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WBC世界Sフェザー級タイトル戦で粟生が防衛に失敗

2012.11.05Vol.571未分類
 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦が27日、東京国際フォーラムで行われ、チャンピオンの粟生隆寛が挑戦者で同級4位のガマリエル・ディアス(メキシコ)に0−3の判定で敗れ、4度目の防衛に失敗した。  粟生は3回に偶然のバッティングで左目上を切る。試合後「血が目に入り、初めて見づらいと思った。焦りがあったのかもしれない」と語った通り、これで出鼻をくじかれたことは否めない。もともと距離感には長けている粟生だが、この日はさして鋭くもない相手の右をもらい続け、顔の左半分は血に染まった。4、8回終了時に公開された採点で劣勢を分かっていながら、突破口になるべきジャブも手数が少なく、最後まで流れを引き寄せられなかった。  ただ帝拳ジムの本田明彦会長が「練習から全く体に力が入っていなかった」と明かしたように、試合前からコンディションがベストではなかったようだ。減量を始めた約2カ月前から動きが鈍り、その後も状態は上向かなかった。  本田会長が「ウエートの問題ではない。原因が分からない。今の状態なら世界レベルで戦うのは無理」と語れば、粟生も「一から出直したいけど、いろいろ相談して…」と語るにとどまった。  この日の敗戦で世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級王者の内山高志との日本人王者同士での王座統一戦という夢のプランは、まさに夢と終わりそうだ。

なでしこジャパンの佐々木監督が続投

2012.11.05Vol.571未分類
 日本サッカー協会は1日、文京区のJFAハウスで会見を開き、佐々木則夫監督が引き続き、日本女子代表(なでしこジャパン)の監督を務めることを発表した。なでしこは佐々木監督のもと2015年ワールドカップ、2016年オリンピックの優勝を目指す。  佐々木監督はまず「ロンドン五輪で選手にメダルをかけることができて安堵していた。そのあとすぐに、また情熱を持って、次のステップに行けるのかということについては最初は自信がなかった。僕自身、時間が必要だった」と五輪後からの自らの葛藤を明かした。  次の自らの進路について、男子サッカーの指導者、評論家として外からサッカーを見つめるといった道もあったようだが、「ここ2か月くらい全国のいろいろな方とお会いして、アドバイスをもらい、またやってほしいという声もいただいた。少年少女からも言われ、(続投を)強く感じるようになったのはこの半月ぐらい」と就任までの経緯を語った。そして「今までとは環境、注目度とも明らかに違う。こういうプレッシャーもいいように受け止めて、やりがいがあるのは間違いないし、選手と一丸となって次のワールドカップに向けてスタートしたい」と、決意を語った。  会見では現在、欧米では体力があってスピードもあるというチームが台頭しているなか、そういうチームへの対策について質問が飛んだ。佐々木監督は「そういったチームと戦うために2008年からスキルと協調性、そして攻守に連動連携してコンパクトにボールを動かすということを(念頭に)やってきた」としながらも「(日本には)大柄な選手はまだまだいない。その中でまた世界と戦うにはどうするかというと、個々の質を上げる、連携を密にする。そしてもっとメンタルの部分だったり、フィジカルの足りない部分を強化していく。それに尽きると思っている」と今後の日本女子サッカーの課題を挙げた。

大人アーティストが奇跡の限定ユニット結成!

2012.11.05Vol.571未分類
 エイチ・アイ・エス(以下H.I.S)の新CM記念イベントが10月26日、都内で行われ、CMに出演する夏木マリ、後藤次利、斉藤ノヴ、高中正義、仲井戸麗市、ミッキー吉野、村上“PONTA”秀一という超一流ミュージシャンが出席した。  H.I.S「おとなの自由旅行」新CMでは、豪華メンバーが集結した楽曲『キャデラック』の曲と映像が使われている。夏木は「今年60(ロクマル)を迎えて何かしたいねという話になって仲井戸さんに曲を書いてくれないかと相談し、そこからこんなメンバーでやりたいという夢をノヴさんにぶつけて実現した。私が子供のころからファンだったので夢のようで(笑)」と笑顔を見せた。また「自身にとって旅とは」という質問に夏木は「自分のわがままさを直してくれる時間かな」。吉野は「まったく偶然なんですけど、この仕事が入る前にH.I.Sでシカゴの旅を決めたんです」と明かし、会場の笑いをさそった。さらにこの日は、『キャデラック』の生演奏ライブも行われ、イベントに招待されたファンらも、奇跡のユニットによる、生ライブに興奮していた。

遊助が”後輩”松坂にエール!「少しでも元気に」

2012.11.05Vol.571未分類
 上地雄輔が10月31日、アーティスト名、遊助としてブラジル文化広報特使に任命され、北青山のブラジル大使館前で新曲『VIVA! Nossa Nossa』を150人の在日ブラジル人と一体になって熱唱した。  同曲は、ブラジル人歌手ミシェル・テロの楽曲を日本語でカバーしたもの。それを新曲として発売することが縁となって、特使に就任した。  横浜高野球部の後輩で、右ひじ手術から復活したものの、レッドソックスとの6年契約が終了し、来季の去就が決まっていない松坂大輔投手にについて聞かれると、遊助は「この曲を聴いて、あいつに少しでも元気になってほしい」とエールを送った。

三代目 J Soul Brothers 元旦にニューアルバム

2012.11.05Vol.571未分類
 EXILEの意志を引き継ぐグループとして人気を集める7人組、三代目 J Soul Brothersが10月31日初の単独ツアーの東京公演最終日を迎えた。会場に駆け付けた8000人を圧倒的なパフォーマンスで沸かせた。  三代目はデビュー2年目にして、念願の単独全国ツアーを実施。日本武道館では5公演を敢行した。今ツアーは9都市27公演で25万人を動員する予定で、早くも風格は十分だ。  ボーカルの今市隆二は「武道館に立てる感謝の気持ちと、燃え尽きるくらいの気持ちでパフォーマンスします」と叫び、14日発売の新曲『Powder Snow〜永遠に終わらない冬〜』や『花火』など23曲を熱唱した。  熱狂のなか迎えたアンコールでは、リーダーのNAOKIが「ハッピーなお知らせです。1月1日にアルバムを出します!!」と報告すると会場は大きな歓声に包まれた。タイトルは『MIRACLE』で、初回盤には今ツアーのライブDVDが特典として付くことも告知された。

細川とミキティ 新ダウンで夫婦ペアルックに挑戦か

嵐・相葉が医師に初挑戦! 1月ドラマ『ラストホープ』

2012年ヒット人バカリズム「スカイツリーを背中に」?

2012.11.05Vol.571未分類
 雑誌『日経トレンディ』が選ぶ「2012年ヒット商品ベスト30」の発表会が、11月1日、都内で行われた。1位に輝いたのは東京スカイツリー、2位がアプリ「LINE」、3位が国内線LCCだった。  発表会には、今年のヒット人(大活躍した人)に選ばれた、お笑い芸人のバカリズムとモデルでタレントのトリンドル玲奈も出席した。ヒット人に選ばれたことについて、バカリズムは「寝耳に水。ただ寝耳に入ったのは非常にステキな水なのでありがたく受け取りたい」、トリンドルも「非常に光栄」と笑顔を見せた。  ベスト30の商品やサービスを振り返るなかで、バカリズムが食いついたのは「コンビニ和スイーツ」。週に8〜9回はコンビニを利用し、スイーツを購入しているといい、「これを考えた人を抱きしめてあげたい!」と力の入ったコメント。特に白玉入りのスイーツが好きだそうで、発表会後の取材では「男性も食べるので、もっと大きいの作ってください」とカメラを通じてお願いしていた。両ヒット人がイチオシだったのは、第2位の「LINE」。「周りの人も大学でも流行っていて、メールアドレスや番号を聞く前に、LINEでやりとりをすることが多い」と、トリンドル。バカリズムも、「スタンプが楽しい。鳥居みゆきさんが無言で意味の分からないスタンプを送ってくる。無言で延々とスタンプを送りあってます」と語った。  1位に輝いたのは東京スカイツリー。トリンドルはツリー下にあるすみだ水族館がお気に入り。一方、バカリズムは「行ったことがない」が「スカイツリーが見えると紹介され、今のところに住んだんですが、スカイツリーがあるのは窓と反対側。だから、背中にスカイツリーを感じながら生活している」と、話した。  この日は、来年さらなる飛躍が期待される「今年の顔」に選ばれた、桜庭ななみも登場して、来年のヒット予想も。水や炭酸水の味を変えて楽しめる「七変化ウォーターフレーバー」に驚いていた。  ランキングは『日経トレンディ』最新号に掲載されている。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

キーワードで読むニュース -TOKYO HEADLINE-

2012.11.05Vol.571未分類
日銀が11兆円追加緩和  景気下支えのために政府が要請し、規模が注目された追加金融緩和で、日銀は30日の金融政策決定会合で国債などの資産を買い入れる基金を11兆円増額することを決めた。2カ月連続の追加緩和は、平成15年5月以来9年半ぶり。22年10月の資産買い入れ基金の創設以来、追加金融緩和の規模は91兆円に達した。 文化勲章に山中教授ら  政府は30日、平成24年度の文化勲章を映画監督の山田洋次(81)、ノーベル医学・生理学賞が決まった幹細胞生物学の山中伸弥(50)、国際法学の小田滋(88)、美術評論家の高階秀爾(80)、日本画家の松尾敏男(86)、植物分子細胞生物学・植物バイオテクノロジーの山田康之(81)の6氏に贈ることを決めた。 パナソニック7650億円赤字  パナソニックは31日、平成25年3月期の連結業績予想を下方修正し、最終損益の見通しを従来の500億円の黒字から7650億円の赤字に引き下げた。世界的な景気減速でデジタル家電など、ほぼすべての事業分野で当初の販売計画を下回る。中国での不買運動も収益を圧迫。リストラ費用もかさんだ。 原発防災30キロ圏に拡大  原子力規制委員会は31日、自治体が策定する地域防災計画の枠組みとなる原子力災害対策指針を決定した。事故に備える重点区域は、これまでの原発の半径10キロから30キロ圏に拡大。ただ、避難指示を出す放射線量の基準は年内をめどに定めるなど、今後の検討課題として積み残した。 尼崎事件で別人写真掲載  兵庫県尼崎市の連続変死・行方不明事件で、角田美代子被告として報道された写真は30日、事件とは無関係の別の女性のものと分かった。尼崎市在住の女性(54)が30日、代理人の弁護士を通じて「報道されている写真は私」と名乗り出た。写真を使用した各メディアは31日おわびや謝罪をした。

石原都知事辞職 知事選に向け後継レース始動

2012.11.05Vol.571未分類
 東京都の石原慎太郎知事(80)の辞職願提出を受け、都議会は10月31日、臨時会本会議を開き、辞職に同意した。石原氏は同日付で辞職、11月1日からは筆頭副知事の猪瀬直樹氏(65)が職務代理者となった。  石原氏は本会議場でのあいさつで「東京ならではの改革をしてきた。みなさんの協力があってこそだ」と謝意を示し、終了後、記者団に「心は秋晴れ。(これから)新党だ」と語った。  議会後には都幹部を集めた庁議に臨み、「東京のやってきたことはすべて正しかった」などとねぎらった後、都職員や都庁を訪れた都民ら1000人以上に見送られ、花束を手に感慨深げな表情で都庁を去った。  辞職に伴う知事選は29日に告示され、12月16日に投票、即日開票される。  告示までわずか1カ月足らず。異例の短期決戦だが、「ポスト石原」を目指す水面下の駆け引きはすでに激化している。後継指名された猪瀬氏は31日、都庁舎を去る石原氏を見送った後、記者団に「都政に空白がないように努める」と語った。都知事選への対応については、「石原知事が辞めて感慨にふけっている。あまり慌てないでください」と、時機をみて決断する可能性をうかがわせた。  前回選で約169万票を獲得し、次点の東国原英夫氏(55)は日本維新の会からの衆院選擁立論もある。同氏は31日、都知事選出馬について「現時点では白紙だが、可能性を問われれば、人生ではすべてのことが起きうる。ゼロではない」とした上で、169万票を「負託は重たい。きちっと受け止めないといけない」と意欲をのぞかせた。  前回選で立候補表明したものの、石原氏の4選出馬で断念した前神奈川県知事の松沢成文氏(54)の名前も挙がる。同氏周辺は「国政や他候補の状況を見極め結論を出す」と話している。

ニュースの焦点 臨時国会開幕も参院での野田首相の所信表明演説はなし

2012.11.05Vol.571未分類
 第181臨時国会が10月29日召集され、野田佳彦首相は衆院本会議で所信表明演説を行い「明日への責任を果たすために道半ばの仕事を投げ出すわけにはいかない」と政権維持への決意を表明した。「やみくもに政治空白をつくって政策に空白をもたらしてはいけない」とも述べ、年内の衆院解散を求める野党側を牽制した。野党側は先の通常国会で首相問責決議が可決された参院での演説の聴取を拒否した。演説が衆院だけとなったのは現行憲法下では初めて。  首相は演説で衆参両院の「一票の格差」是正のための選挙制度改革関連法案の今国会成立や特例公債法案の早期成立に向け、野党側に協力を呼びかけた。  外交・安全保障では沖縄県・尖閣諸島、島根県・竹島を念頭に「領土・領海を守るという国家として当然の責務を、国際法に従って不退転の決意で果たす」と強調。ただ、中国や韓国を名指しすることは控えた。  31日には野田首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が衆院本会議で始まった。ここで野田首相と自民党の安倍晋三総裁による直接対決が実現したが、首相は年内解散を求める安倍氏に言質を与えず“逃げ”の一手を決め込んだ。  安倍氏は「一度、解散を約束した政権はその存在自体が政治空白だということを肝に銘じていただきたい!」と年内解散を要求。首相を「権力にしがみつく惨めな姿」とこき下ろした。民主党議員のやじには「選挙が近くて議席が危ない恐怖は分かるが、静かに聞いてほしい」と挑発した。  しかし、首相は答弁で解散へのハードルを上げた。前原誠司国家戦略担当相が発した年内解散論について「政治家個人の感想」と一刀両断。安倍氏が早期解散に向け衆院の「一票の格差」是正の先行実施を求めても、与野党調整が最も困難な「議員定数削減」の重要性を強調。解散条件に経済対策も追加した。  平成25年度予算案には「政治のリーダーシップのもとで予算編成にあたりたい」と意欲を示した。その一方で、10月19日の自公両党党首との会談を引き合いに「『環境整備した上で判断したい』と(参院での首相)問責決議可決も念頭にギリギリの線で話した。含意をもう一度かみしめてほしい」と語った。  安倍氏らに続いて登壇した自民党の甘利明政調会長の、日教組出身議員を相次いで文部科学政務官に起用していることの指摘に対しては「医師が厚生行政に、弁護士が法務行政に関わるのと同様に、教師が教育行政に関わること自体、不都合はない」と答えた。安倍氏は代表質問後、記者団に「国政に責任を持っていることをもう一度自覚し、答えを持ってきてもらいたい!」と繰り返した。  一方、民主党内からの首相批判はこの日もやむことがなかった。衆院本会議に先立ち国会内で開かれた鹿野道彦前農林水産相率いるグループの会合で、鹿野氏は「離党者がまた出たのに政権には危機感が足りない」と公然と批判した。

本紙ジャック! EXILEから誕生した新ユニット11.7デビュー! THE SECOND from EXILE 始動!

2012.11.05Vol.571未分類
 EXILE一族に新しいユニットが加わる。THE SECOND from EXILEが7日にデビューする。メンバーは、KENCHI、KEIJI、TETSUYA、NESMITH、そしてSHOKICHI。EXILEのメンバーとして、活動を展開している5人が、彼らの持ち味を最大限に生かしたやり方、熱を帯びたパフォーマンスで、新しいエンターテインメントを届ける。  4年前にEXILEに加入するまでは、二代目J Soul Brothersとして活動していた顔ぶれ。それゆえに、ボーカルもパフォーマーも分け隔てなく、全員が踊るという二代目のスタイルを踏襲している。当時もハイレベルなパフォーマンスを見せてくれたが、EXILEに加入してから4年間で積んだ経験や、学んだことをすべて反映。すでに昨年から何度となくこのメンバーでライブパフォーマンスも披露されており、彼らのエンターテインメントは多くの支持を集めている。  そんな彼らが7日、デビューシングル『THINK ‘BOUT IT!』をリリースし、本格的に新ユニットの活動をスタートさせる。三池崇史監督の最新作『悪の教典』(11月10日公開)と、BeeTVで配信中のドラマ『悪の教典−序章−』の主題歌になっているタイトル曲をはじめ、収録されている4曲すべてがエッジーでアッパーなダンスナンバー。どの曲にも力強いメッセージが乗せられていて、攻めの構成になっている。言うなれば、彼らの今とこれからを指し示す作品ともいえそうだ。  本紙は、THE SECOND from EXILEにインタビュー。彼らの新たなスタートにかける想いなどを聞いてきた! さらに映画『悪の教典』トークなども。さまざまな角度から楽しんで!
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

本紙ジャック! EXILEから誕生した新ユニット11.7デビュー! THE SECOND from EXILE 始動!

2012.11.05Vol.571未分類
 EXILE一族に新しいユニットが加わる。THE SECOND from EXILEが7日にデビューする。メンバーは、KENCHI、KEIJI、TETSUYA、NESMITH、そしてSHOKICHI。EXILEのメンバーとして、活動を展開している5人が、彼らの持ち味を最大限に生かしたやり方、熱を帯びたパフォーマンスで、新しいエンターテインメントを届ける。  4年前にEXILEに加入するまでは、二代目J Soul Brothersとして活動していた顔ぶれ。それゆえに、ボーカルもパフォーマーも分け隔てなく、全員が踊るという二代目のスタイルを踏襲している。当時もハイレベルなパフォーマンスを見せてくれたが、EXILEに加入してから4年間で積んだ経験や、学んだことをすべて反映。すでに昨年から何度となくこのメンバーでライブパフォーマンスも披露されており、彼らのエンターテインメントは多くの支持を集めている。  そんな彼らが7日、デビューシングル『THINK ‘BOUT IT!』をリリースし、本格的に新ユニットの活動をスタートさせる。三池崇史監督の最新作『悪の教典』(11月10日公開)と、BeeTVで配信中のドラマ『悪の教典−序章−』の主題歌になっているタイトル曲をはじめ、収録されている4曲すべてがエッジーでアッパーなダンスナンバー。どの曲にも力強いメッセージが乗せられていて、攻めの構成になっている。言うなれば、彼らの今とこれからを指し示す作品ともいえそうだ。  本紙は、THE SECOND from EXILEにインタビュー。彼らの新たなスタートにかける想いなどを聞いてきた! さらに映画『悪の教典』トークなども。さまざまな角度から楽しんで!

鈴木寛の政策のツボ 第十九回

2012.11.05Vol.571COLUMN
 京都大学の山中伸弥教授がノーベル医学・生理学賞を受賞されるという、日本全体にとって大変喜ばしいニュースがありました。山中教授、教授のご努力と長年支えてこられたご家族、研究環境を応援してこられた京都大学はじめ関係者の皆様に心から御礼とお祝いを申し上げたいと思います。私も京都大学iPS細胞研究所設立をはじめ、再生医療の実現化に力を注いできた身として、山中教授の受賞を大変嬉しく思っています。  政権交代以降、我々は一貫してiPS細胞等の研究をはじめとする医療イノベーションの推進に力を入れてきました。2010年6月に閣議決定された新成長戦略では「ライフイノベーションによる健康大国戦略」を7つの戦略分野の一つと位置づけ、2011年1月には内閣官房に「医療イノベーション推進室」を設置しました。この医療イノベーション推進室は、産学から広く人材を集め、オールジャパンで医療イノベーションを推進する体制を整え、国際競争力を持った日本発の医薬品・医療機器・再生医療などを次々と生み出し、世界に誇れる「医療イノベーション」を起こすことを目標にしています。 その中でもiPS細胞等の研究については、早期の再生医療の実現化を図るべく、基礎研究、臨床、事業化の3フェーズに分けて各関係省庁と連携して予算を大幅拡充することに努めてきました。iPS細胞を用いて、機能不全になった細胞、組織や臓器の一部を修復する再生医療に加え、iPS細胞から作った細胞や組織などを創薬の基礎研究の材料に使ったり、治験の際の有効性や安全性の事前チェックに用いたりと、創薬プロセスのイノベーションの可能性も大いに期待できます。  医療イノベーションを起こす上で大切なことは、基礎研究と人材育成をしっかりと行うことです。山中教授のノーベル賞受賞は、まさしくこの2つの大切さを裏付けています。私も医療イノベーション実現のためにこれからも引き続き全力を尽くしていきたいと思います。 (元文部科学副大臣・参議院議員)

東京マラソンが世界のトップレースの仲間入り

2012.11.02Vol.570今日の東京イベント
 東京都は2日、東京マラソンが来年2月に行われる2013大会から、世界のトップレースで組織される「ワールドマラソンメジャーズ(WMM)」に加わることが決定したことを発表した。アジアで行われている大会としては初の加入となる。  WWMは、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティの各マラソン大会と、五輪、世界選手権での成績をポイント化、総合優勝者を決めるというツアー。 2013年の東京マラソンは、2月24日に開催される。

マツケン、マツケンカレー部にカレーをふるまう

今年の顔に桜庭ななみ

2012.11.02Vol.570未分類
 雑誌『日経トレンディ』が選ぶ「2012年ヒット商品ベスト30」発表会が11月1日、都内で開かれ、今年活躍し来年さらなる飛躍が期待される「今年の顔」として、桜庭ななみが選ばれた。桜庭は「選んでいただいたからには、今年、来年も頑張ろうと思います」と意気込みを語った。 桜庭は今年、ドラマ『リセット~本当の幸せの見つけ方~』や『私と彼とおしゃべりクルマ』などに出演。また、所属する演劇・音楽グループのbump.y(バンピー)でもフルアルバム、シングルをリリースするなど積極的に活動した。 2013年は、1月スタートのドラマ『ラストホープ』(フジテレビ系)に出演が決定しているほか、bump.yでも1月16日に、西寺郷太(NONA REEVES)プロデュースで、ニューシングル『COSMOの瞳』のリリースが決定している。桜庭は「いろんなことにチャレンジできるのですごく楽しいです」と、コメントした。 発表会では、2013年ヒット予測ランキングを同誌の渡辺敦美編集長と紹介。気になったのは「伊勢・出雲詣で」だそうで、「伊勢神宮に参りにいったことがあるんですが、鳥居をくぐったときに何とも言えない感じになって。ぜひみなさんにも一度はいってほしいスポットです」と話した。

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