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DVD ダークな禁断の世界へようこそ

2013.02.11Vol.582DVD & Blu-ray
「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の人気コミックがドラマに続きスクリーンに登場! “闇金”というダークで過激な世界に、連載以来“映像化は不可能”といわれてきた作品だけに、本領を発揮した映画版は必見だ。債権者を非情に追い込み金をとりたてる闇金・丑嶋馨に山田孝之。出会いカフェにはまるフリーター・鈴木未來にはAKB48の大島優子。人生の一発逆転を狙うイベントサークル代表・小川純役に林遣都。他、片瀬那奈らドラマシリーズのキャストに加え、新井浩文、岡田義徳らが出演。一見、どこにでもいる人々が、誰でも抱く欲望を抱え深い闇に落ち込んでいく姿をスリリングに描く、ハードでダークなエンターテイメント。

CD 5 / ねごと

2013.02.11Vol.582CD/MUSIC
 パワフルかつエモーショナルなロックサウンドで人気を集める4人組ガールズロックバンドのねごとの最新アルバム。ギターの沙田が本作によせたメッセージによると、バンドは綴る言葉の大切さや重要さに気づいたそうで、これまで以上にリリックやその行間を感じとりながら聴きたい作品といえそう。『たしかなうた』『sharp ♯』など全13曲を収録。完全生産限定盤にはインスト曲も収録した。

CD 選ばれてここに来たんじゃなく、選んでここに来たんだ / The Mirraz

2013.02.11Vol.582CD/MUSIC
 話題沸騰のニューバンド、The Mirraz(ザ・ミイラズ)のメジャーファーストアルバム。長〜いタイトルを冠した本作は、インディーズとして確固とした地位を築いて、(今の時代そのままでもいいのに)メジャーに移籍し、言葉と音、リズムがあふれ出る彼らの音楽を、より広くの人へ届けようという気合がものすごい勢いでぶつかってくる。『傷名』『僕らは』『気持ち悪りぃ』など全13曲収録。

CD 目覚めるロックチューン

2013.02.11Vol.582CD/MUSIC
 轟音、果てしなく続く“美しい”ノイズの波……。生けるレジェンドバンド、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインが、ついにリリースした新作。実に、前作にして伝説盤『ラヴレス』から22年ぶりとなるアルバムだ。待ちに待った、言い換えるなら“本当に出た!”驚きの最新作は、心地よいリズムに、ふわっとしたボーカル、美しさといった、『ラヴレス』を聴いて待ち続けたファンを笑顔にさせるサウンドを維持しつつ、ポップネスを取りこみ、さらに新たな実験をも行ったあとが感じられ、すでに次回作が出る可能性を期待させる。本作の販売はバンドの公式サイト(http://www.mybloodyvalentine.org/)のみで行われている。

ART 国内外のメディア芸術が一挙集合!

2013.02.11Vol.582ART
 アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰、展示するメディア芸術の総合フェスティバル・文化庁メディア芸術祭。過去最多となる海外71の国と地域からの1502作品を含む、合計3503作品の応募があり、部門ごとに大賞1作品、優秀賞4作品、新人賞3作品、功労賞としてメディア芸術分野に貢献のあった4名を選出。13日から、国立新美術館をメイン会場に、受賞作品などを展示、上映する。  アート部門では、スイスのミュージックパフォーマンスグループによる、9人のアカペラと18の油圧ジャッキからなるオリジナル合唱作品『Pendulum Choir』が大賞を受賞したほか、アニメーション部門では日本の映画監督・大友克洋による短編作品『火要鎮』が大賞を受賞した。  また会期中は、受賞者によるプレゼンテーションやシンポジウムなどを実施する。

STAGE 2004年初演の衝撃作の再演…といっても限りなく新作!?

ノーマン・リーダス 『ウォーキング・デッド』でヒャッホー!

新スタイルの焼肉を堪能

2013.02.11Vol.582今日の東京イベント
「焼肉チャンピオン」の新店が東京・芝公園の東京プリンスホテルに出店。ホテルならではのサービスが、焼肉の特別感を演出してくれる。しかも、肉のクオリティーは高く、お値段はあくまでリーズナブル。気楽に焼肉が楽しめる。  肉はもちろんすべてA5ランクの和牛のみを使用。その上、三角、ざぶとん、とうがらしなど希少部位も取り揃えているのでグルメな人も納得。  そして、ここでしか食べられないオススメが「焼きすき」だ。注文を受けてからカットする薄切りの肉をさっと炙り、卵につけて食べるこのメニューは、まさに焼肉とすきやきが合わさった新スタイル。新鮮で濃厚な三河産の卵と、しっかりとタレに漬け込んで味付けし、ちょい炙りした肉は、五感すべてに満足感を与えてくれる逸品。肉汁が混ざり、旨みが増した卵を、一口ご飯にかけて味わうという演出も心憎い。肉の最初から最後までを優雅に堪能できる焼肉店だ。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

男性から花を! バレンタインも世界標準

2013.02.11Vol.582今日の東京イベント
 バレンタインには、チョコではなく花を贈る「フラワーバレンタイン」が今年も行われている。2011年から続く取り組みで、「男性から女性へ花を贈る2月14日」という、世界標準のバレンタインデーのあり方を推奨するもので、14日に向け、都内でも盛り上がりを見せている。  期間中、全国約8500店の花店が参加し、都内だけでも、「三越銀座店」「松坂屋銀座店」で花の無料配布が企画されるなど、関連イベントが行われている。「松屋銀座」「伊勢丹新宿メンズ館」などの有名百貨店での開催に加え、「渋谷ヒカリエ」や「代官山T-SITE」でも実施される。渋谷ヒカリエでは、14日まで、2階に「幸せのフラワーモニュメント」が登場し、記念撮影も楽しめる。  また、今話題の「街コン」と大丸東京店がコラボした「東京駅コンin大丸〜バレンタイン大作戦」が2月14日18時30分〜21時、大丸東京店で開催される。

月刊東京タワーNEWS

2013.02.11Vol.582今日の東京イベント
今年のバレンタインデーはロマンチックに過ごしたい! と思っているカップルはぜひ、東京タワーに行ってみよう!   この日は、通常土・日・祝限定で開放している約600段の外階段を、16〜21時まで夜間開放。東京の夜景を楽しみながら、大展望台まで歩いて上ることができる。空気がきれいなこの時期は、星空や街の灯りがすごくキレイに見える絶好の季節。1段1段ゆっくり上り、2人で夜景を見渡した時の達成感と美しさは格別。特典としてもらえる非売品のナンバリング入り「ノッポン公認 昇り階段認定証」も大切な思い出になるはず。 また当日はコラボ企画として、栃木のおいしいいちご“とちおとめ”と“明治ミルクチョコレート”1枚、とちおとめとチョコレートで作るデザート“とちおとめのチョコレートフォンデュ”のレシピがセットになった「チョコおとめセット」が無料配布される。16時以降に大展望台に上った先着1000名限定なので、急いでゲット! 甘いバレンタインデーを楽しもう。 さらに、大展望台1階のClub333特設ステージでは、「Club333 バレンタイン・スペシャルLIVE」も開催。今年デビュー25年目を迎える女性シンガーソングライターの井上昌己が、バレンタインにぴったりなスイートでせつない歌声を聞かせてくれる。  これらの限定バレンタインイベントでは、展望台に上がった全員に非売品の「ノッポン缶バッジ」がプレゼントされるという太っ腹なお土産も! 16〜20時までのオレンジ色の「ランドマークライト」と20〜22時までのバレンタインデーを記念したピンク色と赤色のライトアップ「ダイヤモンドヴェール」がロマンチックな夜を、さらに盛り上げてくれる。 大好きな人なら、カップルでも友達同士でも家族でもオッケー。いろいろなイベントが盛りだくさんの東京タワーで、バレンタインデーの素敵な思い出を作りませんか?

市川團十郎さん死去「成田屋!」ファンら見送る

2013.02.11Vol.582未分類
 歌舞伎俳優の十二代目市川團十郎(いちかわ・だんじゅうろう、本名堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが3日午後9時59分、肺炎のため都内の病院で死去した。66歳だった。6日、目黒区の團十郎さんの自宅で密葬として営まれた葬儀・告別式には、親交のあった小泉純一郎元首相ら400人が参列。喪主あいさつに立った長男の歌舞伎俳優、市川海老蔵は「最期は父らしい笑顔でした」と、家族で看取った臨終の様子を初めて具体的に吐露。また、「優しく、おおらかな人でした。せがれながら、どこからあの優しさが出てくるのか、不思議に思っていました」と亡き父の人柄を振り返った。出棺の際「成田屋!」とかけ声が飛び交い、参列者の涙を誘った。本葬は今月下旬の予定。  團十郎さんは昨年12月18日、風邪による体調不良で南座の「吉例顔見世興行」を休演。その後、都内の病院へ入院。同26日には1月の新橋演舞場「壽初春大歌舞伎」の出演取りやめを発表していた。

前田敦子 初のお酒CMで「新しい顔見て」

2013.02.11Vol.582未分類
 リニューアルした「サッポロ 麦とホップ」の新CM発表会が4日、都内で行われ、出演する前田敦子と布袋寅泰が出席した。CMは、同商品をおいしそうに飲んだり、新しい飲み方を提案する内容。映像を見て、布袋は「知らない自分を見た感じ」と新鮮な表情。前田は「素(す)の部分を見られてる感じで恥ずかしい」と照れ笑い。また、「初めてお酒のCMに出させていただくので、新しい私の顔を見てもらえたらいいな」と、PRした。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

前田敦子 初のお酒CMで「新しい顔見て」

2013.02.11Vol.582未分類
 リニューアルした「サッポロ 麦とホップ」の新CM発表会が4日、都内で行われ、出演する前田敦子と布袋寅泰が出席した。CMは、同商品をおいしそうに飲んだり、新しい飲み方を提案する内容。映像を見て、布袋は「知らない自分を見た感じ」と新鮮な表情。前田は「素(す)の部分を見られてる感じで恥ずかしい」と照れ笑い。また、「初めてお酒のCMに出させていただくので、新しい私の顔を見てもらえたらいいな」と、PRした。

『遺留捜査』が4月再登場 “クセ者”西村雅彦が加入

2013.02.11Vol.582未分類
 上川隆也主演の人気刑事ドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日系)の第3シリーズが4月からスタートすることが4日、分かった。水曜午後9時枠で放送される。  今作から新たなメンバーが加入。前作に続いて舞台となる月島中央署に異動してくる警部補を、西村雅彦が演じる。上川演じる糸村の理解者を装いつつも、裏の顔を持つクセ者として同署をかき回すという。また、第2弾で活躍した刑事課課長役の斉藤由貴、記録係役の八嶋智人、署長役の三宅裕司ら実力俳優陣も再登板が決定。一筋縄ではいかない面々がチームとして成長する姿も注目だ。  ドラマは、上川演じる、空気の読めない“変人”糸村聡刑事が、鋭い鑑識眼を武器に、事件現場の遺留品から遺体のラストメッセージをひも解く物語。

上戸彩がおしんの母「命を懸けて演じたい」

2013.02.11Vol.582未分類
 映画『おしん』(冨樫森監督、10月公開)の製作発表会見が5日、都内で行われ、上戸彩、泉ピン子らが登壇した。また、主演のおしんを濱田ここねちゃんが演じることも発表された。  おしんの母を演じる上戸は、「日本だけでなく世界で有名な『おしん』。(ドラマで)泉ピン子さんが演じられた(おしんの母)ふじ役に、たくさんの女優さんがいるなかで私を選んで下さったみなさんに感謝するとともにプレッシャーを感じています。まだ早いだろうとか、母親に見えないだろうとたくさん言われることは目に見えているのですが、ピン子さんに命を懸ければ大丈夫、彩なら大丈夫だよと言ってもらえたので、命を懸けて演じたい」と、意気込みを語った。  映画は、おしんと母親との関係を軸に、おしんの少女時代を描く。ドラマが作られた時代とは大きく変化したが、冨樫監督は「温かいご飯が食べられることの幸せ、働いてお金を得られることの喜びとか、(本作で伝えるのは)人の生きることの核心。時代の違いは危惧していない」と、コメント。また、ドラマの名シーンも取り入れて、映画として新しいおしんを作ると話した。  同作は、1983年にNHK朝の連続テレビ小説として放送され、社会現象を巻き起こしたドラマを映画化するもの。貧しい山村に生まれ、さまざまな苦難に立ち向かいながらもたくましく生きていく主人公・おしんの姿が感動を呼び、これまでに世界86カ国で放送されている。  泉ピン子は、おしんの奉公先・加賀谷の大奥様を演じる。

川内が別府大分マラソンV

柔道女子15選手が声明文「指導体制の抜本的な見直し」求める

2013.02.11Vol.582未分類
 ロンドン五輪の代表を含む柔道女子の国内トップ選手15人が、園田隆二前代表監督やコーチから暴力やパワーハラスメントを受けたと告発した問題で、選手側代理人を務める辻口信良弁護士が4日、大阪市で記者会見。告発は代表チームの状況への「失望と怒りが原因」とする選手の声明を発表した上で、1日に辞任した園田前監督の交代だけで終わらせるのではなく、全日本柔道連盟(全柔連)の「指導体制の抜本的な見直し」を求めた。  辻口弁護士は「強化体制やその他連盟の組織体制の問題点が明らかにされないまま、ひとり前監督の責任という形をもって問題解決が図られることは、決して私たちの真意ではない」とする声明文を紹介した。  この問題で五輪時に強化委員長を務めた吉村和郎・強化担当理事(61)が5日、監督責任を取って理事を辞任した。日本オリンピック委員会(JOC)のナショナルコーチからも退いた。  戒告処分を受けながら1月末から欧州遠征に同行していた徳野和彦コーチ(38)も同日に緊急帰国し、暴力行為を認めて辞任。今回の問題での辞任は、園田前監督を含め3人となった。  またこの問題で、最初に告発文を受け取った日本オリンピック委員会(JOCの女性スポーツ専門部会(部会長=山口香JOC理事)は6日、一連の騒動は柔道だけでなく、スポーツ界全体の課題とし、選手側の意見の受け皿となる第三者機関の設置が必要とする見解を出した。  告発した15選手の氏名公表について、柔道元世界女王の山口理事は「選手が今後、不利益を受けない状況が担保されているとはいえず、現状では時期尚早だと思う」と否定的な考えを示した。

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