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【mofmo(モフモ)】されるがままのニャンコと真剣な娘ちゃん先生。可愛すぎる”お医者さんごっこ”にキュン♡

2023.01.21Vol.web Original【犬・猫・ペット】
 娘ちゃんの”お医者さんごっこ”で、患者さん役のニャンコ。聴診器をあてられたり、ひっくり返されたり、お顔を掴まれたり…、可愛くも遠慮のない診察でされるがままなのがすごい! ↓続きはこちら↓ ▶されるがままのニャンコと真剣な娘ちゃん先生。可愛すぎる”お医者さんごっこ”にキュン♡  協力/anicas 参照/Instagram@ma.moon.luke.yu

第9代スーパー・ライト級王座決定トーナメント開催。優勝候補の寺島輝「寺島輝というものをぶつけます」【Krush.145】

2023.01.20Vol.Web Originalスポーツ
「Krush.145」(1月21日、東京・後楽園ホール)の前日計量が1月20日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。  今大会は佐々木大蔵の王座返上に伴う「第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント」の1回戦4試合が行われる。  1回戦第1試合は大野祐志郎(ALL-WIN team 華王州)vs 塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)。大野は「明日の試合はトーナメントの1回戦でベルトに目が行きがちなんですけど、とにかくこの試合に勝つことを念頭に明日は戦いたい。煽りの映像でも殺るか殺られるかというところでお話させてもらったが、本当に殺るか殺られるかの戦いを皆さんに見ていただけたら」とまずはこの試合に集中。  塚本は「明日は期待していてください。絶対勝ちます。自分はいつも会見で“気持ちが強い”と言っているが、このトーナメントに出ているメンバーは、気持ちが強いとはみんな思っているし当たり前だと思うんで、それ以外でしっかり倒せる武器を作る練習をしてきた。大野選手は“殺るか殺られるか”とずっと言っていて、煽りVでは“自分に対して殺られるイメージもない”みたいなことも言っていた。でも、自分には自分と向かい合わないと分からない世界観があると思っているので、その世界観に引きずり込んでやろうかなと思っている」などと独特の言い回しを見せた。

王者・大沢文也がタイトル戦を意識の里見柚己に「タイトル戦だから頑張るというのは応援してくれる人に失礼」【Krush.145】

2023.01.20Vol.Web Original格闘技
「Krush.145」(1月21日、東京・後楽園ホール)の前日計量が1月20日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。  その後に行われた会見ではメインイベントで行われる「Krushライト級タイトルマッチ」で初防衛戦に臨む王者・大沢文也(ザウルスプロモーション)が挑戦者の里見柚己(team NOVA)を上げたり下げたり翻弄。完全に会見を支配した。  大沢は昨年4月、瓦田脩二を破り悲願の王座獲得。今回が初防衛戦となる。8月にはK-1福岡大会でデンサヤーム・アユタヤファイトジムに判定勝ちを収めている。  里見は2021年9月に「第6代Krushライト級王座決定トーナメント」の決勝で瓦田に敗れ王座にあと一歩届かずも、昨年は龍華、西京佑馬という強豪相手に2連勝し今回のタイトル挑戦にこぎつけた。  2人は2019年6月に対戦し、大沢が判定勝ちを収めている。

対戦相手がなかなか決まらない鈴木千裕が「かかって来い!」とカメラに向かってアピール【KNOCK OUT】

2023.01.20Vol.Web Originalスポーツ
 KNOCK OUTが1月20日、都内で3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の第2弾カード発表会見を開催した。  第1弾カード発表会見で参戦が発表されていたKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)は対戦相手が決まらず「かかってこい!」とカメラに向かって呼び掛けた。  キックボクシングとMMAの二刀流で戦う鈴木は現在、KNOCK OUTでは6連勝中、RIZINも初戦こそ敗れたもののその後5連勝でフェザー級のトップ戦線に躍り出た。  KNOCK OUTの宮田充プロデューサー曰く「ビッグマッチにふさわしいカードをということで2つくらいプランがあったが決まらなかった」と各方面に出場の交渉をしたものの、この日の発表には至らず。  この状況に鈴木は「決まんないものなんすかねえ」と残念そうな表情を見せつつも、気を取り直すと「僕がデビューした当初からずっと言っているんですが、KNOCK OUTを抜け出している選手は意外と多いなと感じていて、そういう選手こそ倒したいと思っている。“俺こそKNOCK OUT王者に勝てる”という奴がいるなら、宮田さんに連絡してくれれば検討してくれると思うんで、これをきっかけに俺のことを嫌いな奴、倒したい奴がいるならかかって来いという感じ。受け付けてます。ぜひ連絡してきてください」とカメラに向かって呼び掛けた。

ミキ 亜生が念願のクールアングラーズアワード受賞 ”フューチャーフィッシャーズ”コーデで駆け付けた昴生「兄として誇らしい」

2023.01.20Vol.Web Originalお笑い
   お笑いコンビ・ミキの亜生が釣りファンの拡大、釣りのイメージ向上に貢献した著名人を表彰する「クールアングラーズアワード 2023」を受賞、20日、開催中の『釣りフェスティバル2023』(パシフィコ横浜、~22日)で行われた表彰式に登壇した。亜生は初受賞。  三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎が2021年に3年連続3回目の受賞をして殿堂入り。その際に、次のクールアングラーとして、亜生を「本気でやっているので取りそうかなと思う」と予想した。芸能界でも屈指の釣り好きとして知られる亜生は山下の予想を受けて「2022年に(受賞する)準備していたら、横から前田敦子さんにかっさらわれた。今年こそはと思っていて取れたのでうれしい」と喜び、「殿堂入りを目指したい」と意気込んだ。  イベントには、兄で相方の昴生も登場。カラフルなウェアに特徴的なサングラスを合わせた「未来から来た釣り人フューチャーフィッシャー昴生」をイメージした装いで、「今日はこのサングラスでないも見えないから無敵!」と、パワフル。すると、ステージ前方で揃いのジャンパーとキャップで2人を見守っていた、よしもと公式釣り部「BDM」のメンバーから「昴生、帰れ!」「亜生だけで十分だ!」とヤジが飛んだ。

K-1ファイター不可思がKNOCK OUT王者バズーカ巧樹と対戦。ヒジありルールで流血戦は必至!?【KNOCK OUT】

木村ミノルが現KNOCK OUT王者のムエタイ戦士と対戦「切って勝てる」と自信【KNOCK OUT】

三宅健「すべて預けて頑張りたい」劇団☆新感線のシェイクスピア『ミナト町純情オセロ』で主演

2023.01.20Vol.Web Originalエンタメ
 劇団☆新感線の最新舞台公演「2023年劇団☆新感線43周年興業・春公演 Shinkansen faces Shakespeare『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』」の制作発表が20日行われ、主演の三宅健、共演の松井玲奈ら主要キャストと、演出のいのうえひでのり、作の青木豪が登壇し、作品上演に向けて意気込みを語った。  シェイクスピアの四大悲劇のうちのひとつ『オセロー』を翻案。舞台を戦前・戦中の関西らしきある港町に移し、混沌とした時代に生きるチンピラヤクザたちの人情悲喜劇として2011年に上演して注目も支持も集めた作品を、12年ぶりに再演する。  初演では橋本じゅんが演じた泥臭いやくざの組長オセロを三宅、その妻モナを松井が演じる。  本作で新感線の舞台に初出演する三宅は、オファーは「とってもうれしかった」とし、「新感線に出演することも初めてですしシェイクスピアの作品に出演するのも初めて。関西弁をしゃべるのも初めてですし、ハーフ役も初めて。とにかく初めて尽くしの作品。すごく楽しみにしています」と挨拶。  松井もまた、初めての新感線。以前に『シレンとラギ』を鑑賞した際に「胸をつかまれたよう」だったとし、「劇団☆新感線の作品に出ることは目標のひとつみたいに感じていた」とそうで、念願の出演となる。「夢が一つ叶った。ここからは与えられた役を全うして、モナという役を生きていけたら」と、意気込んだ。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

東京都、20日の新規陽性者は6603人 重症者は43人

2023.01.20Vol.Web Original東京のニュース
 東京都は20日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに6603人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は823人。重症者は43人。    病床の使用率は48.4%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率30.8%だった。  40代から90代までの男女33名の死亡も報告された。

蛙亭イワクラ「結婚も、結婚式もしたい」ウエディングドレス姿を披露

2023.01.20Vol.Web Originalエンタメ
 お笑いコンビ・蛙亭のイワクラがウエディングドレス姿を披露している。23日発売の結婚情報誌『ゼクシィ』の最新号の企画「Love myself Dress Collection~自分を愛せるドレスに出会おう~」に登場している。 「コントの時にみんなが着汚したドレスぐらいしか着られないので、本物のドレスが着られるなんて感激です!」と話していたイワクラは、何着かフィッティングをしたなかから、刺繍が施されたシースルーの華やかなドレスをチョイス、凛とした表情でポージングしている。「理想のドレスに出会えました! 自分の結婚式でも着たいぐらいお気に入りです」と満足気。「最初は、私がウエディングドレスなんて、と思っていたのですが、実際に着てみたら…めっちゃかわいいじゃん!」と自画自賛。  これまで結婚願望はなかったというが、「結婚も、結婚式もしたい」と考えが変わってきたという。理想のプロポーズについて聞かれると、「散歩途中に、歩きながら指輪をパカっとするとか、さりげないほうがいいです。こんな自然な流れで言いやがった!みたいな(笑)。ホテルに戻ったらべベッドにバラの花束と指輪がなんていうかっこいいシチュエーションもすてきですが、芸人の悪い癖でちゃかしてしまいそうなので」と話した。  また、結婚式は「絶対面白くしたい」そうで、必ず入れたいのは「永遠の愛を誓う場面で、ちょっと待った!って止めに入るベタなやつ。その役は相方にやってもらおうと思います」とのことだった。

出前坊やが中華街ジャックだじょ〜!?横浜で「出前一丁」だらけの『出前坊やの香港屋台』

2023.01.20Vol.Web Originalグルメ
 2月で発売55周年を迎える袋麺のロングセラーブランド「出前一丁」。これを記念して横浜中華街の「招福門」横浜本店1階にて、21日よりポップアップストア『出前坊やの香港屋台』がオープンする。 “招福門に出前だじょ~” をキャッチコピーに、香港の屋台で食事している気分が味わえるという同店に記者が潜入した。

「プロ麻雀Mリーグ芸人」で再確認した、チームプレーの尊さ〈徳井健太の菩薩目線 第158回〉

2023.01.20Vol.Web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第158回目は、「プロ麻雀Mリーグ芸人」について、独自の梵鐘を鳴らす――。  1月12日に放送された『アメトーーク!』の「プロ麻雀Mリーグ芸人」、ご覧になっていただけましたでしょうか。 「見逃した」という方は、もしかしたらTVerでご覧になっちゃったかもしれませんよね。そうです。今年から『アメトーーク!』は、TVerでも見逃し配信をスタート。その一発目が、「プロ麻雀Mリーグ芸人」だなんて、こんなに縁起がいいことってありますか?  参加したのは、私徳井健太に加え、『アメトーーク!』初登場となる田中裕二さん(爆笑問題)、じゃいさん(インスタントジョンソン)、 山本博さん(ロバート)、じろう(シソンヌ) ともしげ(モグライダー)、前田裕太(ティモンディ)といった麻雀を愛する、「Mリーグ」に魅せられた面々。田中さんのひな壇姿なんてめったにお目にかかれるものじゃない。  精一杯、「Mリーグ」の魅力を語らせていただきました。『アメトーーク!』の収録は、いつだって緊張する。自分が好きなジャンルや得意なくくりをプレゼンするからこそ緊張するし、頭を悩ませる。  今回は麻雀を知らない人でも楽しんでいただけるように、たとえをいくつも考えて臨んだ。番組の中でも、「四暗刻がどれぐらいすごいのか?」ということを説明するために、「M-1グランプリとキングオブコント、どちらも王者になった上で、双方のオチの一言を同じにするくらいすごいこと」と説明してみた――ものの、あんまり伝わっていなくて、「申し訳ない」と収録中に反省したほどだった。  もう一つ、たとえさせていただいたシーンがあった。博さんが振り返った丸山奏子さんのデビュー戦。そこで戦った相手が、多井隆晴さん、滝沢和典さん、佐々木寿人さんという超猛者揃いだったため、いかに丸山さんの置かれた状況がすさまじかったかを説明するため、俺は「松本(人志)さん、内村(光良)さん、(ビート)たけしさんと戦うようなもの」と話した。  そして、となりのじろうが「(丸山さんは)ぱーてぃーちゃん」とアタックを決めてくれたことで笑いが生まれたわけだけど、実のところは最適なたとえが浮かばずに、俺は死にそうになっていた。 「ぱーてぃーちゃん」の前には、じゃいさんが「宮下草薙じゃない?」なんて絶妙なトスを上げてくれていたんだけど、このときの丸山さんは宮下草薙ほどの実績もないから、「いや、違うかな」と生意気にも否定してしまった。何も浮かんでいないのに。じゃいさん、ごめんなさい。  そして、じろうの「ぱーてぃーちゃん」と起死回生の小声が発せられ、スタジオは笑いに包まれた! ……この一連の流れに、やっぱりバラエティの収録はチームプレーが欠かせないのだと痛感した。『アメトーーク!』は、そんなことを心臓にまで届かせてくれる番組なんだよね。  実は、じろうの小声のすぐ後に、俺は「ぱーてぃーちゃん」の中で、すがちゃん最高No.1こそが丸山さんの立ち位置だと説明したかった。ところが、その名前が出てこない。すると、ティモンディの前田が「すがちゃん最高No.1」とアシストしてくれ、「そう! 丸山さんはすがちゃん最高No.1なんです!」と蛍原さんに伝えることができた。  放送では、その部分はばっさりカットされていたけど、「それでいいのだ」。じゃいさんがヒントをくれ、じろうが小声で起死回生のシュートを決め、前田がアシストする。全員で一つの笑いを生み出すために、必死にボールに食らいつき、あるのかわからないゴールを目指して、前に進む。日韓ワールドカップのときの対ベルギー戦でゴールを上げた鈴木隆行さんのように、精一杯、足を伸ばさなきゃいけない。  つなぐからゴールが生まれるわけであって、その大切さを、あらためて今回の『アメトーーク!』の収録で学ばせていただいた。Mリーグに魅せられるのも、チームプレーの尊さがあるからなんだ。 『アメトーーク!』には、鬼の編集力を兼ね備えるスーパースタッフ軍団がいる。ゴールを目指すために力の限り走っていたら、必ず面白いポイントを編集力によって作ってくれる。  放送を見ると、あたかも俺が思いついたように発言している一言も、ふたを開けると、ともにひな壇に座るチームのサポートがあって、その発言に行きついている。編集力によって、ズバッと俺が笑いを取っているように見えるだけ。その後ろには、たくさんの犠牲になったしかばねともサポートとも見分けがつかないコメントが転がっている。俺の一言ではなくて、それはチームの汗の結晶だ。そういうプレーがたくさん生まれた収録の後に飲む酒の――なんて美味しいことか。  芸歴23年目。若い頃は、ひな壇に座った芸人とつばぜり合いをして、斬り合いをして、その先に笑いが生まれると思っていた。でも、刀は人を斬るためだけのものじゃない。守ることだってできるもの。お笑いは助け合いだ。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

「プロ麻雀Mリーグ芸人」で再確認した、チームプレーの尊さ〈徳井健太の菩薩目線 第158回〉

2023.01.20Vol.Web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第158回目は、「プロ麻雀Mリーグ芸人」について、独自の梵鐘を鳴らす――。  1月12日に放送された『アメトーーク!』の「プロ麻雀Mリーグ芸人」、ご覧になっていただけましたでしょうか。 「見逃した」という方は、もしかしたらTVerでご覧になっちゃったかもしれませんよね。そうです。今年から『アメトーーク!』は、TVerでも見逃し配信をスタート。その一発目が、「プロ麻雀Mリーグ芸人」だなんて、こんなに縁起がいいことってありますか?  参加したのは、私徳井健太に加え、『アメトーーク!』初登場となる田中裕二さん(爆笑問題)、じゃいさん(インスタントジョンソン)、 山本博さん(ロバート)、じろう(シソンヌ) ともしげ(モグライダー)、前田裕太(ティモンディ)といった麻雀を愛する、「Mリーグ」に魅せられた面々。田中さんのひな壇姿なんてめったにお目にかかれるものじゃない。  精一杯、「Mリーグ」の魅力を語らせていただきました。『アメトーーク!』の収録は、いつだって緊張する。自分が好きなジャンルや得意なくくりをプレゼンするからこそ緊張するし、頭を悩ませる。  今回は麻雀を知らない人でも楽しんでいただけるように、たとえをいくつも考えて臨んだ。番組の中でも、「四暗刻がどれぐらいすごいのか?」ということを説明するために、「M-1グランプリとキングオブコント、どちらも王者になった上で、双方のオチの一言を同じにするくらいすごいこと」と説明してみた――ものの、あんまり伝わっていなくて、「申し訳ない」と収録中に反省したほどだった。  もう一つ、たとえさせていただいたシーンがあった。博さんが振り返った丸山奏子さんのデビュー戦。そこで戦った相手が、多井隆晴さん、滝沢和典さん、佐々木寿人さんという超猛者揃いだったため、いかに丸山さんの置かれた状況がすさまじかったかを説明するため、俺は「松本(人志)さん、内村(光良)さん、(ビート)たけしさんと戦うようなもの」と話した。  そして、となりのじろうが「(丸山さんは)ぱーてぃーちゃん」とアタックを決めてくれたことで笑いが生まれたわけだけど、実のところは最適なたとえが浮かばずに、俺は死にそうになっていた。 「ぱーてぃーちゃん」の前には、じゃいさんが「宮下草薙じゃない?」なんて絶妙なトスを上げてくれていたんだけど、このときの丸山さんは宮下草薙ほどの実績もないから、「いや、違うかな」と生意気にも否定してしまった。何も浮かんでいないのに。じゃいさん、ごめんなさい。  そして、じろうの「ぱーてぃーちゃん」と起死回生の小声が発せられ、スタジオは笑いに包まれた! ……この一連の流れに、やっぱりバラエティの収録はチームプレーが欠かせないのだと痛感した。『アメトーーク!』は、そんなことを心臓にまで届かせてくれる番組なんだよね。  実は、じろうの小声のすぐ後に、俺は「ぱーてぃーちゃん」の中で、すがちゃん最高No.1こそが丸山さんの立ち位置だと説明したかった。ところが、その名前が出てこない。すると、ティモンディの前田が「すがちゃん最高No.1」とアシストしてくれ、「そう! 丸山さんはすがちゃん最高No.1なんです!」と蛍原さんに伝えることができた。  放送では、その部分はばっさりカットされていたけど、「それでいいのだ」。じゃいさんがヒントをくれ、じろうが小声で起死回生のシュートを決め、前田がアシストする。全員で一つの笑いを生み出すために、必死にボールに食らいつき、あるのかわからないゴールを目指して、前に進む。日韓ワールドカップのときの対ベルギー戦でゴールを上げた鈴木隆行さんのように、精一杯、足を伸ばさなきゃいけない。  つなぐからゴールが生まれるわけであって、その大切さを、あらためて今回の『アメトーーク!』の収録で学ばせていただいた。Mリーグに魅せられるのも、チームプレーの尊さがあるからなんだ。 『アメトーーク!』には、鬼の編集力を兼ね備えるスーパースタッフ軍団がいる。ゴールを目指すために力の限り走っていたら、必ず面白いポイントを編集力によって作ってくれる。  放送を見ると、あたかも俺が思いついたように発言している一言も、ふたを開けると、ともにひな壇に座るチームのサポートがあって、その発言に行きついている。編集力によって、ズバッと俺が笑いを取っているように見えるだけ。その後ろには、たくさんの犠牲になったしかばねともサポートとも見分けがつかないコメントが転がっている。俺の一言ではなくて、それはチームの汗の結晶だ。そういうプレーがたくさん生まれた収録の後に飲む酒の――なんて美味しいことか。  芸歴23年目。若い頃は、ひな壇に座った芸人とつばぜり合いをして、斬り合いをして、その先に笑いが生まれると思っていた。でも、刀は人を斬るためだけのものじゃない。守ることだってできるもの。お笑いは助け合いだ。

宮本もか&長野じゅりあの空手コンビが「でじもん」を破りタッグトーナメント準決勝進出!【東京女子プロレス】

2023.01.20Vol.Web Originalスポーツ
 東京女子プロレスが1月19日、東京・新宿FACE大会を開催。「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦が行われ、宮本もか&長野じゅりあの空手コンビが「でいじーもんきー(でじもん)」(鈴芽&遠藤有栖)を破り、準決勝進出を決めた。空手コンビは29日の埼玉・春日部ふれあいキューブで、「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)の山下実優&伊藤麻希と激突する。    この一戦は、昨年3月19日、東京・両国国技館での長野のデビュー戦と同一カード。その際は「でじもん」が制しており、空手コンビにとっては雪辱戦ともなった。    長野が突き、蹴りで鈴芽を攻め込むと、鈴芽は宮本にミカヅキ流星群(ダイビング・ボディーアタック)を敢行。宮本が遠藤に羅生門を決めるもエスケープ。「でじもん」は宮本にダブル・ドロップキックを見舞い、遠藤が宮本に磐梯山、キャメルクラッチで絞め上げた。なんとかピンチを脱した宮本は遠藤にゼロ戦キック、鴻臚館(こうろかん=滞空式ネックブリーカー)をズバリと決めて3カウントを奪取した。

“令和のAA砲” 赤井沙希&荒井優希がタッグトーナメント2回戦で白昼夢に無念の敗退【東京女子プロレス】

2023.01.20Vol.Web Originalスポーツ
荒井は「強くなって、次トーナメントに出られたら優勝したい」と涙  東京女子プロレスが1月19日、東京・新宿FACE大会を開催。「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦3試合が行われ、前プリンセスタッグ王者組の“令和のAA砲” 赤井沙希&荒井優希(SKE48)が前年覇者の白昼夢(辰巳リカ&渡辺未詩)に惜しくも敗れベスト4進出を逃した。    イッテンヨン(1月4日)後楽園ホールで、“怪女コンビ” ザ・ウエイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)に敗退して王座から陥落したAA砲にとって、今トーナメントは王座奪回の足掛かりにしなければならない大会だった。

大ネオン展 | Cyber Neon City @ Tokyo Tower《第26回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》

伊藤健太郎主演で令和版『静かなるドン』“ネオVシネ四天王”本宮泰風とタッグ

2023.01.20Vol.web originalエンタメ
 新田たつおによる大人気漫画「静かなるドン」が、伊藤健太郎主演で映画化決定。伊藤が「自分も今までに演じた事のない役柄」と令和版“静ドン”への意気込みをコメントした。 「週刊漫画サンデー」にて1988年~2013年まで連載され、累計発行部数4500万部を突破している大人気漫画「静かなるドン」を新たに映画化。『ナニワ金融道』(主演・高杉真宙)に続く令和アウトローレーベル第2弾作品。監督はドラマ「アバランチ」や映画『それでも、僕は夢をみる』を手がけた山口健人。  伊藤健太郎が演じるのは、昼はサラリーマンの草食系男子、夜は暴力団総長という2つの顔を持ちながら、カタギでい続けることを願う主人公・近藤静也。伊藤は「自分も今までに演じた事のない役柄ですし、アクションシーンも1つの見どころだと思います。そして原作にリスペクトを込めつつ、原作の世界を飛び越えた、令和版、映画『静かなるドン』に期待していただきたいです」と、新たな“静ドン”への意気込みを見せている。  合わせて公開された劇中カットからは、暴力団組長の息子でありながら、カタギの道を選び、デザイン会社で普通に働く静也が神妙な面持ちで何かと対峙する様子が窺える。  また、本作の総合プロデュースを務め、作品にも出演するのは大ヒット人気シリーズ「日本統一」の本宮泰風。本宮も「この作品を伊藤健太郎くんを迎え、ブラッシュアップしてお届けいたします。日本人の心の根底にある“弱きを助け強きを挫く”という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい」と熱いコメントを寄せている。 「ネオVシネ四天王」と呼ばれ、Vシネ界を牽引している本宮と伊藤が見せる令和の“静ドン”に期待が膨らむ。  映画『静かなるドン』は2023年春、全4話・2話ずつ2週連続で公開。   【コメント全文】 主演:伊藤健太郎 これまで色んな俳優さん達が演じてきたキャラクター作品でもあるので、いい意味で今までとは全く違った「令和」の「静かなるドン」にしたいと思ってます。共演の皆さんも、初めましての方、お久しぶりの方がいらっしゃるので、お芝居を交わすのが非常に楽しみです! 自分も今までに演じた事のない役柄ですし、アクションシーンも1つの見どころだと思います。 そして原作にリスペクトを込めつつ、原作の世界を飛び越えた、令和版、映画「静かなるドン」に期待していただきたいです。 総合プロデュース:本宮泰風 物語の根幹となる勧善懲悪を端的に表現できる時代劇と任侠作品。しかし、それらは時代と共に衰退の一途を辿ろうとしています。それは昭和に生まれ育った人間としては残念でなりません。そこで、その消えかかった火を灯すべく企画されたのが、昭和の名作「静かなるドン」です。この作品を伊藤健太郎くんを迎え、ブラッシュアップしてお届けいたします。日本人の心の根底にある‘弱きを助け強きを挫く’という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい。 監督・脚本:山口健人 極道・恋愛・コメディ・アクション! ヤクザものの枠に収まりきらないエンターテイメントがたくさん詰まった作品に仕上がっています。 伊藤さんをはじめ、素晴らしいキャスト陣によって令和の時代に生まれ変わった「静かなるドン」を是非、お楽しみにしてください。 原作:新田たつお 閉塞感とつまらない現実に、憂さを晴らせるような娯楽作品を期待してます!

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