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やると決めたらなんでもできる。垣根も越えられる 台湾・日本国際共同企画 川端康成三部作『片腕』『少年』『水晶幻想』

2014.04.12Vol.615STAGE
 日本と台湾で活動する3人のアーティスト、ノゾエ征爾、劉亮延、山縣美礼が川端康成の短編を舞台化する。2010年に「アジア舞台芸術祭」で出会った3人が本企画をカンパニーとして立ち上げ、2012年より台湾と日本で3作品を上演した。今回はその3作品を一堂に集め上演する。  ノゾエが演出する『片腕』は若い娘の片腕と男の一晩の物語。日本と中国の俳優が出演する。劉は川端の絶版小説『少年』を脚本・演出。こちらは日本人ダンサーが主演を務める。『水晶幻想』は山縣が演出・振付を担当し、台湾のダンサーが舞う。  民間の交流は頻繁ではあるが、日本と台湾には国交はない。日中台のアーティストが国境を越えて作品に取り組むことによって、国家の果たすことのできない文化的交流を実現し、また異文化を取り入れることによって各アーティストたちが、その芸術性を深めていく企画となっている。

やると決めたらなんでもできる。垣根も越えられる 日本の30代『十二夜』

2014.04.12Vol.615STAGE
 2012年に上演された松尾スズキ作・演出の『ふくすけ』に出演した役者たちが劇団の垣根を越えて結成したユニット。  彼らに共通するのは30代ということ。  ただひたすらに突っ走ってきた20代という時代を経て、そろそろそれぞれの劇団内でも中心を担う存在となってきた、そんな世代が30代。  もともと近い作風の劇団の役者たちとあって距離感も近い彼ら。そんな彼らがどんな演目を選んだのかというと、まさかのシェイクスピア。そして演出には文学座の鵜山仁を迎えるという本格的なもの。  おまけに音楽は、役者たちが自ら楽器を演奏して生音でやるというから、この作品にかける彼らの思いの深さがうかがえる。  ビジネスの世界では「なにかやりましょう」と言って結局何もやらないというダメダメな話はよく聞く。そんなビジネスマンに見習わせたい!?

印象派と琳派が分かれば絵画が分かる!
東京の名画散歩「絵の見方・美術館の巡り方」

2014.04.12Vol.615【TOKYO HEADLINEの本棚】
 ときどき美術館デートをするけど実は“絵画の見方”が分からない…。美術ソムリエ・岩佐倫太郎が、そんなあなたのために“美術鑑賞のコツ”をレクチャー。それはズバリ、まずは“琳派”と“印象派”を知ること。本書では、まずはその2つを自分の鑑賞テーマとして鑑賞眼の“スタンダード”を作るという方法を、日本の美術館で見ることができる名画の数々とともに紹介する。国立西洋美術館や東京国立博物館といった東京の有名美術館から、ブリヂストン美術館や出光美術館といった“琳派”と“印象派”を知る上では欠かせない美術館まで “ここではコレを見るべし”といったポイントを分かりやすく伝えながら見どころを解説。  本書を読めば、自分の鑑賞体験がより充実することはもちろん、トリビアを一緒に行った相手に披露する楽しみも味わえるはず。「絵の鑑賞のコツはワインの舌を養うのにも似ている」と著者。上手にコツをつかんで、美術鑑賞をより楽しく有意義なものにしてみては。

1st Album『フューシャ』は「私たちの小さな歴史」Salley

2014.04.12Vol.615未分類
 童話の世界観と踊れるロックが組み合わせられた『赤い靴』でデビューしたユニット、Salleyが、初のアルバム『フューシャ』をリリース。アルバムは彼らの新たなスタート地点ともいえるものだ。

ノッポン弟オススメ! from TOKYO TOWER vol.1

2014.04.12Vol.615今日の東京イベント
こんにちは。ノッポン弟です。今週からボクが東京タワーの季節の行事や、最新ニュース、オススメイベントなどをみなさんにお知らせしていきたいと思っています。よろしくお願いしまーす。  まずは自己紹介。ボクはノッポンブラザーズの弟で、双子の兄がいます。ノッポン兄は青いオーバーオールを着ていて、おでこに絆創膏を張っているから、ボクにそっくりだけど、見たらすぐに見分けがつくよ。性格は正反対で、ボクは明朗活発だけど、お兄ちゃんはクールで無口なシャイボーイなんだ。いつかお兄ちゃんもここに登場するかも?!  さて、記念すべき第1回は、ボクの大好きな東京タワー恒例の「端午の節句」特別企画だよ。高さ333mの東京タワーにちなみ、赤、青、緑、橙、紫、黒の色とりどりの鯉のぼりが、大小333匹、東京タワー真下の正面玄関前に飾り付けられています! その上、長さ6mの巨大さんまのぼりも登場。気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼり&さんまのぼりを見ていると毎年、これからだんだん暖かくなって行くんだなーって春を感じて、ボクまでウキウキした気分になるんだ。333匹の鯉のぼりが泳ぐ姿は、迫力満点で、すっごくオススメです! 端午の節句を迎える子どもたちにもいっぱい来てほしいな。  巨大さんまのぼりは、毎年9月に開催している、これもボクの大好きなイベント「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」を通じて、ずっと交流をしていた岩手県大船渡市の皆さんと、東日本大震災で被災された皆さんに復興のエールとメッセージを込めて、震災直後の4月に製作したものなんだ。その年の「鯉のぼり」イベントから、大船渡から送られた大漁旗と一緒に掲げて、東京タワーからエールとパワーを送っています! これからも東京タワーの情報を皆さんにたくさんお届けしていきたいと思いますので、楽しみにしていて下さい。お兄ちゃんと交代で毎日ブログ(http://ameblo.jp/noppon-333/)も更新しているのでぜひチェックしてみてね!

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 【ネタあらすじ編】

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 エビストロ エビ殻荘(神楽坂)

アートで語る、日本『特集 地震のあとで–東北を思うⅢ』

2014.04.12Vol.615ART
 2011年3月11日に東日本大震災が発生してから、同館では同年5月に『特集 東北を思う』を、2012年1月に『特集 東北を思う—記憶・再生・芸術』を開催してきた。3回目となる今回は、地震と津波と福島第一原子力発電所事故の後、アーティストたちがどのように動き、どのように被災地に寄り添ってきたか、また浮かびあがってきたさまざまな問題にどのように向き合ってきたのかに注目する。  会場では、コレクションを中心に、震災を見つめたアーティストたちの思いを表す作品を展示。コレクション以外にも、写真家・宮本隆司による映像作品《3.11 TSUNAMI 2011》(作家蔵)も合わせてエレベーターホールを挟んで反対側にある12室で紹介。さらに、Chim↑Pomの《REAL TIMES》(寄託作品)を 3階の7室で展示する。  震災の後、日本のアーティストたちがどんな思いを表現したのか、振り返る。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

読者限定割引あり!ブロードウェイによるダンスワークショップ 『ブロードウェイ・イン・ジャパン』開催

2014.04.12Vol.615今日の東京イベント
 日本でも有名なブロードウェイミュージカル『RENT』に出演したマユミ・アンドウが代表を務める、ブートキャンプ型ワークショップ『ブロードウェイ・イン・ジャパン(以下:BIJ)』が、東京都内にて開催決定。BIJは、ブロードウェイで活躍する現役パフォーマーのみで構成された、歌・演技・ダンスを含むパフォーミングアーツすべての分野をカバーする、ブートキャンプ型ワークショップ。  オリジナルの振付けから模擬オーディションまで、NYでのパフォーマーが日々経験するレッスン環境を再現。講師陣にはオン・ブロードウェイベテランのテリー・リアング、アシュリー・イーター、チャーリー・アルターマンの来日を予定。貴重な機会をお見逃しなく!

日本全国、世界各国の肉料理が大集合!
『Food Nations〜肉フェス〜』

2014.04.12Vol.615今日の東京イベント
 多彩なイベントの中でも圧倒的な人気を誇るのが“フード系フェスティバル”。普段はなかなか食べる機会のない人気店やご当地グルメなど、注目度の高いグルメが一挙集合するフェスは特に混雑覚悟で臨むべし!  予約がなかなかとれない人気店、食べログ上位店、普段なかなかいけない高級店をはじめ、世界各国の肉料理が手軽に楽しめる“肉”のお祭り! 国内人気店が、本フェスのためにプロデュースした限定メニューもめじろ押し。海外の大使館プロデュースによる世界の肉料理も味わえる。 他にもこんなおすすめイベントが ★世界のグルメと世界の名酒を堪能『世界のグルメ名酒博2014』(5月2〜6日)日比谷公園 ★全国のご当地グルメが一挙集合『全国ご当地グルメ祭2014』(4月26日〜5月6日)よみうりランド

20周年の恵比寿ガーデンプレイスが夢の庭園に変身!
『20th Anniversary ドリームガーデン』

2014.04.12Vol.615今日の東京イベント
 20周年を迎えた恵比寿ガーデンプレイスに、夢のような庭園空間が出現! 世界的に有名な庭園デザイナーとして活躍中の石原和幸氏がモニュメントの制作や空間を演出するガーデニングイベントを開催する。センター広場に石原氏と海外の庭園デザイナーの合作で、20年後の恵比寿ガーデンプレイスをテーマとした作品『20th Anniversary ドリームガーデン』が登場する他、時計広場にはピーターラビットの絵本の世界をイメージしたガーデンとカフェ『ピーターラビット・ハッピーガーデン』が登場予定。ファミリーでのショッピングも、緑を感じながら一休みできる。

“巨大恐竜”が東京ドームシティに出現
『ジュラシックアドベンチャー in 東京ドームシティ』

2014.04.12Vol.615今日の東京イベント
 ラクーアガーデンにはティラノサウルスが、バイキングゾーンにはアパトサウルスが、ミーツポートガーデンにはステゴサウルスの体長9メートルの大型恐竜ロボットが登場! 恐竜たちを巡りながらスタンプラリーに参加して、素敵な商品をゲットしよう。また5月1日には、東京ドームシティ アトラクションズ バイキングゾーンに新アトラクション『ブンブンビー』もオープンするのでこちらもお楽しみに。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

“巨大恐竜”が東京ドームシティに出現
『ジュラシックアドベンチャー in 東京ドームシティ』

2014.04.12Vol.615今日の東京イベント
 ラクーアガーデンにはティラノサウルスが、バイキングゾーンにはアパトサウルスが、ミーツポートガーデンにはステゴサウルスの体長9メートルの大型恐竜ロボットが登場! 恐竜たちを巡りながらスタンプラリーに参加して、素敵な商品をゲットしよう。また5月1日には、東京ドームシティ アトラクションズ バイキングゾーンに新アトラクション『ブンブンビー』もオープンするのでこちらもお楽しみに。

巨匠が、時代が見つめた子どもたち
『こども展 名画にみるこどもと画家の絆』

2014.04.12Vol.615今日の東京イベント
 巨匠たちが“子ども”をテーマに描いた名作を一挙紹介する展覧会。  本展では、主に19世紀初めから20世紀末までの200年ほどの間に描かれた作品を中心に紹介。特に、画家自身が、我が子を描いた作品が多く登場。モデルとしての我が子を見つめる画家の愛情に満ちた率直な眼差しを感じ取ることができる。画料はもらわない代わりに、注文主の思惑を気にしたりモデルに媚びる必要がなく、画家=親と、モデル=我が子との強い「絆」に触れることができる。

話題の科学スポットでサイエンスショー体験
『日本科学未来館 GW開催イベント』

2014.04.12Vol.615今日の東京イベント
 GWの日本科学未来館では、子供たちに科学の魅力を伝える企画が盛りだくさん。4月19日・20日(10時〜)は小・中学生をターゲットにした参加・体験型イベント『Tokyoふしぎ祭(サイ)エンス2014』を開催。21のコンテンツを通して見て・触って・体験しながら難しい科学技術を楽しく学ぶことができる。また、26日からはクエスタコン(豪州国立科学技術センター)と協力し、『サイエンスサーカスツアージャパン in 日本科学未来館』を開催。てこや滑車を使ってものがどのように動くかを実演で見せる“Move It!”や、さまざまな物を叩いたりパイプを回すことで音がどのように伝わるのかを見せる“Good Vibration”という2種類のサイエンスショーを1日3回実施する。  5月6日まで開催中の『THE 世界一展 〜極める日本!モノづくり〜』と合わせて楽しんでみては。

今年は参加しちゃう!? プライドパレード
『東京レインボープライド2014』

毎年大人気の”音楽の祭典”が10回記念!
『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014』

2014.04.12Vol.615今日の東京イベント
『ラ・フォル・ジュルネ』は、1995年にフランスの港町ナントで誕生したクラシック音楽の祭典。2005年に日本に上陸して以来、リーズナブルな価格で多彩な超一流アーティストによる演奏を楽しめることもあり、毎年多くの人が足を運ぶ必見イベントとなった。  10回目の開催を迎える今年は、 ヴィヴァルディ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、ブラームス、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、ラヴェル、ガーシュウィンなど、これまで音楽祭を彩った10人の作曲家に加え、ラフマニノフやリスト、さらには“サプライズ・ゲスト”も登場。まさに、クラシック音楽を代表する作曲家たちの音楽が集結する。3日間にわたって繰り広げられる豪華アーティストによる演奏の他、人気のベビー&キッズ向け音楽体験やフードブース、物販なども充実。誰もが気軽に音楽に親しむことができるフェスティバルとなっている。

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