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見つめ続けたくなる作品たちに出会える展覧会を2つ

2015.07.11Vol.646ART
オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男 東京都現代美術館 7月18日(土)〜10月12日(月・祝)  ブラジルのモダニズム建築の父、オスカー・ニーマイヤー(1907-2012)の日本における初の大回顧展。  1950年代、オスカー・ニーマイヤーはブラジルの一大プロジェクトである首都・ブラジリアの主要な建物設計にたずさわり、荒涼とした土地に創造性豊かな都市を作り上げた。それがいかに偉大な仕事であったかは、ブラジリアが1987年に世界遺産に登録されたことからもよく分かる。104歳で亡くなる直前まで、多くの建築設計を手掛け続けたニーマイヤー。その有機的でダイナミックな曲線と、モダニズムの幾何学の調和を特徴とするデザインは、今なお多くの建築家に影響を与えている。  本展では、オスカー・ニーマイヤーの代表的な建築物をさまざまなサイズの模型で展示。中でも、アトリウムの大空間でダイナミックに展開される代表作の一つ〈イビラプエラ公園〉30分の1模型はインパクト満点。他、彼の日常や仕事を物語る貴重な資料も公開。2016年にはリオ・デ・ジャネイロでオリンピック・パラリンピックが開催。今年は日伯外交樹立120周年。この機に、リオが生んだ偉大な建築家の軌跡をたどってみよう。 【時間】10〜18時(7〜9月の金曜は21時まで。入場は閉館の30分前まで)【休】月曜(7/20、9/21、10/12は開館)、7/21、9/24【料金】一般1100円、大学生・専門学校生・65歳以上800円、中高生600円、小学生以下無料【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)【交通】地下鉄 半蔵門線 清澄白河駅B2番出口より徒歩9分【URL】http://www.mot-art-museum.jp/

帰国会見で宮間があらためて「女子サッカーを文化に」

2015.07.10Vol.646未分類
 サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝した日本代表「なでしこジャパン」は7日、帰国。成田空港には約500人のファンが駆け付け、選手たちをねぎらった。  帰国後、成田市内のホテルで行われた記者会見には日本サッカー協会の野田朱美女子委員長、佐々木則夫監督、宮間あやが出席した。  佐々木監督は「決勝で大差はついたが、最後まで選手は頑張ってくれた。終了のホイッスルが鳴った時は悔しさもありましたが、よくここまでやってくれたというすがすがしさも正直ありました」と大会を振り返った。  宮間は「結果は準優勝という、自分たちが目標としていたものに一歩届きませんでしたが、できる限りのことは、チーム全員でできたと思っています。チームはいったんバラバラになり、それぞれの場所での活動になりますが、女子サッカー発展のために、女子サッカー選手として頑張っていきたい」と挨拶。決勝については「その時にできる最良の判断だったり、最良のプレーを、全員でしたと思うので、そういった意味での後悔はありませんし、とにかく最後までチーム全員でやり切ったと思います」と振り返った。  また決勝前日になでしこを「ブームではなく文化にしたい」と言っていた宮間は「2011年ワールドカップに優勝して以降、たくさんの方に興味や関心をもっていただいて、注目していただきながらも、日本国内の女子リーグでは、なかなか観客が増えない、また減ってしまっているような状況もありますし、大きな大会がある度に注目していただいているようには感じますが、私たち自身は、結果を残し続けなければ、皆さんがすぐに離れていってしまうのではないか、という不安を、選手としては抱えながら戦っています。なので、そういった不安を感じなくなったら、きっと、文化になったと言えるんじゃないかな、と思います」と語った。  これからなでしこは休む間もなくリオ五輪を目指すことになる。佐々木監督は「まだリオの切符を手に入れたわけではなく、アジアからは2枠という非常に厳しいプレッシャーのかかる予選。世界での戦いで確認したなかでは、個の質と個の判断をもっと上げていかないと。それをグループにして、なでしこらしい連携の質というところのパワーがさらに上がる。だから個の質を上げる。一人ひとりの質を上げていくところが重要だと思います」と語った。宮間は「今回のなでしこジャパンに関しては数は少なくても充実した合宿であったり大会に挑ませていただいた。少ない時間でしたけれど、そういう時間や機会を設けてもらえたことが大きかったと思います。足りなかったことは、それとは裏腹になるのですが、もう少し一緒にいる時間や試合をこなせていたら、また違った経験ができて力になったのかなと思います」と代表強化について選手側からの考えを述べた。

筧美和子がバブルランPR「はしゃぎまくっちゃう!」

2015.07.10Vol.646未分類
 筧美和子が人気ランニングイベント『バブルラン 2015』の特命PR大使に就任し、8日都内で行われた記者発表会に出席した。泡にまみれて走ったり、人気アーティストによる音楽ライブも泡まみれで楽しめるというファンランイベントだけに、発表会も泡まみれ。当日さながらにマシンから噴出される泡に、筧は「すごいふわふわでおもしろい! 雲みたい!」と興奮気味。トークでは、出場者のファッションにもふれ、「すごくおしゃれ。頭に飾りをつけたり、メイクも普段できないハデな感じにしたり…。普段できないファッションにも挑戦できそう」。さらに、「泡のなかで踊ったりしたら楽しそう。はしゃぎまくっちゃうかもしれない」と笑顔が絶えなかった。 『バブルラン 2015』は、大阪、愛知、千葉の3カ所で行われる。千葉は幕張海浜公園で9月26、27日に行われる。

福士蒼汰「壁ドンしない」新ドラで新しい発見

2015.07.10Vol.646未分類
 福士蒼汰が主演する月9ドラマ『恋仲』(フジテレビ系、月曜午後9時〜、20日スタート)の製作発表が6日、都内で行われ、福士、本田翼ら主要キャストが出席した。恋に悩む若者たちの姿を描くラブストーリーで、今クールの連続ドラマでは唯一のラブストーリー。福士は「これが月9だ! こんなドラマを待っていたというラブストーリーにしたい」と意気込んだ。  2人の青年の成長と、その間で揺れ動く女子が物語の軸。福士が演じるのは、高校時代は水泳部の主力選手として活躍したものの、社会人となった今は気弱で優柔不断な男。キラキラしたカッコいい青年のイメージが強いが、それとは正反対な役どころだについて、「今まで壁ドンとかいろいろしてきましたが、今回はしない。自分の中にこんな自分がいたのかと新しい発見がある」と、目を輝かせた。  タイトル『恋仲』は、好きなのに付き合ってはいないようなあいまいな状態を示す。本田は富山での撮影を「一緒に帰ったり、最高の“恋仲”を撮っていました」と振り返り、「ハッピーエンドになれば」と話した。   もう一人の青年は野村周平が演じる。他共演に、吉田羊、永井大、太賀、馬場園梓ら。初回は15分拡大で放送。

【特集】K-1−70㎏トーナメントはグレゴリアンが優勝

2015.07.10Vol.646未分類
「K-1 WORLD GP2015 IN JAPAN~-70㎏初代王座決定トーナメント~」が4日、東京・国立代々木競技場第二体育館で行われ、アルメニアのマラット・グレゴリアンが優勝。初代王者に輝いた。  グレゴリアンは1回戦で山崎陽一を1Rから圧倒。右ヒザから右ストレートとつなぎ、左フックでダウンを奪う。2Rにはロープに詰めての左ハイキックで山崎がダウン。立ち上がったものの、この一発で右目じりから出血。レフェリーが試合を止めた。  準決勝の相手は1回戦で優勝候補のディラン・サルバドールを破り勝ち上がってきた牧平圭太。Krush-67kg王者の牧平は左のキックに活路を見出そうと積極的に放っていくが、グレゴリアンはそれをさばくとプレッシャーをかけながら強烈なパンチとキックで牧平を追い込んでいく。下がりながらのキックとなってしまう牧平はグレゴリアンを止められない。グレゴリアンはゴング間際に放った左フックでダウンを奪うと、2Rは距離を詰めての連打で決めにかかる。なんとか持ちこたえていた牧平だったが、最後はグレゴリアンが左ボディーフックからの右フックでダウンを奪いKO勝ちを収めた。  決勝に勝ち上がってきたのは5月の「Krush.54」で佐藤嘉洋を破り今トーナメントの出場権を奪い取ったジョーダン・ピケオー。1回戦では渡部太基と真っ向打ち合い、2Rに2つのダウンを奪ってKO勝ち。準決勝は1月のK-1で佐藤を破り、この日の1回戦では中島弘貴を2RKOで下したサニー・ダルベック。序盤こそダルベックが押し気味に試合を進めたが、1R終盤にピケオーが左ボディーでダウンを奪うと、ダメージが残るダルベックから2Rに立て続けに2つのダウンを奪いKO勝ちした。  ともに2連続KOでここまできた2人だったが、危なげなく勝ち上がってきたグレゴリアンに対し、ハードに打ち合ってきたピケオーという印象。序盤からプレッシャーをかけ前に出るグレゴリアンは左右のボディーフックから顔面へのフックの連打、そしてとどめのアッパーでピケオーを倒す。立ち上がったピケオーだったが足元はふらふらでレフェリーが試合を止めた。 写真左:〈1回戦〉ハイキックで山崎を出血させる。同右:〈準決勝〉牧平を寄せ付けず 写真左:卜部弘嵩(奥)はスーパーファイトで延長の末、闘士を退ける。同右:卜部功也(右)はダウンは奪えなかったものの3-0の判定で勝利

TOKYO[5weeks]TOPICS 2015.6.19〜7.26

脱こじらせへの道第2回 頭でっかちは「こじらせ」のもと!?

今週の一言 2015.6.19〜2015.7.9

2015.07.10Vol.646未分類
 経団連の榊原定征会長が自民党の若手勉強会で出た報道機関への圧力を求める発言について「広告は企業独自の判断であり、経団連として働きかけることがあってはならない。仮に要請があっても絶対にしない」「言論の自由は民主主義の根幹。それを否定するような発言はあってはならない」(6日の定例会見で)→まあ、あたりまえのことですな。  自宅に火をつけ、建物を全焼させた疑いが持たれてている末棟憲一郎容疑者「妻とのささいなやりとりからカッとなって火をつけた」(供述)→火がつくまでって結構時間がかかると思うんだけどね。  麻生太郎財務相がギリシャが財政破綻した際の影響について「ギリシャ国債を持っている国は何兆円という債権に穴があくことになるので、結構な騒ぎと考えないといけない」(7日の記者会見で)→で、日本はギリシャ国債どれくらい持ってるの?  元光GENJIの諸星和己が再結成について「うちのメンバーは問題が多すぎる」(21日、新曲発売記念イベントで)→確かに…。  ギリシャのバルファキス財務相が「通貨を発券する能力はない」「輪転機は当時壊した。今も持っていない」(2日、オーストラリアのABCラジオの取材に)→作る金もない!?  安倍晋三首相「本当はテレビ番組に出たいのだが、どこも呼んでくれない」(6日の自民党役員会で)→そうなんすか!?

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

KEY WORD で見るニュース 2015.6.19〜2015.7.9

2015.07.10Vol.646未分類
165億5600万円  ソフトバンクがニケシュ・アローラ氏(47)に対し、平成27年3月期に165億5600万円を報酬として支払ったことが19日、同社の有価証券報告書で分かった。孫正義社長の役員報酬1億3100万円を大きく上回り、国内企業が外国人幹部に支払った報酬としては過去最高とみられる。報酬の内訳は、契約金などの短期報酬が145億6100万円、株式報酬が19億9500万円だった。 人口27万人減  総務省が1日発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査(今年1月1日現在)によると、国内の日本人は前年よりも27万1058人減少して1億2616万3576人となった。6年連続の減少で、減少数は調査を開始した昭和43年以降で最大。9割近い市町村で人口が減る一方、東京都は0.57%増となるなど一極集中がさらに進んだ。  年間の出生数は過去最少の100万3554人で、前年の微増から反転し再び減少局面に突入。死亡者数は過去最多の127万311人となり、死亡数から出生数を引いた「自然減」は過去最多の26万6757人と、8年連続で増加した。 遺言控除  有効な遺言による相続を条件に、一定額を相続税の基礎控除額に上乗せして控除しようというもの。政府・与党が7日、新設する方針を固めた。遺言を普及させて遺産相続をめぐる紛争を抑止し、若い世代へのスムーズな資産移転を図るほか、在宅介護の促進などを狙っている。早ければ平成29年度税制改正での実施を目指す。  相続税は、遺産総額から基礎控除額(今年1月から3000万円+法定相続人1人当たり600万円)を差し引いた上で税率をかけて算出される。遺言控除が新設されれば、税金のかからない遺産が増える。控除額は数百万円を軸に検討。仮に300万円の遺言控除であれば、30万〜165万円の減税となる。 おわハラ 「就活終われハラスメント」の略。企業側が学生に内定や内々定を出す条件として他社への就職活動の中止を強要するなどの行為。  平成26年度の就職活動シーズンに約4割の大学・短大が、学生から「おわハラ」に関する相談を受けていたことが6月25日、文部科学省の調査で分かった。おわハラの実態が明らかになるのは初めて。  具体的には「他社を辞退しないと自社の選考は通過できないような趣旨の発言を強要された」「内定承諾書と入社誓約書の回答を2週間で提出するよう求められた」などのケースがあった。

デザインを推した安藤忠雄氏は「本人の都合」で欠席

2015.07.10Vol.646未分類
 2020年東京オリンピック・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は7日、東京都内で有識者会議を開催した。  新国立競技場の整備費が膨らんだことに批判が集まる中での開催で注目が集まったが、総工費2520億円となる整備計画案は了承された。JSCは特徴的な2本の巨大アーチのデザインを維持した難工事に伴い、基本設計時より整備費が765億円増えたことを明らかにした。完成後50年間の大規模改修費が1000億円以上になる試算も判明し、JSCの見通しの甘さが露呈した。  会議には、20年大会の森喜朗組織委会長や東京都の舛添要一知事らが出席。委員の一人で新国立競技場のデザインを推した建築家の安藤忠雄氏は欠席した。  安藤氏は新国立の総工費の上昇を招いた英国の女性建築家、ザハ・ハディド氏のデザインの採用を決めた審査委員会の委員長を務め、会議での発言が注目されていた。しかし、6日になって「本人の都合」(JSC広報担当者)で欠席した。  会議では安藤氏の欠席について理由説明はなく、代読などによる意見表明もなかったため、報道陣が会議終了後、JSC幹部に詰め寄って事情説明を求める一幕もあった。

右肘骨折で世界水泳断念

2015.07.10Vol.646未分類
 来年のリオデジャネイロ五輪で金メダル候補と期待される日本競泳界のエース萩野公介(東洋大)が3日、東京都内で会見し、右肘橈骨頭骨折のため24日に開幕する世界選手権(ロシア・カザン)出場を断念する、と発表した。  合宿先のフランスで先月28日、自転車で練習場へ向かう途中に転倒し、右手を地面についた際の衝撃で右肘を痛めた。  萩野は「もっと注意深く行動していれば、このようなことにならなかった。申し訳ない気持ち」と話した。

経済的な困窮で自殺!?

2015.07.10Vol.646未分類
 30日午前11時半ごろ、神奈川県小田原市上町付近を走行中の東京発新大阪行き東海道新幹線「のぞみ225号」の1号車で、男がガソリンをかぶり、ライターで火を付け焼身自殺。車内では火災が発生し、225号は緊急停止。横浜市青葉区荏田町の整体師、桑原佳子さん(52)が死亡した。神奈川県警は同日夜、男を東京都杉並区西荻北の林崎春生(はるお)容疑者(71)と確認。殺人と現住建造物等放火容疑で1日、林崎容疑者の自宅アパートを家宅捜索した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

経済的な困窮で自殺!?

2015.07.10Vol.646未分類
 30日午前11時半ごろ、神奈川県小田原市上町付近を走行中の東京発新大阪行き東海道新幹線「のぞみ225号」の1号車で、男がガソリンをかぶり、ライターで火を付け焼身自殺。車内では火災が発生し、225号は緊急停止。横浜市青葉区荏田町の整体師、桑原佳子さん(52)が死亡した。神奈川県警は同日夜、男を東京都杉並区西荻北の林崎春生(はるお)容疑者(71)と確認。殺人と現住建造物等放火容疑で1日、林崎容疑者の自宅アパートを家宅捜索した。

ギリシャが緊縮策「反対」

2015.07.10Vol.646未分類
 財政破綻の危機にあるギリシャで実施された国民投票は5日、即日開票され、欧州連合(EU)などが求める財政再建策受け入れへの反対が61.31%と賛成の38.69%を大きく上回った。反対への投票を呼びかけていたチプラス首相は5日深夜、開票終了を待たずに勝利宣言した。  ユーロ圏ではフランスやイタリア、スペインなどがギリシャに融和的だが、ドイツやフィンランド、スロバキアなどが一貫して厳しい態度を示している。  ギリシャは欧州中央銀行(ECB)が保有する同国国債約35億ユーロの償還期限を20日に控えている。緊急支援枠の増額がなければ、償還できない可能性もある。

約54年半ぶりの関係正常化

2015.07.10Vol.646未分類
 オバマ大統領は1日午前、米、キューバ両政府が双方の大使館を再開し、外交関係を正常化することで合意に達したと発表した。1961年1月に両国が断交後、約54年半ぶりの歴史的な関係正常化。国交回復合意の発表に合わせ取り交わした親書の中で、20日をもって国交を回復し、相互の大使館を再開することが確認された。  しかし両国の間にはキューバの劣悪な人権状況、経済制裁解除やグアンタナモ米海軍基地の返還など問題は山積で「完全な関係正常化」への道のりは長い。

お泊りファーミングで初夏の自然を満喫!

筧美和子が泡まみれでPR「はしゃぎまくっちゃうかも!」

2015.07.08Vol.645今日の東京イベント
 筧美和子が泡まみれで走るランニングイベント『バブルラン 2015』の特命PR大使に就任し、8日都内で行われた記者発表会に出席した。「思い出づくりにすごくいい。ぜひ参加して!」と、泡にまみれながらPRした。 約3キロのコースを泡にまみれて走ったり、人気アーティストによる音楽ライブも泡まみれで楽しめるというファンランイベント。記録を目指すというよりも、好きなファッションやメイクをしたうえで賑やかに楽しむのが特徴で、昨年は2日間で約2万人が参加している。 発表会の会場も泡まみれ。当日さながらにバブルマシーンから噴出される泡に、筧は「すごいふわふわでおもしろい!雲みたい!」と興奮気味。トークでは、出場者のファッションにもふれ、「すごくおしゃれ。頭に飾りをつけたり、メイクも普段できないハデな感じにしたり...。普段できないファッションにも挑戦できそう。水着を着るんだったら、バブルランのロゴTシャツとの色に合わせて、黄色がいいかな。黄色と水色って幸せを呼ぶらしいんです。ふなっしーもそうなんですよ」と、バブルランならではのファッションのアドバイスも含めて、イベントの楽しさをPRした。「地元や高校の友達とか、大勢で行ったら楽しいと思う。(音楽ライブもあるので)泡のなかで踊ったりすしたらたのしそう。はしゃぎまくっちゃうかもしれない」と笑顔が絶えなかった。『バブルラン 2015』は、大阪、愛知、千葉の3カ所で行われる。千葉は幕張海浜公園で9月26、27日に開催。千葉でのイベントへのエントリーは9日14時からスタートする。詳細は公式サイト(http://www.sportsone.jp/bubblerun/)で。

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