SearchSearch

これがあれば寝正月も爆笑、感動、興奮三昧!『お!バカんす家族』

2015.12.30Vol.657DVD & Blu-ray
 全米R指定の“ファミリー映画”!? 『ハングオーバー!』シリーズの“歯科医のステュ”役でブレイクした、エド・ヘルムズ主演。カルト的人気を誇った『ホリデーロード4000キロ』を、現代に舞台を移し、さらに過激なおバカ要素満載で描いた爆笑コメディー。  グリズワルド家の息子・ラスティは自分の父親にならい家族旅行を計画。アメリカ大陸横断の車の旅を決行するも、次から次へとトラブルに巻き込まれ…。

松屋銀座・大みそかに予約なしで買える「当日おせち」

2015.12.30Vol.657今日の東京イベント
 忙しくておせちを予約できなかった人に朗報! 松屋銀座では大みそかに買うことができる「当日おせち」を販売。  近年、当日おせちの需要はますます伸びているという。確かにこれなら一人暮らしの人も気軽におせちを味わえるし、家族の予定が立たなくておせちを予約できなかったという人も直前に用意できる。  ラインアップは、一人前から家族向けまで、ジャンルも和・洋・中と充実。京都の出張懐石料理専門店〈三友居〉の「和風おせち」は、少人数向けの本格おせち(限定30台・1万4040円・1〜2人前)。〈ゆしま扇〉の「お正月料理(二段重)」は上下で計25品以上を詰め合わせた少家族にちょうどいいサイズのおせち(9720円・3〜4人前)」。他にも、おせちに欠かせない正月料理に洋風総菜も加えた〈なだ万厨房〉の「お正月料理『迎春』」(限定30台・1万2960円・2人前)など、人気店14店舗が当日おせちを用意する。  いずれも売切れ次第終了なのでお早めに。

これがあれば寝正月も爆笑、感動、興奮三昧!『カリフォルニア・ダウン』

2015.12.29Vol.657DVD & Blu-ray
『ワイルド・スピード』シリーズのドウェイン・ジョンソン主演。大地震に見舞われる大都市・カリフォルニアを舞台に繰り広げられる、衝撃と感動のスペクタクル! ドウェイン・ジョンソン史上NO.1の興行収入を記録したヒット作。  ネバダ州で巨大地震が発生。レスキュー隊でパイロットを務めるレイは、災害発生から全力で救助活動を行う。ところがそのさなか、今度は妻と娘がいるカリフォルニア州で地震発生。間一髪のところで妻を救ったレイは、娘を助け出すためサンフランシスコへと向かう。

2016年公開予定の注目映画を先取り紹介

2015.12.29Vol.657映画
 2016年も楽しみな新作映画がめじろ押し。邦画では実写化作品が充実。コミック原作では広瀬すず主演作『ちはやふる −上の句−』(3月19日公開)、伊藤英明主演の『テラフォーマーズ』(4月29日公開)や、大泉洋主演『アイアムアヒーロー』(4月23日公開)、東出昌大主演『ヒーローマニア−生活−』(5月7日公開)というヒーロー対決も。小説原作では、夢枕獏の山岳もの『エヴェレスト 神々の山嶺』(3月12日公開)、朝井リョウ原作の『何者』(秋公開)、佐藤健主演の『世界から猫が消えたなら』(5月14日公開)、佐藤浩市主演『64−ロクヨン−前編/後編』 (前:5月7日、後:11月公開)など。人気監督&キャストのタッグが楽しみなのは、宮藤官九郎監督×長瀬智也主演作『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2月6日公開)、生田斗真主演×大友啓史監督作『秘密 THE TOP SECRET』(8月公開)、李相日監督×森山未來、松山ケンイチの『怒り』(9月公開)、古沢良太脚本・金子修介監督・野村萬斎主演の『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(GW公開)、大根仁監督&福山雅治主演『SCOOP!』(10月公開)など。超話題作『シン・ゴジラ』(7月29日公開)、『貞子 vs 伽椰子』(6月公開)、橋本環奈主演『セーラー服と機関銃−卒業−』(3月5日公開)など“復活”系も期待。夏のアニメは新海誠監督最新作『君の名は。』(8月公開)が早くも話題に。  海外作品では『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(3月25日公開)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)、『X-MEN:アポカリプス』(夏公開)など今年もヒーローが大活躍。トップスター&監督作では、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』(2月6日公開)、クエンティン・タランティーノ監督作『ヘイトフル・エイト』(2月27日公開)、ガス・ヴァン・サント監督&マシュー・マコノヒー、渡辺謙主演の『The Sea of Trees(原題)』(2016年)など。ジョニー・デップは『ブラック・スキャンダル』(1月30日公開)、『アリス/スルー・ザ・ルッキング・グラス(原題)』(7月公開)に注目。他にも人気ドラマの映画化『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』(2月19日公開)や、『スティーブ・ジョブズ』(2月12日公開)、ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)も楽しみ。

これがあれば寝正月も爆笑、感動、興奮三昧!『ひつじのショーン〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜』

2015.12.29Vol.657DVD & Blu-ray
 世界的人気を誇る英国のストップモーション・アニメ「ウォレスとグルミット」シリーズから生まれた「ひつじのショーン」。待望の劇場長編映画が誕生! シリーズの持ち味である、粘土でできたクレイ・モデルのあたたかみのある動きと、最新VFXが見事に融合。映画版ならではのスケール感あふれるアドベンチャーとなっている。  牧場で幸せに暮らしている牧場主とひつじのショーンたち。聡明でイタズラ好きのショーンは、おとぼけな牧場主にイタズラをしかけるのが大好き。ところがある日、ショーンのイタズラがとんでもない事態に…。

「正月映画特集 2015-16」見ごたえあり! 映画好き必見の意欲作

これがあれば寝正月も爆笑、感動、興奮三昧!『キングスマン』

「正月映画特集 2015-16」日本人のココロを揺さぶる日本映画

2015.12.29Vol.657映画
年末年始のちょっとした息抜きから、家族や仲間とのお楽しみまで、特別な時間を過ごすなら話題の映画におまかせ! 世界のスターと一緒に大冒険をしたり、珠玉のドラマで自分の人生を見つめ直したり。冬休みのリフレッシュタイムは、とびきりの初夢を見に映画館へレッツゴー!

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

「正月映画特集 2015-16」やっぱり気になる海外系エンタメ大作

2015.12.29Vol.657映画
 年末年始のちょっとした息抜きから、家族や仲間とのお楽しみまで、特別な時間を過ごすなら話題の映画におまかせ! 世界のスターと一緒に大冒険をしたり、珠玉のドラマで自分の人生を見つめ直したり。冬休みのリフレッシュタイムは、とびきりの初夢を見に映画館へレッツゴー!

年末年始も人気スポットでアート『ゴジラ×生賴範義回顧展』

2015.12.29Vol.657ART
“元祖・ゴジラ絵師”として親しまれ、今年、惜しまれつつこの世を去ったイラストレーター・生賴範義(おおらい のりよし)の回顧展。  生賴は1960年代からイラストレーターとして活動を開始。1980年に、ジョージ・ルーカスからの正式オファーにより『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』国際版ポスターを手掛け、一躍脚光を浴びた。その後も『グーニーズ』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』など、数々の話題作のポスターを手掛けた他、雑誌や書籍のカバーなど幅広く活動。  なかでも代表的な仕事となったのが『ゴジラ』シリーズのポスターだ。1984年公開作からの“平成ゴジラシリーズ”のほとんどのポスターを担当し、ゴジラ絵師として特撮ファンから熱狂的な支持を得た。  本展では生賴が残したゴジラ作品を中心に、ラフスケッチなどを展示。会期中には、イベントの他、展示ポスターの人気投票企画なども実施。  2016年には、待望の邦画版新作『シン・ゴジラ』も公開となるだけに、見逃せない。

【今日も食べ過ぎグルメ探偵】勢揃坂 蕎 ぎん清(外苑前)

2015.12.28Vol.657おいしいを調査【東京グルメ探偵】
 年末やなー。年を取るにつれ1年がどんどん早く過ぎる。とはいうものの現実は12月、年越しそばどうしよう…といつものように食べ物の事を考えている探偵のところに、グッドタイミングでおいしいお蕎麦屋さんのタレコミが。江戸の粋をこよなく愛する(道産子だけど)探偵は、蕎麦屋が大好き。早速現地へ飛んだ。  表通りからちょいと入った所にあるその店「ぎん清」の趣はまさに隠れ家。ちゃんとした大人が集う由緒正しい蕎麦屋だ。店内に入ると、高級感の中にも温もりがあるカウンターとテーブル。んー、これは期待できそう。まずはご主人の故郷・伊勢志摩から直送しているというお造りをいただく。その日によって内容は変わるが、今日はイカを生と炙りで。生にはすだちをさっと絞り、伊勢志摩の海水と真珠から作った真珠塩につけて、そして炙ったほうはわさび醤油でいただく。イカの甘み、ねっとりとした食感、濃厚な海の味が口いっぱいに広がる。ここで、ビールをさっさと飲みほし、日本酒をオーダー。そりゃ、そうさ。これは日本酒でしょ。すっかり気をよくした探偵は、同店オリジナルで人気の「鴨のそば粉焼き」、分厚い生ハムがボリュームたっぷりの「鴨の生ハムの炙り ラ・フランス添え」、磯の香りが海への郷愁を誘う「青さのりの天ぷら」、そして日本酒に合わないわけがない「大あさりのそば味噌焼き」を次々オーダー。  さらに女将さんの故郷・福島を応援する「がんばれ福島!!」セットも注文。これは福島の酒肴三品と銘酒三種類が楽しめるお得な味見セット。探偵も陰ながら福島を応援しているので…などと言い訳をしつつ、「にしんの山椒漬け」、鮭を麹につけた「紅葉漬け」、うにを味噌と一緒に炊き上げた「うにみそ」といった珍しいつまみを楽しむ。まじ、下戸じゃなくて良かった〜と思うのは、こういうおいしいものとお酒を楽しめた瞬間。はぁ〜満足じゃ。締めの蕎麦は輪切りのすだちがびっしりと乗った「すだちかけそば」。酸味や香りが強いのでは?と思ったのだが、そんなことはまったくなく、優しいかつお出汁とすだちの酸味がさわやかで、まろやか。そのおいしさに、最後まで汁を飲んじまったよ。テヘヘ。蕎麦はもちろん、つまみが楽しい蕎麦屋に認定!

年末年始のサウンドトラック「White Light」 The Corrs

2015.12.28Vol.657CD/MUSIC
 透明感のあるボーカルに、その連なりが作るハーモニー、そして清らかなメロディーからなる楽曲の数々を発表してきたアイルランド出身の兄弟バンドの最新作。1995年にデビューしてから、数々の名曲を発表、確かな結果を残しつつも2005年に活動休止。それから10年のインターバルを経ての本作は、美しくエモーショナル。楽曲はもちろん、メロディーの一遍、フレーズの一つひとつが涙腺を刺激する。アルバムには、タイトル曲のほか、先行シングル『ブリング・オン・ザ・ナイト』、彼らのルーツを感じる『ジェリーズ・リール』など全12曲を収録。収録曲のうち8曲は、ボン・ジョヴィや、ミシェル・ブランチ、シェリル・クロウなどを手掛けたジョン・シャンクスがプロデュースを担当。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

年末年始のサウンドトラック「White Light」 The Corrs

2015.12.28Vol.657CD/MUSIC
 透明感のあるボーカルに、その連なりが作るハーモニー、そして清らかなメロディーからなる楽曲の数々を発表してきたアイルランド出身の兄弟バンドの最新作。1995年にデビューしてから、数々の名曲を発表、確かな結果を残しつつも2005年に活動休止。それから10年のインターバルを経ての本作は、美しくエモーショナル。楽曲はもちろん、メロディーの一遍、フレーズの一つひとつが涙腺を刺激する。アルバムには、タイトル曲のほか、先行シングル『ブリング・オン・ザ・ナイト』、彼らのルーツを感じる『ジェリーズ・リール』など全12曲を収録。収録曲のうち8曲は、ボン・ジョヴィや、ミシェル・ブランチ、シェリル・クロウなどを手掛けたジョン・シャンクスがプロデュースを担当。

20周年の品川庄司がコントライブ「何とかたどり着けてる」

2015.12.28Vol.657未分類
 お笑いコンビの品川庄司が27日、北沢タウンホールで、単独ライブ『品川庄司20周年記念コントライブ』を開催した。単独ライブとしては5年ぶり、それに芸能生活20周年のアニバーサリーが加わって、コントを通じて品川庄司の20年を振り返りつつ、未来を感じさせる爆笑の2時間だった。  2人は最終公演前に取材に対応。20周年を迎えたことにについて聞かれ、品川は「芸人だけで飯食えてるなっていうのはありがたい。何とかたどり着けてる」。さらに、「お客さんって大事」とかみしめるようにコメントした。庄司は「コンビの危機もあったんですけど、よくここまで(品川が)俺のことを捨てなかったなって思います。品川と20年できたのはうれしい」と、話した。    ライブは、20年前の庄司が20年後の未来から来た品川と語り合うという前後編ものを含め、6編のコントで構成。「どこに行っても俺を嫌いな人がいる」「嫌われて仕事がなくなった」など自虐的なフレーズが飛び交う内容で、会場を沸かせた。ライブには同じように時間を重ねてきたダイノジもゲスト出演した。    終了後、品川庄司がこんなに続くと思っていたかと聞かれたダイノジの大谷ノブ彦は、「すごい嫌われているっていうけど、今日(届いている)花とかを見たら、めっちゃ愛されているじゃないか、と。お客さんたちにも愛されているからそりゃ(20年)続くわと思った」。相方の大地洋介も頷いていた。  品川庄司としての今後については、「2人揃うことが少ないので、(一緒にテレビに)出たい。でも、(冠番組やレギュラー番組の)予感はまったくない」と、品川。庄司は「ネタ番組はあるので、21年目から原点回帰でそういうのに出ていくのはいいかもしれない。一つひとつ大事にやっていきたい」と話した。

年末年始のサウンドトラック「東京スカ・プレイズ・ディズニー」 東京スカパラダイスオーケストラ

2015.12.28Vol.657CD/MUSIC
 世界中の老若男女に愛されるディズニーの音楽。空前のヒットとなった『アナと雪の女王』の『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜』を筆頭に、ディズニー音楽には数えきれないほど名曲があり、オリジナルとともに、ロックやエレクトロニックミュージック、ダンスミュージックにアレンジされたりして新たなアレンジでも楽しまれている。本作はスカ! 日本が誇る東京スカパラダイスオーケストラがスカサウンドでカバー。『レット・〜』のほか、『星に願いを』『小さな世界』『ミッキーマウス・マーチ』など全8曲を収録した。『ホール・ニュー・ワールド』では、話題の姉妹ユニットのチャラン・ポ・ランタンが参加。新解釈のディズニー音楽から刺激を受けられそう。

ニッポンの神様に会いに行こう!「ご縁と出会う出雲紀行」

年末年始のサウンドトラック「When The Morning Comes」 A Great Big World

2015.12.28Vol.657CD/MUSIC
 水晶を思わせる楽曲で世界を夢中にさせるニューヨーク出身のピアノポップデュオ、ア・グレイト・ビッグ・ワールドの最新作。ピュアで大自然を音にしたような壮大さ、美しいメロディーは、膨らみ切った期待を裏切らない。目を閉じて楽曲に耳を傾ければ頭上に大空が広がり、はるか遠くに地平線も見えてきそうな気がしてくる。美しく優美なアルバムだが、制作時には世界で愛された前作を超えるものを作ることができるのかというプレッシャーに押しつぶされそうになるときもあったというが、そのうえで音楽を作ること届けることの幸福を感じられたことで完成に至った。そうして作られた楽曲たちが、日々感じている悩みや、どうにもならないもやもやを洗い流してくれる。

Copyrighted Image