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THE RAMPAGE 浦川翔平の濃ゆい1カ月とちょっと! リリイベ、誕生日、MA55IVE、ツアー開幕 〈BUZZらないとイヤー! 第52回〉

2023.06.06Vol.Web OriginalTHE RAMPAGE 浦川翔平『BUZZらないとイヤー!』
THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

ソ・イングクが国際短編映画祭SSFF & ASIAオープニングに特別メッセージ映像「監督作に大満足」

2023.06.06Vol.web original国際短編映画祭 SSFF& ASIA
 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2023」オープニングセレモニーが6日、都内にて行われ 映画祭の人気アワードに選出された韓国の人気アーティスト、ソ・イングクがVTRで喜びのコメントを寄せた。  今年で誕生から25年を迎える、アジア最⼤級の国際短編映画祭。米国アカデミー賞公認国際映画祭に認定されており、現在は5部門の優秀賞受賞作を翌年のアカデミー賞ノミネートに推薦できる。  アカデミー賞につながるコンペティション以外にも、多彩な切り口のプロジェクトを展開する同映画祭。  6月4日の「ショートフィルムの日」には映画祭の注目アワードの1つ「Global Spotlight Award(グローバルスポットライトアワード)」の選出作5作品が発表。  会場では、そのうちの1作に、自身が監督・主演を務めるショートフィルム『「TRAP」by SEO IN GUK』が選ばれた韓国の人気アーティスト、ソ・イングクから寄せられた映画祭のための特別メッセージ映像が公開された。  ソ・イングクは、今回選出された作品について「監督を手がけ、本当に満足できました」と振り返り「映画祭を通じてぜひ多くの皆さんにご覧いただけたら」とアピールした。  他にもこの日は「Shibuya Diversity アワード」や「U-25プロジェクトアワード」「U-25プロジェクト」、「J-WAVE SOUND OF CINEMAアワード」「MILBON BEAUTY AWARD(ミルボン アワード)」、「日本博」プロジェクト、「WOWOW アクターズ・ショート・フィルム3」「I SCREAM FEVER」「フィナンシェ・アワード」DAOプロジェクトが紹介された。 『SSFF & ASIA 2023』は6月6日から~26日まで都内各会場にて開催。オンライン会場は7月10日まで開催中。グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」はじめ各受賞作は26日の授賞式で発表される。  

安達祐実「実際に高校生の娘がいるので…」自身の思春期は「理由もなく不機嫌なときも」

2023.06.06Vol.web original国際短編映画祭 SSFF& ASIA
 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2023」オープニングセレモニーが6日、都内にて行われ、映画『I SCREAM FEVER』で主人公の母親役を演じた安達祐実が自身と重ねて役を振り返った。 『I SCREAM FEVER』は千原徹也監督による長編映画『アイスクリームフィーバー』(7月14日公開)のスピンオフ作品。母(安達祐実)を交通事故で失った主人公・美和(南琴奈)の再生を描く。  思春期の主人公の母親役について安達は「私も実際、高校生の娘がおりますので、何となく普段の感じとかを取り入れながら演じることができました」と振り返ると、司会の別所哲也とLiLiCoが「この間までこんなに小さかったのに…」とびっくり。  安達は「そうなんです、高2の…(笑)」と苦笑しつつ「ちょっとそっけない返事をされる場面とかがあるんですけど、思春期って、理由もなく不機嫌なときってあるじゃないですか。その距離の取り方やスタンスは私にも覚えがあるので」と自身が思春期だったころを振り返り役作りを語っていた。  他にもこの日は「Shibuya Diversity アワード」や「U-25プロジェクトアワード」「U-25プロジェクト」、「J-WAVE SOUND OF CINEMAアワード」「MILBON BEAUTY AWARD(ミルボン アワード)」、「日本博」プロジェクト、「WOWOW アクターズ・ショート・フィルム3」「I SCREAM FEVER」「フィナンシェ・アワード」DAOプロジェクトが紹介された。 『SSFF & ASIA 2023』は6月6日から~26日まで都内各会場にて開催。オンライン会場は7月10日まで開催中。グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」はじめ各受賞作は26日の授賞式で発表される。

玉木宏「自分に何かあって、その場所を乗っ取られたら怖い」監督作に込めた思い語る

2023.06.06Vol.web original国際短編映画祭 SSFF& ASIA
 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2023」オープニングセレモニーが6日、都内にて行われ、コンペティションに監督作を出品している高良健吾、玉木宏らが監督作への手ごたえを語った。  今年で誕生から25年を迎える、アジア最⼤級の国際短編映画祭。米国アカデミー賞公認国際映画祭に認定されており、現在は5部門(インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパンのライブアクション部門、ノンフィクション部門、アニメーション部門)の優秀賞受賞作を翌年のアカデミー賞ノミネートに推薦できる。  今年は、俳優たちが監督作に挑む「WOWOW アクターズ・ショート・フィルム3」の企画として、高良健吾、玉木宏、中川大志、野村萬斎、土屋太鳳が監督作をライブアクション部門ジャパンカテゴリに出品。  この日は、高良、玉木、中川、野村が登壇し、土屋はオンラインで参加。監督への挑戦に「楽しかった」と口々に振り返った一同。 中でも「楽しさばかりで、時間を忘れていつまでも撮影していたかった」という玉木は「監督という立場に専念したかったんですけど今回(プロジェクトのルールで)1シーンでも出ないといけないということで。本当は出たくなかった(笑)」と苦笑。  一方で俳優業についても「代わってもらったら楽だなと思うことはありますけど、代わってほしいなと思うことはなくて。万一、自分に何かあってその場所を乗っ取られてしまったら怖いなという思いがあって、それをストーリーにしました。自分のクローンに乗っ取られるという怖さを短い中で表現できたら、と」監督作に込めた思いを語った。  一方、有村架純と共演しつつ監督を務めた土屋は「改めてスタッフさんへの尊敬の気持ちが大きくなりました」と監督経験を振り返りつつ「(有村の役は)すごく難しい役で、架純ちゃんの力をお借りするしかないと。本当に心強かった」と有村に感謝。  最後に、映画祭代表で俳優の別所哲也から「またぜひショートフィルムを撮っていただきたい。もっと監督したい人?」と聞かれると全員が「はーい!」と手をあげ、観客からもエールの拍手を贈られていた。 『SSFF & ASIA 2023』は6月6日から~26日まで都内各会場にて開催。オンライン会場は7月10日まで開催中。グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」はじめ各優秀賞は26日の授賞式で発表される。

管理栄養士が語る「耳年齢」維持のカギ。食事の時間を決めて「青魚と青菜」で血管と神経の若さを意識

2023.06.06Vol.Web Originalニュース
「味覚に与える音の影響」について解説  世界トップクラスのシェアを持つデンマークの補聴器メーカーの日本法人GNヒアリングジャパン株式会社が6月6日、都内でポストコロナで変化している補聴器のニーズや難聴ケアの重要性などについて発表した。  発表会には管理栄養士で医学博士の本多京子氏が登壇し「母の介護で気づく老いの準備『耳年齢』を意識した健康的な暮らし方」というテーマで講演を行った。  本多氏は管理栄養士という立場から「食べ物を美味しく味わうことは幸せの基本。美味しさを感じるにはまずは味覚というものがあると思うが、それだけではない。例えば肉を焼いている時のジュージュー、せんべいを食べている時のバリバリ、レタスを食べている時のシャキシャキ、揚げたてのフライを食べた時に口の中でする衣のザクザクという音や感覚に“ああ、揚げたてっておいしいな”と思うように音も美味しさの大切な条件なのではないかと思う」と語った。  そして、優雅な音楽、インドの雑踏の音、無音という3つの音の中でそれぞれ紅茶を飲むという実験を行い「音の環境によっても同じものを味わっても味わいが違うような気がする。美味しさには味だけではなくいろいろな要素が影響している。もし音がキャッチできなくなれば、食事の美味しさも半減するのではと思う。ただの水も色の違うコップで飲むと、視覚により味が変わって感じられる。私は日体大で教えていたんですが、授業の中で液体の色が見えないようにして鼻をつまんでリンゴジュースと桃のジュースを飲んでもらうと学生は飲み分けができなかった。香りや色がないと何ジュースか分からない。つまり私たちが物を食べ、幸せを感じる時には味だけではなく、いろいろな要素が影響している。もし音がキャッチできなくなれば、食事の美味しさも半減するのではと思う」などとかつての実験の結果もまじえながら「味覚に与える音の影響」について解説した。

あなたの「耳の聞こえ」は大丈夫? コロナ禍で難聴発見が遅れるケースも

バラエティで活躍中の「Gacharic Spin」アンジェリーナ 1/3 、憧れのaikoの曲を初披露

Happinessが解散を発表「ここで解散するのがベスト」9月26日にラストライブ 

2023.06.06Vol.Web Originalエンタメ
   ガールズダンス&ボーカルグループのHappinessが2023年9月26日を持って解散することを発表した。5日、所属事務所の公式サイトを通じて発表した。グループは7月後半から8月上旬かけて全国4都市でファンミーティングを行い、9月26日にラストライブを開催する。  サイトで公開されたメッセージでは、解散を決めた経緯について、「世界的パンデミックなども重なり思い通りに活動できない中、メンバーそれぞれが今後の活動や自分自身の人生について深く考えるようになりました」とし、そのなかでメンバーで何度も話し合いをし、スタッフと相談を重ねる中で、最終的にメンバー全員で解散という結論を出したという。  メンバーは解散を報告する約3分の動画も公開。そのなかでMIYUUは「今までのことだったり、それぞれの夢、将来だったり目標を考えたときに、ここで解散するのがベストなのではないかなと考えまして、この決断に至りました」と説明した。既にラストライブの準備も始めているという。  ファンミーティングの日程は、7月23日に大阪・UMEDA CLUB QUATTRO、同29日に愛知・NAGOYA CLUB QUATTRO、8月4日に北海道・PENNY LANE 24、同6日に福岡・DRUM LOGOS。ラストライブは9月26日に神奈川・KT Zepp Yokohama。  9月26日以降に関しては、楓、SAYAKA、MIYUU、川本璃は海外を拠点とするSG5のアーティスト活動を軸に、藤井夏恋は個人として活動をしていくという。  グループが所属するLDH JAPANは「Happiness最後の日まで、Happinessメンバーが5人たちらしく活動できますよう、弊社としましても精一杯支えてまいりたいと考えております」としている。  Happinessは、2011年2月に「Kiss Me」でデビューした。現在のメンバーは楓、SAYAKA、藤井夏恋、川本璃、MIYUUの5人。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

さだまさし、一番会いたいのは「もう会うことの叶わない人」銀座のお気に入りも明かす

2023.06.05Vol.Web Originalエンタメ
 歌手のさだまさしが5日、都内で時間制カフェラウンジ「AOU 銀座の森」プレスプレビューに登場した。

渡辺未詩「白昼夢は今が一番強い。坂崎ユカさんが卒業してしまう大事な年に結果を残したい」【東京女子プロレス】

2023.06.05Vol.Web Originalスポーツ
 プロレスとアイドルを両立する「アップアップガールズ(プロレス)」のメンバー渡辺未詩(東京女子プロレス)がグングン急上昇中だ。  昨夏の最強女王決定トーナメント「東京プリンセスカップ」では中島翔子、山下実優の2強を破って準優勝。昨年10月9日にはアレックス・ウィンザーを下してインターナショナル・プリンセス(IP)王座を奪取し、シングルベルト初戴冠。同王座は3月18日、東京・有明コロシアムで白昼夢のパートナー辰巳リカに敗れて陥落したものの、その勢いはとどまることを知らない。  渡辺は辰巳とのコンビで6月11日、東京・後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=瑞希&坂崎ユカ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む。そこで、その渡辺に昨夏以降のこと、タッグ選手権試合への思いを聞いた。

THE RAMPAGEの吉野北人が地元・小林市の魅力を動画でハッシン 

2023.06.05Vol.Web Originalエンタメ
 THE RAMPAGEの吉野北人が出演し、地元である宮崎県小林市の魅力を“ハッシン”する動画が10日から公開される。  動画は、吉野が生まれ故郷である小林市の魅力を、自撮り風でレポートしたり、視聴する人が彼女目線で吉野とのデート雰囲気が楽しめるものなど計15本。それぞれ15~20秒ほどのショート動画だ。撮影は、3月下旬に同市で行われ、吉野も地元で地元の人たち囲まれ、和やかな雰囲気の中で進められたという。  制作にあたって、生駒高原や宮崎牛など吉野自身も大好きだという地元の素材を、小林市の担当者と一緒にピックアップ。知られていないスポットなど、吉野自身の体験も交えて映像化している。  動画は、6月10日午前10時から、小林市の公式SNS(TikTok、Twitter、Instagram、YouTubeなど)で順次公開する。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】WEESA(PSYCHIC FEVER)「音楽の力で世界を明るくします!!」

2023.06.05Vol.Web Originalピースコミュニケーション宣言
ラジオで日本を元気にする 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】WEESA(PSYCHIC FEVER)「音楽の力で世界を明るくします!!」

2023.06.05Vol.Web Originalピースコミュニケーション宣言
ラジオで日本を元気にする 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】DD水谷「ミツバチと人間の懸け橋となってより良い世界にして行きたい!」

2023.06.05Vol.Web Originalピースコミュニケーション宣言
ラジオで日本を元気にする 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

回通常国会、最終盤の攻防激化! どうする日本?どうする長島?【長島昭久のリアリズム】

2023.06.05Vol.web original長島昭久のリアリズム
侵略や核の脅しに対し国際正義を示したG7広島サミット  ロシアによるウクライナ侵略の暴挙が続く中で迎えたG7広島サミットは、ゼレンスキー大統領が戦時下の祖国を離れ電撃参加するなど、歴史的に意義深い首脳会議となりました。  とりわけ、ロシアの核恫喝が繰り返される中で、原爆の爆心地広島において、「核の脅威なき世界平和」という国際正義を、先進7か国のみならず、豪州や韓国といった同志国はじめインドやインドネシア、ベトナム、そして太平洋諸国フォーラムの議長国クック諸島などグローバルサウスを代表する各国首脳の間で共有し、世界に向かって発信できたことは大きな成果です。 法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜く  今回のG7広島サミットの最大のテーマは、中露を枢軸とした「力による一方的な現状変更」の挑戦から国際秩序を守り抜くことでした。  その目標を実現できたのは、昨年末の安全保障3文書によって我が国の戦後防衛政策を大きく転換し、日米同盟を中心に抑止力・防衛力の抜本的な強化を図る政治決断を行うことによって、議長国・日本が確固たるリーダーシップを示すことができたからだと考えます。  強固な抑止力を基盤に、インドや豪州を巻き込んだ「クワッド」の連携、日米韓の協力、グローバルサウスとの協調を推進する戦略的な外交を展開することができたのです。  私は、安全保障のエキスパートとして、また、超党派人権外交推進議連の会長として、引き続き責任ある日本外交の推進のために全力を尽くしてまいります。 終盤国会に残された3つの課題  その中で、終盤国会の重要課題を3つ挙げたいと思います。第一に、防衛力強化のための基金を創設する「防衛費増額財源確保法案」の早期成立です。第二に、こども政策推進のための財源確保です。第三に、憲法審査会の審議促進です。 防衛財源に増税は不要  冒頭に述べたように、力強く戦略的な外交を推進するためには、その基盤としての防衛力強化が不可欠です。とりわけ、財政的な裏付けを明らかにし国民の理解を得ることは政治の責務です。  その際、自民党内でも未だ決着を見ていませんが、安易に増税に頼るべきでないというのが私の基本的スタンスです。たしかに、防衛力強化についての国民的コンセンサスを得るためには、広く税負担をお願いするのが筋との意見にも一理ありますが、「財源イコール税負担」というのはあまりにも短絡的です。  とくにコロナ禍のどん底から懸命に立て直しを図っている国民経済に増税の冷や水を浴びせるのは無責任の極みです。  歳出改革や特別会計剰余金の活用など財源は十分手当てできますから、今回の財源確保法の制定を通じ政府の真摯な努力を促し、税負担を最大限圧縮するよう同志の皆さんとさらなる努力をいたします。 異次元の少子化対策には「こども国債」で  つぎに、異次元の少子化対策のための財源確保です。現状、我が国のこども子育て予算は、OECD諸国の平均値よりも少ないことが知られていますが、それを数年かけて倍増しようというものです。  昨年の出生数が、予測よりも8年も早く80万人を割り込んでしまい、抜本的な子育て政策により出産や育児をめぐる経済的不安や心理的負担を極力解消することが急務です。それには相応の財源手当てが必要となりますが、ここでも税負担か保険方式かという二者択一の議論に陥る傾向があります。  私は、ここは思い切って、一部野党からも提案されている「こども国債」を発行し、最も深刻といわれる向こう10年間を子育て集中投資期間と位置付けて、政策を総動員すべきだと考えます。  今後は、4月に立ち上げた子ども家庭庁を司令塔に、秋の「こども政策大綱」の策定に合わせ、国民の皆さんが将来世代のために気持ちよく応援できる環境整備に尽力してまいります。 そろそろ憲法改正に国民の声を反映させよう!  第三は、長年の懸案である憲法改正問題です。私も前国会までは衆議院憲法審査会の委員でしたが、憲法改正を議論することすら反対の共産党や立憲民主党によって、憲法審査会が定期的に開催できない異常な事態が続きました。  しかし、最近になって、日本維新の会や国民民主党が理解を示し、とくに大災害や戦争などによって国会そのものが開けないような深刻な危機に対応するための「緊急事態条項」が現憲法に欠落していることへの問題意識が広く共有されるようになりました。  もちろん、私自身は、理想と現実の乖離によって空洞化してしまっている憲法9条の改正こそ喫緊の課題だと考えますが、まずはコンセンサスを得られる緊急事態条項から国会の発議を行い、国民の議論を喚起していくことが緊要ではないでしょうか。  いずれにせよ、今国会は、私が委員長を務める東日本大震災復興特別委員会での審議も含め、最後まで緊張感をもって「未来に誇れる日本」のために全身全霊を捧げてまいります。  

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾、新CMで「切手のないおくりもの」

厚切りジェイソン 「契約書を破いた」ローン成約寸前に気づいた恐ろしい条件を明かす

2023.06.04Vol.web originalエンタメ
   映画『大名倒産』のトークイベントが4日、都内にて行われ、ゲストの厚切りジェイソンと司会・赤ペン瀧川が登壇。江戸時代の大名たちの節約術にジェイソンが鋭いツッコミを連発した。  浅⽥次郎による同名時代⼩説を実写映画化。徳川家康の⾎を引くプリンス、そしてその仲間たちが藩の借⾦100億円を返すために奮闘する姿を描く。 “WHY JAPANESE PEOPLE!?”でおなじみのお笑い芸人にして、金融にも精通したマネーのエキスパートとして知られるジェイソン。「時代劇がけっこう苦手というか。分からない言葉や史実が多いので」と言いつつ「この映画はすごく見やすかった」と太鼓判。  劇中の借金返済術について聞かれると「節約の前になんで借金したのか把握しないと」「そもそも大豪邸(城)に住む必要あるのかな」とツッコみつつ、映画に登場した節約術は「現代でも全部使えると思いますよ」と合格点。  一方、瀧川は「現代に置き換えたら、新潟の鮮魚店で働いていた男の子が突然県知事になって、県がものすごい借金を抱えていて、それが政府の癒着が原因だったとか…現代に置き換えたらメチャクチャ怖いサスペンスになる」と身震い。ジェイソンも「アメリカもすごく借金しているし、限度額をあげないとデフォルトになると今まさに盛り上がっている。日本も借金まみれだけど何もしないとどんどん膨れていくだけ」。  「この映画を見ながら、政治家の人が見ればいいのにと思いました」と言う瀧川に、ジェイソンは「岸田さんですか(笑)」と返しつつ、劇中の悪役のたくらみについて「あれはまさにアメリカの資本主義の人たちがやるやり方。自分だけが裕福になって大金が集まっていくのは現代にも通じるものがある。イーロン・マスクやジェフ・ベゾスを思い出しました。現代では合法的にやっている人が多い。(映画で)違法だったのはまだ救い」と現実と比較して苦笑。  さらに、節約術についてアドバイスを求められると「いくら稼いでいるかとか、いくら支出があるかなど現状を知ること。そして金融商品を買うときには詳細までちゃんと知っておきましょう。今、僕もホームローンを組んでます。前の契約では口約束でいいなと思って決めて。捺印するとこだったんですけど、言われていることと違うことが書いてあったんですよ、契約書に。話違いますよねと言ったら、書いてあるだけで本当はしないよって。ビリビリって契約書を破いて出ましたよ」と憤慨しきり。 「その変な条件というのは“3年後、うちの都合で全額返済してもらう権利がある”と。30年ローンを一気に。本当はしないけど、万が一何か、パンデミックが起きたりとか…と。絶対なってたよ!」と絶叫。  自身の経験を振り返りつつ「映画の中でも不利な取引をする羽目になっていたけど、自分がどういう取引をしたのか分かってたら、そもそもそういう状況にならなかった」と指摘していた。 『大名倒産』は6⽉23日より公開。

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