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三宅健が人生初の自主練 最新舞台で章平と激しいやりとり

2018.10.03 Vol.Web Original

 三宅健が主演する舞台『二十日鼠と人間』が3日、東京グローブ座で開幕した。

 米小説家で劇作家のジョン・スタインベックの作品で、1930年代の世界恐慌下のアメリカを舞台に、農場を渡り歩いて働く主人公ジョージ(三宅)が直面する厳しい現実と、相棒レニー(章平)への想い、その思いゆえの葛藤と苦悩を描く。

 同日、初日公演前に公開ゲネプロが行われ、主要キャストが取材に対応した。

 作品について、三宅は「面白い戯曲で、追求していくと奥が深い。ジョン・スタインベックがギミックを仕掛けてある。ここはこういう解釈なのかもしれないというのがどんどん出てくる」。ただ、演じている役柄については「疲れます。この作品に感情を引っ掻き回されている感じがします。(舞台が終わった後は)どんよりします。(稽古中も)どんよりしてました」。

松本潤、新CMでド派手ワイヤーアクション「格好いい」と自信

2018.09.27 Vol.Web Original



 嵐の松本潤が27日、都内で行われた「ルルアタック」の新商品およびテレビCM発表会に出席した。

 松本は同シリーズの新ブランドキャラクターを務める。

「歴史のあるルル商品のキャラクターに選んでいただけたことを光栄に思っています。もともとカゼ予防やカゼに対して気を使っていて、体調管理をしなきゃいけないと日々思っているので、そんななか選んでいただけて、よりカゼに対しての関心が高くなっているところです」と、あいさつ。普段から、喉を使ったときは必ずお風呂に入ったり、鼻うがい、手洗い、うがい、ハチミツを摂るなどケアをしているという。

ふぉ~ゆ~の松崎祐介が初の舞台単独主演に意気込み「松崎が渋谷を揺らす」

2018.09.09 Vol.Web Original

 人気グループ、ふぉ~ゆ~の松崎祐介が舞台「デルフィニア戦記~動乱の序章~」で主演を務めることがわかった。

 茅田砂胡による冒険ファンタジー小説「デルフィニア戦記」の舞台化第2弾。玉座を追われた漂泊の戦士ウォル、異世界からの迷子リィとの出会いと冒険を描く。

 松崎は「まさか自分が座長だなんて…。とてもくすぐったい気持ちで一杯ですが今までの経験を生かし自分らしく胸を張って全力で臨みたいと思います。ふぉ~ゆ~での主演はありましたが、単独主演は初めてなので、お客様くるかな~?って不安もあります(笑)。が、明るく楽しく、デルフィニア戦記の世界を生きたいと思います。泣いても笑っても平成最後の冬、あの松崎が渋谷を揺らします! 」とコメントを寄せている。

 本舞台には、ジャニーズ Jr. の林翔太も出演。林は「僕はシエラという侍女の役を演じさせていただきます。身分を偽っている謎が多い人物です。言葉遣いや所作など課題は山積みで難しい役どころだと思いますが、それらを習得して原作のファンのかたにも愛されるシエラになり切れるように頑張ります」と意気込んでいる。

 共演に、前作でもリィを演じた佃井皆美、秋本奈緒美ら。演出と脚本は、前作に引き続き、児玉明子が担当する。

 12月8~13日、渋谷区文化センター大和田さくらホールで上演。

TOKIO松岡“ママ”と慕う草笛光子を「俺色に染めます!」

2018.08.21 Vol.web Original

 女優の草笛光子とTOKIOの松岡昌宏による2人舞台「新・6週間のダンスレッスン」(9月29日~、よみうり大手町ホールほか)の製作発表会見が21日、都内の会場で行われた。

 同作は、68歳の未亡人リリーと45歳のダンスインストラクター・マイケルが、6週間のダンスレッスンを通し、心を通わせて行くという物語。草笛は2006年の日本初演時から主演のリリーを演じ、これまで194回上演。まさに草笛のライフワークと言える作品だ。

 200回上演を迎える今回は、草笛が相手役のマイケルに松岡を指名。熱烈ラブコールがかなった形となった。
「5年前に舞台で親子役で共演した時に“ここにマイケルがいた!”と思いました」と草笛。「それで彼に前回再演した時の舞台を見てもらったんです。そいたら“何で俺に(舞台を)見せたのか分かった。俺にやれって言うんだろう?”って。自信満々で、マイケルそのものでした」とオファーした時の状況を説明。
 これを受け松岡は「完全に馴れ初めの話みたいになっていますけど、そうじゃないので(笑)」と言いつつ「何度も2人でデートしているんですけど、その時に“本当にできるの?”って聞かれました。“やらせていただきます”と答えたんですけど、うれしかったですね。その時拝見したマイケルもすごく素敵だったんですけど、自分がやる以上また違ったマイケルを、松岡の味で出さないといけないと思いました」と振り返った。

優馬×松岡×雅俊のトリプル主演で三世代の男の物語「見ると、ごはんがおいしくなる」

2018.08.11 Vol.Web Original



 舞台「ローリング・ソング」のプレスコールが11日、紀伊國屋サザンシアターで行われた。鴻上尚史が書き下ろし、森雪之丞が作詞・音楽監修をした新作オリジナル音楽劇で、中山優馬、松岡充、中村雅俊がトリプル主演し、20代、40代、60代の世代が異なる男たちの物語を描く。

 3つの別々のシーンを鴻上の説明を聴いてから見るというユニークなプレスコール。鴻上が話している間に次のシーンの演者が顔を出したり、鴻上の「(中村)雅俊さんは結婚詐欺師なんです。楽しんでやられてます」という説明に、中村は足を止めて、「楽しんでまーす」とお茶目なところを見せて報道陣を笑わせた。

 劇中歌われる楽曲は1曲以外新曲。「この曲を歌ってほしいと中村さんにお願いした」という説明でスタートしたシーンで歌われたのは中村の『あゝ青春』。43年前に発表した楽曲を、43歳年下の中山とともに、エモーショナルに歌いあげ、メッセージを語った。

TOKIO長瀬「40代の男4人がコスプレをして1つの部屋で…」

2018.08.07 Vol.web Original

 TOKIOの長瀬智也と城島茂が7日、都内の会場で行われた「フォートナイト×TOKIO CMプレス発表会」に出席した。「フォートナイト」は、全世界で1億2500万人以上がダウンロードし、プレイしているというバトルロイヤルオンラインゲーム。CMのキャラクターの衣裳で登場した2人は「普段なかなかこういう恰好しないので楽しい」(城島)「ヒーローっぽくてカッコいいですね」(長瀬)と、気に入った様子。

 長瀬はCMキャラクターに決まった時「世界中で大人気のゲームと聞いて、すごくうれしかったです。しかし、逆に僕らでいいのかなって…」と恐縮。しかし、城島は「現場では本当にゲームをやっている所を撮ってもらった。メンバー4人がそろうと、子どもに戻った感じでギャーギャー言いながら、自分たちが一番楽しんでいました」と撮影では全員がノリノリだったことを明かした。また、長瀬はCM内でメンバー全員がコスプレしている事に触れ「全員40代になりますからね。40代の男たちが全員コスプレして一つの部屋でゲームをやっているというのも、なかなかレアなシチュエーションかなと(笑)」と振り返った。

 CMではゲーム内のダンスモーション「エモート・ダンス」も披露している2人。長瀬が「我々も昔、踊っていたので(笑)。そういう懐かしさもありました」と言うと、城島は「僕は肩を上げなきゃいけないダンスで…。左肩は上がるんだけど、右肩が上がらず…。指導してくれる人に“もっと上げろ”って言われるんですけど、それが結構大変で」と言うと、長瀬がすかさず「五十肩だから」と突っ込み。しかし「もう48歳ですからね。でも頑張ってましたよ」と城島の頑張りをねぎらった。

 同ゲームは、100人が参加できるバトルモードが基本で、島に上陸した100人が最後の1人に生き残るのを目指す。城島は「まず、島に降り立つという設定が大好物(笑)」とTOKIOのレギュラー番組『ザ!鉄腕!DASH!』(日本テレビ系)の人気企画DASH島をイメージさせるコメントで笑いを取り「昨日も行って(国分)太一と作業してきました」と報告。「島で何をするかと考えた時に、生き残るっていう、単純明快の発想が最高だなと思いました」とまとめた。

A.B.C-Z、ジョイポリスとコラボで「エンJOY!」

2018.07.18 Vol.Web Original

 人気グループのA.B.C-Zがお台場のテーマパーク「東京ジョイポリス」とコラボする「A.B.C-Z 5STARS CIRCUS IN JOYPOLIS」が18日スタート、同日、同所で記者発表が行われ、A.B.C-Zのメンバーが登壇した。
 
 イベントは、サーカスのようにA.B.C-Zのさまざまな演目に館内のあちらこちらで触れられるというもの。完全撮り下ろしの映像によるデジタルライブが上映されるほか、ライドとのコラボも。館内のカフェなどではプレゼント付きのコラボメニューも提供する。

 デジタルライブで楽しめるのは、デビュー曲の「Za ABC~5stars~」と東京ジョイポリスをイメージした新曲「JOYしたいキモチ」(8月29日発売)の2曲。どちらもプロジェクションマッピングやレーザーの演出も凝らして上映される。

 橋本良亮は、「映像は3カ月ぐらい前に撮影しました。A.B.C-Zとジョイポリスがコラボしていると、早く誰かに言いたかった。今日から言える」と、にっこり。戸塚祥太は、さまざまな演目のなかでイチオシだとし「見て楽しむものですけど、一緒に声を出したりしてて楽しんでほしい」。塚田僚一も「オリジナルポーズもあるので、イェーイ!って感じで。エンジョイ!って」と、右手で「J」の形を作った。JOYの「J」、ジョイポリスの「J」、さらに河合が「ジャニーズのJでもある」と付け加えた。

NEWS増田の4年ぶりの主演舞台は、ジャニーズ楽曲で「ロミオとジュリエット」に挑戦!

2018.07.12 Vol.web



 NEWSの増田貴久が主演舞台「Only you〜ぼくらのROMEO&JULIET〜」の通し稽古を12日、東京グローブ座で行った。

 舞台は、増田演じる門田が所属する、とある大学のつぶれそうなミュージカル研究会。その存続を賭け、ジャニーズ楽曲で「ロミオ&ジュリエット」に挑戦するというもので、増田は悲劇のロミオ役を演じる。

 通し稽古後の会見で「今年、NEWSが15周年で、自分自身も4年振りの主演舞台ということで、何か意味を感じます」と言い、ロミオ&ジュリエットが、ジャニーズとコラボするということに関しては「台本を読んで、内容とリンクしている部分もあり、すごく楽しいし、不安は全くない」ときっぱり。楽曲については「セリフにリンクした曲、シーンにリンクした曲、感情にリンクした曲がストーリーに合っている」と言いつつ「ここで、この曲?」と驚かされた部分もあったと語る。

 また、連絡先を知っている嵐の桜井や松本、少年隊の東山などには、今回それぞれの過去の楽曲を使用する旨を伝えたといい、それぞれから「うれしい」「頑張って」など激励の言葉をもらったとコメント。

 同じグループのNEWSの小山は、稽古の楽屋見舞いに訪れたと言い「団子を差し入れしてくれたんですが、キャストやスタッフさんの人数が多すぎて、半分しか行きわたりませんでした(笑)」と話し、しっかり者の小山の意外な一面を暴露した。

 また、他のキャストから「ジャニーズの曲は、実際に歌ってみるとすごく難しい」と言われたことを明かし「何人かのグループで歌う曲を自分ひとりで思い切り歌わなければならないし、息継ぎするところがなく、踊りもあってとても大変。途中、シーン代わりでも汗が引かないし…。ドラマの現場だったら“繋がらない!”と怒られちゃいますね(笑)。今日通しで行ってみて、1日2公演はとても厳しいと思いました。毒を飲んて倒れてるところが、一番休める」と笑わせた。

「THE CIRCUS!」最新作開幕! 派手なアクションにダンス…見どころ満載

2018.06.18 Vol.Web Original

 屋良朝幸が主演のオリジナルミュージカル「THE CIRCUS!-エピソード 2 Separation-」が17日、東京・よみうり大手町ホールで開幕した。
 
 アメコミの世界観のなかで繰り広げられる、歌あり芝居ありアクションありのダンスエンターテインメントショー「THE CIRCUS!」シリーズの第3弾。大統領の極秘機関のTHE CIRCUSのスペシャルエージェントででもあるストリートサーカス集団ミラージュのメンバーは、秘密結社のオメガと戦うなかで、危険な高エネルギー隕石「コア」の波動を浴びて覚醒、それぞれ不思議で強力なパワーが発動する。

 屋良は、キレのあるダンスやアクション、ラップ、さらには関西弁まで披露している。
 
 共演に、矢田悠祐、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、蒼乃夕妃、田野優花、高橋駿一(PADMA)、菜々香、寺西拓人(ジャニーズ Jr.)、植木豪ら。

 7月1日まで同所で。神奈川、大阪、愛知、福岡公演もある。

福田悠太、初の単独主演でガチガチ? ミュージカル「DAY ZERO」開幕

2018.05.31 Vol.Web Original

 ふぉ~ゆ~の福田悠太が主演するミュージカル「DAY ZERO(デイ・ゼロ)」のフォトコールが30日、渋谷区のDDD青山クロスシアターで行われた。

 ニューヨークに暮らす幼なじみの3人が召集令状を受け取り、出征する日(DAY ZERO)までの21日をカウントダウンしながら、3者3様に考え、迷い、行動する様子を描く。全6人のキャストは、ギター1本のシンプルなサウンドに乗せて、時に荒々しく、時にしっとりと、あふれる想いを歌い上げる。
 
 フォトコール終了後、取材に応じた福田は、初主演を強調した質問に「緊張しちゃうので、なるべく言わないでもらっていいですか? 緊張しちゃうと委縮しちゃってうまくできないので」とお願い。
 
 福田は弁護士役。仕事も家庭もうまく回りだしたタイミングで召集令状が来る。

「日本で生活しているとそういう実感ってないんですけど、どこまでリアルに感じることができて、演じることができて、お客さんに伝えられるかというのが課題というか難しいところ。楽しいところでもあります。それが見どころですね」

Hey! Say! JUMP八乙女と高木W主演の舞台が初日「高まってきた」

2018.05.28 Vol.Web Original



 Hey! Say! JUMPの八乙女光と髙木雄也がW主演する舞台「薔薇と白鳥」が5月27日、東京グローブ座で開幕した。

 演劇はもちろん歌舞伎も手掛けるG2が書き下ろした シェイクスピア誕生の秘話に迫る歴史ミステリー 。八乙女は16世紀末の英国でエリザベス朝期の演劇の礎となった天才劇作家クリストファー・マーロウ、髙木はウィリアム・シェイクスピアを演じる。

 初日公演に前にはゲネプロが行われ、八乙女と髙木は取材に対応した。

 膨大なセリフに挑戦したことについて聞かれた八乙女は「最初は無理だと思った。入れるしかないので頑張って入れ込みました!」と、コメント。この舞台のために、髙木と2人で2日間の弾丸スケジュールでイギリスに行ったことが手助けになったといい「マーロンの勉強もして刺激をもらって、そしたらすっとセリフが入るようになった。マーロウをこう演じたい!と思いながら(セリフを)入れてきました」と、胸を張った。

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