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m-flo、TERIYAKI BOYZら、8組のアーティストがサマソニで真夜中の宴

2025.08.25 Vol.Web Original

 東京と大阪の2カ所で同時開催された人気夏フェス『SUMMER SONIC 2025』(8月16・17日)、東京会場の幕張メッセで16日深夜から17日朝方にかけて、オールナイトイベント『MIDNIGHT SONIC curated by m-flo』が開催された。m-floがキュレーターを務め、全8組のDJやアーティストたちが集結し、最新のビートで来場者を楽しませた。

 時計の針が16日の23時を指す頃、tofubeatsの音が夜の幕開けを高らかに宣言した。

「改めまして、『SUMMER SONIC』にご来場の皆様、tofubeatsです!まだまだ楽しんでいきましょうー!」tofubeatsがつなぐ音の一つひとつに歓声が上がり、お酒を片手に思い思いに手を上げる音楽好きたちの体温を高めていく。特にオリジナル曲「LONELY NIGHTS」が流れた瞬間、一気に会場の熱気が高まったのを感じた。「on & on (feat. Neibiss, Ratiff & hyunis1000)」の合間には「朝まで楽しんで行きましょうー!」と投げかけ、観客も歓声と〈on & on!〉の掛け声でレスポンス。石野卓球(電気グルーヴ)の参加楽曲「Typical!! (feat. TAKKYU ISHINO)」では〈Let’s get Typical!!〉の声が響きわたる。

「PLEASE COME INTRO」が流れ、彼らのロゴが現れた瞬間、大きな歓声に包まれたTERIYAKI BOYZ®。中盤にはFRUITS ZIPPER「私の一番かわいいところ」のリミックスにリリックを乗せ、Ryo-Zが本家のダンスを踊って場を沸かせた。フロアの反応を見て「そんなんで大丈夫ですか?めちゃくちゃかわいく、かっこよくいかないと!」「かっこいいゲスト呼んでますけど!」とJP THE WAVYを呼び込んだ「Tokyo Drift」、そして「もう一曲だけお付き合いいただけますか?」と流れた「I Still Love H.E.R. feat. Kanye West (Album Mix)」で次々に熱狂の渦を生む。

THE RAMPAGE、初めてのサマソニで“ギャップ沼”ライブ 暴れまわる16人が謙虚に幕張揺さぶる

2025.08.17 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが8月16日、人気夏フェス「SUMMER SONIC 2025」の東京会場(ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ)に出演、ステージには収まりきらない迫力と熱量のパフォーマンスで幕張を揺さぶった。 

 THE RAMPAGEの初めての「SUMMER SONIC」は、ステージは、冒頭からラストまで、楽曲、歌唱、ラップ、ダンス、アクロバット、そして肉体美とメンバーのスキルと持ち味をしっかりと魅せるパートを散りばめ、16人であること、また個性的な16人が集まったグループであること、そこから生まれたTHE RAMPAGEのエンタテインメントをアピールするものだった。

 ステージは、ドラムが轟きギターが唸って、代表曲「THROW YA FIST」が重なっていくロックなスタイルで始まった。

 スタート前、バンドが待ちわびる観客に準備を促すかのようにロックテイストの楽曲「Drown Out The Noise」でサウンドチェックをしていたが、その効果もあったのか、メンバーがステージに姿を見せると、会場はすでに沸騰状態だったが、さらにヒートアップだ。

 楽曲もパフォーマンスも壮大なスケールの「SOLDIER LOVE」で圧倒すると、川村壱馬は「SUMMER SONIC 2025! 調子はどうですか! 会場前の方も後ろの方も一緒に盛り上がっていきましょう! 気楽に楽しんでいってください!」とラップするように呼びかけると、川村のラップも聴けるダンサブルでパワフルな「Lightning」。オーディエンスは大きく頭を振った。

 吉野北人が「まだまだ行きますよ!レッツ・ゴー!」と始めたのは、サウンドチェックで通りすがりのロックファンの足も止めさせた「Drown Out The Noise」。力強いボーカルとパフォーマーたちのダンス、会場の空気を振動させるリズムに会場は熱狂した。

PSYCHIC FEVER、日本のサマソニも「Just Like Dat」! 世界で磨いた“ヤバい”パフォーマンスで存在感

2025.08.17 Vol.Web Original

 グローバルに活動を展開する7人組ダンス&ボーカルグループのPSYCHIC FEVERが8月16日、サマソニの愛称で親しまれる人気夏フェス「SUMMER SONIC 2025」の東京会場(ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ)に出演、初めての日本のサマソニで世界から注目を集める彼らの存在感を示した。

 PSYCHIC FEVERが登場したのは複数のステージがある幕張メッセ会場でも独立したホールに用意されたPACIFIC STAGE。会場を自分たち色に染め上げやすい空間で、アジア、ヨーロッパ、そしてアメリカのオーディエンスを前に磨き上げてきたライブパフォーマンスで、ファンはもちろん、他のグループがお目当てと見えたサマソニのオーディエンスも飲みこんで熱狂させた。

 ライブは「Reflection」でスタート。シルキーでメンバーの歌声を堪能できるタイプの楽曲で、まるでオーディエンスの反応を確かめるかのような余裕のあるキックオフ。会場のあちこちで甲高い歓声が上がり、オーディエンスがゆっくりと体を揺らし始めたころには、PSYCHIC FEVERのための空間に仕上がった。

 するとメンバーは、7つの異なる声が重なりあうアグレッシヴな楽曲「RICH & BAD」で、1曲目とは異なる一面で魅せ聴かせ、「we are blowing up!」のフレーズが繰り返されるたびに、より大きく会場が波打った。

m-flo、5年振りのサマソニでloveを配る「ミラクル起きました」

2024.08.18 Vol.Web Original


 音楽グループのm-floが、8月17日にSUMMER SONIC(千葉・幕張メッセ) に5年ぶりに出演した。ステージエリアに満員に近いオーディエンスが詰めかけ、4年ぶりの新曲「HyperNova」など全14曲を披露した。ステージには、eill、TAIL(向井太一)、YOSHIKA、Maya、Minami(CREAM)も登場しコラボ、スペシャルなライブを展開した。

 ライブは、「gET oN!」からスタート。久しぶりの夏フェス出演にも関わらず、持ち前のパフォーマンス力で会場のボルテージを一気に上げ、Minami(CREAM)と「Perfect Place」。続く「All I Want Is You」でも繊細かつしなやかなボーカルを披露し、VERBALとの息の合ったステージパフォーマンスが光った。 

サマソニ2022、THE 1975とPOST MALONEがヘッドライナー! ONE OK ROCKも出演!出演アーティスト第1弾発表

2022.02.15 Vol.Web Original

 人気夏フェス「SUMMER SONIC」(8月20・21日開催)が15日、2022年の出演アーティスト第1弾を発表した。発表されたのは、英ロックバンドのTHE 1975、米ラッパーのPOST MALONEのヘッドライナーを含む25組。

 ヘッドライナーのほか、発表されたのは、CARLY RAE JEPSEN、CL、LIBERTINESら海外アーティストが中心で、ONE OK ROCKも名を連ねる。ジャンルもロック、ヒップホップ、ポップス、パンクなど、話題のニューバンドや時代を作り上げたリビングレジェンドまでが揃う。

 発表に伴い、主催のクリエイティブマンの代表、清水直樹氏は公式サイトで、「8月の開催までにどのようなレギュレーションになっていくかお伝えします。私達が目指すのは完全復活です。世界のフェスはもうそこに近づいていてコーチェラを始めどんどん前に進んでいます。失われた時間は戻って来ませんが、この夏その埋め合わせをするチャンスをください。もう萎縮していないでサマソニを体感することで日本が世界と繋がっていることを一緒に実感しませんか。もう一度あの夢のような素晴らしいフェスでの日々を取り戻しましょう。夢がなければそれをかなえることもできないのです」と、メッセージを発表している。

 チケットの最速会員先行が18日からスタートする。

【夏フェス】サマソニ、ヘッドライナーにレッド・ホット・チリ・ペッパーズ

2019.01.16 Vol.Web Original

 人気夏フェスのSUMMER SONIC(サマーソニック)は16日、今夏のヘッドライナーとして米ロックバンドのレッド・ホット・チリ・ペッパーズが出演することを発表した。

 サマーソニックでは、明日、明後日と3日間にわたって、ヘッドライナーを発表する。明日は、サマーソニック史上初となる日本からのヘッドライナーの発表だという。

 サマーソニックは今年20周年のアニバーサリーイヤーで、8月16~18日、例年よりも1日長い3日間の日程で行われる。会場は、東京がZOZOマリンスタジアムと幕張メッセ、大阪が舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)。

 東京五輪が行われる2020年は休みとなるため、主催のクリエイティブマンの清水直樹代表は「2019年の夏は2年分楽しんでください」と、メッセージを送っている。

 1月21日からチケット先行販売がスタートする。

サマソニのヘッドライナーにベックとノエル・ギャラガー決定、NINも出演

2018.01.17 Vol.Web Original

人気夏フェスのSUMMER SONIC(サマーソニック)が17日、第1弾出演アーティストを発表、米アーティストのベックと、英アーティストのノエル・ギャラガーがヘッドライナーを務めることが分かった。

 ベックは昨年、最新アルバム『カラーズ』をリリース。アルバムに収録されているシングル『Up All Night』のミュージックビデオは今月末に授賞式があるグラミー賞で、「最優秀ミュージック・ビデオ賞」にノミネートされている。

 日本においても昨年は、アルバムリリース後に、来日公演を行って大成功。多くのメディアに出演した。さらに、ラップシンガーのDAOKOを迎えて配信リリースした『UP ALL NIGHT × DAOKO』も話題になった。

『HAPPY』のファレル・ウィリアムスらが出演

2015.05.23 Vol.643

 夏フェスの出演ラインアップが充実してきた。サマソニの愛称で親しまれる人気夏フェス「SUMMER SONIC 2015」には今年も国内外のトップアーティストが集まっている。ヘッドライナーだけでも煌びやかだ。初日がダンスフロアとライブハウスを融合させた英国出身のザ・ケミカル・ブラザーズ、2日目は昨年『HAPPY』で世界を躍らせた米アーティストのファレル・ウィリアムス。さらには、キュートなルックスと迫力のパフォーマンスで人気のアリアナ・グランデ、名盤『ホーリー・バイブル』の完全再現ライブを行う英バンドのマニック・ストリート・プリーチャーズと、とにかく豪華。多くの伝説のライブを生み出してきたサマソニだが、今年も新しい伝説が作られそうだ。

 国内アーティストもすごい。人気爆発中のKANA-BOONを始め、ギター女子のハートをがっちりつかむスリーピースバンドのSHISHAMO、国境を越えて活躍中のきゃりーぱみゅぱみゅ、MAN WITH A MISSIONなどの出演が決定している。

 東京ではまた、ダンサブルなパフォーマンスを展開するアーティストが集まる『ソニックマニア』も開催される。ザ・プロディジーを始め、Perfume、電気グルーヴらが盛り上げる。
 夏の話題を独占すること間違いなしのサマソニ。チケットはローチケで!

ステージ上で才能とセンスがぶつかり合う!
SUMMER SONIC / SONICMANIA

2014.08.02 Vol.623

 都市型夏フェス、サマーソニック(サマソニ)の開催が迫ってきた。ジャンルレスなラインアップでも知られ、毎年サプライズな出演者で驚かせてくれる。今年は何といっても、デビュー20周年を迎えたTOKIOの出演。すでに出演した夏フェスでの盛り上がりも大きく報道されただけに、どんなステージを展開するのか楽しみだ。

 東京会場ではその前夜祭にあたる15日にオールナイトイベント「ソニックマニア」も行われる。

 音楽漬けの週末を楽しもう!

音楽で感じる夏のグルーヴ 10years / 木村カエラ

2014.06.23 Vol.620

 デビュー10周年を記念したベストアルバム。リクエストを募って構成しており、シングル曲、アルバム曲に関わらず、これまでに木村カエラ名義で発表した曲のなかから選ばれた曲と未発表曲を合わせた19曲を収録。『happiness!!!』『リルラ リルハ』と今もなお愛され続けている楽曲はもちろん、鉄板ウエディングソングとなった『Butterfly』など、代表曲がずらりと並ぶ。楽曲のテイストの変遷も含めて、10年という月日を感じられる。初回限定盤のDVDではそれらの楽曲を映像で振り返ることも。夏にはロックインジャパン、サマソニなどに出演する。

フジロックにカール・ハイド サマソニでVOLBEAT初来日

2013.04.11 Vol.589

 人気夏フェスのラインアップの全ぼうが徐々に明らかになってきた。

 11日、フジロックフェスティバルは追加出演アーティストとして、先日ソロデビューを果たしたアンダーワールドのカール・ハイド、ドイツ出身のDJ&プロデューサーのボーイズ・ノイズ、来年結成30周年を迎える怒髪天、浅井健一と東京スカパラダイスオーケストラのメンバーによる新バンド・浅井健一 & Bad Teacher Kill Clubらを発表した。

 サマーソニックは10日に、デンマーク出身のロカビリー/ヘヴィ・メタルバンドのVOLBEAT、エレクトロ/ダンスシーンで注目を集めるLA出身のCAPITAL CITIESの2組の海外アーティストを追加した。

 両フェスとも現在、チケットの先行販売を行っている。

 国内アーティスト中心の夏フェスもラインアップを発表しており、本番へのカウントダウンが始まっている。

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