2年ぶり復帰戦で1RKO勝ちの大尊、闘病中の母に「俺も勝ったから、ママも絶対に勝てよ!」【修斗】

2020.09.19 Vol.Web Original

マックス・ザ・ボディとのマッスル対決制す

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.6 第1部」(9月19日、東京・渋谷O-EAST)のセミファイナルで世界ライト級1位の大尊伸光(野田ボディビル同好会)が約2年ぶりの修斗復帰戦に臨み、1R3分7秒、マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)をKOで破り復活の雄叫びを上げた。  戦前からマッスル対決といわれた2人の対戦。マックスの圧力に大尊は切れのいいローキックで対抗。マックスもローからのパンチで反撃するが、大尊はマックスのパンチはしっかりガード。冷静な試合運びで、最後はマックスがケージに大尊を詰めたところで大尊のカウンターの左フックが炸裂。前のめりに倒れたマックスに大尊がパウンドの追撃を浴びせたところでレフェリーが試合を止めた。

元環太平洋王者・大尊伸光が2年ぶりの参戦でカメルーンの強豪と対戦【9・19修斗】

2020.08.27 Vol. Web Original

渋谷TSUTAYA O-EASTで二部構成で開催

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol,6」(9月19日、渋谷TSUTAYA O-EAST)の一部対戦カードが8月26日、発表された。  同大会は当初は9月21日に後楽園ホールで開催予定だったが、先日、日にちを9月19日に場所を渋谷TSUTAYA O-EASTに変更し、二部構成(第1部14時開始、第2部18時30分開始)で行うことが発表されていた。  この日は元環太平洋王者・大尊伸光の2年ぶりの修斗参戦が発表された。大尊は2018年にはRIZIN参戦し、その後、長年蓄積されたダメージのメンテナンスを徹底的に行い、満を持しての復帰戦となる。  対戦相手はレスリングではオリンピック代表、MMAでも活躍した“ヘラクレス”宮田和幸主宰のBRAVEに所属するカメルーン出身のマックス・ザ・ボディ。マックス・ザ・ボディは6月に無観客試合として開催された「TTF CHALLENGE 08」では対戦相手に終始プレッシャーをかけ続け最後は左フックからのパウンドアウトでKO勝利。  日本屈指のハードヒッター大尊伸光と最高の肉体を持つ男マッスル・ザ・ボディの「マッスル対決」はKO決着必至の一戦となりそうだ。  また今大会では、修斗の“女王”スーパーアトム級初代王者・黒部三奈が誕生した事で盛り上がりを見せている修斗女子に新たな選手が加わる。  これまで『DEEPJEWELS』を主戦場に活躍していたAACC所属の永尾音波の初参戦が決定した。15歳からプロとして活躍してきた永尾音波がいよいよ修斗の女子戦線に足を踏み入れる。果たしてどんな化学反応が起こるのか?  このニュージェネレーションを女子屈指の打撃スキルを持つ“北のストライカー”中村未来が迎え撃つ。永尾音波が修斗女子戦線に新しい波を起こし、不協和音を起こすのか? 注目の一戦が決定した。

復帰戦の矢地祐介に髙田延彦がまさかの断髪のススメ【12・31 RIZIN】

2018.11.29 Vol.Web Original
来年開催の「ライト級GP」に向け壮絶サバイバルマッチがマッチメイク
「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が11月29日、都内で開催された。  会見の冒頭、榊原信行RIZIN実行委員長が来年、ライト級GPを開催することを発表。それに伴い、今大会ではGP出場をかけた選考試合の意味合いを持つカードが3試合がマッチメークされた。  8月の名古屋大会でRIZIN初黒星を喫した矢地祐介が復帰戦で元UFCファイターのジョニー・ケースと対戦する。  矢地は「前回の8月大会は派手に負けてしまったので、大晦日はしっかり勝って、いい再スタートを切りたい。相手のケース選手はUFCファイターでそれなりに実績を残していて、世界の標準選手なのかなと思う。来年はグランプリも開催されるということで、しっかりここで勝って、グランプリに出場して、世界の強豪と戦いたい」などと話した。

松本が1RKOで初防衛、斎藤は復帰戦でKO勝ち【3・25修斗】

2018.03.26 Vol.Web Original
松本が王者の貫禄
 プロフェッショナル修斗公式戦(3月25日、東京・後楽園ホール)のメーンで行われた「世界ライト級チャンピオンシップ」で王者・松本光史が岡野裕城を1R3分7秒、KOで下し初防衛に成功した。  試合はともにジャブとローで出方をうかがう中、松本が一気に踏み込んで右ストレートをクリーンヒット。腰を落とした岡野は体勢を立て直したものの、ケージに詰められ、松本がパンチとヒジを連打したところでレフェリーが試合を止めた。  松本は試合後のマイクで「修斗ファンの皆さん、今日はどうでしたか? 今日偉大なチャンピオンの先輩の一人が引退しました。田村(彰敏)選手お疲れ様でした。歴史あるベルトを巻いているチャンピオンとして、僕は次のステップに進みたいです」とアピールした。

大尊が豪快KO勝ちもまさかの筋肉キャラ返上【12・17 修斗】

2017.12.18 Vol.Web Original
「剛よく剛を制す。力だけでは勝てないということを力で教えてやった」
 プロフェッショナル修斗公式戦「インフィニティリーグ2017優勝決定戦」(12月17日、東京・新宿FACE)のメインイベントで大尊伸光vs田口泰地のマッスル対決が行われ、大尊が1R3分22秒、KOで勝利を収めた。  入場早々、にらみ合う2人。コールを受け、自コーナーへ戻るため視線を外した田口だったが、その間も大尊は視線を外さない。田口はそれに気づくと一瞬驚いた表情を見せたものの、再度にらみ合いに応じ、コールを受けた大尊が両手を上げると田口も合わせて両手を上げるなど、ゴング前からファンを当惑させた。

大尊伸光が迷言「力だけじゃ勝てないということを力で分からせてやる」【12・17修斗】

2017.11.20 Vol.Web Original
大尊と田口が異色の筋肉対決
 プロフェッショナル修斗の関東地区年内最終戦となる12月17日の新宿FACE大会の追加対戦カードが19日の同所での大会で発表された。  田口泰地と大尊伸光が75kg契約で対戦する。  リングインするやともに筋肉ポーズに腕立て伏せととにかく筋肉アピールの2人。  田口はふだんはウェルター級、大尊はライト級で戦っているのだが、田口の「大尊選手はアマチュアのころからあこがれていた選手。プロになってやってみたいと思っていた」という思いを大尊が受け止める形でこの異色カードが実現した。  田口は「夢の時間を過ごせると思うとすごく楽しみ。大尊選手が裏で、“筋肉キャラはもういいかな”と言っていたので、(そのキャラを)もらおうかと思っています」と禁断の楽屋話を暴露。  一方、大尊は「いい体してんじゃねえか。でもな、格闘技は力だけじゃ勝てないということを力で分からせてやるからな」「剛よく剛を制すという試合を皆さんに見せたい」と迷言連発で勝利を誓った。  そして最後は仲良く筋肉ポーズで2ショットに収まるという、異空間が繰り広げられた。

5・12修斗 高橋が王者初戦で貫禄のKO勝ち 大尊が公開プロポーズ大成功

2017.05.13 Vol.690
 プロフェッショナル修斗公式戦(5月12日、東京・後楽園ホール)のメーンで環太平洋フェザー級王者・高橋遼伍がアーノルド・クエロと対戦。初の国際戦となったが3R1分35秒、KOで勝利を収め、戴冠後初戦を飾った。  クロエはヨーロッパで活躍中のストライカー。昨年2月のWSOF-GCの日本大会にも出場し中島太一を判定ながら破っている。  しかし高橋はその代名詞ともいえるローキックで1Rから主導権を握る。1R中盤ですでに左足を引きずる素振りを見せたクロエはパンチで反撃するものの高橋のプレッシャーの前に後退を繰り返す。2Rになるとクロエは高橋のローに右フックを合わせるなど反撃を見せるが、高橋は構わずローで攻め立て、ラウンド後半には右フックを打ち抜きクロエをぐらつかせる。3R、クロエはタックルで局面の打開を図るが、これも苦し紛れ。高橋はなんなくさばくとパンチに右ロー。クロエの左足は立っているのがやっとの状態。それでも倒れないクロエに高橋が右ロー、右ストレートからパンチの連打。クロエが左足をつけなくなったところでレフェリーが試合を止めた。

修斗4・23舞浜に世界フライ級王者・扇久保参戦

2017.03.25 Vol.686
 プロフェッショナル修斗の千葉・舞浜アンフィシアター大会(4月23日)に修斗世界フライ級王者・扇久保博正の参戦が23日、発表された。  扇久保は昨年4月の舞浜大会で当時の王者、菅原雅顕を破りフライ級世界王者に就いたが、昨年はUFCの「TUFフライ級16人トーナメント」に参戦。日本では1年ぶりの試合となる。今回は外国人選手との対戦が予定されている。  扇久保は「おそらく凄い強い相手とやらせてもらえると思うんですけど、しっかりとフィニッシュして、チャンピオンの強さを見せたい」と話した。  バンタム級の岡田遼の参戦も決定。岡田は昨年11月の石橋佳大との第5代環太平洋王座決定戦以来の復帰戦。岡田も外国人選手との対戦が予定されている。

格闘家イケメンファイル Vol.21 俺も、俺の筋肉も貴女を裏切らない 大尊伸光(たいそんのぶみつ)

2015.03.22 Vol.639
SS-IMG_8594.jpg 昨年行われた修斗の環太平洋ウェルター級チャンピオンシップで王者に挑戦し、見事KO勝利を収め第7代王座になった修斗きっての肉体美(?)を誇る大尊伸光。チャンピオンになって、運気がアップ!? 「もう、おばあちゃんが喜んでくれて(笑)。道場のみんなはもちろん、親戚や職場の人もすごく喜んでくれましたが、おばあちゃんが喜んでくれたのがすごくうれしかった。生きてて良かったと思いました(笑)。おばあちゃんとは一緒に住んでいるんですけど、今ではすっかり僕のマネジャーみたいになって、あちこちで孫自慢をしてくれる(笑)。おばあちゃんの行きつけのカラオケバーに連れて行かれたり、人に見せるために僕のDVDを何枚も持っていてくれたり。おばあちゃんが自慢できる孫になれたのが一番うれしかったです。あとは…彼女ができたことかな(笑)。僕が対戦した選手は背も高く、イケメンで、おまけにすごく美人な奥さんと結婚されまして…。背が高くなるのとイケメンになるのは無理だけど、ベルトを巻けば何か一つだけでも手に入れられるのではと思い頑張りました(笑)」  もともと体格が良かったという大尊。トントン拍子にプロになったのかと思いきや…。 「小学校5年生の時から空手をやって、中学2年生の夏休みから顧問の先生に頼まれて、レスリング部に入りました。その後友達の誘いで総合格闘技のジムに連れていかれたんですけど、レスリングをやっていたおかげで初日から結構みんなを倒せたので、やっぱり俺強いなって(笑)。その時ですね、自分が頑張ったらどこまでいけるのか試したくなった。その後、アマチュア修斗の試合で初めて負けてから、仕事も辞めてアルバイトをしながら、格闘技をメインに生活するようになりました。でも、そこから1回遊びを覚えてしまいまして、試合から遠のいてしまっていたんです。そしたら母親から今年中にプロにならなかったらやめなさいと言われて。それから気持ちを入れ替えて練習したおかげで、アマチュア修斗の全日本大会で優勝し、2010年にプロ昇格しました」  やっとデビューしたものの、デビュー戦は苦い思い出とか。 「ものすごつまらない試合をしてしまって…。寝技が得意な相手と、パンチが得意な自分がお互いを牽制しすぎて、ずっとお見合いをしていた。一応勝ちましたが、ぶっちゃけどちらも負けでいいような試合だった。見に来てくれた友達には入場が一番良かったよって言われて、それが皮肉にしか聞こえなかったし本当に辛かった。それからは、プロとしてお客さんに魅せる試合をしなければと思い、自分らしく常にKOを狙ってガンガンいくようになりました」  自分のスタイルを決定づけたデビュー戦だが、ほかにも印象深い試合があるという。 「2012年10月にやった下石(康太)選手との試合です。もう、初めてコテンパンにやられました。それまでの負けるパターンは、自分の集中力が切れて、関節をとられてしまうというものだったんですが、下石選手には完膚なきまでに叩きのめされた。今までの中で一番凹みましたし、絶望もしました。でもそのおかげで筋トレじゃなくて、特に寝技の練習に力を入れました。今では寝技に対して苦手意識がないどころか、逆に自信があります。ですから、僕を成長させてくれたという意味では下石選手に感謝しています」

修斗ダブル王座戦で大尊と根津がベルト獲得

2014.03.17 Vol.613
 プロフェッショナル修斗の公式戦が16日、水道橋の後楽園ホールで行われ、環太平洋のウェルター級とフェザー級でタイトル戦が開催された。
 ウェルター級は昨年1月に第6代王者となった佐々木信治が、昨年のインフィニティトーナメントを制した大尊伸光を挑戦者に迎えての初防衛戦。挑戦者らしくガードも気にせずパンチを放つ大尊に対し、佐々木はしっかりしたガードから戦況をうかがう。佐々木は1R終盤にタックルからテイクダウンを奪い、2Rにはラバーガードの体勢から三角絞めを狙うなどグラウンドで有利に立つ。しかし一瞬の油断があったか、大尊のカウンターの左フックをまともに食らい、ゆっくりとダウン。大尊が追撃のパウンドを落とし、4分0秒、レフェリーが試合を止めた。
 大尊は「アバラが折れたみたいで痛いがうれしい。アバラが折れないようにもっと筋トレします」とキャラ前回のコメントを残しながらも、「いい試合をしてもっと修斗を盛り上げたい」と早くもチャンピオンの自覚を見せた。
 フェザー級は小野島恒太と根津優太による王座決定戦。この2人はこれまで2度対戦。名勝負を繰り広げ、戦績も1勝1敗の五分。決着戦がタイトル戦という、嫌がおうにも盛り上がるシチュエーションとなった。応援団が会場を二分し異様な熱気に包まれる。試合は1Rから左右のロー、ミドルを中心にハイキックも織り交ぜ、多彩な蹴りで根津が主導権を握る。小田島は組み止めて戦況の打開を図るが、最後まで蹴り続け、手数でも圧倒した根津が3-0の判定で勝利を収め、初戴冠を果たした。

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