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東京富士大学で一木広治氏が特別講演、大学生らに「リアルな体験のバリューは上がっている」

2025.12.25 Vol.Web Original

 東京・高田馬場の東京富士大学で12月24日、一般財団法人ピースコミュニケーション財団代表理事の一木広治氏が、経営学部の学生らに向けて特別講演を行った。

思春期のメンタルヘルスの不調が増加 対策は“川上”で予防も 〈東京都 第16回こども未来会議〉

2025.12.17 Vol.Web Original

「第16回こども未来会議」が12月17日、都庁で開かれ、小池百合子都知事をはじめ、さまざまなバックラウンドを持つ委員が出席し、思春期のメンタルヘルス増進をテーマに意見交換した。

 会議の冒頭で、小池都知事は、2024年に全国での小中高生の自殺者が529名と統計(警察庁と厚生労働省)が始まった1980年以降最多となったことに触れると、「世界的にも思春期のメンタルヘルスは大変厳しい状況、メンタルヘルスの対策はどの国にとっても喫緊の課題」だと強調し、専門家から思春期の迎えた子どもたちのメンタルヘルスを巡る現状の課題や、対策や予防について意見を聞いた。

 東京都医学総合研究所社会健康医学研究センター長で、東京大学大学院教育学研究科の客員教授の西田淳志氏によれば、人は思春期に最もメンタルヘルスの不調を抱えやすく、コロナの前後から先進諸国の多くで若者のメンタルヘルス不調が顕著に増加していて世界の思春期人口の10~20%が程度がうつ病をはじめとする精神疾患を経験、日本の状況も国際動向と変わらず、西田氏らが行っている調査でも16歳の時点で約10%が深刻なうつ状態を経験しているとシェア。

 メンタルヘルスの不調を抱える子どもたちが増えてるなかで、これまで行われてきた状況や自体が悪化してからの事後的な“川下での対応”ではなく科学的根拠を元に効果的に予防する仕組み、“川上での対応”が世界的に求められていくとした。

 

北区の未来には「自然が大事」小学生が「住み続けられる未来の北区」でアイデアプレゼン

2025.12.08 Vol.Web Original

 小学生たちが自分たちが暮らす地域の未来の姿について考え、アイデアを提案する「国連を支える世界こども未来会議 in KITA-ku」が12月7日、東京都北区の北区議会議事堂で行われた。イベントには北区に暮らす児童33人が参加、「住み続けられる未来の北区」について意見をまとめて発表した。児童のまっすぐなアイデアに、区長ら大人たちは関心したり苦笑いしながらも、北区のより良い未来に向けて熱心に耳を傾けた。

「国連を支える世界こども未来会議」は全国各地で行われているイベント。開催地の小学生たちが自分たちの街にずっと住み続けられるためには何が必要かと考える。ワークショップとプレゼンテーションからなる半日のイベントで、普段は別々の学校に通う同じ年代の子どもたちがチームを作って問題点を考え、大学生らのサポートを受けながら、その解決法を考える。

小池都知事、古坂大魔王らが「こども未来会議」「国連を支える世界こども未来会議」発表も

2025.07.03 Vol.Web Original

 東京都が開催する「第14回こども未来会議」が7月3日、東京都庁大会議室にて行われ、小池百合子都知事、芸人・プロデューサーの古坂大魔王、一般財団法人ピースコミュニケーション財団代表理事の一木広治氏らが出席した。

 都が「子供が笑顔で子育てが楽しいと思える社会」の実現に向け、従来の枠組みにとらわれない幅広い視点で議論を行う「こども未来会議」。この日はプレゼンターとして一木氏が登壇し、「子供が社会の一員として意見表明するための機会の創出」をテーマに意見交換した。

 冒頭で小池都知事は「子どもは大人には思いつかないアイデアを持っていて、その視点や発想から大人がハッと気づかされることも多々ある。都においては子どもたちの意見を聞いて、子ども目線で政策のバージョンアップを図っていきたい」などと挨拶。

「活動のテーマは “日本を元気に!” 」一木広治氏、SDGsの課題解決を早稲田大で伝授

2023.05.02 Vol.Web Original

 早稲田大学では、文部科学省が推進する「グローバルアントレプレナー育成促進事業」に選定されている「WASEDA-EDGE人材育成プログラム」の一環として、注目のトップリーダーを講師に招く特別講義「起業特論Aトップリーダーマネジメント」を開講(全7回)。第1回目の講師は一般財団法人ピースコミュニケーション財団代表理事の一木広治氏だ。

大学生が近藤千尋らにエステプロ・ラボ新ビジネスアイデアを3分でプレゼン!

2023.04.29 Vol.Web Original

 インナービューティサロン エステプロ・ラボなどを手掛けるプロラボホールディングスの新しいビジネスアイデアを3分間のプレゼンテーションで競い合う第2回「学生向けビジネスアイディアコンテスト」の本選が22日、新宿区の早稲田大学リサーチイノベーションセンターで開催された。

小橋賢児ら「大人と子どもが力を合わせ未来を変えよう!」「BEYOND 2020 NEXT FORUM」

2022.10.28 Vol.Web Original

「BEYOND 2020 NEXT FORUM −SDGsピースコミュニケーションプロジェクト−」が21日、東京・新宿区の早稲田大学リサーチイノベーションセンターにて開催された。

小橋賢児、黒谷友香らがSDGsについてディスカッション「BEYOND 2020 NEXT FORUM」配信スタート

2022.10.26 Vol.Web Original

 2020年以降の日本の活性化をテーマに世代や業界を越えて有識者らが集う「BEYOND 2020 NEXT FORUM」が20日、都内で「BEYOND 2020 NEXT FORUM −SDGsピースコミュニケーションプロジェクト−」を開催した。

古坂大魔王、SDGs週間に「一番大事なのは意識改革」仙台市で初の「仙台 SDGs Week 2022」

2022.09.21 Vol.Web Original

 国連でSDGsが採択された9月25日を含む1週間は、「SDGs週間(GLOBAL GOALS WEEK)」として世界中でさまざまなイベントが行われている。「防災環境都市」をコンセプトにSDGs未来都市に選定される宮城県仙台市では、25日までサンモール一番町商店街を中心に「仙台 SDGs Week 2022 ~未来を考える1週間~」を開催。

豊島区で23日に「こども未来国連会議」 小学生が未来の豊島区の姿をプレゼン

2022.09.20 Vol.Web Original

 豊島区の小学生を対象にした「豊島区こども未来国連会議」が23日、豊島区役所で開催される。ワークショップ型のイベントで、「住み続けたくなる未来の豊島区」の姿を、子どもと大人が一緒に考える。

 ワークショップでは、グループに分かれ、テーマである「住み続けられる未来の豊島区」のアイデアを出し、それをもとに考えをまとめ、話し合う。最後にチームごとのプレゼンテーションが豊島区役所内の議場で行われ、審査員、そして子どもたちがそれぞれ評価し、優秀賞を決定する。

 当日はまた、「住み続けたくなる未来の豊島区」をテーマに開催したアイデアコンテストの、豊島区長賞、建築士の隈研吾氏が選んだグランプリも発表される。

 審査員は、豊島区の副区長の高際みゆき氏、豊島区教育長の金子智雄氏、SDGs未来都市推進アドバイザーで、主催の一般財団法人ピースコミュニケーション財団の代表理事の一木広治氏が務める。さらに、早稲田大学理工学術院の教授の朝日透教授、株式会社オウルズコンサルティンググループのコンサルタント/ソーシャルPRスペシャリストで、Deloitte Digital Collaboratorの若林理紗氏、WORLD ROAD株式会社の共同代表の平原依文氏が審査員およびコミュニケーションサポーターとして参加する。司会は、ジャーナリストでキャスターの堀潤氏が担当する。

 朝日氏、若林氏、平原氏、堀氏は、一般財団法人ピースコミュニケーション財団評議員を務めている。

「こども未来国連会議」は、一般財団法人ピースコミュニケーション財団が、SDGs達成の目標年である2030年に向け、子どもたちが平和で豊かな未来の社会モデルについて話し合い、発表し合う場として2021年にスタート。これまでに東京で2回開催されており、先日、大阪でも初めて開催された。

BEYOND 2020 NEXT FORUM「次世代ライフサイエンス」SPECIAL対談動画を配信

2022.01.27 Vol.web Original

 

 2020年以降の日本に必要な「モノ」「コト」を作り出す芽を見つけ、イノベーションを起こす場の構築を目指す内閣府認証事業「BEYOND 2020 NEXT FORUM」では、これまでさまざまなテーマを掲げ有識者と意見交換を行ってきた。

 そのテーマの一つである「次世代ライフサイエンス」の中から「睡眠と健康」について、BEYOND 2020 NEXT FORUMボードメンバーでもあるジャーナリスト・堀潤氏とBEYOND 2020 NEXT FORUM代表幹事一木広治による対談を昨年12月に実施。

 そのもようをYouTube内、TOKYO HEADLINE ch(https://youtu.be/MBSpH0yRduw)にて配信中。

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