映画『はたらく細胞』のプレミアイベントが4日、都内にて行われ、俳優の永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲら豪華キャスト14名と武内英樹監督がプレミアイベントに登壇。芦田と阿部が久しぶりの親子共演を振り返った。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の2作品を映画化したエンターテインメント。
レッドカーペットで大声援を受けながらファンサービスを行った一同。主演の永野、佐藤らも観客の熱気に大感激。
久しぶりに共演した芦田と阿部。芦田が「本当に久しぶりに共演させていただいたんですけど、安心感があって。親子の絆を描く物語でもあるので、お芝居をたくさん引き出していただきました」と語ると、父親役の阿部は「どうですか、大人になったでしょう」とドヤ顔。成長した芦田との共演に「頼もしかったですよ」と目を細め、ドラマ『マルモのおきて』(2011) での共演を引き合いに「今回は本当に血のつながった親子を演じさせていただいたので」と芦田と顔を見合わせにっこり。
舞台挨拶では、芦田と加藤清史郎がデートシーンを振り返り盛り上がる一幕も。シャチから、予想外に大量の水をかけられたといい、芦田が「ドーパミン全開になりました。ダッフルコートが絞れたんです」と言うと加藤も「カッパは着てたんですけどね」。そんな2人に佐藤が「デートは濡れたほうがいいらしいですよ。4DXだと水が出て2人で濡れることができるので非常におすすめ」と本作の劇場情報をアピールし、一同も大笑い。
さらに加藤は「同時期に、別の作品で愛菜ちゃんをいじめ倒す役を演じていたので、ある日は爽やかな先輩、ある日はオラ!って…」と苦笑し笑いを誘っていた。
この日の登壇者は永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、新納慎也、小沢真珠、Fukase、武内英樹監督。