャストに代わり、急きょ総理大臣役を担うことになった石丸幹二は、塚地から「救世主というか」と言われると「素晴らしい皆さんのチームワークの中で、良い現場に参加させてもらった」と感謝しつつ緊迫の撮影に「翌日、寝込みましたけど(笑)」。  12年にわたるシリーズを涙と笑いで振り返った一同。トークでは、感極まった速水と鈴木の“モツナベ”コンビが目をうるませる一幕も。田中も加えクランクアップで大号泣したという3人に、天海は「私がしっかりしなきゃと思って、すんって冷めました」と苦笑。最後の挨拶でも「私は泣きたくないので泣かないんですけど。今日を迎えるために、ものすごい数の人が協力、応援してくださった。すべての人に感謝いたします。ずっと待っていてくださってありがとうございました」と熱い感謝のメッセージ。会場からも万雷の拍手が贈られていた。  この日の登壇者は天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、佐々木蔵之介、石丸幹二、でんでん、小日向文世、常廣丈太監督。

RIZIN大晦日大会に出場の安藤達也「格闘技をやっていて決めていることがある。噛みつかれて、噛み返せなくなったら終わり」

2025.12.26Vol.Web Original格闘技
 格闘家は何を考え日々過ごしているのか? 記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探るインタビュー企画「格闘家プロファイリング」。今回はRIZINの大晦日大会「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する安藤達也(フリー)。これまで「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」を聞いてきた。今回のテーマは「近い将来と遠い未来」について。(全5回/第3回)

EXILE&FANTASTICS 佐藤大樹、分身“うぱごろう”とハンギョドンがコラボでポップアップ 目標はサンリオキャラクター大賞のパートナー部門!

2025.12.26Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILEとFANTASTICSでパフォーマーとして活躍する佐藤大樹がプロデュースするキャラクター「うぱごろう」とサンリオの人気キャラクターのひとつ「ハンギョドン」とコラボレーションが実現、12月26日に期間限定でSHIBUYA109渋谷店にPOP UP STOREがオープンした。  佐藤はオープン前にハンギョドンと一緒に取材会を開催。「ずっと抱きしめたくなるようなフォルムと表情。色合いもものすごく好き。僕は水の中の生き物を飼うのがちっちゃいころから好きなので飼いたい…… 家に連れて帰りたい」と目を細めた。  ショップでは、ファンからリクエストを募って、クリアポーチやヘアゴム、ぬいぐるみキーホルダーなど全14アイテム26種類を商品化。おすすめは、ぬいぐるみキーホルダーだそうで、「自分もコンサートでもつけているので、お揃いにしてライブに来てほしい」

ガールズグループのf5veを欧米メディアが高く評価「既成概念の破壊に挑戦している」

2025.12.26Vol.Web Original音楽
 ガールズグループ、f5veが再び海外で注目を集めている。先日、「US Billboard スタッフが選ぶ今年のベストアルバムTOP50」と 英音楽メディア『NME』が選ぶ「今年リリースされたデビューアルバム・ベスト20」に 日本人アーティストとして唯一選出されたのに続き、米エンタメ業界紙『THE Hollywood REPORTER』のオフィシャルサイトで現地12月23日に公開された「THE Hollywood REPORTER”編集者が選ぶ2025年お気に入りのアルバム」にも日本人アーティストとして唯一選出された。  アシスタントエディターのニコール・フェルは、「今年はすべてがポップへと回帰した年でした。ザラ・ラーソンの鮮烈なセカンドアルバム『Midnight Sun』、K-POP界の雄 ATEEZのアメリカ市場への本格的な進出『Golden Hour : Part 3』『In Your Fantasy Edition』、そしてJ-POPの新星 f5ve(ファイビー)です」とポップ回帰の代表として取り上げ、「おそらく今、業界で最もエキサイティングな日本のガールズグループであるf5veは、J-POPグループのルックスとサウンドに対する既成概念の破壊に挑戦している。ヒットメーカーのBloodPop®がf5veのエグゼクティブ・プロデューサーを務め、実験的なサウンドを形作っていて、中毒性があってユニークで、f5veをグループとして新たな道へと導いた。f5veの未来は果てしなく明るい」とコメントしている。

東京シティ競馬、伝統のグランプリレース!12月29日「第71回東京大賞典(GⅠ)」開催

「PRIMAL SPIDERに頑張ってねって手を振りたい」THE RAMPAGE、プラスパツアーファイナル直前取材

終わってほしくない!? THE RAMPAGEが歓びとハッピー感でいっぱいのツアーファイナルで“大暴年会” 国内外で39公演 24万5000人が拳あげた

2025.12.26Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが12月24、25日の2日間、千葉・ららアリーナ東京ベイで、約10カ月間に渡って展開してきたツアーのファイナル公演「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER THE FINAL”~大暴年会~」を開催した。クリスマスイブ、クリスマス当日のライブとあってこの2日間のために用意したクリスマス演出もたっぷりで、約1万人とスペシャルな“大暴年会”を楽しんだ。  今年3月に静岡でスタートしたツアーは、全国各地のアリーナとホール、そして台北とバンコクでの海外公演を合わせ全39公演で24万5000人を動員。その最終公演となった25日は、笑顔が広がり笑い声もあがる、歓びと幸福感に満ちた約2時間のライブだった。  ライブは、どの公演でも、もれなくオーディエンスの心をつかんできたツアーのテーマ曲「蜘蛛の糸」でスタート。ファンには愛着のある巨大なLED BOXがゆっくりと上昇し中からメンバーが現れる演出もこの日で最後。象徴的な和笛の音が響いてメンバーがゆっくりと前に後ろに体を揺らし出すと、客席はすでに総立ちで、ペンライトのグリーンが波打った。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

東京富士大学で一木広治氏が特別講演、大学生らに「リアルな体験のバリューは上がっている」

2025.12.25Vol.Web OriginalSDGsニュース
 東京・高田馬場の東京富士大学で12月24日、一般財団法人ピースコミュニケーション財団代表理事の一木広治氏が、経営学部の学生らに向けて特別講演を行った。

漫画家・魚喃キリコさんが死去、本人の意向で一年後に公表 代表作「blue」「南瓜とマヨネーズ」

2025.12.25Vol.Web Original【TOKYO HEADLINEの本棚】
 漫画家の魚喃キリコさんが昨年12月25日に亡くなっていたことが12月25日、東京ニュース通信社から発表された。52歳。同社は「一年の時を経てのご報告となりましたことは、故人ならびにご遺族の意向によるものです」と報告している。  魚喃さんは1972年新潟県生まれ。1993年に『月刊漫画ガロ』(青林堂)に「hole」が掲載されてデビュー。代表作に「blue」「Strawberry shortcakes」「南瓜とマヨネーズ」などがあり、これらの作品が実写映画化されるなど人気を博した。また、自身が原作を務めた映画『ストロベリーショートケイクス』(2006)に岩瀬塔子名義で出演し、NHKラジオ第1放送で2002~2008年まで放送されたラジオ番組「土曜の夜はケータイ短歌」ではふかわりょうと共にMCを務めた。  東京ニュース通信社では「【訃報】漫画家・魚喃キリコ氏 逝去に関するお知らせ」として魚喃さんの死去を発表。 「これまで魚喃キリコ氏は、数々の作品を通して人の普遍的な感情や真理を、独自の視点で紐解き、その繊細な表現方法により、多くの読者の共感を集めてきました」「その作品は、孤独や痛み、愛情といった人の内面を静かに、しかし確かな言葉と美しい線で紡ぎ出すことにより、多くの創作者や読者の心に深い影響を与えました」と功績を称えた。  同社では2020年に魚喃さんの過去作品『痛々しいラヴ』『南瓜とマヨネーズ』『ハルチン1』『ハルチン2』『strawberry shortcakes』『短編集』『キャンディーの色は赤。』の限定新装版および『魚喃キリコ 作品解説集』、未発表作品や未収録作品をまとめた『魚喃キリコ 未収録作品集 上』『魚喃キリコ 未収録作品集 下』を刊行している。

“大仁田厚の愛弟子”ミス・モンゴルが2026年2月14日、セシオン杉並で「スギナミ プロレス プロジェクト」をプレ旗揚げ

2025.12.25Vol.Web Originalスポーツ
“女版・大仁田厚”の異名を持ち、10月25日でプロレスデビュー30周年を迎えたミス・モンゴルが新たな挑戦に打って出る。この度、「スギナミ プロレス プロジェクト」(通称スギプロ)を設立し、2026年2月14日に東京・セシオン杉並(杉並区立社会教育センター及び高円寺地域区民センター複合施設)でプレ旗揚げ戦を開催する。  大仁田の愛弟子で、夫は人気お笑いトリオ「東京03」の豊本明長であるモンゴルは杉並区に住んで15年が経った。2017年12月に生まれた娘は現在、小学校2年生。ママ友、パパ友でプロレスが好きな人が多くて、試合を見に来てくれるようになったという。そんななか「子どもが在学中に子どもの小学校でプロレスがしたい」という新たな夢ができた。その第一歩として「杉並区で子どもにプロレス見せて、杉並区のコミュニティーを強めていく。プロレスを通して親も交流する場になればと思い、杉並でスポーツプロジェクトをやろうとなった」との思いでスギプロ設立を決意した。  そのコンセプトは「強さと思いやりのある杉並コミュニティーを目指し、プロレスを通した活動で交流を深め、子どもやお年寄り、動物を見守り、困っている人がいたら、寄り添っていこうという目標の元に“ママレスラー”ミス・モンゴルとママ友パパ友、地元のお店屋さんなど、杉並区のご縁の和で立ち上げたプロレスプロジェクト」だ。

RIZINファイター安藤達也が教訓とする母子手帳に書いてあった母からの言葉「自分の足で立って、自分の手で触って、自分で考えて感じられる人になってください」

2025.12.25Vol.Web Originalスポーツ
 格闘家は何を考え日々過ごしているのか? 記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探るインタビュー企画「格闘家プロファイリング」。今回はRIZINの大晦日大会「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する安藤達也(フリー)。1回目は「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」を聞いた。2回目は「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」について。(全5回/第2回)
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

RIZINファイター安藤達也が教訓とする母子手帳に書いてあった母からの言葉「自分の足で立って、自分の手で触って、自分で考えて感じられる人になってください」

2025.12.25Vol.Web Originalスポーツ
 格闘家は何を考え日々過ごしているのか? 記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探るインタビュー企画「格闘家プロファイリング」。今回はRIZINの大晦日大会「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する安藤達也(フリー)。1回目は「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」を聞いた。2回目は「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」について。(全5回/第2回)

被災時にスマホはどう使う!? 新宿で「旅先防災案内所」が期間限定で開設。旅先ばかりでなく普段の防災対策にも使えそうな情報も

2025.12.25Vol.Web Original防災
 今年の年末年始は12月27日から1月4日まで最大9連休という企業が多く、旅行や帰省で多くの人が動くことが予想されている。そんな中、12月25~26日の期間限定で東京・新宿のサナギ新宿前イベントスペースで「旅先防災案内所」が開設された。  この案内所、約3万人を対象とした調査で「災害への備えを普段から意識している」という人が約46%と2人に1人いるのに対し「旅行や帰省などの旅先での備えを意識している」という人が約33%しかいないということや、実際に旅先で被災した人への調査では「スマホの充電切れ」「圏外で使えない」というスマホに関するトラブルが上位だったという結果を踏まえ、旅先での防災意識を高めてもらおうとau Starlink DirectとGoogle Pixelが開設したもの。  昨今ではスマホは普段の生活はもとより、情報収集においても欠かせないものとなっている。かつては災害などで停電となった際には電池で使えるラジオが情報収集の頼りとなっていたのだが、スマホを緊急時や災害時にも利用できるならばそれに越したことはない。そのためにどう備えるか-というのが今回の案内所の肝ではあるのだが、その他にも「準備編」「到着編」「旅先編」といったそれぞれのケースにおける防災の知恵がパネルで紹介されている。

D GENERATIONSがDNA世代に善戦健闘も惜敗。MAOが「みんなで上を目指して頑張っていったら、DDTも盛り上がっていく!」とエール【DDT】

2025.12.25Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが12月24日、東京・新宿FACEで「HOLY FIGHT NIGHT 2025」を開催した。メインイベントでは新世代D GENERATIONS(DGS)のTo-y、須見和馬、石田有輝がDNA世代の上野勇希&MAO&樋口和貞と6人タッグ戦で対戦するも惜敗。新世代によるシングル・ナンバー1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2026」(2026年1・5新宿で開幕)に向け、MAOが成長したDGSメンバーたちにエールを送った。  2023年に始まった「DGC」は新世代の成長とともに、年を重ねるごとにし烈な戦いを繰り広げるようになり、今年はDGSのみによる興行もスタートし、各選手が切磋琢磨してきた。第4回となる来年の「DGC」は、さらにレベルアップした戦いとなることは間違いなさそうだ。  その「DGC」開幕を前に、To-y、須見、石田がユニットの枠を超えてトリオを結成し、現在のDDTのトップ戦線に君臨するDNA世代に挑んだ。前半はDNA世代が優位に進めるなか、To-yが狂い始めて、上野にマシンガンチョップ。上野がシャイニング・ウィザード、ブレーンバスターも、To-yがダブルチョップ。樋口が須見に投げ捨てジャーマン。DNA世代がTo-yに3人がかりでチョップを放てば、To-yは3人の顔を張り返した。石田がMAOにどすこいスプラッシュ、須見がスワン式ムーンサルト・プレスでDGSが反撃に転じていった。To-yがMAOに変型コジマワンダーランド。須見がMAOにフランケンシュタイナー、上野にはスイングDDT。さらに須見がMAOにスク~ルボ~イ連発もカウントは2。MAOが張り手からみちのくドライバーⅡも、須見は返した。須見がスク~ルボ~イも、切り返したMAOが丸め込んで3カウントを奪った。

シャーデン離脱の正田壮史がクリスとケジメの一騎打ちで敗戦。「これからは自分自身の力で自分らしさとか自由にやれることを探していく」【DDT】

「O-MENZ」隈取がイルシオンとのシングル戦を制し遺恨抗争に決着「来年もDDTでプロレスのテッペン目指してやっていきたい」【DDT】

2025.12.25Vol.Web Originalスポーツ
 DDTプロレスが12月24日、東京・新宿FACEで「HOLY FIGHT NIGHT 2025」を開催した。SNSで話題沸騰のダンスパフォーマンス集団「O-MENZ」の隈取が遺恨深まるイルシオンとの一騎打ちを制し、その抗争に決着をつけた。  隈取は昨年12月28日の両国国技館大会でプロレスデビューし、抜群の身体能力を生かした空中殺法で白星発進。その後、6・29後楽園でイルシオンとの遺恨が勃発し、7・16新宿でのシングル戦が1度は決まっていた。だが、その一戦は隈取の負傷欠場で流れ、いったん立ち消えとなった。ところが、11・6新宿でイルシオンが隈取を襲撃して遺恨が再燃。12・3新宿での6人タッグ戦では反則ざんまいのイルシオンが勝利し、今大会でのシングル戦が組まれた。  先に入場した隈取がダンスを披露していると、イルシオンが奇襲をかけて開戦。イルシオンは場外で鉄柱、イスを駆使して隈取の足に集中砲火。隈取が打点の高いドロップキックで反撃も、イルシオンが情け無用のヒザへのミサイルキックを叩き込んだ。それでも隈取はイルシオンを場外に落とすと、反転式のトップロープ超えのトペコン・ヒーロを発射。ピンチに陥ったイルシオンは隈取をレフェリーにぶつけて、レフェリーが昏倒。そのすきにイルシオンはイス攻撃、急所打ちも、隈取が急所打ちでやり返した。隈取はドロップキックからエア・ダブルエリオ(変型カンクーントルネード)を繰り出して3カウントを奪取した。

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