SearchSearch

RIZINとK-1の元王者同士が対戦。斎藤裕「最短で終わらせる」、久保優太「あと2カ月で強くなる」【超RIZIN.3】

2024.05.24Vol.Web Original格闘技
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が5月24日、都内で開催された。  RIZIN最大の激戦区といわれるフェザー級で斎藤裕(パラエストラ小岩)vs 久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)という注目のカードが組まれた。  斎藤は初代RIZINフェザー級王者。昨年大晦日の「RIZIN.45」でクレベル・コイケに敗れて以来の再起戦となる。  久保は元K-1 WORLD GPウェルター級王者。MMAに転向し2021年9月にRIZIN初参戦を果たし、太田忍、シバターを相手に連敗を喫するも、2022年の奥田啓介戦から4連勝。前戦となった3月の神戸大会では元修斗環太平洋フェザー級王者でONE Championshipにも参戦していた高橋遼伍(KRAZY BEE)に判定勝ちを収め、進化を感じさせた。試合後の会見で「元王者とかとやらせてもらえないかと思っている。ケラモフ選手とやりたい」とアピールしていた。

46歳の所英男が「負けたら引退」を宣言。「朝倉未来1年チャレンジ」出身のヒロヤと対戦【超RIZIN.3】

2024.05.24Vol.Web Original格闘技
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が5月24日、都内で開催され、46歳のベテラン、所英男が「負けたら引退」と宣言した。  所は2015年のRIZIN旗揚げ戦に出場。2017年に堀口恭司に敗れ、しばらくRIZINから離れた時期があったが、2020年大晦日にレスリングのリオ五輪銀メダリストの太田忍のプロ転向第1戦の相手を務め一本勝ちを収め復活。しかしその後は神龍誠、ジョン・ドッドソン、アラン“ヒロ”ヤマニハを相手に3連敗を喫している。 「朝倉未来1年チャレンジ」出身のヒロヤは昨年7月の「超RIZIN.2」でRIZIN初参戦を果たすも伊藤裕樹に1-2の判定負け。次戦も中村優作に1-2で判定負けと結果を残せなかったが、大晦日には修斗のストロー級とフライ級の2階級制覇王者の新井丈にTKO勝ちを収める番狂わせを起こした。

もつれた師弟の感情。扇久保博正が「そんなやめ方をしたお前は俺を絶対に越えられない」と神龍誠をばっさり【超RIZIN.3】

2024.05.24Vol.Web Original格闘技
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が5月24日、都内で開催された。  すでに「RIZIN.46」のリング上で対戦が電撃決定していた扇久保博正(パラエストラ松戸)と神龍誠(神龍ワールドジム)が改めて会見で火花を散らした。  神龍は日韓対抗戦でイ・ジョンヒョンと対戦し、1Rで一本勝ちを収めると試合後のマイクで「榊原さん、扇久保さんっていますか? 俺と扇久保さん、超RIZINでどうですか?」と扇久保との対戦をアピール。リングサイドで試合を観戦していた扇久保がリングに上がり「誠! お前、俺のこと殴れるのか? 俺のこと殴れるのか?」と問いかけると神龍は「あえて言わせてください。扇久保先生、俺はあなたを超えます」ときっぱり言い切った。このやり取りを見ていた榊原信行CEOがゴーサインを出し、試合が決定していた。

土屋太鳳「女の子ってパパと結婚したいと思うけど途中で違うな?ってなる」舘ひろしと柴田恭兵は「そうなる前の理想像」

2024.05.24Vol.web originalエンタメ
   映画『帰ってきた あぶない刑事』初日舞台挨拶が24日、都内にて行われ、主演の舘ひろし、柴田恭兵ら豪華キャストと原廣利監督が登壇。舘と柴田演じる主人公の“娘”を演じた土屋太鳳が独特の表現で2人のカッコ良さを説明し会場を沸かせた。  1986年のテレビドラマ放映開始から38年。社会現象を巻き起こした伝説のドラマ「あぶない刑事」シリーズ最新作。  本作で初めてあぶ刑事に参加した土屋は「叶うならもう一度あぶ刑事の世界に入りたい。それが叶わないなら、若い世代にこの世界を体験してほしい」とアピール。  本作では、舘ひろしが演じるタカこと鷹山敏樹、柴田恭兵が演じるユージこと大下勇次のどちらかの娘かもしれないというヒロインを演じた土屋。「2人の父親っぽい一面は?」と聞かれると「本当に“ダンディー鷹山”さんと“セクシー大下”さんという感じで。小さいころ女の子ってパパと結婚したいと思うけど、途中であれ、ちがうなって思うじゃないですか。そうなる前の気持ちを思い出しました」。  土屋の説明に“父”舘と柴田は「?」。舘から「女の子ってそうなの?」と聞かれた土屋は「私はそう思っていたんですけど、途中でちょっと違うなって。でも(舘と柴田は)そうなる前の理想の父親像でした」。  タイプは違えどどちらも素敵な“父”だったようで、土屋は「現場でもタイプが違って。柴田さんには“いろいろな役をやりなさい”と言われ、次の日、舘さんに“仕事は選びなさい”と言われました」と明かし、笑いをさそっていた。  この日の登壇者は舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、ベンガル、長谷部香苗、原廣利監督。 『帰ってきた あぶない刑事』は公開中。

沖縄そばグランプリにカラフルメロンパン…過去最大級の池袋「沖縄めんそーれフェスタ」

2024.05.24Vol.Web Originalグルメ
 東京・池袋のサンシャインシティにて5月24日、沖縄をテーマにさまざまなイベントを展開する「第15回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」がスタートした。

柴田恭兵、目をうるませ『あぶ刑事』ファンに感謝!舘ひろし「2人が出会えたのは奇跡」と熱いハグ

ロバート秋山「カサカサしているやつはしようもない」自身は「ずっと濡れてる男」目指す

“可愛すぎる” アンゴラ村長、初写真集『151センチ、48キロ』爆売れに「異世界転生の気分」

2024.05.24Vol.Web Originalグラビア・写真集
 お笑いコンビ「にゃんこスター」のアンゴラ村長が5月24日、初のデジタル写真集『151センチ、48キロ』(講談社)の驚異の売り上げを記念して中面の未公開カットを公開した。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

写真集刊行の吉永小百合『愛と死の記録』共演の中尾彬、渡哲也をしのぶ

2024.05.24Vol.web originalエンタメ
   吉永小百合が24日、都内にて行われた写真集刊行記念の特別上映イベントに登壇。自身の青春時代や俳優仲間への思いを語った。  スクリーンデビュー65周年を記念して“吉永小百合の青春時代”をテーマに2年間にわたり実施。その一環として日活全出演作の名場面を収録した『吉永小百合青春時代写真集』が6月6日に刊行される(文藝春秋社)。  1960年の日活入りについて吉永は「本当は東映さんからお話があったんですけど、ヤクザ映画とかアクションが多いので…(笑)。父の友人がいた日活に行くことになったんです」と明かし「高校の途中から撮影所に通うことになって、制服を着替えて日活に通ったのを覚えています。年間2本出ればいいという話だったんですけど、16本出ていました。学校はほとんど行けなくなって。日活が学校のようになりました」と苦笑。  この日は、浜田光夫との“日活青春スターコンビ”作『潮騒』(1964)と『風車のある街』 (1966)を特別上映。また、25日からは神保町シアターで吉永出演作20本を上映する『1960年代-吉永小百合と私たちの青春』企画を実施するとあって、吉永も「私もずっと見ていないものがあるので、できればコソッと見に行きたい」。  渡哲也と共演した『愛と死の記録』(1960)の話題では「浜田さんがその前にお怪我をなさって、この役をやれなくなってしまって。それで渡さんに、と」と原爆題材の作品に懸命に向き合った当時を振り返りつつ、蔵原惟繕監督のハードな現場に「ある日、渡さんが見つからないんです。みんなで探したら、お部屋の押し入れの中で眠っていたんです。疲れて、リハーサルが嫌になっちゃったんじゃないかと。みんなで、かわいいねと言っていました(笑)」。  吉永は懐かしそうに振り返りつつ「その渡さんも4年前に亡くなってお話することもできなくなって。この映画は、中尾彬さんも出ていらして…中尾さんもつい最近、亡くなられて…。寂しいことなんですけど、素晴らしい作品ですので、ぜひまたご覧になっていただきたい」と盟友たちをしのんだ。  この日は、観客との質問タイムやプレゼント抽選など、ファンとのひとときを楽しんだ吉永。ファンから124本目を期待され「今ちょっと準備中なんですけど製作会社に絶対に言っちゃいけないと言われているので…」と明かす一幕も。  最後に吉永は「日活で出演した作品は79作品ということでした。どうしてもう1本出なかったんだろうと、残念ではありますが、79はどこかの誰かの年齢と同じかな」と自身の年齢を引き合いに笑いをさそいつつ「大好きな映画の世界で、もうしばらく歩いてみようと思っています」と語っていた。

平野紫耀びっくり「俺、こんなカッコよかったっけ」新CMで「新しい自分」

2024.05.24Vol.Web Originalボーイズグループ
 ダンス&ボーカルグループ、Number_iの平野紫耀が韓国の人気コスメブランド『Wonjungyo(ウォンジョンヨ)』のへアケアライン『Wongjungyo Hair』のCMキャラクターを務めることになり、5月24日、都内で行われたへアケアラインデビュー・CM発表会に登壇した  CMキャラクターを務めることについて、平野は「ウォンジョンヨさんはいろんなところで活躍されてる方で、こだわりを持って商品を作ってるっていう事も知っています。そんな方と一緒にご一緒させていただけてすごくうれしい」と笑顔。  CMは、商品の〈モイスト〉と〈スムース〉の2つのラインを、白と黒の世界観で表現する。  完成したビジュアルやCMに平野は満足の様子。撮影では、韓国のトップアイドルらを担当するメイクアップアーティストで、本ブランドを監修するウォン・ジョンヨ氏にメイクをしてもらったそうで、「こだわりもすごく感じましたし、すごく刺激的な時間になりました」。仕上がりには「自分もびっくり」だったといい、「出来上がったものに関して、俺ってやっぱりかっこいいなとか、そういうことは普段まったく思わないんですけど、初めてなんか俺こんなかっこよかったっけって思うくらいの仕上がりで、新しい自分を見せられているような気がしてすごくうれしい」

歩きまぜそばから草アイスまで!? 歌舞伎町の中心で “偏愛” を叫ぶフードフェス「偏愛横丁」

2024.05.24Vol.Web Originalグルメ
 新宿区の歌舞伎町シネシティ広場にて5月24日、イキすぎた愛と欲望のフードフェス「偏愛横丁」(マルハン 東日本カンパニー主催)がスタートした。

横浜で『帰ってきた あぶない刑事』公開記念 スペシャルカクテル「大バカもの!」復刻

2024.05.24Vol.758グルメ
 横浜・みなとみらいのヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルでは映画『帰ってきた あぶない刑事』の公開を記念し、2016年に登場したスペシャルカクテル「大バカもの!」を復刻。  故・中条静夫さん演じる近藤課長の名台詞を冠した同カクテルは、ウォッカをベースにカルバドスとハーブリキュールのペルノ、グレープフルーツジュースをブレンド。隠し味にショウガと花椒をプラスした。  まるで「港署」のメンバーと近藤課長の関係のような印象的な味わいのカクテル、タカとユージが愛した横浜の海を眺めながら「大バカもの!」を楽しんでみては?
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

横浜で『帰ってきた あぶない刑事』公開記念 スペシャルカクテル「大バカもの!」復刻

2024.05.24Vol.758グルメ
 横浜・みなとみらいのヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルでは映画『帰ってきた あぶない刑事』の公開を記念し、2016年に登場したスペシャルカクテル「大バカもの!」を復刻。  故・中条静夫さん演じる近藤課長の名台詞を冠した同カクテルは、ウォッカをベースにカルバドスとハーブリキュールのペルノ、グレープフルーツジュースをブレンド。隠し味にショウガと花椒をプラスした。  まるで「港署」のメンバーと近藤課長の関係のような印象的な味わいのカクテル、タカとユージが愛した横浜の海を眺めながら「大バカもの!」を楽しんでみては?

ドラマ放映開始から38年『帰ってきた あぶない刑事』

2024.05.24Vol.758映画【明日何を観る?】
「あぶないマネするからデカなんだよ」。ドラマ放映開始から38年、今も愛され続ける伝説の刑事ドラマ『あふ刑事(デカ)』。日本一“Dandy”な刑事タカと、日本一“Sexy”な刑事ユージによる最強バディのインパクトが、それまでハードボイルドタッチの作品が多かった刑事ドラマの常識を打ち破り、瞬く間に大ヒット。しゃれっ気たっぷりに事件を解決していく2人の軽妙なやり取りをはじめ、サングラスやスーツなどのファッション、さらにはスタント・CG無しのド派手なアクションが人気を博し、社会現象ともなった。  昭和・平成・令和と3つの時代を超えて帰ってきた本作では、前作『さらば あぶない刑事』(2016)で刑事を定年退職しニュージーランドで探偵事務所を開設していたタカとユージが8年ぶりに帰国。2人のどちらかの“娘”という依頼人が現れたことを機に、かつてない危機に立ち向かう。  鷹山敏樹役の舘ひろし、大下勇次役の柴田恭兵、真山薫役の浅野温子、町田透役の仲村トオルというレギュラー4人に加え、土屋太鳳、岸谷五朗、吉瀬美智子ら豪華キャストが集結。

堀口恭司がバンタム級での試合に向けて妻・那月さんの手作りカレーで体作りも「ビーフシチューとカレーの違いが分からない」とまさかの告白【RIZIN.47】

2024.05.24Vol.Web Original格闘技
「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場するRIZINフライ級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が5月23日、リモートによるインタビューを行った。  堀口はセルジオ・ペティス(アメリカ/ルーファスポーツ)とバンタム級で対戦する。2人は2021年12月に「Bellator 272: Pettis vs. Horiguchi」で行われた世界バンタム級タイトルマッチで対戦。堀口が終始、ペティスを圧倒したものの、4Rに左バックハンドブローをもらい逆転KO負け。堀口にとってはリベンジマッチとなる。  堀口はペティス戦が提示された時の心境については「やりたいなというのはあったが、やっぱりバンタムなんで。最初はフライでできないかと交渉してもらったが、相手ができないみたいな感じだったんで、またバンタムに上げるしかないかと。この機会を逃すとやり返す機会がなくなるので、しようがないなという感じ」と語る。  そのフライ級からバンタム級に上げるというのが今回の試合の焦点の一つ。バンタム級でやるメリットについては「勝てばまたバンタムでもできるんだなというように世界での見え方も変わると思うので、幅が広がるのかなと思う。フライはあまり需要がないので、バンタムにしたほうが自分の道が広がる」と先を見据える。またこの試合の位置づけについては「どの試合も次につながる試合だと思うので、ここでしっかりリベンジして、次は大舞台に行くのかどこに行くのかは分からないですが、そこに向けてのいい手土産になればいいなとは思っている」と語った。その大舞台というのはUFC。UFCとの交渉の進捗については「今、ATTのオーナーとかが向こうのマネジャーとかと話し合っているところだと思う」とのこと。そして今回の試合はRIZINでのキャリアに一区切りをつける試合になるかという質問には「そういう感じになるのかなとは思いますね」と答えた。

Aぇ! group佐野晶哉「80歳まで芝居を」舞台挨拶で大御所3人からべたぼめ

平泉成「主役をやったことがないのがポリシーだった」79歳で映画初主演に“寅さん”目指す?

2024.05.23Vol.web originalエンタメ
   映画『明⽇を綴る写真館』(6⽉7⽇公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演の平泉成、共演の佐野晶哉(Aぇ! group)、佐藤浩市、市⽑良枝と秋⼭純監督が登壇。平泉がキャリア60年にして初主演を飾った感慨を語った。  あるた梨沙の同名漫画を原作に、さびれた写真館を営む無⼝なカメラマン・鮫島(平泉)と、彼の写真に⼼を奪われ弟子入りを志願する気鋭カメラマン・太⼀(佐野晶哉)の交流を描く感動作。  60年のキャリアを誇り、6月2日には80歳を迎える平泉。満を持しての初主演に「感無量ですね。昔から継続は力なりと言いますけど、60年やって80歳、こんな素敵な作品で主演をさせていただいて夢のよう」と言い「長い間コツコツと、いつかこういうこともあるだろうとやってきましたけど、79(歳)になったからもう無いだろうと思っていたら…」と秋山監督からのオファーを振り返り「主役ということだと責任もあるので、本を読ませていただいてと。そうしたらとても温かい映画で二つ返事で受けさせていただきました」。  普段から写真が趣味という平泉だが、今回の役のためにフィルムカメラを熱心に練習していたといい「ズシっと重い、昔のニコンのフィルムキャメラ、素敵でしたよ」とにっこり。  そんな平泉に、秋⼭監督は「成さんのドラマデビューのときからお世話になっていて。“自分は主役をやったことがないのがポリシー”とおっしゃっていて、いつか自分が撮りたいと思っていた」と明かし「映画第2弾をやったことがないので“寅さん”のように成さんが100歳までやってもらいたい」。  すると平泉も「皆さんの後押しがあればね」とまんざらでもない様子で、弟子役を演じた佐野も「ぼくの役はどうなっていくんですかね」と続投希望。  この日は一同に初挑戦したいことは、という質問。佐野は「佐藤浩市さんのブルース曲を作りたい」、市毛は「何か楽器をやりたい」、平泉は「ジャズダンス」と回答。すると佐野が「僕が書いた曲を浩市さんが歌って、そのバックで市毛さんが楽器演奏をして、それに合わせて成さんが踊りましょう」「それを第2弾の劇伴に」という話でまとまっていた。

Copyrighted Image