SearchSearch

錦織圭 悲願の優勝なるか!? 全米オープンテニス 8月31日開幕

2015.08.24Vol.649未分類
 男子テニスの錦織圭が悲願のグランドスラム制覇を狙う全米オープンテニス(アメリカ・USTAナショナル・テニス・センター)が8月31日〜9月14日の日程で開催される。  昨年の同大会では錦織は第10シードで出場。初戦のウェイン・オデスニックを6−2、6−4、6−2、続くパブロ・アンドゥハル戦は6−4、 6−1の末、アンドゥハルが第3セットを棄権、3回戦はレオナルド・メイヤーを6−4、6−2、6−3と3連続ストレート勝ちで自身2度目のベスト16に進出する。4回戦では第5シードのミロシュ・ラオニッチをフルセットの末に下し、全米オープンでは自身初、日本人男子では1922年大会の清水善造以来92年ぶりとなるベスト8進出となった。  これだけでも偉業なのだが、続く準々決勝では第3シードのスタン・ワウリンカを破り、ベスト4。準決勝では世界ランク1位で第1シードのノバク・ジョコビッチを下し、ついに決勝へ駒を進めた。  グランドスラム決勝進出はシングルスでは男女通じて日本人初、男子ではアジア出身選手初の快挙だった。  決勝の相手はマリン・チリッチ。錦織はそれまでチリッチには5勝2敗と対戦成績で上回っており、初優勝の期待が高まったが、ストレートで敗れ、惜しくも準優勝に終わった。  この大会後も錦織はマレーシア・オープン・クアラルンプール、凱旋試合となった楽天ジャパン・オープンを連勝するなど実績を残し続け、世界ランキングもぐんぐん上昇。10月には自己最高位を更新する5位となり、年末までキープ。アジア出身男子では初となる「ATPワールドツアー・ファイナル」に出場。準決勝でジョコビッチに敗れたものの紙一重の勝負を展開した。  昨年1年間のテニス界は錦織の話題で埋め尽くされたといっても過言ではない活躍だった。  しかし2015年になっても錦織の勢いは止まらない。  1月の全豪オープンでは3年ぶり2度目のベスト8進出。3月発表の世界ランキングでは自己最高の4位を記録。5月の全仏オープンでは日本人としては1933年の佐藤次郎以来82年ぶりの準々決勝進出を果たした。  故障明けとなったウィンブルドン選手権こそ、初戦は勝利したものの、痛めていた左ふくらはぎの筋膜炎が悪化し無念の棄権と暗雲が漂ったが復帰戦となったシティ・オープンでは初優勝を果たし、全米へ備え直前の「W&Sオープン」を休養と調整に余念がない。  今年は棄権したウィンブルドンはともかく、全豪、全仏とも昨年の成績を上回っている。さて全米ではどんな成績を残してくれるのだろうか…。

香りの「宝石」、香水瓶を約160点展示

2015.08.24Vol.649未分類
 箱根ガラスの森美術館は、特別企画展「魅惑の香水瓶〜貴族が愛した香りの芸術」を開催中。貴重な香りを入れる香水瓶は、香水と同様、貴族の所有する喜びや権威の象徴、そして趣味、嗜好を表現した芸術品だった。同展では古代から近代までの香水瓶の歴史を物語るガラスや磁器、貴石などで作られた作品を展示。貴婦人たちを魅了し、香水文化を華やかに彩った“香りの芸術”の世界が楽しめる。開催を記念し、同展のペア入館チケットを読者3組6名にプレゼント(係名:「香水」)。

EXILE TETSUYA DANCEの道
第37回 ツアーのリハーサル合宿、気合みなぎってます!

2015.08.24Vol.649COLUMN
 僕はEXILEのツアーのリハーサル合宿のために、とある場所まできています。ここでは広い会場で本物のセットを組立てて一曲ずつていねいにリハーサルしています。僕たちメンバーのリハーサルももちろんですが、セットを組み立てる皆さんのリハーサルでもありますし、照明さん音響さん映像さん舞台周りの皆さん、バンドメンバーやサポートの皆さんなど、ツアーに関わってくれているすべての皆さんのリハーサルでもあるのです。改めてそのスタッフさんたちの人数の多さにビックリするのですが、毎年お世話になっている方たちばかりなので顔を見ると安心感がありますし、また今年も始まるんだなぁと、かなり気合がみなぎってきます!  今年のツアーはEXILE単体ということで、これだけは言えます。めっちゃくちゃ踊ります(笑)。かなり体力が必要になるくらい、ハードなライブになりそうです。なのでその分トレーニングしないといけないのですが、最近僕は気づいたことがあります。今まで「EXILEパフォーマンス研究所」の所長と名乗りながら、いろいろな取り組みやトレーニングをしてきましたが、実は僕、すごくトレーニングが嫌いなんだ、と…(笑)。嫌いと言ってもやりたくないわけではないのですが、だからこそいろいろなトレーニングを試して、知識を蓄え、たくさんの経験をして一番短い時間で、一番楽しく、一番効率のいい自分に合ったトレーニングを探しているのだと思います。だってトレーニングって辛いじゃないですか(笑)。特に一人でやっていると…。  なので最近はメンバーみんなでスピナーバイクを並べて全力漕ぎしています。みんなで並んで音楽をガンガンかけて叫びながらやるのが一番いいです!! そして最近導入された新しいシステムのおかげで全員の心拍数を一つの画面に出し、誰が今、どのくらい心拍数が上がっているかが一目で分かります。これに自分の最大心拍数を入れておけば、自分が最大の力を100パーセントとした時に現在何パーセントくらいまで追い込めているのかも分かってしまうという、何ともありがた迷惑な機械なのです(笑)。まさにサボれません!!  今いる合宿所にもスピナーバイクがあって、今日もリハーサルを終えて疲れた身体にみんなで並んで更にムチを入れてきましたが、最近は新しく、長くて重たいロープを持って思いっきり振るという悪魔みたいなトレーニングも追加されました(笑)。  同じ釜の飯を食べて同じトレーニングをして同じものを作り上げようと毎日みんなでいる時間がたまらなく好きです。初日まで1カ月を切り、最近は夢にもライブ会場の光景が出てきたり自分の心も身体もツアーモード全開になっていますので、9月11日に大阪から始まるAMAZING WORLDに足を運んでくれたらうれしいです。  今年はMATSUさん、ÜSAさん、MAKIDAIさんとEXILEのパフォーマーとして踊れる最後のステージになります。今あるEXILEのDANCEスタイルはこのお三方がいたからですし、メンバー間の雰囲気だったり、なかなか言葉では伝えきれないEXILEらしさを作ってきてくださった先輩3人に対しての感謝の気持ちと共に、これから先もずっとリスペクトを込めて全力で踊らせていただきたいと思っていますのでぜひお楽しみに!!

3.11から4年。忘れちゃダメだよね 舞台 風煉ダンス『泥リア』

2015.08.23Vol.649STAGE
 風煉ダンスは1990年に旗揚げした劇団。もう今年で25年になるのだが、開店休業中の時期もあり、決して作品数は多くはない。しかし生バンドによる劇伴やアーティスティックな舞台セット、スケールの大きい野外劇といったインパクトの大きい作品で根強いファンを持つ。そしてその作品世界は常に時代に対する批評性にあふれ、見る者に“気づき”を与えてくれる。  そんな彼らが2011年5月に発表した『泥リア』は、その3月に起きた東日本大震災に真正面に向き合った作品だった。  リア王をモチーフとした同作は「娘たちに疎まれた痴呆症の老人が王と道化に分裂して魂の荒野をさまよう」といったお話。老人がさまようのは震災前後と過去と未来、死者と生者の狭間。ふらふらとさまよう中で、原発や震災を想起させるキャラクターに遭遇し、そこで起こるさまざま出来事に観客の心は大きく揺さぶられた。  この作品が9月19日から井の頭恩賜公園 西園(ジブリ美術館奥の広場)で再演される。  作・演出の林周一は「もともと再演してほしいという声が多かった。野外でという声も。でも僕たちは別にそんなに再演にはこだわっていなかった。ただ、主人公の老人が劇場の中ではなく、外をリアルにふらふら歩く姿を見てみたいという初動的な衝動に駆られた。いざやるとなったら3年でもなく5年でもなく、4年という時間がしっくりきた。やるなら今かなって。4年間にいろいろなことがあったけど、あれだけ衝撃を受けたはずなのに、自分たちの中でも記憶が薄れている。でもいまだに2万人近い人が仮設住宅にいるという状況は変わっていない。しかも原発はますますひどいことになり、住めない場所はそのままになっている。“これはなんだ?”“4年経って自分たちはどう考えているのか?”ということを考えた。だから再演という気持ちではない。むしろアンサーソング?という感じ」と話す。  再演にあたっては「震災を忘却している人に“ちゃんと思い出してほしい”という意味もある。でも震災は過去ではなく現在進行形。過去の時間を見せるというより、現実に引き戻し、まだこれから続く時間に思いを馳せたい。自分もみんなも」という。  公演の詳細は風煉ダンスHP(http://furen-dance.info/)で。

「北村一輝さんと猫のラブラブな雰囲気も魅力」ZOO動物プロトレーナー・北村まゆみ

2015.08.23Vol.649未分類
 テレビドラマ、そして映画『猫侍』で北村一輝演じる斑目久太郎の相棒として人気の猫・玉之丞を演じるあなご。第2作目となる映画『猫侍 南の島へ行く』でも息の合った演技を見せる。撮影をずっと見てきた動物トレーナーの北村まゆみさんが、2人(?)の様子を語る。 「撮影の時は毎日顔を合わせているんですけど、毎日ラブラブです(笑)。北村さんは、もともと低い声を、役ではさらに低い声で演じていますが、あなごに会うと1オクターブ声が上がり“あなご〜”と挨拶して、ハグして、キスしています(笑)。それが毎朝の日課なので、あなごも本当に身をゆだねていて、すごく安心感を持って撮影現場にいるのが分かりますね」  今回の映画では黒猫も登場し、白黒猫が競演する。 「黒猫のジャックはお父さんが一世を風靡したポチたまのたまというサラブレッドの2世タレントなんですが、今回の作品で一番大変だったのが、あなごとの相性でした。相性は…私の力ではどうにもならなかったということで(笑)。2人の関係は変わらず、最終的には台本が変わってくれました(笑)」  台本といえば、今回は北村(一輝)さんもストーリー作りに参加されたとか。 「そうですね。今回は現場でどんどん台本が書き換えられていきました。それは北村さんが“猫がいなくてどうするの”とおっしゃって、毎日どんどん台本を練っていって、猫の出演場面をどんどん増やして下さったから。自分の作品だという気持ちも強いのだと思いますし、何より猫の可愛さを分かって下さっていると感じられました」  斑目が原住民のいる南の島へ漂流したり、玉之丞が黒猫と競演したりするなど見どころも満載だが、北村とあなごの2人の関係からも目が離せない。 「北村さんは現場に子猫がいても、あなごがかわいいと言いますし、あなごもいつも世話をしているスタッフがジェラシーを感じる表情で北村さんを見つめている。そういう意味ではこの映画はもはや2人のドキュメンタリー映画(笑)。そんな北村さんとあなごの間に漂うラブも見どころのひとつですね(笑)」

解放感あふれるレイアウトに

おいしく、楽しくなくちゃ”三文の得”も続かない
「楽しむための朝型ライフ 」その3

おいしく、楽しくなくちゃ”三文の得”も続かない
「楽しむための朝型ライフ 」その2

2015.08.23Vol.649今日の東京イベント
“ソト朝食”の中でも最高の体験、それが一流ホテルの朝ごはん。なかでも高い人気を誇るのがパレスホテル東京のオールデイダイニング〈グランド キッチン〉の朝食ブッフェ。宿泊客だけでなくブッフェ目的で訪れる人も多く、休日はほぼ満席状態という人気ぶりだ。そんな極上の朝食体験を生み出す〈グランド キッチン〉岡村英司シェフに話を聞いた。 「朝食では、卵料理やカレー、パンの人気が特に高いですね。カレーはベジタブル、シュリンプ、チキンを日替わりで提供しています。他のホテルではあまり朝食には提供してないこともあり、パレスホテル東京オリジナルカレーを朝から楽しむ方は多いです。ちなみに、白いご飯もいいですがピラフにカレーをかけてもおいしいですよ」  ホテルメイドの味わいを、すべての料理で感じることができるという贅沢。料理の数々を眺めながら選ぶ楽しみに加え、好みの卵料理をオーダーして出来たてを味わおう。「卵料理では、大きなジャンボンブラン、ポーチドエッグ、オランデーズソースで作るエッグベネディクトが一番人気です」  また、種類豊富なパンが揃うブレッドステーションも素通り厳禁! 「パンは色とりどりで種類も多く揃えているので、見て食べて楽しんでください。パン釜で温めるサービスも大変好評をいただいています」  フードだけでなく、新鮮なフレッシュジュースにも感動。 「ベジタブルミックスジュースは小松菜、リンゴを中心に作っており、見た目は非常に濃いグリーンですが飲みやすく、リピートされる方も多いんですよ」。  朝食を食べるという日常を特別な時間に変えてくれる、パレスホテル東京のおもてなし。平日の朝を狙って出かけてみては。より優雅な朝を楽しむなら、お堀と緑を臨むテラス席を希望してみて。 岡村シェフが教える“裏ワザ” 「パンコーナーでトーストを焼いて、ホットコーナーでジャンボンブランを乗せ、その上にスクランブルエッグを盛り、仕上げにコールドコーナーのサラダを盛り合わせてフレンチドレッシングを少しかけて仕上げる…など、いろいろな料理を選びながら、オリジナルトーストを作って楽しんでみてはいかがでしょう」

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

おいしく、楽しくなくちゃ”三文の得”も続かない
「楽しむための朝型ライフ 」その1

2015.08.23Vol.649今日の東京イベント
“朝活”ブームが定着しつつあるけれど、いまだに朝に時間を作ることができない…それはきっと“楽しい”が足りないから! 時間を有効に使うための早起きも、楽しみがあれば、朝型ライフも持続できるはず。素敵な朝食から朝のお出かけまで“楽しい朝”のヒントを紹介!

「早死の祟り」に取り憑かれた居候は幽霊嫌い!? 

2015.08.23Vol.649【TOKYO HEADLINEの本棚】
 輪渡颯介の大人気の「古道具屋 皆塵堂」シリーズ第5弾。病で亡くなった人の家財道具はもちろん、首吊りや一家心中のあった家からでも平気で古道具を持ってくるという古道具屋皆塵堂。そのため、店には幽霊が出るという噂もちらほら。そんな皆塵堂に新たな奉公人がやって来た。その連助という男、幽霊や呪い、祟りを一切信じていない。そのため、幽霊が見える太一のことも敵視し、いつかその化けの皮をはいでやろうと、常に目を光らせている。  いつものように皆塵堂に、やっかいな幽霊騒動が持ち込まれるのだが、なぜか店主の伊平次は連助には、幽霊を見せないようにしている様子。しかも、何やらコソコソと調べている。実は連助が幽霊などを信じないのは、彼自身が早死にをするという祟りに取り憑かれていたからだった。そのため、幽霊が出ると噂の皆塵堂にあえて乗り込み、幽霊や祟りの類がインチキだということが分かれば、自分の祟りも嘘っぱちだと証明されると思ったのだ。そんな連助の気持ちが分かるから、伊平次はじめ、魚屋の巳之助、地主の清左衛門らの皆塵堂に集まる人たちが、人知れず連助の祟りの謎を探り、どうにかそれを取り払おうと、動いていた。  幽霊騒動と平行して、祟られている連助を救う算段をする彼らは、無事に謎を解明し、祟りを解くことはできるのか!? シリーズを重ねるごとにパワーアップしていく怪談騒動は意外な方向へ向かう。巳之助と猫のほのぼのエピソードも健在なので、猫好きな人にもおススメ。

今年の夏を派手に締めくくる!a-nation stadium fes.

2015.08.23Vol.649LIVE
 国内最大級のJ-POPの祭典「a-nation」。渋谷を舞台にしたエンタメタウンフェス『island』が大成功のうちに幕を下ろしたが、そのハイライトとなる『stadium fes.』がいよいよ迫ってきた。  大阪と東京の2都市で開催されるが、東京は、例年通り味の素スタジアムが舞台。レーベルを越えたさまざまなアーティストが集まり、スタジアムサイズのパフォーマンスを繰り広げる。  ヘッドライナーは日替わり。初日29日は、歌手、タレント、モデルなどマルチな活動を展開する韓国出身の人気男性グループのSUPER JUNIORがヘッドライナーを務め、Do As InfinityやEvery Little Thing、ゴールデンボンバーらが出演する。30日のヘッドライナーは浜崎あゆみ。その他も、AAA、Acid Black Cherry、E-girlsなど豪華なメンバーが揃った。 『a-nation』の最大のポイントはチャート常連のアーティストが次々に登場すること。唯一無二のラインアップで繰り広げられる音楽フェスティバル。最高のライブで、最高の夏の思い出を作ろう!

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 片棒(かたぼう)

2015.08.23Vol.649COLUMN
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 片棒(かたぼう)

2015.08.23Vol.649COLUMN
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

【今日も食べ過ぎグルメ探偵】肉屋 カーニバル(下北沢)

2015.08.23Vol.649おいしいを調査【東京グルメ探偵】
 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

[STAGE]よみがえる名作を2選

2015.08.23Vol.649演劇・ミュージカル
日本の30代『ジャガーの眼2008』  2012年に上演された松尾スズキ作・演出の『ふくすけ』に出演した役者たちが集まって、昨年、この「日本の30代」を結成した。  10年を超えるキャリアを重ねるなか、所属劇団でも重要なポジションを占めるようになり、それに伴い外部への客演も増えてきた。しゃにむに突っ走ってきた20代を過ぎ、役者としていろいろなことを考える余裕が出てきた。そして「これまでの作品からはみんなが想像できないような、もっと違った芝居がしたい」と思った者たちが自然に集まり、できたユニットだ。  もともと松尾スズキのテイストに近い彼らではあったが、そんな思いもあったため、旗揚げ公演では文学座の鵜山仁に演出を依頼し、シェイクスピアの『十二夜』を上演。普段は見せない顔で、よそではあまり見ない十二夜を作り上げた。  今回は木野花を演出に迎え、唐十郎の『ジャガーの眼2008』を上演する。“唐十郎”という絶対的な個性と“テント芝居”という幻想的なキーワードがついて回るこの作品は古くからのファンも多い。唐以外が上演するときも、割と近い関係の人やテイストを持つ人が手がけてきた。世代もテイストも違う彼らは果たしてどんな形のものを提示してくれるのだろうか…。 【日時】8月28日(金)〜9月7日(月)(開演は28・3日19時、29・7日17時、30・1・4・6日14時、2・5日14時/19時。31日休演。開場は開演30分前。当日券は開演45分前)【会場】駅前劇場(下北沢)【料金】自由席 前売3300円、当日3500円/指定席 前売3800円、当日4000円/高校生 前売1800円、当日2000円(日本の30代webのみ取扱い・当日身分証確認)【問い合わせ】リトル・ジャイアンツ(TEL:090-8045-2079=平日12〜19時[HP]http://www.nihonno30.com/)【作】唐十郎【演出】木野 花【出演】井内ミワク、井本洋平、延増静美、少路勇介、鈴真紀史、竹口龍茶、羽鳥名美子、平岩紙、町田水城、富川一人

今週のオススメMOVIE 2015.8.24〜

SB30周年記念大会でシーザー武志が一夜限りの復活

2015.08.23Vol.648未分類
 立ち技格闘技「シュートボクシング(SB)」の30周年記念大会『SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY“CAESAR TIME!”』が22日、東京・大田区総合体育館で開催された。  メーンでは「SB世界スーパーライト級王座決定トーナメント決勝戦」が行われ、昨年の「S-cup 65kg」王者でSB世界スーパーライト級1位の鈴木博昭が決勝でオランダのクリス・バヤを破り、初代王者に輝いた。  トーナメントには当初、昨年の「S-cup 65kg」準優勝のザカリア・ゾウガリー、K-1で野杁正明を破ったマサロ・グランダーが参戦予定だったが、ゾウガリーは交通事故、グランダーは契約問題で参戦不能になり、代わりにラファエル・ドゥーディックとバヤが参戦した。  鈴木は直前の対戦相手変更にも動ずることなく、この2人を破っての優勝。  ドゥーディックには1、3Rに投げでシュートポイントを奪うなど圧勝。決勝も勝負どころで連打でたたみかけ、投げでもシュートポイントを奪うなど、危なげない内容でその実力を見せつけた。  シュートボクシングの創始者であるシーザー会長はこの日、エキシビジョンマッチでアンディ・サワーと対戦した。  おなじみのテーマ曲が流れると、サワーも手拍子でシーザーを迎える。リングインするやサワーと抱き合い、四方に深々と頭を下げると会場は「会長―」コールが飛び交った。親交のある歌手・山本譲二の君が代斉唱を経て、試合が始まった。  戦前「ローキックを3発は入れる」「サワーを本気にさせる」と話していたシーザーは公約通りにローキックから試合に入り、序盤に首投げでシュートポイント1を奪う。しかしサワーも“手加減は失礼”とばかりにパンチの連打で応戦。右フックを当てたシーザーだったが、足元がふらつき、ここでストップか?と会場をやきもきさせたが、終盤はノーガードでの打ち合いを見せ、残り10秒で渾身の右ストレートをサワーの顔面にヒットさせた。  シーザー会長は試合後の会見で「若い選手たちに、こんなおっさんでも頑張っているんだから、もっとファンが食いつくような試合をしろよ!というメッセージが少しでも送れたらうれしい。そして僕ら世代の中年族の人たちが“まだまだ若い人たちには負けないぞ。会長も頑張っているんだから俺も頑張らないと”といった元気を出してくれれば、今日やった価値はある。そして最後にお世話になった人たちへのお礼。自分が表現できるのはあれ(戦い)しかない。心からのお礼の態度が伝われば。これが僕からのメッセージです」と話した。  またこの日はシーザー会長の実子となる村田聖明もリングに上がり、聖王DATEと対戦し判定で勝利を収めた。  シーザー会長は「すごい幸せです。こんなふうになるとは思っていなかった。この業界には入ってほしくないと思っていた。息子が“やりたい”と言ったとき、“やるからには親子じゃない。会長と練習生だよ”と言ったんですが、“それでもいい”ということだった。家でもジムでも自分でけじめをつけて一練習生としてやっている。そういう面では偉いと思うしうれしい。それで彼が何戦か戦っていくうちに、自分も本当に(リングに上がるのは)最後になるな、というときに一緒のリングに上がれたのは感無量です」と語り、うっすらと涙を浮かべた。

Copyrighted Image