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齋藤飛鳥が「全国みどりと花のフェアかつしか」公式アンバサダーに就任。早速、幼少期の思い出の場所を紹介し葛飾をPR

2025.06.08 Vol.Web Original

 葛飾区が6月8日、同区内にある東京理科大学 葛飾キャンパスで「『全国みどりと花のフェアかつしか』開催1年前記念イベント」を開催した。

 この「全国みどりと花のフェアかつしか」はみどりと花を通して、人と人とが交流し、絆を深め、強いコミュニティーを形成することでさまざまな社会課題を解決し、持続可能で発展し続ける葛飾区ならではの街作りを推進することを目的としたもの。

 イベントの冒頭、青木克徳 葛飾区長は「水と緑と人情といった葛飾の魅力を全国に知ってもらうイベントにしたい。また寅さんやキャプテン翼が世界中の方に見ていただいているように、世界中の方々に葛飾の魅力を発信できれば」などと挨拶した。

 同フェアは「サカセみらい」をスローガンに来年5月16日~6月14日に葛飾にいじゅくみらい公園、金町駅周辺をメインエリアとし葛飾区全域で開催。曳舟川親水公園を中心とする「こち亀エリア」、渋江公園、四つ木つばさ公園等を中心とする「翼エリア」、柴又公園、柴又帝釈天等を中心とする「寅さんエリア」、新小岩駅周辺の「モンチッチエリア」といった葛飾区を代表するキャラクター名を名付けたエリアも。

 各エリアではキャラクター銅像の周りや駅前、公園などにさまざまな花の演出を施し、区内の花の名所や区民によるボランティアが世話する約160カ所の花壇で街中が花でいっぱいになるという。

夏休み! 子供も大人も一緒に楽しめるアート展『MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮 2020』

2020.08.12 Vol.732

 都市〈東京〉を映し出してきた日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品と、それらフィクションを注入された現実の〈東京〉の、複合的体験を提供する企画展。

 日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品は、都市〈東京〉の特徴や変化を、鏡のように映し出してきた。本展では、そのさまざまな描写を、多数の原画や映像と都市模型でたどっていく。現実の都市の特徴がいかにフィクションに影響を与え、方向付けてきたのか。またそれらフィクションやそのキャラクターが、現実の都市にいかなるイメージを重層的に付与し、作用を及ぼしてきたのか。本展は、日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮の展示であると同時に、そこに映し出され、さらには人々の記憶の中に重ね合わされてきた〈東京〉を展示。「聖地巡礼」など、アニメやゲームが観光資源として注目される中、その意味や可能性に光を当ていく。

 出品コンテンツ90タイトル以上。マンガ原画やアニメ制作資料など500点以上の展示物がそろう。1/1000 の縮尺で再現された、幅約 17 メートル、長さ約 22 メートルの巨大な東京の都市模型と、東京を舞台とするアニメ・ゲーム・特撮作品の映像を通して「東京」と「MANGA」の密接な関係を体験できる。

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