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『シカゴ』で再来日のシャーロット、ピン子サプライズ登場で感激!

2015.12.04Vol.655未分類
 ブロードウェイミュージカル『シカゴ』が4日、渋谷・東急シアターオーブで開幕する。初日を控えた3日、公開舞台稽古などが行われ、ロキシーを演じるシャーロット・ケイト・フォックスらが取材に応じた。泉ピン子も駆けつけ、シャーロットにエールを送った。  サプライズのタイミングは、フォトコールを終えて取材対応をしていたとき。報道陣から『マッサン』で共演した泉ピン子が見たらなんというと思うか聞かれ、「よく頑張った、と言ってくれると思います」。それが合図だったのか、次の質問に答えている途中で、泉が花束を持って登場。存在に気付いたシャーロットは一瞬言葉を失い「……ハウ・アー・ユー・ドゥーイング?」と駆け寄ってハグ。泉の「よく頑張った」の言葉に、涙をこぼした。  10月に念願だったブロードウェイデビューを果たし、今回はその作品をもっての凱旋公演。「とてもうれしい。この(『シカゴ』の)カンパニーの一部になれたことがすごくうれしいし、誇りに思います。すばらしいキャスト、音楽と一緒に帰ってこられてうれしいです」と、シャーロット。「見どころは、ここにいるキャストのみなさん。振り付けもすばらしいです」と、胸を張った。    フォトコールでのシャーロットは、小悪魔的な魅力あふれるロキシーそのもの。体の線がぴったりと出るタイトでセクシーな衣装にジャケット姿、汚い言葉を吐きながら銃を撃ち、細マッチョな男たちを侍らせて歌い、踊る姿に、泉も「…別人だった」と目を細めていた。 同作は、ブロードウェイ史上最長ロングランを誇るミュージカル。1920年後期のイリノイ州シカゴを舞台に、ロキシー・ハートとヴェルマ・ケリーの2人の女囚を中心に展開する。これまでにも、複数回、映画化、舞台化されている。23日まで同所で。その後、大阪でも公演がある。

これがあれば寝正月も爆笑、感動、興奮三昧!『WISH I WAS HERE 僕らのいる場所』

2015.12.03Vol.657DVD & Blu-ray
 サンダンス映画祭で絶賛された、ほろ苦くも温かい“自分探し”の物語。監督デビュー作『終わりで始まりの4日間』で高い評価を得たザック・ブラフが、監督・脚本・主演で描く感動作。ブラフの演出力もさることながら、主人公・エイダン役の好演も見どころ。売れない俳優・エイダンが、父として、夫として、息子として、兄として…さまざまな立場で悩み、模索しながら成長する姿に、大きな共感を覚える。

藤井尚之が8年ぶりのソロアルバムリリース! クリスマスライブも開催!

2015.12.03Vol.655未分類
 ソロで、そして数々のバンドやユニットで。藤井尚之は好きな音楽を奏で続けている。近年はそうした活動やライブが目立っていたが、ようやく新しいソロアルバム『My Life』を完成させた。とてもチャレンジングな内容で、収録曲全13曲すべてを自分で歌唱している。シンガーであり、ソングライターとしての作品。サックスプレイヤーの顔は潜められている。 「8年ぶりだったっていうのもあるでしょうね。その間、いろんなバンドとやったりしていて、好きな世界観にどっぶり浸っていた感があるというか、そこばかりやりすぎちゃったかなって思うんですよ。ジャンルっていうとらえ方をするなら同じジャンルばっかりやってた。本来はそれでいいんでしょうけど……自分が作っていていうのも変なんですけどね、やっぱり、いろんなパターンがあったほうが楽しいって思うんです。やりたいこと得意なところで押し切ってもいいのかなあって考えながら、やっぱりバリエーションをつけたがる。そうなったときに、歌だ!と。バリエーションをつけたいってなるから、歌おうって思ったのかな。まあ、自分で首絞めてるっていうかね…(笑)」   楽器から、歌から、いろんなアプローチで作った楽曲を渡し、信頼する人たちに作詞を依頼した。YOU、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦、木下裕晴、屋敷豪太、そして藤井フミヤ。豪華というか、バラエティーに富んでいるというか。ものすごい面々だ。 「僕が東京に来てからの青春だとか、ある時期を切り取ってくださいってことだったり、キーワードみたいなものを一言二言ぐらい添えて、あとはご自由にって。書いていただいた歌詞はどれも素晴らしいし、自分にはないものなので、いろいろ発見がありました。こういう部分は自分が苦手なんだなとか、ね」  なかでも苦労したのは『20代のすべて』という曲だという。苦さや甘さ、いろんな気持ちがミックスした内容で、ついつい行間を読みたくなるような詞。歌詞は藤井フミヤが担当している。 「詞の世界の人間には、やりやすい人とやりづらい人があるんですよ。自分とはまったく違った人間だったりするとコスプレするのと同じような感じで意外となりきれちゃう。その一方で、自分自身に本当に近い人物というか、そういう曲は表現するのが非常に難しいんですよ。あまりオーバーにもできないし。実際にこの曲が僕のことなのかって言われたらそれはどうかなってところですけど、僕の20代を知っているごくごく少数の人間のなかの一人が書いているわけだから…、僕がそういうふうに見えていたのかもしれないし、自分自身を振り返ってみてってところもあるのかなとも思いますね」  この曲はもちろんアルバム収録曲は、それぞれが独特の世界を持っている。とはいえ、すべての曲が同じ軸でつながっているようにも感じる。人生の一つひとつの点がつながって線を作る。藤井が本作のタイトルを『My Life』としたのにも納得がいく。たとえ本人は「……なんか、LIFEというのを付けたかったんですよ」という説明で終えたとしても、自然と想像が広がる。     さて、このアルバムに収められた楽曲を聞けるのは、まもなく行われるクリスマスライブになりそうだ。藤井は恒例ともいえるバースデーライブを少し前倒しして、19日に『Nao’s Christmas Night Show』を豊洲PITで開催する。 「全曲ではないと思いますけど、このアルバムの楽曲も入れる予定です。クリスマスライブだから、クリスマスっていうのも、まあ、あるとは思いますし(笑)」    このライブには、本人に加えて、藤井フミヤ、MY LITTLE LOVERも出演。今後も出演者は追加される予定だという。 「去年は50歳のバースデーライブっていうこともあって、いろんなゲストを呼んで大騒ぎしましょうみたいな感じでやったんですよ。あれがスタートじゃないんだけど、なんかこう、企画的なライブ、いろんな人と一緒に発信できるライブを続けられたらいいなって思っているんです」  誰かと一緒に音楽をするには、一緒に制作をする、曲を提供する、プロデュースするなどさまざまな方法があるが、そのなかでもライブは特別だという。 「当たり前のことだけど、自分以外の人と一緒に音楽をやるとなると、その人の世界観におじゃましますみたいな感じなんですよ。緊張感もあるし、すごく勉強になります。自分にないもの、ない世界観のなかで、どういうことができるのか。そういうのが非常に面白い。ライブになるとそれがさらに増すような気がしていて。その人が積み上げたものが絶対あって、僕にもそれがあるんだけど、その上で誰でもいいパフォーマンスをしたいし、自分をかっこよく素敵に見せたいと思うんです(笑)。そうなると互いにいつも以上に頑張っちゃって、相乗効果っていうかエネルギーが爆発する。そうすると、“今までこんなのなかった…”じゃないけど、そういうのが出てくる……かもしれないですから」   リハーサルにも力が入る。 「本番に向けて素晴らしいものを表現したいと思っています。そんなに決まり事はなくて、それぞれがまずやりたいことをやっていただいて、音をだしてから考えていこうかなって思っています。出演者全員でセッション? それは私次第かな……リハーサルをしながら必要だと感じたら仕込んでいきたいとは思います。とりあえず、しっくり、しっとりした世界観が出せたらいいのかな。大人の雰囲気のライブ、今はそんなふうに考えています」

松本伊代が堂々ライブ「伊代はまだ50だから~!」

2015.12.03Vol.655未分類
 松本伊代が2日、都内で行われた美容フェイスマスクブランド『LuLuLun(ルルルン)』のブランド戦略発表会に出席した。  松本は、同ブランドが新たにラインアップに加える40~50代向けの新商品『LuLuLun Precious(ルルルン プレシャス)』のCMに出演。また「伊代はまだ50だから~!」などと、自身のヒット曲をアップデートした『センチメンタル・ジャーニー まだ50ver.』もCMソングになっている。  この日松本は、CMソングをライブパフォーマンス。16歳の時から歌い続けてきた楽曲だけに堂々たる歌いっぷりだった。「歌詞がごちゃごちゃにならないように気を付けました。これまでは“16だから~”のところはごめんなさいって歌ってたんですけど、今日は“まだ50”って堂々と、恥ずかしさもなく歌えました」と、ほっとした表情だった。  トークでは、「まだ50」と思うか「もう50」と思うかで肌年齢に大きな違いが出てくるという調査結果も紹介された。そのうえで変わらぬ魅力の秘密について聞かれると「“まだ”と思うようにしている」。さらに「(夫の)ヒロミさんが、朝からかわいいねとか、おいしいとか言ってくれるんです。そういうのも関係があるのかな。言葉でコミュニケーションをとるのは大事だと思う」と語った。また、「落ち込まないタイプというか、(そういうことがあっても)ヒロミさんに話してすっきりしたり、寝ると忘れちゃう。ポジティブなのがいいのかな」と、話した。 『ルルルン プレシャス』は、潤いやハリなど大人の肌を考え抜いた商品。

Krush 「第4代-63kg王座決定T」組み合わせ決定 17歳平本は31歳総合格闘家・原田と異次元マッチ

2015.12.02Vol.655未分類
 立ち技格闘技のKrushが2日、都内で会見を開き、「第4代Krush -63kg王座決定トーナメント」の組み合わせを発表した。同トーナメントは山崎秀晃の王座返上に伴い行われるもので『Krush.62』(2016年1月17日、東京・後楽園ホール)から3大会に渡って行われる。  1回戦は①「眞暢vs南野卓幸」、②「佐々木大蔵vs東本央貴」、③「泰斗vs早坂太郎」、④「原田ヨシキvs平本蓮」で行われ、準決勝(3月20日)で①と②、③と④の勝者が対戦。決勝は6月12日に行われる。  会見には対戦する2人ずつが登壇。  南野が「このベルトを取るために大阪から上京してきた。決勝には平本選手もいるので、こんなところ(1回戦)で負けていられない」と言えば、眞暢は「内容の問われるトーナメント。全試合KO勝ちしなければいけない。それができるのは自分だけ」と返す。  かつてKrushのユースグランプリで対戦し、勝利を収めている東本が「何回やっても一緒ということを見せてやりたい。眠れるドラゴンにはいつまでも眠っといてもらわなダメなんで」と話せば、佐々木は「第4代Krush-63kg王者になる佐々木大蔵です。あと半年でそう呼ばれるんだなと思うとワクワクします。1回戦ではリベンジして準決勝、決勝と進化を見せて強い第4代王者になりたいと思います」と飄々と返した。  名古屋対決となるのが泰斗と早坂。早坂が「僕がデビューする前から第一線で活躍されている選手なので、ここで食ってやろうと思っています」と話せば泰斗は「いきなり名古屋対決か、と聞いたときはびっくりしたが、そんなこと言っていたら話にならない」とともに臨戦態勢。泰斗は前戦で-65kg王座に挑戦し失敗。今回は階級を下げてのチャレンジとなるが「前回は地元の名古屋でやって、絶対に取らなきゃいけないベルトだったのに逃してしまって、そこから無気力になってしまった。今回は階級を63kgに戻して、初心に帰るというわけではないんですが、ベルトへの思いは変わらずあるので、絶対にベルトを巻きたいと思っています」と話した。  K-1で木村“フィリップ”ミノル、マサロ・グランダーらと激闘を繰り広げてきた平本はKrush初参戦。師匠の梶原龍児が初代王者とあって「他のメンバーにこのベルトを譲るくらいなら、僕が巻いたほうがドラマにもなるし、なにより似合うだろうなと思う。まずベルトを取って、年内中に防衛戦の一番最初の相手としてゲーオ・ウィラサクレックを指名してタイトルマッチをやりたい。ここはまずしっかり全員KOで倒して優勝します」と話した。  対する原田は総合格闘技のマッハ道場所属の総合格闘家。Krushでも5戦4勝(1KO)1敗の実績を誇るが「このベルトは伝統のベルトといわれているようですが、僕には関係ない。総合格闘家にベルトを取られないように、全選手は俺を潰しに来てください」と全員を挑発。そして平本については「一番やりたくない選手だったので戸惑っています」と答えたが、その心は「17歳で高校生。しかも“K-1の申し子”っていわれているんでしたっけ? そういう若い芽をつみたくないという意味です」とのこと。ちなみに原田は31歳で、このカードは最年長と最年少の対戦。  また平本が「龍児さんが初代の王者なので絶対にこのベルトは巻きたいと思っていた。試合的には龍児さんより僕のほうが面白い試合ができると思う。龍児さんへの挑戦でもあるので、しっかり見ていてください」と梶原への思いを話せば、一方の原田は「(師匠のマッハ速人は)多分知らないかもしれないです(笑)。誰が出るんだ? 頑張れよって感じだと思います」と年齢をはじめ、なにからなにまで好対照の2人だった。

12・1シュートボクシング サワーが弘中を圧倒 鈴木はザカリアに完敗

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)  第59回 その場を楽しむことが、ハッピーへの近道だ。

洗練されたエリアにくつろぎの空間が出現

2015.12.01Vol.656未分類
“Neighborhood and Coffee”をコンセプトとした、地域密着型の新店舗「スターバックスコーヒー奥沢2丁目店」が自由が丘エリアにオープンした。地域密着性の高い店舗はこれまで“Inspired by Starbucks”の店舗名で3店舗出店。これらの店舗では、地域・近隣住民に溶け込み、高品質なコーヒーを中心としたハンドクラフトなドリンクを提供している。奥沢2丁目店でもラテやカプチーノといったエスプレッソドリンクに使用するコーヒー豆は、風味の異なる2種類の豆とカフェインレスのものを用意。熟練のバリスタが注文を受けてから丁寧に提供してくれる。ナチュラルで落ち着いたあたたかみのある店内、そして店内で焼かれるサンドイッチやアップルパイなどのペストリーの香りがリラックスできる空間を演出。ほかのスターバックスコーヒーの店舗では味わえないオリジナルドリンクやフード、アルコールドリンクも楽しめる。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

「RIZIN」トーナメント組み合わせ決定 石井優勝の鍵はタウリン!?

2015.11.30Vol.655未分類
 年末に開催される格闘技イベント「RIZIN」が30日、都内で「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」(12月29日、31日 さいたまスーパーアリーナ)で行われるトーナメントの組み合わせ抽選会を行った。  この日はすでに発表されていたキング・モー(米国/ベラトール代表)、ゴラン・レリッジ(クロアチア/KSW代表)、デオドラス・オークストリス(リトアニア/BUSHIDO代表)、ブルーノ・カッペローザ(ブラジル/ジャングルファイト代表)に加え、ツイッターで参戦を発表していた石井慧(日本代表)、新たに発表されたワジム・ネムコフ(ロシア/MMAユニオン/ヒョードル推薦)、ジーリー・プロハースカ(チェコ/GCF代表)が姿を見せた。英国BAMMAのマーク・ゴッドビアーは練習中の負傷で欠場となり、代替選手は後日発表されることになった。  抽選は7人の選手が日本の五十音順に、1~7の数字が書かれた紙の入った封筒を引き、1番の選手からトーナメントの枠を選んでいく方式で行われた。  抽選の結果、1~4番を引いたモー(第1試合)、オークストリス(第2試合)、レリッジ(第4試合)、石井(第3試合)はそれぞれ別の枠を選択。5番を引いたカッペローザがオークストリス、6番のネムコフがレリッジを選択。残るプロハースカは石井を選び、モーの相手はBAMMA代表となった。  第1試合と第2試合、第3試合と第4試合の勝者がそれぞれ準決勝を戦い、その勝者が決勝を争う。  1回戦は29日、準決勝と決勝は31日に行われる。  またリザーブファイトでは高阪剛のALLIANCE所属の内田雄大が大抜擢され、ロシアのワレンティン・モルダフスキーと対戦する。内田は全日本学生空手道連盟(全空連)主催の全日本大会で3連覇を成し遂げた逸材だ。  大晦日のIGF「INOKI BOM-BA-YE 2015」への参戦も予想されていた石井は「いいオファーだったということに尽きます。総合格闘技ではあまりみられない2日間で3試合のトーナメントという貴重な機会。総合格闘技的にもみんな強い選手。ファイトマネー的にもいいオファーだと思い、出場を決めました」と参戦の経緯を語った。地上波放送されることについては「うれしいし大きな機会。でも逆にそれを意識しすぎると空回りして、いつもいい結果に結びつかないので、自分自身に期待せず、いつもどおり普通にやっていきたい。あまり先のことは考えずにまずは1回戦に集中してやっていきたい」と冷静に話した。  そしてIGFの猪木会長からは「タウリンは飲んどけよ」と言われていることを明かした。  またトーナメントは賞金総額6000万円で優勝賞金は4000万円。石井は賞金の使い道については「半分は自転車とモーターボートと馬に投資しまして、もう半分は寄付します」と話した。

11・29修斗 扇久保がバンタム級タイトルに照準 来年はフェザー級戦線が熱い!?

2015.11.30Vol.655未分類
 プロフェッショナル修斗公式戦(29日、東京・後楽園ホール)では来年以降の各階級の動向を占う好カードが揃った。  セミファイナルではバンタム級世界1位の猿田洋祐と元世界フェザー級王者の扇久保博正が対戦。扇久保が3-0の判定で勝利を収めた。  扇久保は序盤から左ハイ、右ローといったキック、タックルでテイクダウンを奪うやバックをキープしスリーパーを狙うなど一本勝ちを狙い積極的に仕掛けていく。ラウンド後半にポジションを悪くして反撃を許す場面も見られたが、試合をリードし、小差ながら勝利を収めた。

11・29修斗 のび太が2度目の防衛 RIZINオファーあれば「キャラ捨てます」!?

2015.11.30Vol.655未分類
 プロフェッショナル修斗公式戦が29日、東京・後楽園ホールで開催され、メーンで行われた世界フライ級チャンピオンシップで王者・内藤のび太が同級1位の猿丸ジュンジを5R、3-0の判定で破り2度目の防衛を果たした。  試合はグラウンドの内藤と打撃の猿丸という構図。1R開始早々からタックルを仕掛ける内藤。猿丸はテイクダウンを許さず、無防備となった内藤の顔面と頭部にパンチを浴びせる。しかしそれでもクラッチを切らずコーナーに押し込む内藤。猿丸はコーナーを利用し立ち上がるも、内藤はまたしつこくテイクダウンを狙う。猿丸は下になってもパンチやヒジでダメージを与え、すきを見て立ち上がり、タックルから逃れた――と思いきや、内藤はその足首をつかみ、再びグラウンドに引きずり込みついにテイクダウンに成功。

『火花』が223万部超!年間&歴代年間売り上げ総部数でトップに

2015.11.30Vol.655【TOKYO HEADLINEの本棚】
『オリコン 2015年 年間“本”ランキング』が30日発表され、又吉直樹の『火花』(文藝春秋)が223.3万部を記録して『BOOK(総合)部門』で1位に、さらにこの記録は同ランキングにおいて歴代最高になったことが分かった。また、デビュー作での同部門制覇は初。  受賞した又吉は書面で「『火花』は「本好きのコアな人だけに」とか、その反対で「普段本を読まない人に」とかそういうことを考えず迷いなく書いた作品です。だから、多くの方に読んでいただけたことが何よりもう嬉しいです。音楽、映画、TV、劇場、お笑い……世の中には“面白いもの”がいっぱいあります。いろんな“面白いこと”の選択肢から、本を手に取って読んでもらうことがいかに難しいか……。そういう状況を踏まえて、今後も書いていきたいです。何人かの、本を買ってくれる読者の取り合いをするんじゃなくて、読書以外の“面白いこと”に対抗できる作品をつくっていくのが必要なんやろな、というふうに思います。本もお笑いも、これからも両方ちゃんとやっていこうと思っています」と、コメントを発表した。  『火花』が歴代トップになったことで、歴代2位は『謎解きはディナーのあとで』(東川篤哉、2011年)の163.6万部、3位は『ハリー・ポッターと死の秘宝』(J.K.ローリング著、松岡佑子訳、2008年)162.5万部になった。 『オリコン 2015年 年間“本”ランキング』は、ウェブ通販を含む全国書店3517店舗からの売り上げデータをもとに集計したもの。集計期間は2014年11月17日~2015年11月22日。  
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

『火花』が223万部超!年間&歴代年間売り上げ総部数でトップに

2015.11.30Vol.655【TOKYO HEADLINEの本棚】
『オリコン 2015年 年間“本”ランキング』が30日発表され、又吉直樹の『火花』(文藝春秋)が223.3万部を記録して『BOOK(総合)部門』で1位に、さらにこの記録は同ランキングにおいて歴代最高になったことが分かった。また、デビュー作での同部門制覇は初。  受賞した又吉は書面で「『火花』は「本好きのコアな人だけに」とか、その反対で「普段本を読まない人に」とかそういうことを考えず迷いなく書いた作品です。だから、多くの方に読んでいただけたことが何よりもう嬉しいです。音楽、映画、TV、劇場、お笑い……世の中には“面白いもの”がいっぱいあります。いろんな“面白いこと”の選択肢から、本を手に取って読んでもらうことがいかに難しいか……。そういう状況を踏まえて、今後も書いていきたいです。何人かの、本を買ってくれる読者の取り合いをするんじゃなくて、読書以外の“面白いこと”に対抗できる作品をつくっていくのが必要なんやろな、というふうに思います。本もお笑いも、これからも両方ちゃんとやっていこうと思っています」と、コメントを発表した。  『火花』が歴代トップになったことで、歴代2位は『謎解きはディナーのあとで』(東川篤哉、2011年)の163.6万部、3位は『ハリー・ポッターと死の秘宝』(J.K.ローリング著、松岡佑子訳、2008年)162.5万部になった。 『オリコン 2015年 年間“本”ランキング』は、ウェブ通販を含む全国書店3517店舗からの売り上げデータをもとに集計したもの。集計期間は2014年11月17日~2015年11月22日。  

冬の寒さも“あったかいんだから〜”『アウトランダー』

2015.11.27Vol.655DVD & Blu-ray
 第2次世界大戦後の1940年代から、イングランドとの緊張が高まる1743年のスコットランドへとタイムスリップしてしまった女性が、2つの時代の2つの愛に翻弄されながら、過酷な運命を生き抜いていく大河ロマンス。  第2次世界大戦が集結し、看護師のクレアは戦地から戻った夫と再び穏やかな暮らしを始めようとしていた。しかし休暇で訪れたスコットランドで、ストーンサークルに足を踏み入れ、200年前にタイムスリップしてしまう。危ういところをスコットランドの戦士・ジェイミーに救われたクレアは、未来に戻る方法を模索するためジェイミーらと行動を共にするが…。

脱こじらせへの道 第11回 女性同士でもなぜオナニーの話はしにくいのか

2015.11.27Vol.655COLUMN
 こんにちは、田口です。  前回は特別版で劇団Rexyの出演者へのインタビューを掲載しましたので、この通常の形式はほぼ1カ月ぶりになります。みなさん、お久しぶりです。  劇団Rexyにつきましては、4日間7公演がすべて超満員とたくさんのお客さんに来ていただきました。ありがとうございます。 舞台が初めての俳優さんも多く、最初のうちは演者もスタッフも不安だらけでしたが、稽古と、そして本番を通してぐんぐんと成長し、満足いただけるお芝居をお届けできたのではないでしょうか。  今後、第2回、第3回と公演を続けていきたいですね。  さて、本題です。  1カ月前の第9回で、「女性同士でエッチな話題を取り上げにくい」というところから、なぜ「オナニーの話は恥ずかしい」という人が多いのかという疑問が浮上したところで次回…となってましたね。  というわけで今回は「毎日している強者も!? ひとりエッチはどのくらいのペースでする?」というアンケートをもとにこの点について考えていきたいと思います。  これも回答数がけっこう多かったんです。しかも赤裸々なコメントもたくさんいただきました。  言いにくい話題なのに、きっとここ(GIRL’S CH)ならこの話題をしてもいいんだろうなって、みなさん思っているからじゃないでしょうか。  もちろんこういうアンケートに答えるくらいだから、ほとんどの方が「している」前提。「週に数回」と「毎日」という人が多く、2つ合わせて7割になります。  私が思うにオナニーについては5つの段階があると思うんです。  (1)「本当にしない。性欲もなく興味もない」という場合。  (2)その反対に「する。しているということも言える」という場合。  この2つの間に以下に上げる3つのタイプがあると思っています。  (3)「してるけど言わない人」。こういう人が一番多いのではないかと思います。  (4)「これがオナニーだと分かっていない人」。実はこういう人いるんです。  例えば布団にこすりつけるといったことはしているのですが、これをオナニーとは意識していない、といったパターンですね。 このふたつが、「してない」という人の場合。そしてもうひとつのタイプは、「している」というんだけど、(2)の人とは違うこんなタイプ。  (5)しているし、「している」って口に出して言うんだけど、「している」って言ってる自分が、最先端な感じがして、そんな自分が好きだから言うという感じの、最近流行りの“ビッチ系”みたいな人。  この中でこじれているのは圧倒的に5番目のビッチ系ですよね。  ビッチであることがかっこいいと思っているある種の人たちが最近増えてきたなっていう気がします。  これ、第9回のときにも似たようなこと書きましたよね。肉食と処女ばかりが取り沙汰されて、間の「どちらにも属さない女性」が置いてけぼりになっている。 (うーん、この話題だけで、一回分のコラムになりそうです。)  最初にも書いたんですが、オナニーしている人も実際多いし、そういう話もしたいのに、話題にしてもいいよって認められた場所じゃないと話しにくいというのが現状です。  ではなぜ、そんなにオナニーの話はしにくいのか。  それは、女性の性欲=後ろめたいという意識がまだまだ根強いからだと思います。  決して後ろめたいことではないんですが、なぜ後ろめたいと思うんでしょう。  男性は、最初でこそ「こんなことしていいのか」と思うのかもしれませんが、年をとるにしたがってオナニーに対する後ろめたさを感じている人は少ないですよね。  だって生理現象として、溜まるものは溜まるし、出さなければいけないですから。  それに対して、女性の場合は、オナニーはしなくてもいいんです。  オナニーをする・しないに関わらず、生理的に困ることは何もないのですから。  だから、「しなくてもいいことをしている」という申し訳なさが、罪悪感につながるのかもしれません。  食べ物に例えるのもどうかと思いますが、男性のオナニーは白米を食べるようなもので、女性の場合はポテトチップスを食べるようなもの、くらいの差があるのかもしれません。  主食として白米は食べないといけない、でも、ポテトチップスは食べなくても生きていけます。 もし主食にポテトチップスを食べる人がいるなら「健康に影響ないの?」なんて心配されたりいらぬ説教をされたりするかも。でも、何を食べようが個人の自由ですよね。ポテトチップスを積極的に食べることを誰も責めることなんてできません。  ちょっと強引ですがそれと同じで、オナニーを積極的にすることを誰も責めることなんてできませんし、どうしようが自由です。罪悪感とか後ろめたさを持たないでください。そしてせめて仲のいい友達同士なら話しましょうよ。そこから始めましょうよ。  そういうものを打開するには、やはり、話題にしていい場所ではちゃんと話題にするということですよね。  職場の飲み会でいきなりオナニーの話はすべきではないと思いますが、仲のいい女友達とそういう話になったらしてもいいのではないでしょうか。  ただ、実際、女同士でもハードルがあるケースがあるんですが、聞くほうも軽蔑しないで聞いてほしいですよね。  軽蔑というか「ええーっ!? そんなことしてるの!?」といったリアクションはNGです。  そういうリアクションが言い出しづらさを生むだけでなく、自分も言い出しにくくなりますから。  こういう反応をする人の中には、自分自身も後ろめたいことをしていると思っている人が多いと思うんです。「ああ、この子はこんなことやっているんだ」っていうのと同じように、「私こんないけないことをしている…」と思っているということですもんね。  アンケートの回答でもオナニーをする時は「ムラムラした時」「彼と会えなくて寂しい時」といった回答が多かったです。オナニーをする理由は男性と一緒ですね。でも男性と女性のオナニー観はずいぶん違います。  たとえば、こんなことも言えると思います。  男性は満を持してオナニーをするときもあると思うんです。  例えば「紗倉まなちゃんの新作が出た」とか、大好きな女優さんの作品を手にした時なんかそんな感じじゃないですか?  でも女性の場合はそういうケースはほとんどないんじゃないでしょうか。  例えば一徹さんの新作が出たとしても、それはオナニー目的ではなくて、ただ一徹さんを見たいという感覚が強い人が多いのではないかと。この作品ではどんな彼が見られるんだろうっていう目線が強いと思うんです。  女性のオナニーに関する話はちょっと掘り下げてみたいですね。

冬の寒さも“あったかいんだから〜”『インサイド・ヘッド』

吉田羊が圧倒的な活躍をした女性に!「人生にマルをつけてもらった」

2015.11.26Vol.655未分類
 女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』が行う『VOGUE JAPAN Women of the Year 2015』の授賞式が26日、都内で行われた。吉田羊、広瀬すずらが受賞した。  一輪の花をイメージしたトロフィーを受け取った吉田は、「ファッションの最高峰であるVOGUEからこの賞をいただくという未来は私の人生のなかで予想だにしないできごと。お仕事に一生懸命向き合ってきた結果として、このようなあまりあるご褒美をいただけたことは、君はそれでいいんだと今までの人生にマルをひとつ付けてもらったような気がしています」と、受賞の喜びを語った。  授賞式には、吉田があこがれの人と公言してきたお笑いコンビ、ピースの又吉直樹も出席。又吉にエスコートされてレッドカーペットを歩いたことについて聞かれると「自分が尊敬する方と肩を並べて歩くという経験はみんなが与えられるものじゃないと思うので、ご褒美のひとつとして噛みしめながら歩かせていただきました」。なぜか同席したピースの綾部祐二が又吉のどこに魅力を尋ねると「飄々としていて言葉が豊かなところ。自分が悩んでいるとき、思いがけない角度からアドバイスをしてくださるような気がする」とコメント。又吉はそれを聞いて感激したのか言葉を失い、すかさず綾部が「止まっちゃだめだよ。まとめとけよ! あとで文書でお出しします」とフォローし、笑わせた。  同じく受賞した広瀬は「すごくキラキラしたみなさんの中に私が……」と緊張ぎみ。女性で良かったと思うときを聞かれ、「きれいなワンピースを着たりメイクをかわいくしてもらうときいつも女の子でよかったと思う」と笑顔を見せた。  他受賞者は、デザイナーの阿部千登勢、ダンサーの菅原小春、作家の西加奈子、メタルダンスユニットのBABYMETAL、競泳選手の渡部香生子、そして染織作家で随筆家の志村ふくみ。授賞式には、志村をのぞく全員が出席した。 『VOGUE JAPAN Women of the Year 2015』は、それぞれの分野において圧倒的な活躍をするとともに、同誌の読者をインスパイアする女性たちを称えるもの。28日発売の『VOGUE JAPAN』最新号には、受賞者のポートレイトとインタビューが掲載されている。  この日はまた、今後の活躍が期待される女性に贈る『Rising Star of the Year 2015』も発表。ファッションデザイナーの黒河内真衣子が受賞した。

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