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Netflixでドラマ化「新聞記者」若手官僚役に綾野剛、映画版にない新たな役どころで横浜流星が出演決定

2021.11.05 Vol.web original

 

 大ヒット映画『新聞記者』を新たなキャストで描くNetflixシリーズ「新聞記者」に出演する、主演・米倉涼子に続く新たなキャストが発表。映画版で松坂桃李が演じた若手官僚役を綾野剛が、そして映画では登場しなかった新聞配達員の就活生を横浜流星が演じることが分かった。

 映画『新聞記者』は、2019年6月に劇場公開され、近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込む鋭い視点で話題を呼んだ大ヒット作。第43回アカデミー賞の最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得したほか、多くの映画賞を受賞した。

 この衝撃作を、同作の制作会社スターサンズとNetflixの共同製作によりさらにスケールアップさせたドラマ(全6話)が2022年1月13日より全世界同時配信となる。

“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉涼子が演じ、監督は映画版に引き続き藤井道人が務めることはすでに発表されているが、今回新たに豪華キャストの出演が明かされた。

 理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役に『ヤクザと家族 The Family』での藤井道人監督とのタッグも記憶に新しい綾野剛。

 そして、藤井監督がNetflix版「新聞記者」でどうしても描きたかったというキャラクターだという、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役に横浜流星。横浜が演じる木下を通して、映画版にはなかった一般市民、特に若者の視点から物語が描かれる。

 さらに、自分の意思に反し改ざん作業を強いられる公務員・鈴木和也とその妻・真弓を、吉岡秀隆と寺島しのぶが熱演。他、吹越満、田口トモロヲ、大倉孝二、田中哲司、萩原聖人、柄本時生、土村芳、小野花梨、橋本じゅん、でんでん、ユースケ・サンタマリア、佐野史郎と、日本映画界を代表する演技派がわきを固める。

 新キャストの発表と合わせて、予告映像・ティーザーキーアートも初解禁。全6話のドラマ化とあって、より大きなスケールで掘り下げられるストーリーと登場人物たちのドラマに期待が高まる映像となっている。

 Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日よりNetflixにて全世界同時独占配信。

【解禁予告映像】https://www.youtube.com/watch?v=ikFlFJvmK6E

玉山鉄二『全裸監督2』で“緊縛”4時間「自分はMではないと分かった」

2021.06.22 Vol.Web original

 

『全裸監督 シーズン2』ワールドプレミアが22日、都内にて行われ主演・山田孝之をはじめ豪華キャストスタッフが登壇した。

 Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」待望のシーズン2。山田孝之が演じる“放送禁止のパイオニア”村西とおると仲間たちの狂乱と転落を描く。

 全身を縛られる“SMシーン”に挑戦した玉山は「けっこう初めての経験をした現場でした。これまで42年間、自分が“M”か“S”か分からず過ごしていたんですが、今回の撮影で自分は“M”ではないと思いました」と撮影を振り返った。

 満島真之介が「玉山さんが縛られている姿を現場で見たときは異様な雰囲気だった」と振り返ると、玉山は「ずっと縛られていると暗くて狭いところに閉じ込められているような気になって。3~4時間縛られっぱなしだったので、マネジャーさんに差し出してもらってタバコを吸ったりしてけっこうみじめでした」と苦笑。

 ところが満島が「でもずっと縛られたいと言っていましたよね」と暴露すると後藤孝太郎監督も「言ってたのに、そしたら不機嫌になった」とぼやき、登壇者を笑わせた。

 玉山がかねてから尊敬しているという國村隼も「予告編であのシーンを見たときはぶっ飛びました。台本で読んではいたけど…何とも見事やなと思いました」と笑いをこらえていた。

 後藤監督も「色濃いキャスティングでまとめるのが大変でしたがそれが本作の魅力」と語る濃い顔ぶれの暴れっぷりは海外にも轟いているようで、國村は「ネットフリックスのアメリカのドラマの現場に入ったのですが『ネイキッド・ディレクター』見たよすごいねと言ってもらって、そうかこれが世界配信なんだと実感しました」と影響をあかしていた。

 この日の登壇者は山田孝之、満島真之介、玉山鉄二、森田望智、恒松祐里、柄本時生、伊藤沙莉、冨手麻妙、後藤剛範、西内まりや、増田有華、國村隼、武正晴総監督、後藤孝太郎監督。

 Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』は6月24日より世界同時配信。

長濱ねる、大ファンの海外人気監督から貴重なエピソードを引き出す

2021.05.28 Vol.Web original

 

 Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』イベントが28日、都内にて行われ、ゲストとして劇団ひとり、長濱ねるが登壇。「“愛しのゾンビ映画”ファンイベント」と題し、ゾンビ映画好きの2人が、アメリカからリモート参加したザック・スナイダー監督とともにゾンビ愛を語りつくした。

 ザック・スナイダーが監督・脚本・製作を務める“ゾンビ・プロジェクト”。前日譚の物語が描かれる本作に続き、アニメシリーズの製作も進行中。

「『ウォーキング・デッド』からゾンビ映画にハマったのでそこまでいろいろ見ているわけではない。たぶん有村崑さんの代わりに呼ばれたんだと思います」と渦中の有村崑を引き合いに笑いをとった劇団ひとり。そうは言いつつ、そこからさまざまな過去の名作も見て、ゾンビの世界になったらどうするか「けっこうシミュレーションしました。ずっと逃げるのは怖いから、早めにゾンビ化したほうが幸せだと思う。でも噛まれるのは嫌なので自分で安全ピンでゾンビの血を入れたり、人間に殺されるのもイヤなのでどこかに引きこもってゾンビ化したい」と持論を展開。

 その力説ぶりに長濱ねるも「早めにゾンビになったほうが安パイですね」と納得。

水原希子、免許取りたてでBMWオープンカー! 同乗のさとうほなみ「すごく怖かった(笑)」

2021.04.13 Vol.Web original

 

 Netflix映画『彼女』配信直前イベントが13日、都内にて行われ、水原希子、さとうほなみ、廣木隆一監督が登壇。水原は、ロードムービーである本作のために運転免許を取得したことを明かした。

 中村珍によるコミック「羣青(ぐんじょう)」を原作に、恋のために人を殺した女と殺された女、2人の愛の逃避行を描く。
 
 高校生のころから思いを寄せていた七恵のために殺人を犯すレイを演じた水原は「チャレンジングな役になると思いましたが、その先にある景色が見たいという思いのほうが強かった」と挑戦の理由を語り、七恵役を演じたさとうは原作ファンだったと明かし「もし実写化されるのであればぜひやりたいとずっと思っていました。それが廣木監督で『羣青』をやるって、すごい組み合わせだなと思った」と目を輝かせた。

 難しい役どころを演じた2人は、物語通りに撮影をする“順撮り”で行われた撮影に、2人は「順撮りじゃなかったらどうなっていたか」と廣木監督に再三、感謝。

 撮影が進むにつれて役どころに深く入り込んでいったという2人。さとうは「私自身もレイというか希子ちゃんがいないと成り立たないという精神状態まで行っていました」と明かし、水原も「本当に離れられなくなって、ずっとくっついていました。カメラが回っていないときもずっと隣にいて手を握っていたり、撮影直前まで抱き合っていたり。心も体もぐっと近かった」と振り返った。

“今日、家で見れる”ノミネート作品も! ゴールデン・グローブ賞発表前に候補作をチェック

2021.02.07 Vol.web original

 新型コロナウイルスの影響を大きく受けながらも、開催を決めた映画の祭典、ゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞。2月3日には、第78回ゴールデン・グローブ賞のノミネート作品が発表され、賞レースがいよいよ盛り上がってきた。

 ハリウッドでは、コロナの影響により映画館で上映された作品数が激減したこともあって、ゴールデン・グローブ賞では、NetflixやAmazonといった配信系サイトの作品が多数選出。日本でも、自宅で巣ごもりしながら3月1日(日本時間)の受賞発表前にノミネート作品を見ることができるのだ。

 とくに、Netflixでは映画部門・TV部門合わせて最多43ノミネートを達成。多くのノミネート作品がすでに配信中、または近日配信が決定している。

 23ノミネートを果たした映画部門では、デヴィッド・フィンチャー監督、ゲイリー・オールドマン主演作『Mank/マンク』が作品賞、監督賞、主演男優賞など最多6部門にノミネート。次いで、エディ・レッドメイン、ジョセフ・ゴードン=レヴィットら豪華俳優陣がそろう『シカゴ7裁判』が作品賞、監督賞など5部門にノミネート。どちらも、現在配信中だ。
 
 そのほか、『ブラックパンサー』チャドウィック・ボーズマンの遺作となった『マ・レイニーのブラックボトム』(ドラマ・主演男優賞、主演女優賞)、メリル・ストリープ、ニコール・キッドマン共演のミュージカル『ザ・プロム』(ミュージカル/コメディ・作品賞、主演男優賞)、ヴァネッサ・カービーがベネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した『私というパズル 』(ドラマ・主演女優賞)、ジョージ・クルーニーが監督・製作・主演を務めた『ミッドナイト・スカイ』(音楽賞)、『美女と野獣』『アラジン』を手掛けた伝説のアニメーター、グレン・キーン長編初監督作『フェイフェイと月の冒険』(アニメーション作品賞)などが配信中。

 さらに、新人女優ヘレナ・ゲンゼルが映画初出演で助演女優賞にノミネートされたトム・ハンクス主演、ポール・グリーングラス監督の『この茫漠たる荒野で』は2月10日より配信開始となる。

 Amazon Prime Videoからも、人気の社会風刺コメディー続編『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』のサシャ・バロン・コーエンが主演男優賞(コメディ・ミュージカル)にノミネート。ちなみにコーエンは『シカゴ7裁判』でも助演男優賞にノミネートされている。

[インタビュー]荒川良々 × 黒島結菜 全世界を震撼させたあのジャパニーズホラーがシリーズ初のドラマ化『呪怨:呪いの家』

2020.07.10 Vol.731

 一度、足を踏み入れたら最後、逃れられない呪いが待ち受ける呪いの家。恐怖の連鎖を引き起こす呪いを生んだのは、日本で実際に起きた数々の悲劇だった…!? 2000年にオリジナルビデオとして登場、瞬く間にジャパニーズホラーの代表格として日本のみならず世界をも震撼させた『呪怨』が、シリーズ史上初めてドラマ化。7月からNetflixで全世界独占配信されている『呪怨:呪いの家』に出演する荒川良々と黒島結菜が、これまでの劇場版シリーズとはまた異なる“ドラマ『呪怨』”の怖さを語る!

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