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仲村トオル 太宰原作の舞台『グッドバイ』でKERA・MAP再始動!

2015.09.11Vol.650未分類
 ナイロン100℃の主宰で劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチが劇団とは違った実験的な作品を作る場としてスタートした「KERA・MAP」。その7年ぶりの公演が9月12日から上演中だ。タイトルは『グッドバイ』。KERAによって太宰治の未完の遺作『グッド・バイ』が全く新しい作品となってよみがえった。

脱こじらせへの道 第6回 特別編「素人男子をいじめたい」女性AV監督・山本わかめにインタビュー

2015.09.11Vol.650COLUMN
 こんにちは、田口です。  突然ですが、TOKYO HEADLINEの読者の皆さんは、AVには詳しいですか? 現在、我々アダルトコンテンツメーカーにとっては最大規模のコンペティションとされる「AV OPEN2015 あなたが決める、アダルトビデオ日本一決定戦」というイベントが行われています。ケンドーコバヤシさんが大会委員長を務めていて、スポーツ新聞や雑誌などでもドーンと広告が出ているので、それを見かけた方は多いんじゃないでしょうか。    このイベントを簡単に説明しますと、各メーカーがそれぞれ得意の分野の作品をエントリーして、ユーザーさんの投票で決まる「総合グランプリ」と売り上げで決まる「部門賞」を争うというものなんです。  そこにSODクリエイトからも女優部門に『香澄はるか AVDebut』と企画部門に『SOD女性監督・山本わかめ式「射精コントロール」〜勃起した男子は‘射精の快楽’を味わうためなら、女子の言いなりになってしまうのか?〜』の2作品がエントリーしておりますので、みなさんよろしくお願いします。    さて、前置きはこのくらいにして、この『SOD女性監督・山本わかめ式——』を撮った山本わかめ監督は業界的にも珍しい女性監督で、会社的にはもちろん、田口個人としましてもとても期待している監督の一人なんです。 というわけで、今回はいつもの「こじらせ」のテーマから離れて、緊急企画としてこの山本監督をご紹介したいと思います。今回はアンケートではなく、ふたりの対談形式でお届けいたします。 田口「まず自己紹介からお願いします」 山本「SODクリエイトに入社して3年になります。監督としては2年目です。これまで9本の作品を撮らせていただいたんですが、最初の8本は若手の登竜門的なレーベルの〈アマチュアインディーズ〉からのリリースでしたので、今回の作品でメジャーデビューということになりました」 田口「今回はどんな作品なんですか?」 山本「“男子は勃起すると、射精したいあまり何でも女子の言うことを聞いてしまうのか?“という検証をするというテーマで、素人の男の子を責めるという作品です。女優さんには、凄テクをたくさんお持ちの波多野結衣さん、上原結衣さん、春原未来さんをお招きして撮影しました。」 田口「いつもどんなジャンルのものを撮っているんですか」 山本「女の子が責めるというか、積極的な側に回るセックスが好きで、そういった作品を撮っています」 田口「デビューからずっと一貫してそのテーマですよね? ふだんというか、もともと自分にそういう趣味があって、ということですか?」 山本「女の子が責められているものを見るより、気持ちよさそうにしている男の子を見るほうが好きなんですね」 田口「山本監督の作品には可愛い男の子が多く出演していますよね」 山本「はい。“気持ちよさそうにしている男の子”といっても“ただしイケメンに限る”なんです。でもそれって男性も一緒ですよね。基本的にはカワイイ女性が好きですよね」 田口「デビュー作は『素人男子をトイレで逆レイプ…したら逆に感謝されちゃいました!』という作品です」 山本「“逆レイプもの”というジャンルの作品をどうしても撮りたくて、この業界に入ったんです」 田口「私はこの作品を見たときは、実はAVとしてはよく分からなかったんです。監督が出演者の男の子を面接するシーンから始まり、その男の子にドッキリをしかけて、トイレで女優さんが逆レイプしちゃう、という内容。この面接のシーンで男の子が来た時に監督の心の声があって。男の子に対して“写真とは全く別人。”とか“そんな顔でよく言えたな”とか。そういうところがすごく面白くて、作品としては楽しく鑑賞したんですが、性的な面では私は共感できなかった。でも“この作品がめちゃくちゃ好きだ”とか、“こういう作品を見たかった”というユーザーさんからのレビューが結構あったんですよね」 山本「男の子でも、“分からん”という人と “俺もこうされたい”という人といろいろいるようです。アマチュアインディーズでは最後に監督の電話番号を載せているんですが、M男の方から、“僕もこうされたい”という意見が多く寄せられました。この作品は海外サイトにあげられてしまったんですが、ブラジル人や韓国人からLINEが来るようになって、翻訳すると、やはり“僕もこうされたい”とか“自分も出たい”という内容でした。海外にもこういう嗜好の人っているんだなって思いました」 田口「自分にそういう願望があるということはいつ気づいたの?」 山本「そのへんはあまり覚えていないんですよね。でもこういう作品を撮っていると、“山本わかめは男を屈辱的にさせたいんだろう”ということを言われる時があるんですが、むしろ逆で男の子に愛情を持っているからなんです。女性の立場から見て、“愛があるからこそやってほしい”ということをやってもらっている。私の作品は基本的には全部そう。男の子が好きだからやらせたいし、嫌だけど勃起している姿を見たい。愛があるからこそなんです」 田口「愛があるからこそ、喜んでいるところ以外も見たいという感じ?」 山本「そうです。嫌で泣きそうになりながら勃起している男の子とか、可愛い男の子が見たいんです。それをブサイクな男の人がやったところで見ているほうも撮っているほうも盛り上がらないと思うんです。根本にかわいい男の子への愛情というか、かわいい男の子が好きという思いがあって、それで撮り始めていますので」 田口「出ている男の子たちはどうやって集めるんですか?」 山本「ガチで経験のない素人さんをナンパしました」 田口「作品の中では、AVでは珍しいアイドルソング的な曲を使っていますよね」 山本「野本義明さんという先輩監督がいるんですが、野本監督の作品って、野本ソングといわれるほど定着している曲があって、イメージシーンなんかはPVのようになっているんです。そういうのにあこがれがありまして、私だったらガールズポップだなって思いまして、今までうちの作品では使ってこなかったような音楽を使っているんです」 田口「GIRL’S CHでも、『大人の社会科見学』という作品ではポップな曲を使っているんですが、あれよりももっとポップですよね」 山本「私は最初、『大人の社会科見学』にあこがれていて、見たときに結構感動したんです。音楽も演出もすごいなって。SODクリエイトでも絶対誰も作っていないなって思いました。それで監督になる前に先輩の作品のPRを作るときに、GIRL’S CHで使っている音楽を探し出して、真似してやったりしていたんです」 田口「GIRL’S CHがポップな感じにしているのは、エロ動画じゃないよ、という感じを出したくて使っていたんです。でも完全なAVでこういう音楽を使っている人は珍しいです」 山本「最初はユーザーさんに“あの音楽やめてください”って言われました(笑)。でも頑なに使っているうちに、私の作品のひとつの色になってきているように思います」 田口「今後もこのジャンルを突き詰めていく?」 山本「先輩とか周囲の人に“全然別のテイストのものも撮ってみろ”といったことは言われています。私の作品のエロの濃度をもっともっと薄めて、通常の企画モノを撮る。例えばマジックミラー号を撮ったら、普通の企画の中に私の作風が残って新しいものができるかもしれないなと。あと、女性監督も業界にはあまりいないので、女性監督だからこそ撮れるものとか。でも根本にあるものは変わらないので、いかにエロを薄めていくかということが今後のテーマになると思います」 田口「今は男性向けの作品を撮っていますが、女性向けの作品を撮ることは考えている?」 山本「もちろん、女性向けの作品はやってみたいですよ。以前GIRL’S CHの現場に行ったとき、男性向けと違って大変なところもあるんですが、すごく楽しいんです」 田口「かわいい男の子もたくさんいますよね」 山本「そう!ロケも丁寧というか、女性向けに作っているので繊細というか綺麗に撮っていますよね。編集も男性向けとは違います。男性向けは赤青黄色を使うけど、女性向けはパステルカラーとか柔らかい色。同じ女性として、そういうところはすごく共感できます。でも今の自分が撮ってもまだ実力不足だと思うので、まずは男性向けで一人前になってからですね」 田口「私はぜひ今のこのテイストで女性向けを撮ってほしいです。どうなるんだろうって興味がありますので、GIRL’S CHでお待ちしてます」

表参道でナイト・ショッピング! 12日にVOGUE FASHION’S NIGHT OUT

2015.09.10Vol.649今日の東京イベント
 人気ショッピングイベント『VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト)』が12日、表参道・原宿エリアで開催される。アパレルはもちろん、ビューティー、レストランやカフェなど600を超えるショップが参加し、店内でパーティーやイベントが行われたり、限定アイテムの販売、チャリティ企画などが行われる。  16時からは表参道ヒルズ本館でオープニング・セレモニーが行われる。秋元梢ら人気モデルがゲストとして出演するほか、シシド・カフカのライブも行われる。  ファッション誌『VOGUE』がファッションブランドや地域とタッグを組んで行われているもので、ファッション業界の活性化が目的。

今週の一言 2015.8.21〜2015.9.10 

2015.09.10Vol.650未分類
全米オープンテニスの解説でニューヨークを訪れていた松岡修造氏が錦織の初戦敗退を受け「日本に帰りたいです」(31日、中継で)→しっかりしろ!!   鹿児島県の伊藤祐一郎知事「高校でサイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」(27日、県の総合教育会議で)→取りあえず高校からやり直して来い。    2020年東京五輪のエンブレムを選んだ審査委員の代表、永井一正さん(86)が「最初の案はベルギーの劇場ロゴとは似ていなかった。盗作ではない」(25日)→でも別のと似ちゃってたんだ…。

土屋太鳳がふわふわ&もちもちなカフェPR「大切な人と来て!」

2015.09.09Vol.649未分類
 土屋太鳳が9日、表参道のスパイラルガーデン アトリウムに期間限定でオープンした『雪見 もちもちカフェ』の完成お披露目会に出席した。カフェ好きだという土屋は「雪見だいふくが目と耳と口で楽しめる“まれ”なカフェとなっているので、大切な人と来て、プチリセットしてほしい」と、PRした。  カフェは、人気アイスクリーム『雪見だいふく』を使ったオリジナルメニューを楽しめるというもの。チーズクリームやフルーツ、チョコレート、抹茶や栗など6種類のメニューがある。12日からオンエアがスタートする土屋出演の新CMに登場する「しゃべる冷蔵庫」も設置されており、表情診断によってメニューをオススメしてくれる。ソファなど、インテリアもふわふわでもちもちになっている。15日まで。毎日11~20時まで営業。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)第51回 糠漬けは、人生だ!

25周年のサンリオピューロランドがパレードを一新

マイケル・ベイが手がける話題のTVドラマが日本上陸

2015.09.07Vol.649未分類
 米ドラマ『ザ・ラストシップ』(BSフジ、毎週月曜午後11時、10月12日スタート)の試写会が4日、フジテレビで行われ、日本語吹き替え版で声の出演をする俳優の神尾佑らが出席した。  ドラマは、『トランスフォーマー』や『アルマゲドン』のマイケル・ベイ監督がテレビドラマに進出、製作総指揮を務めた海洋アクション。迫力たっぷりのアクションシーンなど、見どころが満載のドラマで、本国アメリカでは放送がスタートすると共に大人気、すでにシーズン3の制作も決定しているという。  日本語吹き替え版では、駆逐艦の艦長トム・チャンドラーを、俳優の神尾佑が担当。神尾は「(演じる役は)軍人のなかの軍人で、演じられることが光栄」とあいさつ。これまで、あまり声の出演の経験がないとし、「先輩方に胸を借りるつもりでやっている」と、話した。  日本版のエンディングテーマは、ロックバンドのUNISON SQUARE GARDENが歌う『パンデミックサドンデス』。この日、バンドを代表して出席したボーカルの斎藤宏介は、「監督が『アルマゲドン』の方と聞いて、エアロスミスが浮かびました。ただ、あのスケール感は(自分たちでは)出せないので、得意なところで勝負していこうと思いました」。さらに、「バンドの持っている疾走感とかが(ドラマの)スケールの大きさ、ハラハラする感じを増幅させることができれば」と、話した。  ドラマは、謎の伝染病によって人類の半数以上が死亡、政府を始め何もかもが崩壊寸前のなか、ウイルスから隔絶した世界にいた合衆国海軍駆逐艦ネイサン・ジェームスの乗組員たちが人類を救うために立ち上がるというストーリー。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)第50回 エンブレム問題は、パクリ探しで終わっちゃいけない。

2015.09.04Vol.649COLUMN
 9月の声を聞くとともに比較的過ごしやすい日が続いています。涼しくなったと感じる一方で、ますます過熱しているのが、2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム問題。1日には、組織委員会が白紙撤回を決め、選考し直すことを決めました。    この件について、デザインを手がけた佐野研二郎さんの盗作なのか否か、トレースがどうだと、ネット上では「これもそうじゃないか」「あれもそうじゃないか」っていう指摘が、ものすごい勢いで行われ続けています。これが、なんか気持ち悪い。行き過ぎちゃってる感じもするし、揚げ足取りにしか見えなくなってきてるんです。  この動きが大きくなったことで白紙撤回になったとは思うんだけど、本当の問題というか、驚いたのは、デザインの世界って、こんな身内で回ってるんだってことが分かっちゃったことじゃないですか? それで仕事が発生してるんだったら、デザインをやってる人、これからやろうと思っている人は……希望がないって思っちゃうんじゃないかな。  いろいろな報道を見ていると、受賞は持ち回りになっていたとか、選ばれる顔ぶれが似ているとか…。これって、決定の方法が問題ですよね。誰がエントリーできるようになっているのかってこともそうだし、審査する・決定する人、権力のある人たちは、ちゃんと仕事をしているのかなっていう見方もできちゃいます。  お笑いに置き換えて考えてみると、お笑い番組に出ている芸人が同じ顔ぶれだとしましょう。でも、それって芸人それぞれの努力や人間的な魅力があってプロデューサーに気に入ってもらい、「使いやすい」だとか「大衆性がある」だとか、ちゃんと理由があって、呼ばれているわけです。それ以降も呼ばれるかどうかは、芸人自身がさらに努力し続けるかどうかなんですよね。プロデューサーは常に新しい才能に目を光らせていますから、常に自分をプレゼンし続けないとならない。そうやって動いているんです。  僕はデザインのことは分からないですけど、佐野さんもこれまでいろいろ仕事をしてきて、プレゼンし続けてきたからこそ、そこに名を連ねる人になったんだと思います。ただ、自分のプレゼンを続けている人は佐野さんを含めて今もいるし、これからも出てきます。だからこそ、選ぶほうがもっとしっかりしなければならないと思うんです。審査をする人として選ばれたんだからね。そうすると、デザイナーさんもこれまで以上に自分をプレゼンしていくことが必要になるけど、希望が持てるんじゃないかなって思うんです。  新国立競技場のことについても、同じことじゃないの。そう思わずにはいられません。

天龍の引退試合の相手がオカダに決定

2015.09.02Vol.649未分類
『天龍源一郎 引退〜革命終焉〜Revolution Final』(11月15日、東京・両国国技館)で引退試合を行うプロレスラーの天龍源一郎が2日、東京・後楽園ホールで会見を開き、引退試合の対戦相手が新日本プロレスのオカダカズチカに正式決定したことを発表した。  天龍は8月16日に両国国技館で開催された新日本プロレスの『G1クライマックス』最終戦に単身乗り込みオカダへ対戦要求。オカダも受諾していた。  天龍は冒頭で「あと2か月と2週間で天龍源一郎の格闘技人生が終焉を迎えます。長いようで短く、引退会見でも言いましたが、腹いっぱいで幸せな格闘技人生でした。これから何をやるかは模索中ですが、精いっぱい人生を生き抜こうと思います」と挨拶。  現役生活を振り返り、記憶に残っている試合として「鶴田選手との一連の、潰すか潰されるかの試合。ドームでやったランディ・サベージとの試合は、プロレスの違う一面を覚醒させてくれた」とこの2選手との試合をあげた。  オカダについては8月の両国大会でマイクアピールをしたときに「随分オカダカズチカは縮んだなと思ったら外道だった。その程度(の認識)だから」と語る。しかし引退試合の相手に指名したのは「究極をいえば、ぼくの性格の問題。彼に、天龍源一郎とか昔の方々の名前を出されて、“同じ時代じゃなくて良かったな”と言われ、たまたま現役の俺が“こいつは許さない”とシャクに障ったことに端を発している。(それを8月の両国で)ぶつけた時に、イヤだろうけどリングに上がってきたという心意気は感じる。昭和のプロレスを彼自身が感じる最後のチャンスだと思うし、俺自身も平成のプロレスを感じて辞めていくのはレスラー冥利に尽きる」と語った。  試合については「サッカーボールキックと喉元チョップとグーパンチだけで、カタをつけてやる。それだけで勝負をつけて、お客さんはブーたれるかもしれないけど、やってやりますよ」と話した。

〈不定期プロレス女子企画〉夏のおわりにKAZMA SAKAMOTO がF**kin’ Coolな件

2015.09.01Vol.649未分類
めっきり秋の涼しさ漂う8月30日。後楽園ホールで『WRESTLE-1 TOUR 2015 FLASHING SUMMER』のアツイ激闘の数々に、またもや魅せられてまいりました。

東京マラソン2016 一般参加募集に31万超

2015.09.01Vol.649今日の東京イベント
 来年2月28日に行われる『東京マラソン2016』のランナーの一般募集が8月31日に締め切られ、フルマラソン、10キロメートルを合わせて申し込み数は31万4854人に達した。1日、一般財団法人東京マラソン財団が発表した。男女比率は、男子が76.8%、女子が23.2%。  チャリティランナー、RUN as ONE – Tokyo Marathon(準エリート・一般)は引き続き募集中。チャリティランナーの受付は11月13日17時まで。同法人受付は11月4日17時まで。詳細は東京マラソン2016チャリティサイト(https://www.runwithheart.jp/)で。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

東京マラソン2016 一般参加募集に31万超

2015.09.01Vol.649今日の東京イベント
 来年2月28日に行われる『東京マラソン2016』のランナーの一般募集が8月31日に締め切られ、フルマラソン、10キロメートルを合わせて申し込み数は31万4854人に達した。1日、一般財団法人東京マラソン財団が発表した。男女比率は、男子が76.8%、女子が23.2%。  チャリティランナー、RUN as ONE – Tokyo Marathon(準エリート・一般)は引き続き募集中。チャリティランナーの受付は11月13日17時まで。同法人受付は11月4日17時まで。詳細は東京マラソン2016チャリティサイト(https://www.runwithheart.jp/)で。

SLS、レキシらが夏を締めくくる

2015.09.01Vol.649未分類
 スペースシャワーTV主催の『SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2015 -20th ANNIVERSARY-』(以下、SLS)が、8月28~30日に山梨県 山中湖交流プラザ きららで行われた。 中日とはいえ最高潮を迎えた日目は、レキシ、きゃりーぱみゅぱみゅ、スチャダラパー、KICK THE CAN CREW、RADWIMPSなど全19組の豪華ラインナップな顔ぶれ。中でも、楽曲だけでなくエンタテイメントとしても会場を沸かせたのはレキシ。「レキシ」と書かれたのぼりをステージに、観客の手には稲穂、そして袴で登場した池田(Vo.)率いるレキシが一曲目に披露した『きらきら武士』で会場を一気に温めた。そのまま『年貢 for you』『salt & stone』『狩りから稲作へ』と最高のエンタテイメントを盛り込みながらのステージ作り。楽曲の途中に「お昼休みは武士武士ウォッチング♪」といいともの替え歌。さらにドラムソロが行われると「X-JAPANみたいだね!」と『紅』や曲の途中から大黒摩季の『ら•ら•ら』、最後は「どうせ皆次のスチャダラ兄さんが楽しみなんでしょ!」と『今夜はブギーバック』などカバー&レキシ用替え歌をオーディエンスを巻き込み大合唱を行ったり、やりたい放題の池田。観客も、この日一番のエンタテイメントを楽しんだ。  フェスティバルの模様は、SPACE SHOWER TVにて放送される。

カオリとカオルが乾杯!ビールの香りを堪能

2015.09.01Vol.649未分類
 ビールを香りで味わう「一番搾り」の新キャンペーンの記者発表会が1日、渋谷・キリン一番搾りガーデン Brewer’s Sprit 東京店で行われた。飯田圭織、大原かおり、ざわちんこと小澤かおり、菅山かおる、光宗薫と、5人のカオリとカオルが出席し、香りだけで銘柄を当てる「“利き”一番搾り」で対決した。  対決は、カオリとカオルの2チームに分かれて、それぞれ異なるホップを使っている「一番搾り」、「一番搾り スタウト」、「一番搾り プレミアム」、キャンペーン専用の開発品2種の5種から3種を当てるというもの。対決は互いに外しあい、最後にカオリチームが「一番搾り」をどうにか当てて、1対0で勝利した。  カオリチームの飯田は、「いろいろな香りがあるなかで、(最後のものは)いつものビールの香りというか、安心感があった」と、説明。さらに「香りは大事にしているので、全問正解する自信があったんですが、繊細な香りの変化が難しかった」と、コメントした。同じカオリチームの大原も、「飲めばわかるんですけど、香りだけっていうのは…」と、苦笑いだった。  ひとつも当てられなかった、カオルチームの光宗は、「違いは分かった…これから勉強したい」。ビールは1人で飲むことが多いそうで、「テレビに喋りかけながら飲んでいます。今日も頑張ったって!」。また、「これから(ビールを飲むときは)一呼吸置いて、香りを楽しみたい」と、話した。   キャンペーンは、対象商品についている専用応募シールを集めて応募すると、「5つの香りをくらべる“利き”一番搾りセット」がもれなくもらえるというもの。キャンペーン期間は、9月18日から11月16日まで。

安蘭けい、伝説のミュージカルで丹下段平?

WRESTLE-1 最強決定トーナメントで征矢が優勝

2015.08.31Vol.649未分類
 プロレスリング「WRESTLE-1」の「WRESTLE-1 TOUR 2015 FLASHING SUMMER」最終戦が30日、東京・後楽園ホールで開催された。  シリーズを通じて行われた「WRESTLE-1 GRAND PRIX 2015」の準決勝と決勝が行われ、征矢学が決勝で近藤修司を破り優勝を果たした。  征矢は準決勝では黒潮“イケメン”二郎と対戦。黒潮は1回戦で中之上靖文、2回戦では現WRESTLE-1 CHAMPIONSHIP王者のKAI、準々決勝ではTAJIRIを破るなど、金星を連発しここまで勝ち上がってきた。  もともと会場人気の高い黒潮だが、この日も入場から絶好調。入場テーマ曲である福山雅治の『HELLO』が鳴り響く中、東のひな壇から南側観客席、西のひな壇と練り歩き、たっぷり時間をかけてのリングイン。一方の征矢もTM NETWORKの『Get Wild』をバックにワイルドリングイン!! 会場はイケメンコールとワイルドコールに二分された。  パワーで押す征矢に対し、黒潮はリングを立体的に使った空中殺法で対抗。しかし掟破りの逆デスバレーボムを繰り出すなど、随所にストロングスタイルも折り込み、征矢を追い込む。  しかしキャリアに勝る征矢は一連の攻撃をしのぐと、コーナーへの串刺しワイルドボンバー、ブルドッキングヘッドロック、ネックブリーカードロップで形勢逆転。黒潮が狙った起死回生のスワンダイブ式フランケンシュタイナーをコーナー上で受け止めると、そのまま雪崩式パワーボム。ワイルドボンバー、デスバレーボムと征矢の波状攻撃をことごとく2カウントで返した黒潮だったが、最後は後頭部→正面からのワイルドボンバー2連発で征矢が勝利を収めた。  もうひとつの準決勝は近藤修司とKAZMA SAKAMOTOが対戦。SAKAMOTOも準々決勝でカズ・ハヤシを破り「負け役からはもう卒業だ!!」と発言するなど、黒潮同様、このトーナメントでその存在を大きくアピールした。  ゴング前から突っ掛け、場外戦を仕掛けたSAKAMOTOはセコンドの土肥を巧みに使ういつもの悪党ファイトに加え、近藤の右腕に一点集中攻撃。コーナーを利用しての腕攻めからアームブリーカー。三角絞め、腕十字固めまで繰り出す。土肥の白粉でレフェリー不在となると、リング上に積んだパイプ椅子の上にブレーンバスターで投げつけ、トップロープに上がり、フィニッシュを狙う。  しかしここで、8月2日の春日部大会でクーデターを起こし、放逐したデスペラードの首領・河野真幸が乱入。SAKAMOTOを椅子の上に自爆させ、レフェリーに水をぶっかけ蘇生させると、近藤がキングコングラリアートでSAKAMOTOから3カウントを奪った。  決勝は近藤vs征矢。序盤は近藤が征矢の古傷の左足を狙えば、征矢はSAKAMOTO戦で痛めた近藤の右腕に集中攻撃。しかし時間が経つにつれ、張り手合戦、ラリアートの打ち合いとパワーをぶつけ合う肉弾ファイトを展開。最後は近藤の垂直落下式ブレーンバスターをしのいだ征矢がキングコングラリアットを狙った近藤の右腕をワイルドボンバーで叩き落とし、最後は喉元にワイルドボンバーをぶちかまし、3カウントを奪った。

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