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MOVIE 大胆不敵なラブ&バイオレンス!

2013.03.04Vol.585映画
『ナチュラルボーン・キラーズ』でヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞を受賞したストーン監督が、ハリウッドが熱い注目を注ぐ人気作家ドン・ウィンズロウの小説を、旬で豪華なキャストを揃えて映画化!  大麻ビジネスという危険な世界に身を置きながら、一途なまでに互いを思いあう3人の男女がたどり着く運命とは…。大麻で得た金で慈善団体を運営するインテリ・ベン役には『キック・アス』の主演で注目を集めたアーロン・テイラー・ジョンソン。元傭兵の“武闘派”チョン役には『ジョン・カーター』のテイラー・キッチュ。そして2人の共通の恋人・オフィーリア役にはドラマ『ゴシップガール』のブレイク・ライブリー。この旬な3人に加え、ベニチオ・デル・トロ、サルマ・ハエック、ジョン・トラボルタというベテランスターも顔を揃える。原作は日本でもファンの多い人気作家、ドン・ウィンズロウ。今回、脚本にも参加しており“もうひとつの『野蛮なやつら』”で原作ファンを驚愕、興奮させてくれる。

5月11日開催の「6時間リレーマラソン」参加者募集中

2013.03.04Vol.585今日の東京イベント
 ローソンHMVエンタテインメント(LHE)は5月11日、『ローソン・エンタラン 6時間リレーマラソン in 日産スタジアム』を開催する。これは“エンターテインメントを楽しみながら走る”をテーマにした新しいイベントだ。  レースは3〜10人のチーム制で、スタジアム内に設置されたコースを交代で走り、6時間の合計走行距離を競うリレーマラソン。個人で申し込んだ人は、運営側で競技レベルや志向に合わせてチームを組む「マッチングチームエントリー」も可能。リレーの部のほかにも個人の部、キッズランの部もあるので、個人でも家族ででも気軽に参加できるというわけ。  また、会場ではアーティストの音楽ライブが開催され、スポーツグッズの販売コーナーやプロからのアドバイスを直接受けられるランニングクリニックなどが設置される。文字通り「楽しみながら走る」ことのできるイベントだ。  現在、JogNote イベントページ(http://smart.jognote.com/lawson-enterun)で参加者を募集中。

鈴木寛の政策のツボ 第二十三回

2013.03.04Vol.585COLUMN
アスリートの尊厳をいかに守るか

『UFC JAPAN 2013』公開計量 シウバが貫禄の仁王立ち

2013.03.02Vol.584未分類
『UFC JAPAN 2013』(3月3日・さいたまスーパーアリーナ)の前日公開計量が2日、同会場で行われた。  11試合、22人の選手がステージに上がり次々と体重計に乗って、そしてファイティングポーズを取っていく。UFCでは見慣れた光景だ。なかでも圧倒的な存在感を見せたのが、メーンイベントでブライアン・スタンと戦うヴァンダレイ・シウバだった。  そこまで流れるように続いていた計量もメーンイベントだけは少し趣が異なる。選手の登場前に、シウバのPRIDE時代の映像とインタビュー、スタンのハードな打撃の映像とインタビューといったあおりのVTRが流れ、会場を盛り上げる。

『UFC JAPAN 2013』公開計量 五味が見せた凄み

2013.03.02Vol.584未分類
『UFC JAPAN 2013』(3月3日・さいたまスーパーアリーナ)の前日公開計量が2日、同会場で行われた。  大会開催前の1週間を“ファイトウィーク”と名づけ、直前記者会見、公開練習、公開計量を開催するUFC。それも計量はファンクラブ会員や一般のファンにも公開されるとあって、いやがおうにも大会に向け雰囲気は盛り上がるばかりだ。  計量は迫力のビートを刻む音楽をバックに、第1試合の青コーナー、イム・ヒョンギュからスタート。司会者のコールを受けるとステージに上がり、ウェアを脱いで体重計の上に乗る。リミット内が確認されると、それぞれ思い思いのポーズでファンにアピール。対戦相手の計量が終わると、今度は2人が相対し、“フェイス・トゥ・フェイス”。目と目で翌日の健闘を誓い合う。そんな光景が22人、11試合分ノンストップで続く。  計量後のパフォーマンスも人それぞれ。さまざまなガッツポーズで自らの肉体を誇示する者、ファンへ手を振る者、ギリギリまで減量に手間取り不安げに体重計に乗った者はホッとしたような表情を一瞬見せながらも、即座に気持ちを入れ替え、相手とのにらみ合いに臨む。

サマソニ PET SHOP BOYS、スマパンら出演アーティストを追加

IOCリーディ委員長が来日 4日から都内を視察

仲里依紗とピース・又吉がCMで仲良し夫婦

2013.03.01Vol.585未分類
 仲里依紗とお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が2月26日、アフラックの新CM発表会に登場した。CMでは仲のいい夫婦を演じる2人。又吉が「こんなにかわいい奥さんだったら大興奮」と喜ぶ横で、「又吉さんが本当のダンナさんだったら?」と質問された仲は、「“万万万が一”の質問ですよね。でも、ちょっと想像できない」とバッサリ。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

最低映画に『トワイライト・サーガ』完結編

2013.03.01Vol.585未分類
 最も優れた映画を表彰する米アカデミー賞授賞式なら、最低の映画を決めるのがラジー賞こと「ゴールデンラズベリー賞」。その授賞式が例年通りアカデミー賞の前夜、アカデミー賞授賞式が行われたドルビーシアターにごく近いホテルで行われた。最低作品賞に輝いたのは、ティーンネージャーを中心に爆発的な人気を誇る『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』。同作は、ノミネートされた11部門のうち最低主演女優賞、最低助演女優賞、さらには最低スクリーンカップル賞、最低監督賞など7部門で受賞した。最低主演男優賞はアダム・サンドラ—(『That’s My Boy』)、最低助演女優賞にはアーティストのリアーナが『バトルシップ』で獲得した。

菊之助挙式、500人が祝福! 姉・寺島しのぶもエール

2013.03.01Vol.585未分類
 歌舞伎俳優の尾上菊五郎の長男・菊之助と、中村吉右衛門の四女・瓔子さんが2月26日、神田明神で挙式した。  雅楽が奏でられる中、菊五郎と白むくの瓔子さんが現れると、観衆約500人から「音羽屋」「播磨屋」「5代目」の大向こうと拍手が巻き上がった。さらに、築地魚河岸会会員約100人の担ぐみこしで盛大に祝福された。菊之助は「いよいよ2人の人生が始まる決意が固まりました。新しい歌舞伎座の中心になれるように頑張っていきたい」とあいさつ。瓔子さんも「(夫が)お芝居に集中できるようサポートをしていきたい。お母様(女優、富司純子)に教えていただきながら音羽屋を守っていきたい」と誓った。

米アカデミー賞授賞式 レ・ミゼの美声に総立ち

2013.03.01Vol.585未分類
 映画界最大の祭典「第85回アカデミー賞」の授賞式が2月24日(日本時間25日)、米ロサンゼルスで行われた。作品賞には、ベン・アフレックが製作・監督・主演で、1979年のイラン米大使館人質事件を描いた『アルゴ』が、作品賞に輝いた。  受賞者がオスカー像を胸にスピーチをする受賞シーンもさることながら、今年の授賞式のハイライトは、映画『レ・ミゼラブル』のキャストによる『サドゥンリー』と『ワン・デイ・モア』のライブパフォーマンス。ヒュー・グラント、同作で助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイらが次々にステージに現れ、パリの風景をバックに美声を響かせると、会場はスタンディングオベーションとなった。  他主要賞は、主演男優賞にダニエル・デイ=ルイス(『リンカーン』)、同女優賞にジェニファー・ローレンス(『世界にひとつのプレイブック』)、助演男優賞にクリストフ・ヴァルツ(『ジャンゴ 繋がれざる者』 )、アン・リー監督が『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』で監督賞を受賞した。『ライフ・オブ・パイ—』は最多4部門で受賞した。  日本からは、昨年1月に亡くなったデザイナーの石岡瑛子さん(享年73)が米映画『白雪姫と鏡の女王』で衣装デザイン賞にノミネートされたが、受賞はならなかった。

レスリング署名活動へ

2013.03.01Vol.585未分類
 レスリングが2020年五輪競技の除外候補となったことを受け、日本レスリング協会は26日、五輪メダリストやコーチらでつくる「レスリングを五輪競技に復帰させる会」を発足させ、同会を通じて署名活動を展開する方針を明らかにした。  署名サイトや街頭での署名活動は当初、協会主導で行う予定だったが、吉田沙保里ら選手やコーチ、ファンらが前面に出た活動に方針転換した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

レスリング署名活動へ

2013.03.01Vol.585未分類
 レスリングが2020年五輪競技の除外候補となったことを受け、日本レスリング協会は26日、五輪メダリストやコーチらでつくる「レスリングを五輪競技に復帰させる会」を発足させ、同会を通じて署名活動を展開する方針を明らかにした。  署名サイトや街頭での署名活動は当初、協会主導で行う予定だったが、吉田沙保里ら選手やコーチ、ファンらが前面に出た活動に方針転換した。

柔道女子暴力でJOC機関が選手をヒアリング

2013.03.01Vol.585未分類
 柔道日本女子代表の指導陣による暴力やパワーハラスメントの問題で、日本オリンピック委員会(JOC)が設置した「緊急調査対策プロジェクト」は26日、東京都内で中間報告を行い、前代表監督らを告発した15選手のうち4分の3以上からヒアリングを終えたと公表した。3月12日をめどに、残る選手と前代表監督ら指導陣からのヒアリングを終了。最終報告書をまとめ、同19日のJOC理事会に提出する。  同プロジェクトメンバーの藤原庸介JOC理事によると、選手を2、3人ごとにグループ分けし、これまで5グループから延べ17時間のヒアリングを行ったという。藤原理事は暴力行為などの具体事例は明かさず、「引退した選手、現役選手という立場の差はあるが、一人一人が柔道界の今後を真剣に憂えている」と調査の経過報告を行った。  また、15選手が、全日本柔道連盟(全柔連)の第三者委員会が求める聞き取り調査を拒否したことが26日、分かった。 選手側代理人の辻口信良弁護士は「選手の訴えは、これまで全柔連に拒まれてきた」と全柔連への不信感を指摘。(1)選手の氏名が全柔連側に伝わる恐れがある(2)選手の多くはすでにJOCのヒアリングを終えている(3)第三者委員会は暴力やハラスメントの究明を第一目的としていない−などとして、調査に応じない立場を示した。

WBA世界フライ級戦 黒田 大差の判定負け

2013.03.01Vol.585未分類
 世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ12回戦は27日、川崎市とどろきアリーナで行われ、挑戦者で同級9位の黒田雅之(川崎新田)はチャンピオンのフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)に0−3の判定で敗れた。レベコは3度目の防衛に成功した。  所属ジムの地元で臨んだ初の世界戦でベルトをつかむことはできなかった黒田。腫れ上がった顔に涙はなく、「自分にできることはやれた。まだ世界チャンピオンの器じゃないということ」と、さばさばと振り返った。  日本王座を守った最近2戦は消化不良の判定引き分け。さらに相手は2階級制覇の王者。不利の下馬評を覆すために陣営は「先に手を出す」ことをテーマに掲げ、確かに黒田は前に出て手数を繰り出して持ち味を出した。しかし、決定打には至らなかった。逆に一回り小柄な王者はジャブ、フック、ボディーブローと角度を変えた変幻自在の左を的確に当て続け、隙を見せなかった。  黒田は負けこそしたが、「意外とパンチも当たった。手が届かない距離じゃない」と世界との距離も思ったより近く感じたようで、敗戦をばねにまた一歩成長し、世界に再挑戦する覚悟を見せた。

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24年度補正予算 参院「1票差」で可決

2013.03.01Vol.585未分類
 緊急経済対策の裏付けとなる総額13兆1054億円の平成24年度補正予算案は26日、参院本会議で自民、公明の両党に加え、野党の一部も賛成に回り、1票差で可決、成立した。「1票差で否決」との見方もあっただけに、自民党はこの日の採決を衆参「ねじれ」の解消に向けたターニングポイントと意気込む。  安倍晋三首相は26日、野党が多数を占める参院で補正予算が可決、成立したことの意義を記者団に「薄氷を踏む思いの採決だったが、何とか1票差で成立した。この1票差は決められない政治から決められる政治への第一歩だ」と強調した。  自民党では野党議員の動向を最後までつかみきれず、参院本会議で「否決か、可否同数で民主党出身の議長の1票で否決」(国対幹部)とみていた。ところが、ふたを開けてみると、衆院で賛成した日本維新の会に加え、新党改革と国民新党、さらにみどりの風の大半が賛成票を投じた。民主党を離党した2人のうち、川崎稔氏は賛成し、植松恵美子氏は欠席。その上、生活の党の藤原良信氏が棄権したことで1票差での可決につながった。  一方、民主党の海江田万里代表は補正予算成立後、川崎、植松両氏の離党について「補正予算の可決につながった。大変残念だ」とつぶやいた。  補正予算は緊急経済対策関係費として10兆2815億円を計上。内訳は、学校の耐震化など「復興・防災対策」に3兆7889億円。再生医療の研究支援など「成長による富の創出」は3兆1373億円。地域の資源を活用した産学連携拠点の整備など「暮らしの安心・地域活性化」には3兆1024億円を計上した。基礎年金の国庫負担分に充てるための将来の消費税増税分で返済する「つなぎ国債」は2兆5842億円を発行する。

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