SearchSearch

渡辺麻友 AKB48の第5弾ドキュメンタリー映画が公開

2016.07.11Vol.670エンタメ
 今年11年目を迎える国民的アイドルグループAKB48。数々の記録を更新し続けてきた彼女たちの5作目となるドキュメンタリー映画『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』が公開中だ。毎回メンバーたちのリアルな姿と壮絶な舞台裏が衝撃を与える同作品と、現在の自分自身について渡辺麻友がその本音を語る。

特撮怪獣映画『大怪獣モノ』主演 飯伏幸太 SPECIAL INTERVIEW

2016.07.11Vol.670インタビュー
 その破天荒な試合っぷりと甘いマスク。そしてそこはかとなく漂う“ほうっておけない感”も相まって、現在、日本で最も人気のあるプロレスラーといっても過言ではない飯伏幸太が初主演を務めた映画『大怪獣モノ』が7月16日より公開される。

格闘家イケメンファイル Vol.52 ヘラクレス 宮田和幸(みやた・かずゆき)

2016.07.11Vol.670格闘家イケメンファイル
 総合格闘技の選手として活躍中の宮田和幸は、BRAVE GYMを主宰しているほか、CARPE DIEM(カルペディエム)広尾などでパーソナルトレーナーとしても活動中。 「自分の練習はもちろんですが、夜は自分のジムに行って選手の指導をして、昼間はパーソナルトレーナーとして指導していることが多いですね。マンツーマンのプライベートレッスンは、以前は筋トレをしてマッチョになりたい男性が主流でしたが、今は、女性でも鍛えたいという方が増えてます。僕のレッスンは基本的に、ジムでの運動のほか、食事指導などで、ダイエットをしたいとか、筋肉を付けたいなどの希望に応えています。最近では、キックボクシングなどの格闘技を見るのではなく、やる人が多くなっているような気がします。ここカルペディエム広尾は、柔術だけのジムなんですけど、最近ものすごく柔術が流行っていて、生徒さんが増え続けている。実際、ロスや西海岸でも柔術の人気はすごくて、セレブのたしなみのような感じになっているんです。人気の秘密は、ハマる人が多いことでしょうか。とにかく、一度入会したら、辞める人はほとんどいないですね。自分も寝技にハマったほうだから、その気持ちはなんとなく分かる。また、基本的に格闘技は、一通り丁寧に教えますから、逆に運動になれていない人はウエイトトレーニングのジムより格闘技ジムのほうがコスパはいいかも知れません」  ヘラクレスと呼ばれる美しい肉体、そしてレスリングでオリンピック出場という輝かしい経歴を持つ宮田だが、総合格闘技の世界に入ったばかりの頃は苦労の連続だったとか。 「シドニーオリンピックに出場後、アテネオリンピックを目指していましたが出場できず、その頃流行っていたK-1に転向しました。オリンピックに出ていて、知名度があったため、総合格闘技は初心者なのに、デビュー戦はホイラー・グレイシーという強豪と対戦することに。もちろん負けました(笑)。その後も強い人たちとばかり当てられ、負ける事のほうが多かった。マネジャーもおらず、自分1人だったので、言われるがままに対戦していましたし。今は、ジムのマネジメントを僕がやっているので、(主催者に)面倒くさいと思われている。弟子の対戦相手とかに関しても、自分の経験から、ちゃんと段階を踏ませてあげたいと思っているので結構うるさい(笑)」

鈴木寛の「2020年への篤行録」第34回 18歳のための都知事選「テレビ選挙」講座

2016.07.11Vol.670鈴木寛の連載コラム
 本稿の締め切りは、参議院選挙の投開票日(7月10日)の前になりますが、テレビや新聞の報道は、参院選よりも東京都知事選(7月31日)の方が盛り上がりそうな雰囲気です。  都知事選は、この四半世紀、「テレビ選挙」と言われています。80年代までは、ほかの地方の知事選と比べて、メディアの取り上げ方に大きな差がなかったのですが、90年代から、テレビを意識した候補者のパフォーマンス合戦が激しくなり、タレント出身で無所属の候補者が政見放送とポスターを貼るだけの選挙活動で政党推薦の候補者を破って当選したこともありました。この間、特定の支持政党を持たない人たちの増加に対し、各政党とも、首都特有の選挙の難しさに頭を悩ませています。  テレビ、特に民放各局の選挙報道が過熱すると、どのようなことが起きるでしょうか。ニュース以外の情報番組でも、主婦やお年寄り向けに、噛み砕いて取り上げるのはよいことですが、番組の作り手が「分かりやすさ」を追求する余り、どうしても誰と誰が出るかばかりに焦点を当てた報道が中心になります。  今回の選挙戦は、任期途中で辞任した舛添前知事がやり残した政策的な課題は一体何だったのか、そこをしっかり検証するのが筋ですが、あれだけ連日、辞任に至るまで報道していた割に、辞めた後のことは置き去りにされがちです。  選挙が「劇場化」してしまうと、候補者の方も本気で勝ちに来ている陣営もあれば、都政とは関係のない、自らの主義主張をしたいだけの陣営、新しい方法論を試すことに注力する陣営など、次の都政に向けた本来の政策論争からやや逸脱した選挙模様になりかねません。今度の都知事は、オリンピック・パラリンピックの開催準備という歴史的使命はもちろんのこと、かつてない超高齢化対策、一向に解消されない待機児童問題など、難題が山積みです。  前回のコラムでは、参院選を迎える18、19歳の有権者のみなさんに向け、「各政党・候補者がどのような公約を掲げているのか、他党の公約や専門家の指摘と擦り合わせて一つ一つ吟味をする」と書きました。テレビの選挙報道は、あくまで一つの判断材料として、自分の頭で考え、友や師と議論すべきなのは、都知事選も同じです。  参院選で初めて投票した都内の18、19歳の有権者の皆さんにとっては、良い意味でも悪い意味でも、テレビが選挙をどのように取り上げ、どれだけの影響を投票行動に与えるのか、そして視聴者である皆さんが、そうした選挙報道にどう向き合うか、格好の実践の場が来たと言っていいでしょう。 (文部科学大臣補佐官、東大・慶応大教授)

長島昭久のリアリズム 新しい東京都知事の使命

2016.07.11Vol.680COLUMN
 東京都では、3代続けて現職知事が途中でその職を投げ出すという異常事態が起こっています。2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催まであと4年。招致や準備をめぐる不透明なプロセスが都民や国民の不信感を招いており、新しい都知事はそのモヤモヤ感を払拭し、誰もが心から応援できるような環境を整備することが喫緊の課題となります。さらに、30年以内に7割の確率で起こるといわれる首都直下型地震や、世界中を震撼させている国際テロやサイバー攻撃から都民の生命や安全をいかに守っていくかも重要な課題です。同時に、この20年ですでに立ち遅れてしまったグローバルな都市間競争に東京が勝ち抜いて行くため、東京の持つ魅力や潜在力にさらに磨きをかけて、投資や情報、そして創造性に富んだ人材(リチャード・フロリダ加トロント大学教授が「クリエイティヴ・クラス」と呼んだデザイナーやクリエイター、研究者、芸術家など)を世界中から惹きつける「新しい東京」を創造する先頭に立たねばなりません。  それよりも何よりも、東京が抱える最大の課題は、我が国の国力を蝕む最大の元凶というべき人口減少問題です。超高齢化の進行とともに少子化や貧困化、格差の拡大が、まぎれもなく経済成長の足を引っ張り、社会不安を増大させています。人口減少時代にも活力を維持しながら、幸せを感じられる日本社会を構築するためには、未来を担うこども達の学びや育ちの環境を劇的に改善しなければなりません。  10数年間、国会議員として働かせていただく中で、私は、地元の多摩地域はじめ東京における子育てや保育、学校教育の現場で発せられた切実な声を数多く聞きいてきました。保育園に落ちて仕事を辞めなければならない。妊娠を告げたら上司のマタハラに遭い、保育園を造ろうとすれば周囲が騒ぎ出す。貧困に苦しむひとり親家庭のこども達の学ぶ機会が奪われているという現実。せめて東京に暮らすこども達には、これまでとは違った未来、すなわち「新しい未来」がプレゼントされて欲しい。これまでの惰性や延長線上にある漠然とした「古い未来」ではなく、こども達にとって希望や可能性に満ちた「新しい未来」が。そんな思いを強く抱きます。  したがって、今回の都知事選挙の最大の争点は、東京のこども達にどのようにして「新しい未来」を準備できるか、だと思うのです。  そのためには、8000人に上る待機児童をゼロにする。年間8000件近い児童虐待をゼロにする。そして、16.3%と推計される「こどもの貧困」をゼロにする。このトリプル・ゼロを達成しなければなりません。なぜなら、これらは紛れもなく「東京プロブレム」だからです。そして、大事なことは、東京がこれら日本社会全体の直面する課題を克服するための先頭に立つということです。しかも、東京は、これらの課題を克服し得る人的資源、財政的安定性、日本の首都としての活力を潜在的に持っています。都政が的確な政策を打つことができれば、必ず克服できるのです。  できるはずのことが、何故これまでできなかったのか? それは、政策のプライオリティが低かったからです。政治の本質が数ある政策に優先順位をつけることであるならば、次の都知事の使命は、こども・子育て・教育を東京政策のプライオリティ・ナンバーワンに持ってくること。トリプル・ゼロを実現するために、政策を総動員し、持てる資源を惜しみなく投入し、「子育て世代」を全力で応援することです。  東京が変われば、絶対に日本が変わる。だから、新都知事には、東京のこども政策を劇的に転換してもらいたい。そして任期中に、東京のこども達に「新しい未来」をプレゼントする。こどもたちの親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんには「こどもたちの笑顔」をプレゼントする。どんな家庭に生まれても、どんな環境に育っても、全てのこども達に正真正銘の「新しい未来」を届ける。これこそが、新都知事に与えられる唯一最大の使命なのです。 (衆議院議員 長島昭久)

『少女』試写会に15組30名 

『青空エール』試写会に15組30名 

『君の名は。』試写会に25組50名

2016.07.11Vol.670エンタメ
『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』など、珠玉のアニメーション作品を生み出し続け、次世代の宮崎駿、ポスト細田守と称されるアニメーション映画監督・新海誠。美しい色彩、繊細な情景描写で、すれ違う男女の物語を紡ぎだす“新海ワールド”は世代や業界、国内外を問わずファンを生んでいる。  出会ったことも無い少年と少女が、不思議な夢の中で心と体が入れ替わるという、すれ違いの“出会い”を通して引かれ合っていく物語。男子高校生の瀧(たき)役に同世代の中でも異彩を放つ演技派俳優・神木隆之介。女子高校生・三葉(みつは)役に『舞妓はレディ』で第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞に輝いた上白石萌音。  1000年ぶりとなる彗星の来訪を1カ月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、小さく狭い町での毎日に辟易し都会に憧れていた。そんなある日、三葉は自分が東京で暮らす男の子になる夢を見る。戸惑いながらも三葉は憧れの都会を満喫。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧は、行ったこともない山奥の町で、自分が女子高生になっている夢を見る。不思議な夢が繰り返されるうち、2人は“入れ替わり”に気付いて…。  8月26日より全国東宝系にて公開。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

虫を寄せ付けないカーテン「モスキートガードカーテン」

2016.07.10Vol.670新商品
 オーダーカーテン専門店の「カーテンファクトリー」は、本格的な“蚊”の出現時期に向け、虫よけ効果のあるレース地のカーテン「モスキートガードカーテン」を発売した。同商品は蚊をはじめとする小型の飛翔虫はもちろん、ノミやダニなどの害虫が部屋の中へ進入するのをガード。殺虫成分などは一切使用していないので、安全性にも優れ、安心して使うことができる。カーテンの柄は3タイプ。窓辺の雰囲気や室内のインテリアに合わせて、好みの柄が選べる。  

お台場で、忍者!? 画期的体感型展覧会「The NINJA -忍者ってナンジャ!?-」

2016.07.10Vol.670今日の東京イベント
 忍者修行もできる画期的体感型展覧会「The NINJA -忍者ってナンジャ!?-」が開催中。同展では忍者の多様な知恵や能力、手裏剣打ち、忍び足、ヒマワリ飛び越えなどの修行体験や、薬学、食物、天文、脳科学など科学の視点から忍者の不思議に迫る。ほかにも忍者の武器や装束など、約170点も展示する。

NEXTDOORに 都会のオアシスが出現

2016.07.10Vol.670今日の東京イベント
コンセプトは「Drive or Drink」!  MBCに隣接する屋外体験型エリアMercedes-Benz Connection NEXTDOORが、この夏はリゾート空間に変身! ラグジュアリーなウオーターサイドビヤテラス『YEBISU MEISTER inspires Mercedes-Benz Connection NEXTDOOR The TERRACE』が7月から期間限定オープン。車とビール、という異色のコラボに驚く人もいるかもしれない。実は今回のコンセプトは「Drive or Drink」(飲むなら乗らない。乗るなら飲まない)。ドイツゆかりの極上ビールと、ドイツが生んだ名車が、それぞれのこだわりを日本の夏の風物詩・ビヤテラスで表現。昼はきらめく水面を眺め爽やかに、夜はライトアップされた水辺で涼やかに。MBCのこだわりメニューと、スペシャルなビール・ヱビス マイスター(樽生 750円)のコラボが奏でる、都会の癒しを味わって。

いまだにオールすることも!! 浅川真次さん((株)アーティマージュ 代表取締役社長、一般社団法人 日本音楽制作者連盟 常務理事)

2016.07.10Vol.670ニュース
 学生時代からDJとして活躍。 「学生のパーティーなんかが全盛の時代。今年で50なんですが、多分30〜31年くらいやってます。10代後半からひょんなことで始めて。一瞬ファッション関係の仕事をしていて、東京コレクションのファッションショーを見に行ったら、その時代は生でDJが音楽をかけていた。“かっこいい。これはもてるな”って始めました(笑)。今でいう音楽オタク。チャートオタクですね。エアチェック少年だったし。そういうところから中学3年くらいから音楽の仕事をやりたいと思っていました」  新木場にあるクラブ「ageHa」のプロジェクトにもかかわった。風営法が最近改正されたが、働きかけたメンバーの一人でもある。 「20年くらい前から風営法を変えたいというものはあったんですが、動いていた先輩も途中で挫折したり。今回僕も3年前に動き出したとき、変わる確率は5%くらいかなって思っていたんです。でも議員連盟ができて、超党派でいろいろな方が動いてくれた。でも一番大きいのは2020年東京オリンピック・パラリンピックが決まったこと。最終的な後押しになりました」  いまだに「オールすることもある」という浅川さんの元気の秘訣は? 「夜遊びすることですね。月に1回はオールしているんですが、そうすると朝に向かえば向かうほど元気になってくる。体はどうなっているか分かりませんが、精神的には元気になります(笑)」
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

いまだにオールすることも!! 浅川真次さん((株)アーティマージュ 代表取締役社長、一般社団法人 日本音楽制作者連盟 常務理事)

2016.07.10Vol.670ニュース
 学生時代からDJとして活躍。 「学生のパーティーなんかが全盛の時代。今年で50なんですが、多分30〜31年くらいやってます。10代後半からひょんなことで始めて。一瞬ファッション関係の仕事をしていて、東京コレクションのファッションショーを見に行ったら、その時代は生でDJが音楽をかけていた。“かっこいい。これはもてるな”って始めました(笑)。今でいう音楽オタク。チャートオタクですね。エアチェック少年だったし。そういうところから中学3年くらいから音楽の仕事をやりたいと思っていました」  新木場にあるクラブ「ageHa」のプロジェクトにもかかわった。風営法が最近改正されたが、働きかけたメンバーの一人でもある。 「20年くらい前から風営法を変えたいというものはあったんですが、動いていた先輩も途中で挫折したり。今回僕も3年前に動き出したとき、変わる確率は5%くらいかなって思っていたんです。でも議員連盟ができて、超党派でいろいろな方が動いてくれた。でも一番大きいのは2020年東京オリンピック・パラリンピックが決まったこと。最終的な後押しになりました」  いまだに「オールすることもある」という浅川さんの元気の秘訣は? 「夜遊びすることですね。月に1回はオールしているんですが、そうすると朝に向かえば向かうほど元気になってくる。体はどうなっているか分かりませんが、精神的には元気になります(笑)」

「非日常が待ってる」夏のMBCに魅惑のAMGが大集結

2016.07.10Vol.670カーライフ
 この夏は、いつもと違う特別な体験を。六本木のメルセデス・ベンツ コネクション(以下:MBC)で、AMGの真髄を体感するフェア『AMG Connection』を開催中。

今この作品を上演する意味とは… 虚構の劇団『天使は瞳を閉じて』

2016.07.10Vol.670エンタメ
 この『天使は瞳を閉じて』は鴻上尚史が1988年に第三舞台で作・演出を手がけた作品。  舞台は近未来。放射能に犯されて誰もいなくなった地球にはただ天使が残されていた。天使の仕事はただ人間を見つめることだったのだが、もう見つめる人間はいなかった。そんな時、天使は透明な壁に囲まれた街を見つける。そこでは壁に守られて人間が生活していた。喜び、傷つき、愛し、憎しみ生きる人々に感動した一人の天使は人間になる。もう一人の天使はただ黙って人間たちの人生を見つめていくのだが、時間が経つにつれ壁の中の生活も人間関係も徐々に変化していくのだった。  1991年にはロンドン公演、2003年にはミュージカルとして公演するなど再演のたびに進化を重ね、東日本大震災があった2011年秋の再演では、当時の日本が置かれた状況を描いたような作品となった。  かつて鴻上の舞台は常に時代を先取りし、ちょっと先のリアリティーのある近未来を描いてきたが、最近では時代が追いついてきて、この作品の世界観は限りなく“リアル”。  今度はどんなふうに進化した作品になっているのだろうか。そしてそれを今上演する意味は果たして…。 虚構の劇団『天使は瞳を閉じて』 【日時】8月5日(金)〜14日(日)(開演は19時。7・10・13日14時の回あり。※11・14日は14時開演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前) 【会場】座・高円寺1(高円寺) 【料金】全席指定4800円(前売・当日共通)/学割チケット3000円(学生対象。当日劇場受付にて開演30分前から指定席券と引き換え。引き換え時に学生証提示。1人1枚まで購入可。チケットぴあでのみ取り扱い) 【問い合わせ】サードステージ(TEL:03-5772-7474=平日11〜18時 [HP] http://kyokou.thirdstage.com/ ) 【作・演出】鴻上尚史 【出演】上遠野太洸、鉢嶺杏奈、伊藤公一、佃井皆美/小沢道成、杉浦一輝、三上陽永、渡辺芳博、森田ひかり、木村美月(虚構の劇団)

今夏、ビールはシチュエーションで楽しもう!【これぞ“都会のオアシス”!】Natural or luxury?

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 肉亭ふたご(新宿)

2016.07.10Vol.670おいしいを調査【東京グルメ探偵】
 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

Copyrighted Image