ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』

東京電力病院 　新宿区にある東京電力の社員やOB、家族しか利用できない病院。平成24年6月の株主総会で当時、東京都の副知事だった猪瀬直樹氏から売却を迫られていた。1月23日、東電は不動産大手の東京建物に売却すると発表した。売却額は周辺施設を含め100億円。東電の経営再建に向けた大型の資産売却はこれで終了する見通し。売却にあたっての入札には医療法人の徳洲会グループも参加していた。 フォアグラ弁当 　コンビニ大手のファミリーマートが1月28日に販売を予定していたフォアグラを添えたハンバーグ弁当「ファミマプレミアム黒毛和牛入りハンバーグ弁当〜フォアグラパテ添え」。フォアグラに関して「飼育方法が残酷で食材に使わないでほしい」などという意見が寄せられ、24日に販売を見合わせることとなった。 卒婚 　ものまねタレントの清水アキラが宣言したもの。読んで字のごとく、結婚からの卒業。離婚はせずに、お互いに自由に生きていこうというスタイル。 　清水は、昨年、東京の豪邸を売却し本人は現在、長野に拠点を移し東京と行き来する状態。妻のめぐみさんは実母とふたりで東京に住み、清水が上京した時には一緒に過ごすという。 　離婚するほど仲が悪いわけではないようで、「熟年離婚とも違う」という。とにかく熟年夫婦の新しいライフスタイルということか。 責任野党 　安倍晋三首相が24日の施政方針演説で、「私たち連立与党は政策の実現を目指す『責任野党』とは柔軟かつ真摯に政策協議を行っていく」と語った。首相の念頭には憲法改正などの主張が近いみんなや日本維新の会があったようで、インド訪問中の26日午後（日本時間同日夜）、通常国会の運営に関し、みんなの党の渡辺喜美代表に「責任野党であるみんなの党と政策的な協議を行っていきたい。アイデアがあればどんどん出してほしい」と伝え、協議の進展で一致したことを記者団に明らかにしている。 「明日、ママがいない」 　芦田真菜主演で1月15日から日本テレビで始まったドラマ。児童養護施設で親と離れて暮らす子供たちを描いている。赤ちゃんポストに預けられた女児が『ポスト』と呼ばれたり、施設職員が児童に暴言を吐くなどの内容に「こうのとりのゆりかご」（赤ちゃんポスト）を設置する慈恵病院（熊本市）や全国児童養護施設協議会が「養護施設の子供や職員への誤解や偏見を与えかねない」として、放送の中止や内容改善を求めた。全国児童養護施設協議会や全国里親会なども抗議した。 　29日放送の第3話ではついにスポンサー8社すべてがCM放送を見合わせ、CMがすべてACジャパンの公共CMに差し替えられる異例の事態となった。 オランド仏大統領 　女優との密会疑惑が報じられていたフランスのオランド大統領（59）は25日、事実婚パートナーでジャーナリストのバレリー・トリルベレールさん（48）との関係を解消したと公表した。オランド氏は、「（トリルベレールさんとの）パートナー関係は終わったと知らせたい」とフランス通信（AFP）に語った。 　密会疑惑は今月上旬、オランド氏が昨年末、女優のジュリー・ガイエさん（41）とマンションで一晩過ごしたという内容の記事を仏芸能誌が伝えたもの。 オランド氏は2007年、同年の仏大統領選の社会党候補だったロワイヤル氏との約30年間に及んだパートナー関係を解消し、トリルベレールさんとの関係を公表していた。 　トリルベレールさんは外遊などの際、「ファーストレディー」として遇され、昨年のオランド氏の来日の際にも同行した。